山城和樹
山城和樹
- 読み:やましろ かずき
- 誕生日:
- 身長:/体重:
三咲高校の教師。2年C組の担任、兼、生徒会顧問。
- 略歴
- 三咲高校に勤務する現代国語の教師。三咲高校の出身のOB。
生徒会の顧問であり、教師陣からも恐れられている会長の蒼崎青子の相手を一手に引き受ける(押し付けられているとも言う)。
よく青子に仕事を振ることがあり、高校の創立記念日で休校であるにも関わらず、転入してきたばかりの静希草十郎の校舎案内をする仕事を青子に任せる。
最近、新車のセルビアを購入。
- 人物
- 二十代中盤の優男。地味だが清潔感のある容姿。温和な性格で、話題が豊富。年若いこともあり、一般生徒からは頼れる先輩といった評価を受けていて、他の教師と比べて慕われている。
ただし、「教師は冷徹であるべき」という考えの青子からはあまり快く思われていない。「昼行灯」「油断のならない細眼鏡」「なあなあ現国教師」という評価。
事なかれ主義で生徒の事情に深く立ち入ったりはしないが、職務の範囲では気配りの人。
喫煙家。
登場作品
- 魔法使いの夜
- 青子に転入してきたばかりの草十郎の案内を任せる。
人間関係
名台詞
- 「環境への無関心さがすさんだ精神を作り上げるとか眉唾ですけど、正直なところ、ブームだからって盗んだバイクで走り回ったり、学校の廊下の窓ガラスとか割ってまわっちゃダメですよ。先生の仕事が増えますから」
- 当時の某有名歌手の歌を例にして、非行に走らないように(面倒な目にあいたくないので)生徒に言い聞かせる。
メモ
- 奈須きのこ曰く「“一見頼りになりそうだけど、よく見るとコイツまったく頼りにできない”というマイペース教師」