ゼノビア
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アーチャー | |
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真名 | ゼノビア |
性別 | 女性 |
身長 | 175cm |
体重 | 60kg |
出典 | 史実 |
地域 | パルミラ帝国 |
属性 | 秩序・善 |
声優 | 庄司宇芽香 |
デザイン | 西田ケンゴロー |
レア度 | ☆4 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 期間限定イベント『ハロウィン・ライジング!』で登場。
- かつてのパルミラ王国に召喚されたはぐれサーヴァントだったが、展開されているチェイテシンデレラ城の有様に驚愕し、原因を探し回っていた。
- その渦中で出会った主人公とシンデレラエリザを黒幕と勘違いして襲い掛かってくるものの、誤解が解けた後は一行のメンバーとして最後まで行動していた。
- 人物
- 黄金と宝石で飾り付けられた、露出度の高い服装の女性。
- その外見とは逆に貞淑でモラルは高く真面目な性格であるが、真面目過ぎて少々押しが弱い面もある。
- 能力
- 主に足技を用いた格闘術を使う[注 1]他、手持ちの剣や槍、空中に浮いた射撃兵装からの攻撃も行う。
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アーチャー | 主人公 (Grand Order) | C | A | B | D | A | D | 対魔力:D 騎乗:B 単独行動:B |
僭称のアウグスタ:B アウレリアヌスの攻囲(抗):A 栄行くパルミラ:A |
宝具
- 砕けよ黄金の枷鎖、黄金の恥辱(オーセンティック・トライアンフ)
- ランク:A+
種別:克己宝具
レンジ:0
最大捕捉:- - 自身の到達すべき姿である「かつての敗北と屈辱を跳ねのけて真の女王として覚醒した姿」を実現させる、極めて異色の宝具。
- 「現在の自分こそが理想の女王である」もしくは「この戦いに勝利すれば自分は女王として完成する」と心の底から確信できた場合に自身の持つ魔力・精神力・矜持などの全てを注ぎ込むことで発動可能という厳しい発動条件を持つ。
- 言ってしまうなら「自身のありえたかもしれない屈辱にまみれた可能性」をサーヴァントの側から否定する宝具であり、自らの存在そのものを書き換える概念置換に等しく、発動によって全ステータスが驚異的に向上する。
- 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(1ターン)+自身のクリティカル威力をアップ(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&&敵全体に強力な〔王〕特攻攻撃[Lv]」という効果のArts宝具。
真名:ゼノビア
- 3世紀のローマ軍人皇帝時代、シリア付近に存在したパルミラ帝国の女王。
- ローマ帝国に反旗を翻したが、当時のローマ皇帝だったアウレリアヌスに敗れて捕らえられ、凱旋式では黄金と宝石で飾り付けられた屈辱的な姿で歩かされたとされている。
- その後の裁判の席では命乞いをして以降はローマ市民として生活した……という伝承が残されているが、「女王としてのゼノビアは凱旋式の時に死んだ」と述べており、真相は本人すら知ってはいない。
- 彼女が「凱旋式の屈辱にまみれた姿」で現界しているのは、「戦士女王としてローマと戦った姿」はそれ以降の敗北と屈辱とセットで語られるため本人にとっては全盛期でも何でもなく、「その屈辱を跳ねのけて尊厳を取り戻した姿」こそが自分の全盛期であると認識しているためである。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 『ハロウィン・ライジング!』の開催に伴い実装。
人間関係
Fate/Grand Order
- エリザベート=バートリー〔シンデレラ〕
- 『ハロウィン・ライジング!』で共演。
- 当初は特異点の元凶と疑っていたが、誤解が解けてからは共闘することに。
- 彼女(とハロウィン)のトンチキなノリには振り回されてばかりいる。
- スパルタクス
- 同じアンチローマの反逆者として、是非ともスカウトしたいと狙っている。
- クレオパトラ
- その血を引いているという伝承があり、憧れの対象。
- 源頼光〔ランサー〕
- 風紀を守りたいもの同士。だが衣装が衣装なために警戒心を向けられている。
正直どっちもどっちだが。
生前
- アウレリアヌス
- 反乱を起こし、敗れたローマ皇帝。
- 彼の凱旋式で与えられた屈辱がサーヴァントになってからも尾を引いている。
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
脚注
注釈
- ↑ 後述するように、先祖であるとされているクレオパトラの影響もあるのかもしれない。
出典