玉藻の前
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キャスター (EXTRA・青)
- 真名:玉藻の前
- 身長:163cm/体重:49kg
- スリーサイズ:B86/W57/H84
- 属性:中立・悪
- イメージカラー:桃色
- 特技:シリアスブレイク
- 好きな物:幸せ四畳半/嫌いな物:他の自分
- 天敵:暗黒イケモン「セイメイ」
- CV:斎藤千和
「魔術師」のクラスのサーヴァント。ムーンセルの聖杯戦争において、主人公によって召喚される。
露出が多めの和風な衣装を着た、狐の耳と尻尾を持った半人半獣の女性。
- 略歴
- 主人公と共に戦うサーヴァント。主人公がマスターとして不完全であるため、当初はその霊格の全てを再現できていない。
- 戦略的な理由から、真名と宝具の正体を明かさぬまま、聖杯戦争に挑む。
- 以前トワイスによって召喚されたことがあり、ムーンセルの聖杯戦争に参加するのは初めてではない。なお、トワイスと組んでいた時は髪を結い上げていた。
- 人物
- 青を基調とした和装の呪術師。狐の耳と尻尾の生えた半人半獣の特徴を持つ。
- 「良妻」を自称し、主人公を「ご主人様」と呼んで献身的に尽くす。妻を名乗るだけあって、聖杯戦争を共に戦う戦友というより、まるで夫婦・恋人関係となろうとしているかのように振舞う。
- 性格は陽気というよりもむしろ軽いと言った方が適切。聖杯戦争に参加しているサーヴァントの中にあって、例外的に言葉使いが現代的でギャルっぽくハイテンション気味。珍妙なカタカナ語やメタメタな発言も多数飛び出す自由神。
- 相当な腹黒且つ毒舌家であり、「何て邪悪な魂」「欲望だだ漏れの魂魄」等と言われてしまう事も。敵対するマスターやサーヴァントには容赦なくその舌鋒をあびせる。時折主人公に対しても地が出てしまうことも。
- 「人に尽くす」ことを望んでおり、本人いわく「仕える相手は誰でもいい」という考え。だが、あくまでそれは彼女の許容できる人間の中でのことであるので、本当に誰彼かまわないというわけでもない。主人公に対してはむしろ一目惚れらしい。
- イケメン大好き。顔の美醜は勿論だが、「魂がイケメン」であれば問題はないらしく、主人公が女性でも呪術で何とかなるので構わないらしい。
- 宝は女を美しくするとの考えから金目のものが大好きであり、贅沢を愛する。尤も愛する人さえ一緒であれば、片田舎の慎ましやかな生活でも文句はない様子。
- 狐的に狩りとか好き。肉食系なので、主人公もそのうちパクッと食べてしまう気らしい。
- 家庭面では料理の「さしすせそ」も分からない程のレンチン系(レンジでチン系)女子だったが、ウズメちゃんのお料理教室に通い続けた結果、短期間で主人公も絶賛する和食を作る程に腕を上達させている。しかしながらご主人様にとって最高の良妻を目指す彼女としては、現状に満足していはいない。むしろ料理下手と思い込んでいる節すらある。
- 自称「呪殺系ヤンデレ」だが、本人はヤンデレから卒業したつもりでいる。しかし、『CCC』においては自身と同じヤンデレ気質なBB陣営に対して同族嫌悪的な感情を抱いており、やっぱり愛が深すぎるのは変わらない様子。
- 『CCC』ではトワイスと組んでいた頃の彼女も登場。当時は身も心も人形のようで無表情、かつ冷静な態度を取っていた様である。ただ、態度こそ現在のキャス狐とは似ても似つかぬものの、やはり中身はキャス狐らしく、敗北後、主人公を見て「得難いものを感じる」「どうか、お気を付けて」と好意的な発言をする。
- 自分のサーヴァントがキャスターであった場合、戦闘前会話においてその本性がトワイスにも薄々気付かれていた事が発覚。また、余りにも幸福そうな未来の自分を見て「自分でもどうかと思う」位の罵倒を行う。その口汚い罵り様は是正しく玉藻の前その人であり、本人ですら過去の自分を指して「さすが私、歪みねぇ」とコメントを残している。現在の彼女は当時の自分を「従っていただけ」と反省している。この反省を活かした結果が、主人公とのあんなやり取りやこんなやり取りなのであろうが・・・どうしてこうなった。
- 能力
- 正確には、魔術師ではなく呪術師。魔術が「そこにあるものを組み替えるプログラム」であるのに対し、彼女のスキル『呪術』は「自身の肉体を素材にして組み替えるプログラム」であり、彼女自身の体を使って行われる物理現象である。
- EXランクという規格外の評価を受けている彼女の呪術は非常に強力で、炎・氷・風と高位の術を複数操り、物理現象である事から対魔力を突破することが可能となっている。作中ではBランクのセイバー (EXTRA・白)やAランクのランサー (CCC・赤)等非常に高い対魔力を持つサーヴァントが相手であっても減衰される事は無い。
- 「魔術師」のクラス別スキル「陣地作成」に関しては性格的に向いていないとの事で、そのランクはCランクと低く、工房を作ることすら難しい(マイルームにキッチンを造ったりといったちょっとした改装くらいなら簡単にできる模様)。
- 彼女の使う呪術は「ダキニ天法」と言い、戦闘用のもの以外に地位や財産を得る法(男性用)、権力者の寵愛を得る法(女性用)といった、権力を得る秘術や死期を悟る法がある。ただ過去さんざん懲りたのか、それらはあまり使いたがらない。
- その他にも「変化(借体成形)」のスキルを有しており、スキルレベルもランクAと高いが、過去のトラウマからかこちらもやはり使いたがらない。
- 身体強化の術等は普段から使用しているとの事で、基本的な身体能力は人間と大差ないらしい。本人曰く「そうでもないとサーヴァント戦なんてやってられない」。
- 『CCC』では男を必殺する禁断の超奥義、「呪法・玉天崩」を身に付ける。やけに気合の入ったボイス&アニメーション、及び「お前は本当にキャスターか」と全霊のツッコミをかましてやりたくなるようなキレッキレのモーションは必見である。
- スキルだけを見ると優秀なサーヴァントにも見えるが、宝具抜きのAランクサーヴァントの個体能力を100とするなら、彼女は9と1割未満しかなく、紛れも無く戦闘能力は低いサーヴァントである(この件については、本人も自身を度々「最弱のサーヴァント」と自虐している)。尤も、本来は工房で敵を待ち構えるのがキャスタークラスの鉄板戦法であり、その手法を取れないムーンセル式聖杯戦争に問題があると言えない事もない。
- なお、これらの能力は彼女にとってほんの9の8乗分の1程度。本来の個体能力はもっと凶悪なものである。詳しくは後述。
ステータス
クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考 キャスター 主人公 (EXTRA) E E B A D B 陣地作成:C 呪術:EX
変化:A初期ステータスはオールE。
宝具
- 水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)
- ランク:D(EXから低下)
種別:対軍宝具
レンジ:3~30
最大捕捉:100人
由来:アマテラス、天岩戸(アマノイワト)の逸話で登場する八咫鏡。 - 鏡の形をした宝具であり、玉藻静石(たまもしずいし)という神宝を一時的に解放したもの。
- 静石は後の八咫鏡(やたのかがみ)、つまり天照大神の神体であり、物部の十種神宝(とくさのかんだから)の原型と考えられ、魂と生命力を活性化させる力を持つ。本来は死者すら蘇らせることのできる冥界の神宝中の神宝だが、現在の彼女ではそこまでの力は引き出せない。
- 宝具としてのランクはD。出自に反してやけに低いが、これは本来の能力のうち極一部しか引き出せていないため。
- 九尾状態で使う場合のランクはEXであり、国すら覆う規模の対界宝具となる。
- 宝具としての効果は、常世の理を遮断する結界を展開し、呪力行使コストを0にする。無限の魔力供給を行う、とも。ゲーム的には、発動したターンにおいて、自身のSKILLの消費MPを0にする。
主人公いわく『長い戦い―――一騎打ちではなく合戦のような―――で、真価を発揮する物』で、ゲーム中のような一対一の決闘で使ってもあまり強力とは言えない。 - なお、戦闘では飛ばして相手に叩き付ける事で攻撃する他、あらゆる宝具による攻撃や魔術をも軽減する障壁を発生させる事も出来る。
- ただでさえ真名開放前から飛ばされたりぶつけられたり盾にされたりと酷使されているというのに、当のキャス狐本人からは「使えない」「没にしようか」と散々な言われ様をされ、「ユーザーが選ぶ使えない宝具No.1」という不名誉な称号まで押し付けられてしまった。
- 挙句の果てには、レベルを初期化され所持スキルを軒並み剥奪された際に真名解放をさしおいて「戻って来ーい!私の黒天洞ちゃーん!」と防御技をいの一番に取り戻そうとする等、持ち主からの扱いは散々である。もうやめてキャス狐!水天日光の立場がゼロよ!
- 水天日光以外にも、相手の攻撃を倍化させた上で反射して返す神器等宝具候補は複数保有しているようだが、現在の英霊に格を落とした状態では使用出来ない。
真名:玉藻の前
- たまものまえ。
- 日本の平安時代末期に、鳥羽上皇に仕えたと言われる絶世の美女であり、白面金毛九尾の狐が化けたものであるとも言われた。
- 日本三大化生の一角。
- 幼名は藻女(みずくめ)。18歳で宮中に仕え、後に鳥羽上皇に仕えてから玉藻前と名乗るようになる。その美貌と博識ぶりから寵愛を得るようになったとされる。
- しかしその後、鳥羽上皇が病に倒れた際、原因を調べた陰陽師、安倍某によって「人間ではない」ことが発覚。宮中から追い払われる結果となる。
- その後、朝廷の討伐軍と那須野の地で激突。一度目は8万からなる軍勢を退けたが二度目の戦いで敗北し、その骸は「殺生石」と呼ばれる毒を放つ石になったと言われる。
- 『EXTRA』における玉藻の前の正体は、アマテラスから分かれた御魂・神の表情の一つである。玉藻の前は伝承にある白面金毛九尾の狐ではなく、厳密には野干(やかん・ジャッカル)であり、本質は大きく異なる。
- ある時、人間に興味を持ってしまったアマテラスが、自らの一面を記憶を封印し人間に転生。それが後に玉藻の前と呼ばれることになる少女。
- 少女は宮中に仕え、ただその身が「人間ではない」ことからそこを追われた。
- 最期は破魔の矢を胸に受け、その命を終える。
- 神でありながら人に憧れ、妖物として殺されたことになる。
- ただしこれは飽く迄彼女から見た彼女が語るお話である。『CCC』では5つの王朝を滅ぼしたや多くの国を滅ぼしてきたなど明らかに辻褄が合わない事を本人及び白面九尾が口走っており「妲己とは別人」も怪しくなっている。
- 金毛白面九尾が同一視された影響かもしれないし、彼女の言う様に単なるハッタリかもしれない。
日本三大化生・白面金毛九尾の狐
- キャスターは本人も認める「ピーキーで扱いづらい」サーヴァントであるが、彼女は本来、英霊ではない。それをムーンセルが英霊として再現しているため霊格が低下している。本来九つある尻尾も、現在は一つとなっている(着物の帯には残り八つの尻尾が意匠化し描かれている)。
- 本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。本人によるとEXTRAで闘ってきたサーヴァントなんて指先一つで瞬殺、本来の力なら一瞬で終わると語っている。日本三大妖怪の一角は伊達ではない。さらに『EXTRA』においては朝廷の討伐軍を一度目は皆殺しに、それを反省した二度目は無抵抗で和解を死ぬまで求め続けたと語られている。
- また「今回はムーンセルからの制約で一つしかありませんが、本来なら多数の尾から百万の軍勢を生み出せるのです!」と語っている。
- 彼女は尾一本だと上記のようにAランクサーヴァントが個体値100なのに対して9しかないが、尾が増える度に9倍に能力値が増える。二尾なら元の9倍、三尾なら元の81倍・・・といった具合である。つまり、本来のキャスターはプレイヤーに使役されている時の4304万6721倍のスペックを誇る事になる。インフレここに極まれりである。
- 『CCC』の個別EDにて長い時間修行して本来の九尾に戻った際には、権能を自在に操って時間を遡りムーンセルまでの404光年を走破、表記とルビを合わせる気の全くないスピンキックの一撃で八次元まで遮断するムーンセル最後の障壁も蹴破ってしまった。
- 『CCC』において登場した際は、遠く離れた距離から尚とてつもない巨躯に映るほどのスケール、一言呟くだけで主人公の行動を束縛するなど前述のスペックに恥じぬ滅茶苦茶な事をしていた。
- そもそも、たまたまキャスターとイチャつく主人公の姿が視えたというだけで、時間を操って主人公を自分の手元に呼び寄せるという行動自体滅茶苦茶である。この辺りが如何にもキャスターのオリジナルと言える。なお、キャスターが九尾状態になるとこの姿になるという訳では無い。
- TYPE-MOON において彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、天照のアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ(玉藻の前・九尾)というところに近い。
- 尊大な口調や巨人のような体躯など、プレイヤーの良く知るキャスターとはまるで異なる存在で性格も冷淡。本来なら全裸だったり、霊廟に入った時点で人間は燃え尽きたり、夢のない人間には巨大な太陽にしか見えなかったりする彼女の姿はキャスター的にはあまり好ましいとは言えないらしく、万が一自分の尻尾が増えた際には主人公の手でちぎってしまって欲しいと告げられる。
- どうやら尾が増えることで霊性が高まる代償として性格もオリジナルである大化生・金色白面の方へと引っ張られてしまい、所謂「キャス狐」のキャラの維持は出来なくなってしまうようである。
- だが、キャスターが九尾まで尾を増やした後に主人公と暮らすために8つの尾を捨てた時は、それぞれ1本づつが「キャス狐」に似た人格を得て、「主人公との同棲」という抜け駆けをしているオリジナルへの復讐を宣言し、主人公の奪還を狙うようになる。捨てられた尾にも記憶や主人公への思慕の情が一本一本に刻みつけられている執念深さがヤンデレたる所以なのでは・・・。
- 余談だが、残る二大妖についてゲーム中では特に触れられていないが、一般には「酒呑童子(鬼)」、「崇徳上皇(祟り神・天狗)」と言われる。
- 崇徳上皇以外は討伐されたが、現在でも三大化生は各所で祀られ、信仰の対象として息づいている。なお、三大化生という定義は成立した時期や場所も不明で、彼ら以上に強大らしき妖怪もいる。(例えば、酒呑童子(=伊吹童子)の親とされる伊吹大明神(=八岐大蛇)。または、自然現象や土木工事の神格化であるダイダラボッチ等。)
- さらに余談だが、「Fate/Apocrypha」の坂田金時の話では、酒呑童子は美少女の姿に化けていたそうな。配下の茨木童子や玉藻の前といい、実際の伝承においても妖怪は少女に化ける特長がある。
関連
- 殺生石
- 玉藻の前が、退治された後に石へと変じたもの。邪気毒気を帯び、近づく人や獣を中毒死させたという。ゲーム中ではこれを用いた技「常世咲き裂く大殺界(ヒガンバナセッショウセキ)」を使う。
- 那須高原にあった殺生石は、後に玄翁和尚という高僧が法事を行い成仏させた。しかし石は砕け、日本各地に飛散した。大きなものは3つ、各地の高田と呼ばれる地に散ったが、その他の細かい残りはオサキ狐や犬神となって、術者に使役される使い魔となったとされる。彼女が「和風の使い魔は、のきなみ私の分身」と言っているのはこの伝承が由来と思われる。
- アマテラスから稲荷明神へ
- Matrixの記述をそのまま引用すると、「アマテラス(垂迹)=(本地)大日如来(法身)=(報身)ダキニ天」。
- 大日如来は全ての物事・一切万物と同一である仏だが、「大日」の名の通り太陽神の性格も持ち合わせている。よって本地垂迹(ほんぢすいじゃく)という思想により、如来が本来の姿「本地」であり天照大神(別名:大日霊女)はその仮の姿「垂迹」である、と同一視された。さらに大日如来の徳の現れ「報身」がダキニ天となる。
- さらにダキニ天は、白狐や野干(オオカミのようなもの)に乗る姿で描かれることから、稲荷信仰と融合(習合)して、稲荷明神「ウカノミタマノカミ(宇迦之御魂神)」と同一視される。
- こうして、アマテラスの性格の一つとされる玉藻の前は、晴れて狐耳の良妻の姿をとるわけである。
登場作品と役柄
- Fate/EXTRA
- 主人公と共に戦うサーヴァント。
- Fate/EXTRA CCC
- 前作に引き続き登場。新衣装は、露出度の高い小悪魔風のゴスロリめいた洋装。別名、パンキッシュ・キャスター。今作では彼女のEDが追加されている。
- Fate/EXTRA CCC Fox Tail
- 主人公にして、メインヒロイン。
- 「フェイト/エクストラ」劇場 おしえて!! ブロッサム先生
- TYPE-MOONエース VOL.6 付録DVDに収録。
- 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。
- コハエース
- 琥珀と熾烈なポジション争いを繰り広げ、しょっちゅう怪しい石にされている。最近はエルフ耳の人妻からも目の敵にされている。
- とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦
- 知らない街に無理矢理呼び出され、とりあえず花札勝負をしていたらインスマス顔の変質者に侮辱される。
- TYPE-MOON エイプリルフール企画
- 2014年の「赤生@ちゃんねる」及び「実況どりーむ@キャス狐」で登場。
- 2015年の「TMitter2015」ではカリスマ女子大生として登場し、みこーん知恵袋で主婦の悩みに答える。
- ちびちゅき!
- 赤セイバーと共に遅れて登場。「良妻賢部」なる謎の部を立ち上げる。
- カプセルさーばんと
- さーばんとの一匹。
- コスト150 戦闘力C 突破力- 移動力B 体力D 忍耐力D リキャストA+
人間関係
Fate/EXTRA
- 主人公 (EXTRA)
- マスター。熱烈なまでの求愛を性別に関係なく行うが、実際に応えられると赤面したり混乱したりと、乙女そのものの反応をする。召喚に応じた理由は「一目惚れ」とのこと。最終的には「ぶっちゃけご主人様以外の人間とかどうでもいい」「私が貴方を愛する事が摂理に反するなら世界を敵に回しても構わない」とまで言い切ってしまう。
- 『CCC』中盤のイベントにて主人公の事を全く知らない状態の彼女が出てきたが、無意識の内に様付けで呼び、さらっと「魂がイケメン」と言いそうになったり、彼女の為に傷ついていく主人公の姿に「胸が痛い」「自分には貴方様にその様な事をして頂く資格も無い」と言ったり、助けに来る際にも「恋に生きると決めました」と言ったりと、魂レベルで「一目惚れ」していたのは本当のようだ。
- キャスターEDでは主人公の方も「惚れた弱み」と言いながら彼女の巻き起こした騒動を解決する決意を固めており、彼女に順応してしまっている事が伺える。