巌窟王 エドモン・ダンテス
アヴェンジャー (Grand Order)
- 真名:巌窟王 エドモン・ダンテス
- 身長:185cm / 体重:75kg
- 出典:デュマ著『モンテ・クリスト伯』?
- 地域:フランス
- 属性:混沌・悪
- 性別:男性
- CV:島﨑信長 / イラスト:小松崎類
『Fate/Grand Order』に登場する、「復讐者」のクラスのサーヴァント。ポークパイハットを被った色白の肌をした青年。
- 略歴
- 人物
- 能力
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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アヴェンジャー | 主人公 (Grand Order) | B | A+ | C | B | - | A | 復讐者:A 忘却補正:B 自己回復(魔力):D |
鋼鉄の決意:EX 黄金律:A 窮地の智慧:A |
宝具
真名:巌窟王 エドモン・ダンテス
エドモン・ダンテス。「復讐者」として世界最高の知名度を有する人物。通称「巌窟王」もしくは「モンテ・クリスト伯爵」として知られる。
悪辣な陰謀が導いた無実の罪によって地獄の如きイフの塔(シャトー・ディフ)に投獄され、しかして鋼の精神によって絶望せず、やがてモンテ・クリスト島の財宝を得てパリへと舞い降り──フランスに君臨する有力者の数々、すなわちかつて自分を陥れた人々を地獄へと引きずり落としたという。
その苛烈な生き様、正体を隠した復讐劇、踏みにじられ奪われた恋人メルセデスへの想いと愛執、そして苦悩と後悔から改心へと至る道程は、フランスのみならず世界中の人々に喝采され「世界で最も高名な復讐者」として記憶された。
厳窟王の物語はアレクサンドル・デュマ・ペールによる創作とされるが、イフの塔に収監されたエドモンを導く「ファリア神父」の実在が現実では確認されている。
真名こそエドモン・ダンテスだが、マルセイユの海の男であった「エドモン・ダンテス」と自分は別人であると彼は認識している。
なぜなら「エドモン・ダンテス」はパリに於ける凄絶な復讐劇の果てに悪性を捨てたが……サーヴァントとして現界した自分は「復讐鬼の偶像」で在り続けている。ならば自分はエドモンではない、と彼は言う。
登場作品と役柄
人間関係
Fate/Grand Order
名台詞
- 「──待て、しかして希望せよ」
- 口癖。
メモ
- アンリマユ以来12年を経て登場した二人目の「復讐者」のサーヴァント。アンリマユの英霊としての特殊性をを鑑みれば真っ当な英霊としては初となる。
- 真名は「巌窟王」まで含めてである。これは当人の話す通り「復讐鬼の偶像」としての自分を強調してのことかもしれない。
- ちなみに、マイルーム会話では「俺の真名は”巌窟王”だ」(要約)と語り、ステータス画面右上や戦闘時に表示される真名も同じく「巌窟王」。……なのだが、セイントグラフに記載された真名は「巌窟王 エドモン・ダンテス」で、ボスとして対峙した際の戦闘画面では「エドモン・ダンテス」と書かれるなど、彼の真名は悉く安定しない。どっかに落ち着いてほしいものである………。