アビゲイル・ウィリアムズ
フォーリナー | |
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真名 | アビゲイル・ウィリアムズ |
愛称 | アビー |
性別 | 女性 |
身長 | 152cm |
体重 | 44kg |
出典 | 史実 |
地域 | 北米・マサチューセッツ |
属性 | 混沌・悪 |
声優 | 大和田仁美 |
デザイン | 黒星紅白 |
レア度 | ☆5 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
- 略歴
- 人物
- 金髪・碧眼の12歳の少女。
- 神を敬い、感謝の祈りを欠かさぬ無垢の少女。多感で疑う事を知らない年頃の娘。
- 能力
ステータス
クラス | マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 | クラス別能力 | 保有スキル | 備考 |
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フォーリナー | 主人公 (Grand Order) | B | A | C | B | C | A | 領域外の生命:EX 狂気:B 神性:B |
信仰の祈り:C 正気喪失:B 魔女裁判:A+ |
宝具
- 光殻湛えし虚樹(クリフォー・ライゾォム)
- ランク:EX
種別:対人宝具 - 人類とは相容れない異質な世界に通じる“門”を開き、対象の精神・肉体に深刻なひずみを生じさせる、邪悪の樹クリフォトより生い添う地下茎。
- 効果対象は“鍵”となるアビゲイル個人の認識に束縛される。それゆえの対人宝具。
- 本来ならば対界宝具とでもいうべき、際限のない性質を有している。
- 『Grand Order』では「敵単体の強化状態を解除&敵単体に超強力な攻撃&敵単体のクリティカル発生率をダウン[1]」という効果の宝具。
真名:アビゲイル・ウィリアムズ
- 17世紀末。清教徒の開拓村セイレムで起きた「魔女裁判事件」。
- 最初に悪魔憑きの兆候を示した一人が少女アビゲイル・ウィリアムズだった。
- 悪魔憑きの異常な症状は他の少女たちにも伝播し、およそ一年に渡って多くの村人が告発された。
- その結果200名もの逮捕者、うち19名もの絞首刑、2名の獄死、1名の拷問死という惨劇を招いた。
- 少女たちの真意やその引き金となった要因など、いまだに多くの謎が残されている。
- 清教徒の信徒としてのアビゲイルは、神を敬い、感謝の祈りを欠かさぬ無垢の少女だ。多感で疑う事を知らない年頃の娘に過ぎない。
- 清貧を信条とする清教徒たちは、権威におもねる教会の弾圧を逃れて海を渡り、新世界へと至る。しかしやがて彼らは追いつかれ、追い詰められた。彼らの抗議(プロテスト)の矛先は、身近な隣人へと向けられた。
- 退廃と抑圧の世にこそ“英雄”が立ち上がるように───
自分を律するはずの潔白の信条は、他者を監視する道具となり、戦乱と略奪が繰り返される植民地の不穏な暮らしは、猜疑心と利己心を育んだ。
- ───彼らはやがて心の底に狂気を、“魔女”を求めるようになる。私たちのこの不幸と苦しみは、悪魔の仕業でなければ何なのだ、と。
- 果たしてセイレムに魔女は現れ、凄惨な魔女裁判の門は開かれた。“鍵穴”となる狂瀾たる状況。人々の欲望を映しとり“鍵”となった少女。
その両者が欠かせぬのだとしたら、さて、罪はどちらにあるのだろうか。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
人間関係
Fate/Grand Order
- ラヴィニア・ウェイトリー
- 友人。セイレムでは爪弾き者にされている彼女らウェイトリー家の人々に対しても、アビーは特に差別的な感情は持たず、友好的に接している。
- ラヴィニアとはあることから疎遠になってしまっていたが、心から「仲直りしたい」と願っていた。
- ジェロニモ
- 彼女の両親を殺めた「先住民」側の人物であるために怯えを隠せないが、ジェロニモが真面目な人格者であることは理解しており、ちゃんとお話がしたいと考えている。
- ダビデ
- 敬虔な彼女にとっては信仰の対象であるのだが、あまりと言えばあまりの奔放さに根底から信仰が揺らぎかかる程。
- 一応、「竪琴を弾いている時は」良い人であると思っているようであるが。
- ジル・ド・レェ
- 黒い外套のジル・ド・レェと呼ぶ。何かと気にかけて自分に親切にしてくれることに対して、理由が分からずに首を傾げている。
- トーマス・エジソン
- ライオンさん。マサチューセッツがアメリカという合衆国の一部になったことを、六時間かけて教えてもらった。
生前
名台詞
Fate/Grand Order
メモ
脚注
- ↑ 1ターン