鬼王朱裸
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鬼王朱裸 | |
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読み | おにおうしゅら |
性別 | 女性 |
初登場作品 | Fate/Grand Order |
概要
『Fate/Grand Order』の登場人物。オニランドのオーナーを勤める謎の鬼。
- 略歴
- 期間限定イベント『神秘の国のONILAND!!』にて、千歳近郊に突然発生した謎の遊園地「オニランド」のオーナーとして登場。
- オーナーとして来客をもてなす傍ら、鬼の在り方を吠えて暴れる茨木童子らをクレーマーとして排除しようと画策し、ゴールドサーヴァントを差し向けてきていた。
- その正体は、見聞を広める為に旅に出たエリザベート・バートリーがビジュアル系に目覚めて「エリザベートJAPAN」となった後に記憶を失い「カムイの黄金」を手に入れて自分の欲望を叶えた姿。
- 角のせいで鬼と呼ばれたために自己認識から黄金を身にまとって巨大な鬼の姿となり、「歌いたい」「皆を楽しませたい」という記憶の奥底の想いから遊園地を形成するに至った。
- 主人公らと戦う中で正体を暴かれ、黄金を回収されたことと記憶を取り戻した事で「鬼王朱裸」は消滅することとなった。
- 人物
- 豪快で邪悪な笑い声を発したり、タウンバスジャックを企んだりと、テンプレート的な悪の組織の親玉のような言動がやたらと目立つ。
- また、上記のような願望を元にしているからか、オニランドのお客様に対してはストレスをかけないように最大限に気を遣い、万全のサービスを心がけていた。
- 能力
- カムイの黄金を身に纏ったことで上記のように巨大な鬼の姿となり、サーヴァント数騎と互角に渡り合う程の圧倒的な力を手にしている。
- また、黄金の力で無数の鬼やゴールドサーヴァントを生み出し、部下として率いている。
- 反面、力の大部分がカムイの黄金に依存する為、黄金を回収されればされる程に力が弱まっていく。
登場作品と役柄
Fateシリーズ
- Fate/Grand Order
- 期間限定イベント『神秘の国のONILAND!!』で登場した。
人間関係
Fate/Grand Order
- 茨木童子〔ランサー〕
- オニランドを訪れた人物。
- 当初は客のつもりだったが、鬼の何たるかを主張して暴れ始めた為、「クレーマー」として排除対象認定した。
- ハク
- 彼の声に導かれ、千歳の廃坑までたどり着き、カムイの黄金を与えられた。
- 無意識の事だったようで、以降は彼の事はまったく気にしていなかった。
- エドワード・ティーチ
- ゴールドサーヴァントとして使役していた人物。
- 実際のところはそのキモさにドン引きしており、クビにする理由を探しまわっていたほど。
- アントニオ・サリエリ
- ゴールドサーヴァントとして使役していた人物。
- 彼の音楽は気に入ったようで、本来の彼に対しても作曲を依頼する程であった。
名台詞
メモ
- 元のエリザベートは側頭部から黒いねじれた角が生えていたが、鬼化しているこちらは額から真っ直ぐに生えた鬼の角に変わっている。
- 記憶喪失状態で鬼と呼ばれ続けたために自分でもそう認識するに至った「鬼」の姿だが、いわゆる思い込みの類だからか、ゲーム中で実際に戦う際は鬼種サーヴァント全員が持っている「魔性」属性はなく、代わりに彼女が本来持っている「竜種」属性が残っている。
- この属性のミスマッチに加え、鬼王の独白時のBGMが「鮮血魔嬢」、更にアイテム交換所で流れるBGMが2016年ハロウィンイベント「超極☆大かぼちゃ村」のBGMのアレンジである事など、正体を示す伏線はいくつか存在した(最後は気づきにくいが…)。
- 『雀のお宿の活動日誌~閻魔亭繁盛記~』で登場した際、マシュがこの姿の事を知らず困惑していたため、『神秘の国のONILAND!! ~鬼の王とカムイの黄金~』の出来事はカルデアベース一行は経験していない事になる。
- なお、カルデアベースのある方の世界では彼女はメタルバンドとして鬼界では有名人になっており、ヴィジュアル系方向ではあるがそれなりにファンも居る模様。
話題まとめ
脚注
注釈
出典