「アルジュナ」の版間の差分

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:インドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する大英雄。クル王の息子であり、パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は同時に、雷神インドラの息子である。
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:インドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する大英雄。カルナが『施しの英雄』であるならば、彼は『授かりの英雄』である。
:カルナが『施しの英雄』であるならば、彼は『授かりの英雄』である。
 
 
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;破壊神の手翳(パーシュパタ)
 
;破壊神の手翳(パーシュパタ)
 
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:由来:破壊神シヴァがアルジュナに授けた鏃
  
 
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== 真名:アルジュナ ==
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'''カルナを殺さなければならない'''。<br>――そう決意したのはいつからだったか。たぶん、最初に顔を合わせた時からだろう。それは神々によって定められた運命ではない。<br>
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――そう決意したのはいつからだったか。たぶん、最初に顔を合わせた時からだろう。それは神々によって定められた運命ではない。<br>
 
アルジュナが純然たる敵意と共に選んだ<ruby><rb>業</rb><rt>カルマ<rt></ruby>である。たとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。
 
アルジュナが純然たる敵意と共に選んだ<ruby><rb>業</rb><rt>カルマ<rt></ruby>である。たとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。
  
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**なお、pako氏は'''「枠を奪ってしまったので供養しとこう」'''と魔人アーチャーに思うところがあったのか、イラスト[https://twitter.com/pakosun/status/604670508865482752 ]をtwitterに投稿した。
 
**なお、pako氏は'''「枠を奪ってしまったので供養しとこう」'''と魔人アーチャーに思うところがあったのか、イラスト[https://twitter.com/pakosun/status/604670508865482752 ]をtwitterに投稿した。
 
***しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。
 
***しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。
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*アルジュナの宝具である破壊神の手翳(パーシュパタ)は終末において世界そのものを破壊する際に用いられる武器で、破壊神シヴァが使えば'''全宇宙を破壊'''、アルジュナが使っても'''世界を七度滅ぼせる'''威力を有している。
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**そのあまりの強力さにアルジュナ自身がその使用を禁じており、原典では使われていない。
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==

2016年1月9日 (土) 13:49時点における版

アーチャー (Grand Order)

  • 真名:アルジュナ
  • 身長:177cm / 体重:72kg
  • 出典:マハーバーラタ
  • 地域:インド
  • 属性:秩序・中庸
  • 性別:男性
  • CV:島﨑信長⻑ / イラスト:pako
  • 設定作成:東出祐一郎

Fate/Grand Order』に登場する、「弓兵」のクラスのサーヴァント。褐色の肌をした、流麗な白衣の青年。

略歴
インドの叙事詩「マハーバーラタ」に登場する大英雄。カルナが『施しの英雄』であるならば、彼は『授かりの英雄』である。
人物
勤勉且つ清廉、公明正大で主に対しても礼節を忘れずに接する、という英霊として非の打ち所のない人格者なのだが、自身の実力を疑わずマスターに対して無意識ながらも、尊大な態度を取っている。
マスターに対して真摯に仕える事のみが喜びだと語る彼だが、自身の心に踏み入られる事は好まず、マスターに対しても警告している。しかし、それはマスターにある『顔』を見られたくないからかもしれない。
聖杯に願う己が望みは、「永遠の孤独」である。
なお生前の彼が「生涯の敵」と見なした最大の好敵手であるカルナも、今回の聖杯戦争にて現界している。
能力
炎神アグニから授けられた神弓『ガーンディーヴァ』を手にして、「弓兵」のクラスに相応しい技量で戦場の名誉を欲しいままとした弓の名手。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) A B B B A++ EX 対魔力:C
単独行動:A
神性:B
千里眼:C+
授かりの英雄:A
魔力放出(炎):A

宝具

破壊神の手翳(パーシュパタ)
ランク:A+
種別:対人宝具
由来:破壊神シヴァがアルジュナに授けた鏃

真名:アルジュナ

アルジュナ。インドのあらゆる英雄が集結する古代叙事詩「マハーバーラタ」の中心に立つ大英雄。

クル王の息子、パーンダヴァ五兄弟の三男として生まれた彼は同時に雷神インドラの息子でもあった。


その器量、性格、あらゆる面でまさに非の打ち所のない英雄であった彼は、兄が賭け事に敗北したことによって国を追われることになる。
この時既に、彼の中でカルナとの対決が不可避であるという予感があった。何しろカルナは、パーンダヴァ五兄弟を宿敵と睨むドゥリーヨダナを父と仰いでいたからだ。


――兄弟たちを愛しているし、愛されている。
――父も母も愛しているし、愛されている。
――民を愛しているし、愛されている。
それなのに――。


カルナを殺さなければならない。

――そう決意したのはいつからだったか。たぶん、最初に顔を合わせた時からだろう。それは神々によって定められた運命ではない。
アルジュナが純然たる敵意と共に選んだカルマである。たとえ正しくなかったとしても。アルジュナはそれをやりとげなければならなかったのだ。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
アーチャーのサーヴァントとして登場。レア度は☆5。イラストはpako氏。
好敵手であるカルナとは全く同時期、同レア度の実装となった。

人間関係

カルナ
永遠の宿敵。

名台詞

「永遠の孤独こそが、我が望み」
聖杯戦争の果てに彼が求める願い。その真意は謎に包まれている。
「『私』を……見たな!」
垣間見せる激情。単に白衣の下に他者に見せたくない何かがあるのか、それとも普段の冷静沈着な態度を捨て去るほどの重大な秘密があるのか……。

メモ

  • 公式PR漫画『ぐだぐだオーダー』での仮称は、信長アーチャー。無論、中の人からとった物で、出番ない方のノブとは関係ない。
    なおキャラクターに不明な点が多いせいか、ポーズをとりながらキメ顔で顔を隠したりするなど、妙な性格になっている。
    • 余談だがカルナコハエースにて同じポーズを取っている。
    • なお、pako氏は「枠を奪ってしまったので供養しとこう」と魔人アーチャーに思うところがあったのか、イラスト[1]をtwitterに投稿した。
      • しかし、実際は枠を奪うどころかあちらが先に正式参戦を果たしてしまった。これが縁なのかは不明だが、pako氏がイラストを担当している。
  • アルジュナの宝具である破壊神の手翳(パーシュパタ)は終末において世界そのものを破壊する際に用いられる武器で、破壊神シヴァが使えば全宇宙を破壊、アルジュナが使っても世界を七度滅ぼせる威力を有している。
    • そのあまりの強力さにアルジュナ自身がその使用を禁じており、原典では使われていない。

話題まとめ

中の人関係
担当声優である島崎信長氏はTYPE-MOON作品参加は『Fate/Zero』の第四次アサシンの中の一人に続いて二度目。氏はTwitter上で、
「実は昔からTYPE-MOONさんのファンでして。声優になる前からずっと好きなものに関わらせて頂けるって本当に嬉しいなぁ…!事前登録、絶賛受付中です!よろしくお願いします!!」と喜びをコメントしている。
金時(期間限定★5)を4体重ねたり[2]、礼装目当てにヴラドおじさんを狩り続けたり[3]、一プレイヤーとしてもエンジョイしている。
公式からもFGOのヘビーユーザーと紹介され、課金額は信長氏の所属している事務所に口止めされたそうな…。

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