「エーデルフェルト家」の版間の差分

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2022年2月6日 (日) 00:30時点における版

概要

北欧フィンランドに居を構える名門貴族で、宝石魔術の大家。時計塔ではトランベリオ派に属する。
ルネサンス期を発祥とする家系。世界中の争いに好き好んで介入し、美味しいところを掻っ攫い、秘法や魔術礼装を簒奪して成り上がって来た。そのことから「地上で最も優美なハイエナ」ともいわれている。

一子相伝が基本の世界において、「姉妹」の特性により代々2人の当主を出しており、「天秤」の二つ名で知られる。
また「転換」の特性を活かし、宝石魔術を得意とする。[出 1]
厳密に言えば原典の宝石魔術とは異なり「魔力そのものの流動に宝石という媒体を使った、特殊なルーン魔術」。その魔術の本質は「価値を誇ること」ではなく、「価値を流動させる事」にある。
この関係で英語の呪文を使い、ガンドの名手を輩出している。

先代が第三次聖杯戦争に参加し、手ひどい敗北を喫したため、エーデルフェルト家は大の日本嫌い。冬木を貧相な、歴史を感じさせない街と語っている。遠坂家とは遠縁にあたるとされる。

関連人物

ルヴィアゼリッタ・エーデルフェルト
エーデルフェルト家の当主。
クラウン
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』でのルヴィアの第二従僕。
遠坂桜
『Fate/Apocrypha』の世界では遠縁に養子に出され、ナイスバディなプロレスラーとなり、ドリルロール少女と共に来日するとか。[出 2]
どう見てもエーデルフェルト家の仕業です、本当にありがとうございました。
オーギュスト
『プリズマ☆イリヤ』で、ルヴィアに仕える執事。

関連組織

遠坂家
『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』で遠坂時臣がエーデルフェルト家を遠縁としている。

言及作品

メモ

話題まとめ

脚注

注釈


出典

  1. 「魔術の家系」『Fate/complete material Ⅲ World material.』p.46
  2. 「Fate/Apocrypha用語辞典-御三家」『Fate/Apocrypha material』p.166

リンク