オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿)
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オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア (ロード・エルメロイⅡ世の事件簿) | |
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性別 | 女性 |
初登場作品 | ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 |
概要
時計塔の天体科の君主、マリスビリー・アニムスフィアの娘。11歳。
- 略歴
- 『case.魔眼蒐集列車』で登場。従者のトリシャを伴い魔眼蒐集列車へ訪れ、ロード・エルメロイⅡ世や化野菱理ら他の時計塔の魔術師たちと遭遇する。トリシャの予測の未来視によって「虹」の魔眼が出品されると知ったオルガマリーは、目的が一致しないと見たエルメロイⅡ世に「天体科への貸し」を手形とした共闘を持ちかける。その矢先、トリシャが何者かに殺害されるという事件が発生し、列車内で孤立無援となるかに思われたが、エルメロイⅡ世の計らいによりその庇護下に置かれた。それを借りとして受け取った彼女はエルメロイⅡ世が瀕死の重傷を負った時ドルイドの秘薬を提供して「貸し借りなし」とし、庇護下を離れ一人で戦うことを選択する。
- 人物
- 言動は気高く高慢、突発的事態には狼狽する、と、『Grand Order』の源流となる部分は既にこの頃には完成されていたようである。
- まだ少女の齢でありながらも高い洞察力や分析力、政治力などを見せているが、自身の常識の範囲内に限られ、魔術師としては変人の部類であるエルメロイⅡ世の思考を理解できるほどではない。
- 能力
- 魔力を高密度に凝集させた魔弾を放っている。グレイの素人目で判断してもライネスのそれを上回っており、次期君主としての片鱗を感じさせる威力を持つ。
登場作品と役柄
Fate
- ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
- 『case.魔眼蒐集列車』にて11歳の姿で登場。「虹の魔眼」を手に入れるべくロード・エルメロイⅡ世に同盟を持ちかける。
人間関係
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
- ロード・エルメロイⅡ世
- 魔眼蒐集列車で鉢合わせた他学科の君主。
- トリシャ・フェローズ
- 魔眼蒐集列車に連れてきた自らの従者。オルガマリーの言動によると家庭教師もしていたようで、かなり厳しく躾けていた模様。
名台詞
ロード・エルメロイ二世の事件簿
- 『星の形。
宙 の形。神の形。我の形。天体は空洞なり。空洞は虚空なり。虚空には神ありき』
「スターズ。コスモス。ゴッズ。アニムス。アントルム。アンバース。アニマ、アニムスフィア———!』 - 『case.魔眼蒐集列車』の終盤、押し寄せる
腑海林 の仔に迎撃するために発動した大魔術の詠唱。夜空の星より何十もの光の槍を降り落とす「星光の魔弾」は、絶大な威力を発揮した。
なお、『Fate/Grand Order』第二部のPV冒頭にて、何者かがこの詠唱と同じ物を唱えているが、関連性は不明。