「クレオパトラ」の版間の差分

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== 登場作品と役柄 ==
 
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;[[Fate/Grand Order]]
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:アサシンのサーヴァントとして登場。レア度はSSR(☆5)。
  
 
==人間関係==
 
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2016年10月26日 (水) 18:32時点における版

アサシン

  • 真名:クレオパトラ
  • 身長:171cm / 体重:58kg
  • 出典:史実
  • 地域:エジプト
  • 属性:秩序・中庸
  • 性別:女性
  • CV:釘宮理恵 / キャラクターデザイン:小松崎類

暗殺者」のクラスのサーヴァント

略歴
人物
魔性の美貌を有する妖艶な美女。
公の場では女王として高慢に振る舞うドSで加虐趣味なのだが、自身が心地よくなるために他人を苛む事や他人を罵倒するのではなく、単にそういう性格なだけである。
むしろ彼女個人の性格は、礼節を弁え、周囲に気を配り、和を保とうとする人格者であり、生前では他国の使節団たちがやってきた時も、まず彼らを罵倒するがその健康を気遣い、最上級のもてなしで使節団を労っていた。
英霊となった後に「魔性の美貌を有する誘惑の女」としての存在を得てサーヴァントになっても同じであり、主人公の誕生日を「どうでもいい情報」と言いつつも、喜ばせるために欲しいプレゼントを聞き出したり、配下である子持ちの女王騎士がハロウィン禁止令に口出しした際、処刑ではなく有給一日を与える形で処断していた。
己の美貌と体型にかなりの自信を持っており、エリザベートに対して非モデル体型(ちんちくりん)と切って捨てた。また「夜更かしは美容の大敵」と述べたり、戦闘不能になっても「太るのよりはマシ」と言っていることからそれが伺える。
また、観察眼もかなりのものであり、トリスタンやランスロットを「出撃したら街の女性を口説く」事を知って待機させている場面もある。
能力
生前で見せた采配は健在であり、エリザベートたちを足止めするために主人公が(生命以外において)最も恐れている三人組を配置させている。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
クラス 主人公 (Grand Order) B C A D D A 気配遮断:B
神性:D
皇帝特権:A
黄金律(富&体):B
女神の加護:C

宝具

暁の時を終える蛇よ、此処に(ウラエウス・アストラペ)
ランク:A
種別:対軍宝具

真名:クレオパトラ

クレオパトラ七世。歴史にその美しさを残した悲劇の女王。紀元前一世紀の人物。
プトレマイオス王朝エジプト最後の女王にして、実質的な古代エジプト最後のファラオ。
多くの創作物では愛に溺れ、国を私物化した妖艶な美女と言われているが、事実は真逆。知性深く、特に経済手腕は天才的で、その采配によって軍事力に劣るプトレマイオス王朝エジプトを世界有数の経済国家にまで育て上げたトップレディ。
クレオパオラは生涯で二人の男に寄り添った。ガイウス・ユリウス・カエサル、彼に対しては明確なまでに恋に落ちた。その情熱と想いのさまは、地中海をそよぐ風さえもが煌めいて見えるほどだったが……
彼は地中海世界の統一を目前にしながら、ブルートゥスによって暗殺されてしまった。息子カエサリオンを残して。
そうして涙に暮れるクレオパトラの前に訪れた人物があった。クレオパトラとプトレマイオス朝エジプトを守ると告げた男、ローマの将軍アントニウスである。
だがアントニウスも対立していたアウグストゥスとの間で起きたアクティウムの海戦に敗れて死んでしまった。
クレオパトラは後を追うように自殺し、プトレマイオス王朝もファラオも終焉を迎えたのであった。

関連

最後のファラオ
厳密には、『最後のファラオ』はクレオパトラが最後の数年間に共同統治者として選んだ我が子カエサリオンとなる。クレオパトラの死後、少なくとも数日はカエサリオンが長く生きたためである。
だが命を落とした折のカエサリオンは僅か9歳。国を統べ、運命と戦った事実上の『最後のファラオ』はクレオパトラであろう。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
アサシンのサーヴァントとして登場。レア度はSSR(☆5)。

人間関係

Fate/Grand Order

ガイウス・ユリウス・カエサル
第一に寄り添った人物。生前と会った時は「眉目秀麗、痩けた頬骨すら妖美で、誠実さの塊」と述べている。
故に愛を育んだ彼と再会することが願いとなっているが、後に彼女が記憶しているモノとは程遠いふくよかな姿を目の当たりにした時はショックで卒倒した。
ただ、マイルームでのカエサル所持時では動揺しつつも「どんなにふくよかでも素敵に見える」と満更でもなかった。
イスカンダル
征服王であり、プトレマイオス朝エジプトの祖。
外見を表す通りの荒々しさは趣味ではないものの、「問答無用で目が蕩けてしまいそう」と述べていた。

名台詞

メモ

リンク