「クー・フーリン〔オルタ〕」を編集中

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{{サーヴァント概要
 
{{サーヴァント概要
 
| タイトル = バーサーカー
 
| タイトル = バーサーカー
| 真名 = クー・フーリン〔オルタ〕
+
| 真名 = クー・フーリン
 
| 依代 =  
 
| 依代 =  
 
| 読み =  
 
| 読み =  
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| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 = 神奈延年
 
| 声優 = 神奈延年
| 演者 = 加藤将
+
| 演者 =  
 
| 身長 = 185cm
 
| 身長 = 185cm
 
| 体重 = 72kg
 
| 体重 = 72kg
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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 副属性 = 地
+
| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = なし
+
| 好きな物 =  
| 苦手な物 = なし
+
| 苦手な物 =  
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| デザイン = しまどりる
 
| デザイン = しまどりる
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| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
 
}}
 
}}
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
  
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; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『[[北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム]]』では[[聖杯]]に願った[[女王メイヴ]]によって誕生。西暦1783年のアメリカに降り立ち、ケルト軍の王として人理破壊のために力を振るう。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』では西暦1783年のアメリカに降り立ち、ケルト軍の王として人理破壊のために力を振るう。
 
: その凶槍を振るいに振るい、多くのサーヴァントを戦闘不能に追いやるが、紆余曲折を経て最後には主人公達に打ち倒される。
 
: その凶槍を振るいに振るい、多くのサーヴァントを戦闘不能に追いやるが、紆余曲折を経て最後には主人公達に打ち倒される。
 
: 最終的に義務的な行為として[[ハルファス|軍魔ハルファス]]を召喚して消滅した。
 
: 最終的に義務的な行為として[[ハルファス|軍魔ハルファス]]を召喚して消滅した。
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』ではハルファスを召喚した上で融合し「魔神<ref group="注">[[魔神セイバー]]同様、「神」の下に「人」の漢字が来るというフォントの存在しない架空の漢字。</ref>クリードコインヘン」として主人公達の前に立ち塞がった。
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: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、メイヴと共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、メイヴと共にⅤの座を統括する[[魔神柱|兵装舎ハルファス]]と交戦する。
 
 
; 人物
 
; 人物
 
: 生前の伝承に基づいた本来のバーサーカーとは異なる存在。
 
: 生前の伝承に基づいた本来のバーサーカーとは異なる存在。
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: 基本的にはランサー時同様槍による接近戦を得意とする。
 
: 基本的にはランサー時同様槍による接近戦を得意とする。
 
: 聖杯のバックアップを受けている状態ではランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っており、師匠である[[スカサハ]]をして「戦えば負ける」と言わしめたほど。
 
: 聖杯のバックアップを受けている状態ではランサー、あるいはキャスターの状態よりも強さでは上回っており、師匠である[[スカサハ]]をして「戦えば負ける」と言わしめたほど。
:[[ルーン魔術]]も使用はできるが、ほとんど身体強化や宝具使用の際の肉体再生にしか使用しない。
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:ルーン魔術も使用はできるが、ほとんど身体強化や宝具使用の際の肉体再生にしか使用しない。
  
 
==バリエーション==
 
==バリエーション==
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: 荒れ狂う狂王の怒りが魔槍ゲイ・ボルクの素材となった紅海の怪物・海獣クリードの骨格を具象化、鎧のようにして身に纏う、攻撃型の骨アーマー。
 
: 荒れ狂う狂王の怒りが魔槍ゲイ・ボルクの素材となった紅海の怪物・海獣クリードの骨格を具象化、鎧のようにして身に纏う、攻撃型の骨アーマー。
 
: この鎧を装着すると耐久がランクアップ、筋力がEXになるが、「抉り穿つ鏖殺の槍」の発動が不可能となってしまう。「攻撃型」の名の通り鎧自体に武器として鋭い爪や棘、刃が無数に付属した怪物のような意匠となっており、更には尖った部分などを敵に突き刺すと、そこを基点に四方へ無数の棘が伸びるという、ゲイ・ボルクそのもののような性質も備えている。
 
: この鎧を装着すると耐久がランクアップ、筋力がEXになるが、「抉り穿つ鏖殺の槍」の発動が不可能となってしまう。「攻撃型」の名の通り鎧自体に武器として鋭い爪や棘、刃が無数に付属した怪物のような意匠となっており、更には尖った部分などを敵に突き刺すと、そこを基点に四方へ無数の棘が伸びるという、ゲイ・ボルクそのもののような性質も備えている。
: その反面、非常に硬い分重量も大きく、機動力に特化した存在が下手に装着してしまうと動きを阻害されてしまう。
 
 
: 鎧の爪で敵を連続で切りつけた後、力を溜め、爪を敵に突き刺し、爪を起点に無数の細かい棘が伸び、敵を体内から引き裂く。
 
: 鎧の爪で敵を連続で切りつけた後、力を溜め、爪を敵に突き刺し、爪を起点に無数の細かい棘が伸び、敵を体内から引き裂く。
: この宝具は影の国で[[スカサハ]]に与えられたものではなかったため、第5特異点においてスカサハはこの攻撃を見切る事が出来ずに直撃してしまう。咄嗟の機転が幸いして辛うじて命は助かったものの、肉体の殆どが崩壊させられて肉体再生までかなり時間が掛かり、定礎復元まで何も出来なくなるという有様だった。
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: この宝具は影の国で[[スカサハ]]に与えられたものではなかったため、スカサハはこの攻撃を見切る事が出来ずに直撃してしまう。咄嗟の機転が幸いして辛うじて命は助かったものの、肉体の殆どが崩壊させられて肉体再生までかなり時間が掛かり、定礎復元まで何も出来なくなるという有様だった。
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&防御力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な攻撃[Lv]」という効果のBuster宝具。
 
:強化クエストクリアでA+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加えて宝具攻撃前に「敵単体の防御強化状態を解除」という効果が追加される。
 
; 燃え狂う死牙の獣(クリード・コインヘン)
 
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』で「魔神クリード・コインヘン」となった状態で使用した宝具。
 
: 「全呪熾槍」の言葉と共に、自分を中心に全方位に棘を繰り出して周囲の全てを貫く。
 
: これによってナイチンゲール、マシュ、ラーマの全員が戦闘不能状態になる壊滅的な被害を受けた。
 
  
== 真名:クー・フーリン〔オルタ〕 ==
+
== 真名:クー・フーリン〔オルタ〕‎ ==
 
: 狂王クー・フーリン。第五特異点においてカルデアと敵対した。
 
: 狂王クー・フーリン。第五特異点においてカルデアと敵対した。
 
: 聖杯が[[女王メイヴ|メイヴ]]の『クー・フーリンを自らに並ぶほどの邪悪な王にしろ』という願望を叶えた事により、全身の装備が黒く変化し、宝具である魔槍も禍々しい気配を湛え、黒混じりの赤に変色している。
 
: 聖杯が[[女王メイヴ|メイヴ]]の『クー・フーリンを自らに並ぶほどの邪悪な王にしろ』という願望を叶えた事により、全身の装備が黒く変化し、宝具である魔槍も禍々しい気配を湛え、黒混じりの赤に変色している。
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; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』クリア後ガチャに追加される。
 
: ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第五特異点『北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム』クリア後ガチャに追加される。
:2022年ホワイトデーイベント『[[15人の理知的なメガネたち]]』ではメガネ型簡易霊衣「オーバルグラス」が実装している。
 
:『Fate/Grand Carnival』では☆5であるにも関わらず、<del>案の定</del>'''同一霊基の3名ごと強制退場させられてしまった'''。
 
:『Fate/Grand Order Arcade』では2022年11月にはカラーバリエーション3種が実装された。
 
  
 
===その他===
 
===その他===
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;[[アルジュナ]]
 
;[[アルジュナ]]
 
:第五特異点で味方だったサーヴァントだが、自分の命令通りに中々動こうとしない彼には苛立ちがち。カルナとの一騎打ちの最中に水を差した挙句、その事に彼が激怒した際にも素っ気なく冷たい対応で返したが、その直後に彼は闘う理由と気力を失って自軍から離脱してしまい、最後の最後で命を擲って自分の陣営を裏切る。
 
:第五特異点で味方だったサーヴァントだが、自分の命令通りに中々動こうとしない彼には苛立ちがち。カルナとの一騎打ちの最中に水を差した挙句、その事に彼が激怒した際にも素っ気なく冷たい対応で返したが、その直後に彼は闘う理由と気力を失って自軍から離脱してしまい、最後の最後で命を擲って自分の陣営を裏切る。
;[[ナイチンゲール]]
 
:第五特異点で敵対した相手。
 
:ゲーム本編ではホワイトハウスでの決戦で敵対していた際にも特に絡みはなかったが、漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では片目と両腕を失ってでもひたむきに走り続ける姿を「美しい」と思ってしまい彼女の最後の頭突きを受けた事が決定的になり、敗北を認めることとなった。
 
;[[アルジュナ〔オルタ〕]]
 
:2022年ホワイトデーイベントで共演したアルジュナのオルタ。こちらは黒化英霊同士なのに加えてメガネ型魔術礼装の効果もあってなのか気の合う描写が見られる。
 
;[[エミヤ〔オルタ〕]]
 
:[[エミヤ|オリジナルがいろいろと因縁があった相手]]のオルタ。相手からは辛辣な言葉をもらっている。
 
:コミック版『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- 深海電脳楽土 SE.RA.PH』ではセラフィックスに召喚されたところを彼とマッチアップし、同行していた[[イシュタル]]ともども因縁の激戦を繰り広げていた。
 
  
 
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
 
;コンホヴァル王
 
;コンホヴァル王
:自分が生きた時代の王。血縁的には母方の伯父。
+
:自分が生きた時代の王。彼のどうしようもない振る舞いから「王とは邪悪で愚かなものである」と考え、自身も国の事を一切顧みずに戦いに明け暮れる狂王として振る舞っている。
: 後世における彼のどうしようもない振る舞いから「王とは邪悪で愚かなものである」と考え、自身も国の事を一切顧みずに戦いに明け暮れる狂王として振る舞っている。
 
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
====戦闘====
 
;「全呪解放。加減はなしだ。<br> 絶望に挑むがいい……『<ruby><rb>噛み砕く死牙の獣</rb><rt>クリード・コインヘン</rt></ruby>』!」
 
:宝具解放。狂王は荒れ狂う怒りをその身に纏う。
 
 
====マイルーム====
 
 
;「俺は敵を倒すだけ、そこに不純は無い。 だからまぁ…裏切らない限りは、俺の槍がお前を刺すことは無い」
 
;「俺は敵を倒すだけ、そこに不純は無い。 だからまぁ…裏切らない限りは、俺の槍がお前を刺すことは無い」
 
:マイルーム会話「絆Lv4」。戦いと殺戮をひたすら求める側面が強調されたが、本来のクー・フーリン同様「裏切り」を好んでないようだ。
 
:マイルーム会話「絆Lv4」。戦いと殺戮をひたすら求める側面が強調されたが、本来のクー・フーリン同様「裏切り」を好んでないようだ。
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:マイルーム会話「絆Lv5」。
 
:マイルーム会話「絆Lv5」。
  
====本編====
+
;「全呪解放。加減はなしだ。<br> 絶望に挑むがいい……『<ruby><rb>噛み砕く死牙の獣</rb><rt>クリード・コインヘン</rt></ruby>』!」
 +
:宝具解放。狂王は荒れ狂う怒りをその身に纏う。
 +
 
 
;「しつけぇなあ、小僧。 こっちはとっとと終わらせたいんだ。」<br>「あ? 寝言は寝て言えよ。 善悪がぶっとんだからこうなってんだろうが。」<br>「敵は殺す。<ruby><rb>自身</rb><rt>テメエ</rt></ruby>が死ぬまで殺せるまで殺す。それが戦の<ruby><rb>理</rb><rt>ことわり</rt></ruby>だろうが。」
 
;「しつけぇなあ、小僧。 こっちはとっとと終わらせたいんだ。」<br>「あ? 寝言は寝て言えよ。 善悪がぶっとんだからこうなってんだろうが。」<br>「敵は殺す。<ruby><rb>自身</rb><rt>テメエ</rt></ruby>が死ぬまで殺せるまで殺す。それが戦の<ruby><rb>理</rb><rt>ことわり</rt></ruby>だろうが。」
:第五特異点での登場第一声。並びに対峙したラーマに「授かったわけでもない途方もない修練による、最早善悪を超越しているだろう力を持ちながら何故くだらない悪に堕ちる」と言われて。
+
:登場第一声。並びに対峙したラーマに「授かったわけでもない途方もない修練による、最早善悪を超越しているだろう力を持ちながら何故くだらない悪に堕ちる」と言われて。
 
:この後ラーマは「圧倒的な弱者を屠ることが貴様の理か」と問う、が。
 
:この後ラーマは「圧倒的な弱者を屠ることが貴様の理か」と問う、が。
  
 
;「くだらねえ。 それともなにか?」<br>「手前は相手の質で殺す殺さないを推し量るのか? 弱いなら活かす、強いなら殺す、と?」<br>「―――話にならねえ。 優しい殺生がしてえんなら牧場に行けよ。牧場に。」<br>「ここは戦場だ。持論ほざく前にさっさと死ね。」<br>「蠢動しな、死棘の魔槍。」
 
;「くだらねえ。 それともなにか?」<br>「手前は相手の質で殺す殺さないを推し量るのか? 弱いなら活かす、強いなら殺す、と?」<br>「―――話にならねえ。 優しい殺生がしてえんなら牧場に行けよ。牧場に。」<br>「ここは戦場だ。持論ほざく前にさっさと死ね。」<br>「蠢動しな、死棘の魔槍。」
:第五特異点にて、上記の「弱者を屠ること」に対しての返答。「クランの猛犬」と称されたケルトの大英雄は、完全に魔獣と化していた。
+
:上記の「弱者を屠ること」に対しての返答。「クランの猛犬」と称されたケルトの大英雄は、完全に魔獣と化していた。
  
 
;「『<ruby><rb>噛み砕く死牙の獣</rb><rt>クリード・コインヘン</rt></ruby>』――。これだけはアンタに習った技じゃない。<br> この宝具こそが、アンタの土手っ腹に風穴を穿つ、唯一の代物だ。」
 
;「『<ruby><rb>噛み砕く死牙の獣</rb><rt>クリード・コインヘン</rt></ruby>』――。これだけはアンタに習った技じゃない。<br> この宝具こそが、アンタの土手っ腹に風穴を穿つ、唯一の代物だ。」
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;「……醜いとも。<br> それがオレが見てきた王というものだからだ。」
 
;「……醜いとも。<br> それがオレが見てきた王というものだからだ。」
:第五特異点にて「なぜ醜くあろうとするのか?」というスカサハの問いに答えて。生前ろくな人物に出会って居なかったからなのだろうがあまりにも愚直な彼の王としての在り方に「そこまで律儀な阿呆だったか…」とかつての師匠も呆れていた。
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:「なぜ醜くあろうとするのか?」というスカサハの問いに答えて。生前ろくな人物に出会って居なかったからなのだろうがあまりにも愚直な彼の王としての在り方に「そこまで律儀な阿呆だったか…」とかつての師匠も呆れていた。
  
 
;「メイヴって女は全くどうしようもない悪女だが―――」<br>「時代を支配できるだけの願望器を、俺一人の心を奪うために、躊躇なく使いやがった。」<br>「あれにとっちゃ飽きれば捨てるはずの玩具だろうが、心意気だけは買ってやらねェとな。」<br>「なんで、一切の愉悦を捨てて戦い続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」<br>「大体なぁ、テメエら―――。いままでさんざんオレの邪魔をしやがった奴らを、生かして返す道理はねぇだろうが。」
 
;「メイヴって女は全くどうしようもない悪女だが―――」<br>「時代を支配できるだけの願望器を、俺一人の心を奪うために、躊躇なく使いやがった。」<br>「あれにとっちゃ飽きれば捨てるはずの玩具だろうが、心意気だけは買ってやらねェとな。」<br>「なんで、一切の愉悦を捨てて戦い続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」<br>「大体なぁ、テメエら―――。いままでさんざんオレの邪魔をしやがった奴らを、生かして返す道理はねぇだろうが。」
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; 「敗北した以上、敗者が勝者に従うのは当然の理だ。<ruby><rb>手前</rb><rt>テメェ</rt></ruby>だけ押し通して余所にはさせねぇ、なんてのは筋が通らん。」<br>「殺し合いであれ、憎しみ合いであれ、一度繋がれた縁は途切れぬ以上、最低限の義理は果たす。」
 
; 「敗北した以上、敗者が勝者に従うのは当然の理だ。<ruby><rb>手前</rb><rt>テメェ</rt></ruby>だけ押し通して余所にはさせねぇ、なんてのは筋が通らん。」<br>「殺し合いであれ、憎しみ合いであれ、一度繋がれた縁は途切れぬ以上、最低限の義理は果たす。」
: 終局特異点、兵装舎ハルファスとの交戦にて。メイヴに「何故ここに来たのか」と問われて。例え狂王とされようと、その根底にある魂は揺らがない。
+
: 終局特異点、兵装舎ハルファスとの交戦にて。
  
 
; 「……なるほど、道理だ。メイヴの言うことに納得する日が来るとはな。」<br>「行け、[[主人公 (Grand Order)|○○]]。最短距離で走るがいい。」<br>「短命こそが俺たちの欠点であり、唯一無二の長所だ。その命の短さ故に、俺たちはかつて存在した者としておまえを助力する。」<br>「おまえもすぐに、誰かに託さなきゃならなくなる。だが、それで良しとしろ。」<br>「さっさと行け小僧。抉り殺されたくはないだろう?」
 
; 「……なるほど、道理だ。メイヴの言うことに納得する日が来るとはな。」<br>「行け、[[主人公 (Grand Order)|○○]]。最短距離で走るがいい。」<br>「短命こそが俺たちの欠点であり、唯一無二の長所だ。その命の短さ故に、俺たちはかつて存在した者としておまえを助力する。」<br>「おまえもすぐに、誰かに託さなきゃならなくなる。だが、それで良しとしろ。」<br>「さっさと行け小僧。抉り殺されたくはないだろう?」
: 終局特異点にて、メイヴの[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に協力する理由を聞いての主人公への返答。
+
: メイヴの[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に協力する理由を聞いての主人公への返答。
 
 
====幕間の物語====
 
====イベント====
 
====その他====
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
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*伝承において、クー・フーリンの槍は「足で打ち出すことで30の鏃に変わって敵陣を刺し穿つ」とあり、直接突き刺せば「穂先の五つの切れ込みが無数に分裂して相手をズタズタに裂く」とも伝わっている。
 
*伝承において、クー・フーリンの槍は「足で打ち出すことで30の鏃に変わって敵陣を刺し穿つ」とあり、直接突き刺せば「穂先の五つの切れ込みが無数に分裂して相手をズタズタに裂く」とも伝わっている。
 
*本来、クー・フーリンがバーサーカーとして召喚されたのなら、伝承に基づいた狂戦士としての姿が出てくる。
 
*本来、クー・フーリンがバーサーカーとして召喚されたのなら、伝承に基づいた狂戦士としての姿が出てくる。
**しかし、伝承にある通りの「異形のごとき巨体」に加えて、元ネタのケルト神話で語られる特徴だけでも'''「膨張した筋肉」「額から光を放つ」「耳まで裂けた口」「巨大な顎」「片目は頭の中にめり込み、もう片方の目は頬から突き出る」「逆立った髪に血のように赤く染まった根本」「頬に浮かぶ赤や黄色の筋」「体内で蠢く骨」「裏返った踵とふくらはぎ」'''とあり、もはや完全に<del>TとかGが付くウイルス案件な</del>バケモノとしか思えない記述が為されている。クー・フーリンの記憶にある限り世界最高にロクでもない代物であり、クー・フーリン・オルタの方がまだマシだと評価している。
+
**しかしクー・フーリンの記憶にある限り世界最高にロクでもない代物であり、クー・フーリン・オルタの方がまだマシだと評価している。
 
*一見すると肌が褐色になっているように見えるが、被っているフードと光の加減でそう見えているだけであり、刺青以外の肌の色は本来のものと同じ色をしている。
 
*一見すると肌が褐色になっているように見えるが、被っているフードと光の加減でそう見えているだけであり、刺青以外の肌の色は本来のものと同じ色をしている。
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
 
* [[サーヴァント]]
 
* [[サーヴァント]]
* [[オルタナティブ]]
 
* [[魔術師]]
 
  
 
{{DEFAULTSORT:くう ふうりん おるた}}
 
{{DEFAULTSORT:くう ふうりん おるた}}
  
 
[[Category:登場人物か行]]
 
[[Category:登場人物か行]]
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:バーサーカー]]
 
[[category:オルタナティブ]]
 
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel YA特異点 密室遊戯魔境 渋谷 渋谷決闘事件]]
 
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
[[Category:コハエース]]
+
[[Category:バーサーカー]]
[[Category:マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
+
[[Category:サーヴァント]]
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
+
[[Category:オルタナティブ]]
 +
[[Category:魔術師]]

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