「クー・フーリン〔オルタ〕」を編集中
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====本編==== | ====本編==== | ||
;「しつけぇなあ、小僧。 こっちはとっとと終わらせたいんだ。」<br>「あ? 寝言は寝て言えよ。 善悪がぶっとんだからこうなってんだろうが。」<br>「敵は殺す。<ruby><rb>自身</rb><rt>テメエ</rt></ruby>が死ぬまで殺せるまで殺す。それが戦の<ruby><rb>理</rb><rt>ことわり</rt></ruby>だろうが。」 | ;「しつけぇなあ、小僧。 こっちはとっとと終わらせたいんだ。」<br>「あ? 寝言は寝て言えよ。 善悪がぶっとんだからこうなってんだろうが。」<br>「敵は殺す。<ruby><rb>自身</rb><rt>テメエ</rt></ruby>が死ぬまで殺せるまで殺す。それが戦の<ruby><rb>理</rb><rt>ことわり</rt></ruby>だろうが。」 | ||
− | : | + | :登場第一声。並びに対峙したラーマに「授かったわけでもない途方もない修練による、最早善悪を超越しているだろう力を持ちながら何故くだらない悪に堕ちる」と言われて。 |
:この後ラーマは「圧倒的な弱者を屠ることが貴様の理か」と問う、が。 | :この後ラーマは「圧倒的な弱者を屠ることが貴様の理か」と問う、が。 | ||
;「くだらねえ。 それともなにか?」<br>「手前は相手の質で殺す殺さないを推し量るのか? 弱いなら活かす、強いなら殺す、と?」<br>「―――話にならねえ。 優しい殺生がしてえんなら牧場に行けよ。牧場に。」<br>「ここは戦場だ。持論ほざく前にさっさと死ね。」<br>「蠢動しな、死棘の魔槍。」 | ;「くだらねえ。 それともなにか?」<br>「手前は相手の質で殺す殺さないを推し量るのか? 弱いなら活かす、強いなら殺す、と?」<br>「―――話にならねえ。 優しい殺生がしてえんなら牧場に行けよ。牧場に。」<br>「ここは戦場だ。持論ほざく前にさっさと死ね。」<br>「蠢動しな、死棘の魔槍。」 | ||
− | : | + | :上記の「弱者を屠ること」に対しての返答。「クランの猛犬」と称されたケルトの大英雄は、完全に魔獣と化していた。 |
;「『<ruby><rb>噛み砕く死牙の獣</rb><rt>クリード・コインヘン</rt></ruby>』――。これだけはアンタに習った技じゃない。<br> この宝具こそが、アンタの土手っ腹に風穴を穿つ、唯一の代物だ。」 | ;「『<ruby><rb>噛み砕く死牙の獣</rb><rt>クリード・コインヘン</rt></ruby>』――。これだけはアンタに習った技じゃない。<br> この宝具こそが、アンタの土手っ腹に風穴を穿つ、唯一の代物だ。」 | ||
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;「……醜いとも。<br> それがオレが見てきた王というものだからだ。」 | ;「……醜いとも。<br> それがオレが見てきた王というものだからだ。」 | ||
− | : | + | :「なぜ醜くあろうとするのか?」というスカサハの問いに答えて。生前ろくな人物に出会って居なかったからなのだろうがあまりにも愚直な彼の王としての在り方に「そこまで律儀な阿呆だったか…」とかつての師匠も呆れていた。 |
;「メイヴって女は全くどうしようもない悪女だが―――」<br>「時代を支配できるだけの願望器を、俺一人の心を奪うために、躊躇なく使いやがった。」<br>「あれにとっちゃ飽きれば捨てるはずの玩具だろうが、心意気だけは買ってやらねェとな。」<br>「なんで、一切の愉悦を捨てて戦い続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」<br>「大体なぁ、テメエら―――。いままでさんざんオレの邪魔をしやがった奴らを、生かして返す道理はねぇだろうが。」 | ;「メイヴって女は全くどうしようもない悪女だが―――」<br>「時代を支配できるだけの願望器を、俺一人の心を奪うために、躊躇なく使いやがった。」<br>「あれにとっちゃ飽きれば捨てるはずの玩具だろうが、心意気だけは買ってやらねェとな。」<br>「なんで、一切の愉悦を捨てて戦い続ける。これまでも、そしてこれからもだ。」<br>「大体なぁ、テメエら―――。いままでさんざんオレの邪魔をしやがった奴らを、生かして返す道理はねぇだろうが。」 | ||
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; 「……なるほど、道理だ。メイヴの言うことに納得する日が来るとはな。」<br>「行け、[[主人公 (Grand Order)|○○]]。最短距離で走るがいい。」<br>「短命こそが俺たちの欠点であり、唯一無二の長所だ。その命の短さ故に、俺たちはかつて存在した者としておまえを助力する。」<br>「おまえもすぐに、誰かに託さなきゃならなくなる。だが、それで良しとしろ。」<br>「さっさと行け小僧。抉り殺されたくはないだろう?」 | ; 「……なるほど、道理だ。メイヴの言うことに納得する日が来るとはな。」<br>「行け、[[主人公 (Grand Order)|○○]]。最短距離で走るがいい。」<br>「短命こそが俺たちの欠点であり、唯一無二の長所だ。その命の短さ故に、俺たちはかつて存在した者としておまえを助力する。」<br>「おまえもすぐに、誰かに託さなきゃならなくなる。だが、それで良しとしろ。」<br>「さっさと行け小僧。抉り殺されたくはないだろう?」 | ||
− | : | + | : メイヴの[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に協力する理由を聞いての主人公への返答。 |
====幕間の物語==== | ====幕間の物語==== |