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:アルトリアの修行の旅の同行者。
 
:アルトリアの修行の旅の同行者。
 
:アルトリアが問題の発端を作り、マーリンが話を大きくして、ケイが尻拭いをするのがいつものことだったとか。
 
:アルトリアが問題の発端を作り、マーリンが話を大きくして、ケイが尻拭いをするのがいつものことだったとか。
;ガレス
 
:円卓の騎士の後輩。
 
:当初は彼女の出自を知らなかったため厨房係に任命した挙げ句、「ボーマン(美しい手='''手が汚れる程真面目に仕事をしていない''')」という最悪な渾名をつける。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==

2017年3月1日 (水) 15:01時点における版

ケイ

  • CV:小野大輔

円卓の騎士の一人で、アルトリア・ペンドラゴンの義理の兄。

略歴
アルトリア・ペンドラゴンが預けられた家の子供で、彼女の義理の兄として振る舞ってきた。
彼女が選定の剣を抜いた後も彼女の側にあり続けた最古参の円卓の騎士。モードレッドの叛乱の際はその最期まで殿を勤めアルトリアを逃した。
人物
「火竜すら呆れて飛び帰る」と謳われ、本人も「巨人の首だって口先一つで斬り落とす」と自称する程の饒舌さで、周囲が言いにくいようなことも容赦なく口に出す。
弁舌での容赦のなさは義理の妹に対しても例外ではないが、床に伏せった彼女のためにライオンの木彫りを作り、モードレッドの叛乱の際にも口では馬鹿げた内輪揉めは沢山だとして「適当な理由をつけて退散させてもらう」「船を出して適当な土地でのんびりする」と言っていたにも関わらず実際にはアルトリアを逃がすために犠牲になるなど、本心では妹想い。
また、細かいことに気がつき、「一本の釘すらも無駄にしない」と例えられたこともある。
能力
騎士としての実力はあまり高くないが、上記のように弁舌や屁理屈が得意技。
アルトリアと手合わせする際も、試合には負けても小理屈をこねくり回して最後にはうやむやにしてしまい一度も勝負には勝たせなかったほど。
また、上記のような性格の為に矢銭の管理や兵站などの裏方仕事で人知れず奮闘していた模様。
さらに下記の能力の影響か超人的な泳ぎの技術も持っていたらしく、嵐の川を渡ってみせると豪語するガウェインやドーバー海峡を横断してみせると言い切ったランスロットを含めた円卓全員が異口同音に「円卓一の水泳の名手」と言い切っている。

登場作品と役柄

Fate/hollow ataraxia
アルトリアの過去回想で少しだけ言及される。
Fate/Grand Order
第六章開始前に円卓の一員として獅子王に召喚されるが、召喚後に獅子王に反乱する道を選び倒されたためストーリー本編には登場しない。
Garden of Avalon
彼の口からアルトリアについて語られる。
Curtain Call ~LET US DRIVE TOGETHER~
彼の霊体らしきものが登場する。

人間関係

アルトリア・ペンドラゴン
義理の妹。修行中も王になってからも彼女を支え続けた。
毒舌を吐きまくるものの、その態度はツンデレそのもの。
マーリン
アルトリアの修行の旅の同行者。
アルトリアが問題の発端を作り、マーリンが話を大きくして、ケイが尻拭いをするのがいつものことだったとか。

名台詞

メモ

  • ウェールズ伝承にも彼の名前は登場するが、そこでは優れた騎士として描かれているものの、それに加えて「十日間寝なくても戦える」「九日間水に潜っていられる」「機嫌が良いと背が伸びる(森で一番高い木と同じくらい)」「掌から熱を放てるため、洗濯物を乾かしやすい」など奇天烈な能力が多数登場している。……ピクト人がそうと疑われたように、何らかの幻想種の類いなのであろうか。

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