「テスカトリポカ」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
1行目: | 1行目: | ||
{{サーヴァント概要 | {{サーヴァント概要 | ||
− | |タイトル = | + | |タイトル = アサシン |
| 真名 = テスカトリポカ | | 真名 = テスカトリポカ | ||
| 読み = | | 読み = | ||
23行目: | 23行目: | ||
| 地域 = 中南米 | | 地域 = 中南米 | ||
| 属性 = 混沌・善 | | 属性 = 混沌・善 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 天 |
| サーヴァント階位 = | | サーヴァント階位 = | ||
| 一人称 = オレ | | 一人称 = オレ | ||
42行目: | 42行目: | ||
;略歴 | ;略歴 | ||
:Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』において[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]のサーヴァントとして登場。この時、カルデア側は瘴気が濃すぎ実体が観測できず、かろうじて輪郭だけから規模を観測したところ、「[[グランドクラス|冠位]]」のサーヴァントと観測される。 | :Lostbelt No.4『[[創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ]]』において[[デイビット・ゼム・ヴォイド]]のサーヴァントとして登場。この時、カルデア側は瘴気が濃すぎ実体が観測できず、かろうじて輪郭だけから規模を観測したところ、「[[グランドクラス|冠位]]」のサーヴァントと観測される。 | ||
− | :Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』では、[[ククルカン|とある者]]の襲撃によってストーム・ボーダーから転落し、死者の世界にきた主人公の前に現れる。生者の世界へ戻ることを希望する主人公に取引を持ちかけ、主人公から[[令呪]]を受け取り、その対価として<ruby><rb>髑髏の砂糖菓子</rb><rt>カラベラ・デ・アスカル</rt></ruby>を譲渡すると共に生者の世界へ帰した。この時の令呪は[[カマソッソ]]に譲渡したがマスター権は譲渡していない。また、デイビットの指示で、同じく落着してきた[[U-オルガマリー | + | :Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』では、[[ククルカン|とある者]]の襲撃によってストーム・ボーダーから転落し、死者の世界にきた主人公の前に現れる。生者の世界へ戻ることを希望する主人公に取引を持ちかけ、主人公から[[令呪]]を受け取り、その対価として<ruby><rb>髑髏の砂糖菓子</rb><rt>カラベラ・デ・アスカル</rt></ruby>を譲渡すると共に生者の世界へ帰した。この時の令呪は[[カマソッソ]]に譲渡したがマスター権は譲渡していない。また、デイビットの指示で、同じく落着してきた[[U-オルガマリー]]を奇襲しその心臓を生きたまま奪い取り、デイビットに移植させる。 |
− | :その後、落下したストーム・ボーダーのもとへ赴き、[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]、[[カドック・ゼムルプス|カドック]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]、[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]、[[ムニエル]] | + | :その後、落下したストーム・ボーダーのもとへ赴き、[[シオン・エルトナム・ソカリス (Grand Order)|シオン]]、[[カドック・ゼムルプス|カドック]]、[[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕|ダ・ヴィンチ]]、[[ゴルドルフ・ムジーク|ゴルドルフ]]、[[ムニエル]]らに買取を提案したがムニエルに拒否されたため彼を撃ち、強奪しようと[[イスカリ]]や[[オセロトル]]に包囲させる。これに伴って、艦のエンジニアとしてカドック、シオン、[[ネモ]]、ダ・ヴィンチをメヒコシティに連行させる。その後、カルデアと合流し四人の救出に現れた主人公と対峙。「事象交差」の能力を使いその場にいた全員に「[[ORT〔亜種〕|ORT]]によってもたらされる未来」を見せた後その場を去る。 |
− | : | + | :後編では、ディノスの街をイスカリやオセロトルらと共に襲撃し主人公達と再び対峙。その最中、主人公らに加勢する形で現れた[[U-オルガマリー]]がメヒコシティですでに記憶を取り戻していると見破り、それを拒絶している彼女自身に打ち明け退かせると、イスカリが恐竜王を殺害した鐘を聞き届け姿を消す。その後、デイビットとイスカリら共にORTの眠る第九層に目指し、イスカリと共に辿り着き彼を生贄にORTを目覚めせようとする中、カルデアと対峙。また、イスカリが生贄となることを拒否したため彼を銃殺し、カルデアと対峙するもU-オルガマリーの乱入により敗北。残ったデイビットに後を託し消滅する。 |
:終盤ではミクトランパにてデイビットと共に主人公を待ち構え、デイビットがマスター同士の戦闘を提案し、「マスター権」と「やり直し」を賭けて戦闘するも敗北。主人公にマスター権を返上し、ミクトランパから追放する。 | :終盤ではミクトランパにてデイビットと共に主人公を待ち構え、デイビットがマスター同士の戦闘を提案し、「マスター権」と「やり直し」を賭けて戦闘するも敗北。主人公にマスター権を返上し、ミクトランパから追放する。 | ||
;人物 | ;人物 | ||
52行目: | 52行目: | ||
:生存競争で戦うことそれ自体を良い事・すべき事と考えているため、「戦士である者」を好み、戦おうとしないものを嫌う。自ら武器を取って戦う戦士ならばそれが勝者であろうと敗者であろうと等しく重宝し、前に出て戦わず傷を負わない者を嫌う。 | :生存競争で戦うことそれ自体を良い事・すべき事と考えているため、「戦士である者」を好み、戦おうとしないものを嫌う。自ら武器を取って戦う戦士ならばそれが勝者であろうと敗者であろうと等しく重宝し、前に出て戦わず傷を負わない者を嫌う。 | ||
:十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入っており、2017年までの近代兵器や個人兵装を「いいオモチャ」として愛でている。これは銃器が「手に持つだけで誰でも戦士になれるから」である。 | :十九世紀~二十一世紀の戦争を気に入っており、2017年までの近代兵器や個人兵装を「いいオモチャ」として愛でている。これは銃器が「手に持つだけで誰でも戦士になれるから」である。 | ||
− | |||
;能力 | ;能力 | ||
:現代の近代兵器や個人兵装を気に入っており、特に第一再臨では改造銃を好んで使用しているが、その腕前は自他共に認めるほどド下手。最終的には野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にしている。 | :現代の近代兵器や個人兵装を気に入っており、特に第一再臨では改造銃を好んで使用しているが、その腕前は自他共に認めるほどド下手。最終的には野蛮な手斧、ジャガー化した爪、超自然現象を武器にしている。 | ||
− | : | + | :「決められたルールの中でならばあらゆる事象を入れ替える事が可能」という権能を持ち、因果律や時間さえも操る事ができるが、疑似サーヴァントとして現界している状態では、マスターの令呪によるブーストが無ければあまり大規模な権能行使はできない。作中ではデイビットの令呪のブーストを得て「起こり得る未来と今を入れ替える」という権能を見せた他、ゲームでの戦闘では「事象交差」のスキルにより、バトル開始時にこちらのサーヴァントの前衛と控えが全て入れ替わってしまう。 |
− | |||
==別クラス/バリエーション== | ==別クラス/バリエーション== | ||
− | === | + | ===恐竜王=== |
− | + | 異聞帯においてディノスたちの王として登場した「青のテスカトリポカ」。<br> | |
− | + | 黒のテスカトリポカがデイビットに召喚されると同時に召喚される。 | |
− | |||
− | |||
− | |||
==ステータス== | ==ステータス== | ||
83行目: | 78行目: | ||
:地上のあらゆる物理法則を支配し、万物を自身の定めた摂理に従わせるが、自身もその摂理の影響下に縛られてしまう。 | :地上のあらゆる物理法則を支配し、万物を自身の定めた摂理に従わせるが、自身もその摂理の影響下に縛られてしまう。 | ||
:すでに滅び去った巨人たちが闊歩する第一の太陽の時代は、冥界にその痕跡を残すのみであるため、その力を取り戻す、または地上に現出させるということは、必然的に冥界そのものを地上に出現させるに等しい。 | :すでに滅び去った巨人たちが闊歩する第一の太陽の時代は、冥界にその痕跡を残すのみであるため、その力を取り戻す、または地上に現出させるということは、必然的に冥界そのものを地上に出現させるに等しい。 | ||
− | :『Grand | + | :『Grand Order』では「自身に無敵貫通を付与<1ターン>&自身の宝具威力をアップ<3ターン><オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃+味方全体のNPを少し増やす」という効果のArts宝具。 |
==真名:テスカトリポカ== | ==真名:テスカトリポカ== | ||
113行目: | 108行目: | ||
;[[Fate/strange Fake]] | ;[[Fate/strange Fake]] | ||
:[[繰丘椿]]が夢の中で彼らしき人物を幻視している。 | :[[繰丘椿]]が夢の中で彼らしき人物を幻視している。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==人間関係== | ==人間関係== | ||
133行目: | 124行目: | ||
:南米異聞帯の王にして第五の太陽。異聞帯での活躍を賞賛し認めている。 | :南米異聞帯の王にして第五の太陽。異聞帯での活躍を賞賛し認めている。 | ||
:バレンタインでは彼女の「スケールの大きさ・躊躇の無さ」が悪い意味で炸裂し、正規に許可を取ってちゃんと運営していたチョコレート工場を彼女にぶっ壊されてしまった。 | :バレンタインでは彼女の「スケールの大きさ・躊躇の無さ」が悪い意味で炸裂し、正規に許可を取ってちゃんと運営していたチョコレート工場を彼女にぶっ壊されてしまった。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
;[[“山の翁”]] | ;[[“山の翁”]] | ||
:冠位仲間。 | :冠位仲間。 | ||
146行目: | 134行目: | ||
;[[フォウ]] | ;[[フォウ]] | ||
:「比較の獣」だったモノ。彼が他人に同情し慰めを言うのは、ククルカンにヤヤウキ工場を破壊されてしまった時のような不運極まったよほどの時に限られるらしい。 | :「比較の獣」だったモノ。彼が他人に同情し慰めを言うのは、ククルカンにヤヤウキ工場を破壊されてしまった時のような不運極まったよほどの時に限られるらしい。 | ||
− | |||
− | |||
===生前=== | ===生前=== | ||
161行目: | 147行目: | ||
==名台詞== | ==名台詞== | ||
− | + | ;「テスカトリポカ思うワケ。」 | |
− | ; | + | :アステカ神話の万能神らしからぬ気の抜けた言い回し。二次創作でも彼に何か喋らせる時に多用されている。 |
− | : | + | :なおこんなギャグみたいな言い回しだが、本編でこれが使われたのは「'''『一度死ねばそれきりであるかどうか』なんじゃないかと、テスカトリポカ思うワケ。'''」というセリフであり、'''[[ORT]]という存在が不死である事の理由を解説している、至って真面目なシーン'''である。 |
− | : | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==メモ== | ==メモ== | ||
− | * | + | *「冠位」のサーヴァントと観測されているが、異聞帯の戦闘ではルーラー、カルデアではアサシンとして現界している。 |
− | ** | + | **ファミ通5周年一問一答によると、「グランドアサシン」クラスは“山の翁”限定のクラスで、1部7章において空席となった。しかし、マイルームのテスカトリポカ曰く、彼の本来のクラスは「ルーラー」と「バーサーカー」が、無理やりアサシンになった理由は「山繋がり」で、その件について、初代ハサンと何かの借りができたとのこと。なお、テスカトリポカはかなり古い存在で、<ruby><rb>山の心臓</rb><rt>テペヨロトル</rt></ruby>であるため、もしかして<ruby><rb>山の翁</rb><rt>グランドアサシン</rt></ruby>としてカウントされているではないかと思われる。 |
− | + | ***[[ロムルス=クィリヌス]]のプロフィール曰く、クィリヌスのような大例外でないと、神はグランドクラスになれないが、候補者切れの「グランドアサシン」ならば、ルールが緩めになっているかもしれない。 | |
− | + | **異聞帯で[[異星の神]]が交戦した7騎のグランドサーヴァントのうち、グランドバーサーカーのみ影で登場しており、テスカトリポカの第二再臨の姿に酷似していた。 | |
− | **異聞帯で[[ | + | **異聞帯で主人公たちが初めてテスカトリポカの第二再臨を見るシーンでは、「今の霊基が違う」という発言があるため、おそらく第二再臨に変身することで、クラスはグランドからルーラーに変わった。 |
− | ** | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==話題まとめ== | ==話題まとめ== | ||
− | + | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==注脚== | ==注脚== | ||
257行目: | 178行目: | ||
[[category:アサシン]] | [[category:アサシン]] | ||
[[category:Fate/Grand Order]] | [[category:Fate/Grand Order]] | ||
− | |||
− | |||
[[category:サーヴァント]] | [[category:サーヴァント]] |