「トリスタン」の版間の差分

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:仕えた王の一人。最終的には「王は人の心がわからない」と言葉を残して去って行った。
 
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:同じ円卓の騎士の一員。周囲の空気を読まず「禁断の恋について語り合いましょう」等と爆弾を投下する。
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:生前に恋した女性。自分の主君の妻であったため、後ろ髪を引かれながらも別れて宮廷を去った。
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:後に同じ名前の女性と結婚するが、結局彼女を愛せず、悲劇的な最期を迎えることになった。
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
;「かつて不遜にも主を見捨てた私を、どうかあまり信頼なさらぬよう…」<br>「無神経な言葉が嫌いでたまりません…!例えば、人の心がわからないなどと、去り際に捨て台詞を吐くような…!」
 
;「かつて不遜にも主を見捨てた私を、どうかあまり信頼なさらぬよう…」<br>「無神経な言葉が嫌いでたまりません…!例えば、人の心がわからないなどと、去り際に捨て台詞を吐くような…!」

2016年8月17日 (水) 21:59時点における版

アーチャー

  • 真名:トリスタン
  • 身長:186cm / 体重:57kg
  • 出典:アーサー王伝説
  • 地域:ブリテン
  • 属性:秩序・善
  • 性別:男性
  • CV:内山昂輝 / キャラクターデザイン:森井しづき

弓兵」のクラスのサーヴァント。悲しみを帯びた長髪の美丈夫。

略歴
人物
慈悲深く、忠義よりも友愛を選ぶ人情家。優しげで穏やかだが、皮肉屋としての一面もある。また、同胞に禁断の恋を語らおうとするなど若干空気が読めない。
一方で生前では深い後悔と自責の念を抱いていることもあり、マスターに対しては慮りつつも、自信を信用しないようにと告げている。
能力
生前におけるその弓の高名からアーチャーとして召喚され、その腕前はかのアーラシュに匹敵している。
だがそれは竪琴を弓にしたようなものであり、音階をつま弾くことで音の矢を発射する代物。アレを『弓』と呼んだら、世界中の弓の名手から「弓というものを根本的に勘違いしている」と抗議されるとの事。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
アーチャー 主人公 (Grand Order) B B A B E A 対魔力:B
単独行動:B
治癒の竪琴:C
祝福されぬ生誕:B
騎士王への諫言:B

宝具

痛哭の幻奏 (フェイルノート)
ランク:A
種別:対軍宝具
弓と言うよりもハープや竪琴などの弦楽器を無理矢理弓矢として扱っている。
つま弾くことで敵を切断する音の刃を飛ばせる他、その特性から片腕さえ動けば発射でき、一歩も動かず、弓を構える動作を必要としないという利点を持つ。

真名:トリスタン

トリスタン。アーサー王伝説における円卓の騎士の一人。トリスタンと彼が愛した女性イゾルデの物語は、ヨーロッパでも屈指の人気を誇る伝説である。
真名である「トリスタン」は「哀しみの子」を意味する名で、彼の境遇はその名に相応しいものであった。
ローヌア王リヴァランとコーンウォール公マルクの妹ブランシュフルールの間に産まれたが、父リヴァランは子の顔を見ることもできずに、戦死。母ブランシュフルールはリヴァランの忠実な配下であったロアールに子を託し、出産後すぐに亡くなった。
その後、叔父であるマルク王の騎士として仕えることになった。トリスタンは良き騎士として王に仕え、王もまた、眉目秀麗なこの騎士に厚い信頼を寄せていた。
ある時トリスタンはイゾルデという女性と恋に落ちたが、イゾルデこそがマルク王が愛し、嫁に娶ることを誓った女性だった。
やがてトリスタンを嫉むマルク王の廷臣たちの諫言により、彼は宮廷を離れることを余儀なくされる。
その後、彼は偶然にもイゾルデという同名の女性を娶ることになったが、かつてのイゾルデへの想いは募るばかりであった。
やがてトリスタンはとある戦いで毒に倒れ、瀕死の状態でイゾルデに会うことを願う。
「彼女が来るなら白き帆を。来ないのであれば黒き帆を――」
イゾルデが乗ったという船を待つトリスタンに妻であるイゾルデが囁いた。
「黒き帆の船が、こちらに向かってきます」
自分を娶りながらも、決して愛そうとしなかった夫へのささやかな叛逆(うそ)によって、トリスタンの物語は幕引きとなるのである。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
アーチャーのサーヴァントとして登場。レア度はSR(☆4)。イラストレーターは森井しづき氏。

人間関係

アルトリア・ペンドラゴン
仕えた王の一人。最終的には「王は人の心がわからない」と言葉を残して去って行った。
ランスロット
同じ円卓の騎士の一員。周囲の空気を読まず「禁断の恋について語り合いましょう」等と爆弾を投下する。
イゾルデ
生前に恋した女性。自分の主君の妻であったため、後ろ髪を引かれながらも別れて宮廷を去った。
後に同じ名前の女性と結婚するが、結局彼女を愛せず、悲劇的な最期を迎えることになった。

名台詞

「かつて不遜にも主を見捨てた私を、どうかあまり信頼なさらぬよう…」
「無神経な言葉が嫌いでたまりません…!例えば、人の心がわからないなどと、去り際に捨て台詞を吐くような…!」
マイルーム会話。アルトリアに「王は人の心がわからない」と言って去ったことに深く後悔していることが伺える。

メモ

リンク