「ネロ・クラウディウス」を編集中

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{{サーヴァント概要
+
== セイバー (EXTRA・赤) ==
| タイトル = セイバー
+
* 真名:ネロ・クラウディウス (EXTRA、EXTELLA) / ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス (Grand Order)
| 真名 = ネロ・クラウディウス
+
* 身長:150cm / 体重:42kg
| 本名 = ネロ・クラウディウス・カエサル・アウグストゥス・ゲルマニクス
+
* 出典:史実
| 外国語表記 = Nero Claudius
+
* 地域:ローマ
| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]]
+
* スリーサイズ:B83/W56/H82
| 声優 = 丹下桜
+
* 属性:混沌・善 / カテゴリ:人
| 身長 = 150cm
+
* 性別:女性
| 体重 = 42kg
+
* イメージカラー:薔薇の赤
| 誕生日 = 12月15日
+
* 特技:何でも出来るぞ! (EXTRA) / 帝国の拡大である! (EXTELLA)
| 出典 = 史実
+
* 好きな物:自分、奏者 / 嫌いな物:節制、反逆、没落
| 地域 = ローマ
+
* 天敵:セネカ、母親 (EXTRA) / セネカ、母親、アルキメデス (EXTELLA)
| 属性 = 混沌・善
+
* CV:丹下桜
| 副属性 = 人
 
| 性別 = 女性
 
| スリーサイズ = B83/W56/H82
 
| 一人称 = 余/この身/私<ref group = "注">皇帝でなくなった時</ref>
 
| 二人称 = 貴殿/貴様/○○(呼び捨て)
 
| 三人称 = 貴殿たち/貴様ら/○○(呼び捨て)
 
| イメージカラー = 薔薇の赤
 
| 特技 =
 
;EXTRA
 
: 何でも出来るぞ!
 
;EXTELLA
 
: 帝国の拡大である!
 
| 好きな物 = 自分、[[主人公 (EXTRA)|奏者]]
 
| 苦手な物 = 節制、反逆、没落
 
| 天敵 =
 
;EXTRA
 
:セネカ、母親
 
;EXTELLA
 
:セネカ、母親、[[アルキメデス]]
 
| デザイン = ワダアルコ<br />武内崇(原案)
 
| 設定作成 = 奈須きのこ
 
| レア度 = ☆4
 
}}
 
== 概要 ==
 
  
 
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。<br>『[[Fate/EXTRA]]』と『[[Fate/EXTRA CCC]]』で主人公と共に戦うサーヴァントの一騎。
 
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。<br>『[[Fate/EXTRA]]』と『[[Fate/EXTRA CCC]]』で主人公と共に戦うサーヴァントの一騎。
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; 略歴
 
; 略歴
 
: 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]によって召喚されるが、主人公がマスターとして不完全であるため、当初はその霊格の全てを再現できない。戦略的な理由から、真名と宝具の正体を明かさぬまま、月の聖杯戦争に挑む。
 
: 『[[Fate/EXTRA]]』ではムーンセルの聖杯戦争において、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]によって召喚されるが、主人公がマスターとして不完全であるため、当初はその霊格の全てを再現できない。戦略的な理由から、真名と宝具の正体を明かさぬまま、月の聖杯戦争に挑む。
: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『永続狂気帝国 セプテム』では生前の本人として登場。西暦60年のローマを統治している中、突如として出現した連合ローマ帝国から侵攻を受け、窮地に陥っていた時に、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]に出会う。
+
: 『[[Fate/Grand Order]]』第一部二章では生前の本人として登場。西暦60年のローマを統治している中、突如として出現した連合ローマ帝国から侵攻を受け、窮地に陥っていた時に、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]と[[マシュ・キリエライト]]に出会う。
 
: 彼らと力を合わせ、歴代の皇帝や[[ロムルス|偉大なる神祖]]と敵対することに悩みながらも本当のローマを取り戻すべく戦う。
 
: 彼らと力を合わせ、歴代の皇帝や[[ロムルス|偉大なる神祖]]と敵対することに悩みながらも本当のローマを取り戻すべく戦う。
: 終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿にローマ軍団とともに召喚され、歴代皇帝の筆頭に立ち、Ⅱの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
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:第一部終章では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅡの座を統括する[[魔神柱|情報室フラウロス]]と交戦する。
 
; 人物
 
; 人物
: あどけなさを残した風貌に赤い舞踏服(ドレス)に身を包んだ、自称・男装の少女剣士。
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: あどけなさを残した風貌に赤い舞踏服(ドレス)に身を包んだ、自称・男装の少女剣士。一人称は「余」。
: 自ら万能の天才と称し、大抵のことは無理やり実現化させてしまう。皇帝を名乗り、我が儘で身勝手、常に上から目線で猪突猛進気味と、普通であれば嫌な性格となる要素が満載ながら明るく闊達、あまり細かいところは気にしない大雑把さ、子供のような無邪気さを併せ持った、非常に可愛らしい性格<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.46" >「ネロ・クラウディウス」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.46。</ref>。情熱的な性分であり<ref group ="注">『EXTRA』シリーズでは[[主人公 (EXTRA)|主人公]]と接しているときは「いろいろと自重している」らしい。</ref>、恋愛関係には生前のこともあって寛大だが、度を超されると拗ねる<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.46" />。
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: 自ら万能の天才と称し、大抵のことは無理やり実現化させてしまう。皇帝を名乗り、我が儘で身勝手、常に上から目線で猪突猛進気味と、普通であれば嫌な性格となる要素が満載ながら明るく闊達、あまり細かいところは気にしない大雑把さ、子供のような無邪気さを併せ持った、非常に可愛らしい性格。情熱的な性分であり、主人公と接しているときは「いろいろと自重している」らしい。恋愛関係には生前のこともあって寛大だが、度を超されると拗ねる。
: 芸術家を自称し、独特の美意識を持つ。美少年や美老年が好き。美少女はもっと好き。美しければ何であれ大好き。自分の事を至高の芸術と謳いながら、あらゆる人々の人生も美しいと讃える「暴君」。華々しく散る生命を象徴するような、誰よりも身勝手で、何よりも眩しい少女<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.46" />。
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: 芸術家を自称し、独特の美意識を持つ。美少年や美老年が好き。美少女はもっと好き。美しければ何であれ大好き。自分の事を至高の芸術と謳いながら、あらゆる人々の人生も美しいと讃える「暴君」。華々しく散る生命を象徴するような、誰よりも身勝手で、何よりも眩しい少女。
 
: 背が低いことを密かに気にしている。子供扱いされるのが嫌いで、「姫」と呼ぶと怒る。湯浴みが好きで、彼女自身のイメージもあってよく薔薇風呂に入っている絵が描かれている。
 
: 背が低いことを密かに気にしている。子供扱いされるのが嫌いで、「姫」と呼ぶと怒る。湯浴みが好きで、彼女自身のイメージもあってよく薔薇風呂に入っている絵が描かれている。
 
: 自身の全てについて自信を持っているため、ギャグなどでは所謂ドヤ顔で描かれることが多い。ドヤ顔で得意げにしつつ、褒めろ構えとこちらをそわそわと伺うその姿はまさに飼い主に構ってほしがるワンコそのものである。
 
: 自身の全てについて自信を持っているため、ギャグなどでは所謂ドヤ顔で描かれることが多い。ドヤ顔で得意げにしつつ、褒めろ構えとこちらをそわそわと伺うその姿はまさに飼い主に構ってほしがるワンコそのものである。
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: 自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
 
: 自身に元々対魔力がないためセイバークラスなのに対魔力がCと低い。
 
:;原初の火(アエストゥス エストゥス)
 
:;原初の火(アエストゥス エストゥス)
::隕鉄の鞴。遥かな過去に地上に落ちた霊石。シモンは「星の涙」「この星に在らざるもの故、旅人の星も知り得ない希望の欠片」と言っていた。
+
::隕鉄の鞴。ネロが自らの手で、自らのために作り上げた武器。銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ / 天国と地獄)」と刻まれている。
::ネロが自らの手で、自らのために作り上げた武器。銘には「regnum caelorum et gehenna(レグナム カエロラム エト ジェヘナ / 天国と地獄)」と刻まれている。
 
 
::彼女のテンションが高まると炎を纏い、必要とあらば色も変える、空気の読める宝剣。
 
::彼女のテンションが高まると炎を纏い、必要とあらば色も変える、空気の読める宝剣。
  
== 別クラス / バリエーション / コスチューム ==
+
=== スキル ===
 +
『[[Fate/EXTRA]]』と『[[Fate/EXTRA CCC]]』で使用するスキル。
 +
 
 +
; 花散る天幕(ロサ・イクトゥス)
 +
: 敵に向かって突進し、すれ違い様に斬りつけ、筋力ダメージを与える。
 +
; 喝采は剣戟の如く(グラディサヌス・プラウセルン)
 +
: 斬り下ろし、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃。敵に筋力ダメージ。
 +
; 喝采は万雷の如く(パリテーヌ・プラウセルン)
 +
: 敵に筋力ダメージ。喝采は剣戟の如くの強化版。『Fate/EXTRA』のみ使用。
 +
; 燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターネ・アーデント)
 +
: 3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇。
 +
; 傷を拭う聖者の泉(トレ・フォンターネ・クラーティオ)
 +
: 3ターンの間、BREAKにHP吸収効果を付与。
 +
; 時を縫う聖者の泉(トレ・フォンターネ・テンプスティス)
 +
: 3ターンの間、GUARDに対ATTACKスタン効果を付与。
 +
; 三度、落陽を迎えても(インウィクトゥス・スピリートゥス)
 +
: 自身のHPが尽きた時一度だけ復活する、リレイズ効果を付与。
 +
: 『Grand Order』では保有スキルとなり、自身にガッツ状態を3回付与する。
 +
; 黄金律・皇帝特権
 +
: 保有スキル、皇帝特権により黄金律を取得する。自動発動スキル。戦闘終了時のアイテム入手率が上昇。
 +
; 剣術・皇帝特権
 +
: 『CCC』で追加。保有スキル、皇帝特権により剣術を取得する。自動発動スキル。チェインの威力を強化。
 +
; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
 +
: 『招き蕩う黄金劇場』の発動中のみ使用可能のスキル。敵に筋力貫通ダメージを与える。
 +
: 『EXTRA』では「花散る天幕」と同じ動作だったが、『CCC』では相手の懐に飛び込み、十文字に斬り裂くという個別のモーションとなった。
 +
: 『Grand Order』では宝具名として登録されている。
 +
; 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
 +
: 『CCC』で追加。剣で弧を描いた後、炎を纏った剣で突きと炎の攻撃を放つ。
 +
: 相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。
 +
: 『Grand Order』では[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]が宝具名として登録している。
 +
 
 +
== バリエーション / コスチューム ==
 
=== セイバー・ブライド ===
 
=== セイバー・ブライド ===
『Fate/EXTRA CCC』に登場する、花嫁衣装を着たネロ。俗に「嫁セイバー」と呼ばれることも。通常時の「赤」に対して「白」主体で描かれている。<br>『[[Fate/Grand Order]]』では、[[主人公 (EXTRA)|奏者]]と出会っていないイフの存在として登場。
+
『Fate/EXTRA CCC』に登場する、花嫁衣装を着たネロ。俗に「嫁セイバー」と呼ばれることも。通常時の「赤」に対して「白」主体で描かれている。
  
 
詳細は「[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]」を参照。
 
詳細は「[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]」を参照。
===キャスター (Grand Order)===
 
『Fate/Grand Order』でイシュタルカップにエントリーする際に水着姿になったネロ・クラウディウス。
 
 
詳細は「[[ネロ・クラウディウス〔キャスター〕]]」を参照。
 
 
『Fate/EXTELLA LINK』ではこの時の衣装が有料DLC「情熱のビキニ」として実装されている。
 
 
 
=== セイバー・ヴィーナス ===
 
=== セイバー・ヴィーナス ===
『Fate/EXTELLA』で登場した形態。ネロの自称では「セイバー・ヴイナス」とも呼ばれる。
+
『Fate/EXTELLA』で登場した形態。「セイバー・ヴイナス」とも。
  
 
[[アルテラ]]から譲られた宝具「軍神の剣」と統合されたレガリアの全リソースを利用して、神霊たちが存在する高位次元の領域へと経路を繋ぎ、ネロが至上とする愛の力を司る金星の女神・<ruby><rb>美神</rb><rt>ヴィーナス</rt></ruby>を顕現させた姿。
 
[[アルテラ]]から譲られた宝具「軍神の剣」と統合されたレガリアの全リソースを利用して、神霊たちが存在する高位次元の領域へと経路を繋ぎ、ネロが至上とする愛の力を司る金星の女神・<ruby><rb>美神</rb><rt>ヴィーナス</rt></ruby>を顕現させた姿。
  
 
両手両足に白金色の防具、背には同じく白金色の翼を身に着けているが、胴体部は極めて露出度の高いビキニアーマー(……もはやビキニの体すら成していないが)となっている。
 
両手両足に白金色の防具、背には同じく白金色の翼を身に着けているが、胴体部は極めて露出度の高いビキニアーマー(……もはやビキニの体すら成していないが)となっている。
 
=== ネロ・クラウディウス〔デスクトップアーミー〕 ===
 
メガハウスが販売しているフィギュアシリーズ『デスクトップアーミー』におけるネロ・クラウディウス。<br/>
 
「Dragoon」に属するD-phone(人型携帯端末)であり、正式な型番名は「TM-731[SB]d[CHALDEA]series」。スマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』がプリインストールされている特化型で、TRY-MOVE社によって販売された。<br/>
 
人格はサーヴァントとしてのネロそのものであり、自我を持った後同じくD-phoneとして自我を持ったエリザの噂を聞きつけ、アイドルとしての対抗意識を燃やしている。<br/>
 
普段は「ネロ祭」と称してD-phoneの間で芸術活動として黄金劇場をしばしば開催しているとか。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="2"|[[セイバー]] || [[主人公 (EXTRA)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C || 皇帝特権:EX<br />頭痛持ち:B || style="text-align:left"|初期ステータスはオールE。
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| rowspan="2"|[[セイバー]] || [[主人公 (EXTRA)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C || 皇帝特権:EX<br />頭痛持ち:B || style="text-align:left"|初期パラメータはオールE。
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C<br />騎乗:B || 頭痛持ち:B<br />皇帝特権:EX<br />三度、落陽を迎えても:A<br />富の杯:B<br>皇帝特権(喝采):EX || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「頭痛持ち」→「富の杯」に変化。<br>強化クエスト2クリアで「皇帝特権」→「皇帝特権(喝采)」に変化。
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| [[主人公 (Grand Order)]] || D || D || A || B || A || B || 対魔力:C<br />騎乗:B || 頭痛持ち:B<br />皇帝特権:EX<br />三度、落陽を迎えても:A || style="text-align:left"|
 
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| セイバー・ヴィーナス || [[主人公 (EXTRA)]] || C || C || B || A+ || EX || EX || ?|| ? || style="text-align:left"|
 
| セイバー・ヴィーナス || [[主人公 (EXTRA)]] || C || C || B || A+ || EX || EX || ?|| ? || style="text-align:left"|
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: ランク:B<br />種別:対陣宝具<br />レンジ:30、60、90<br />最大捕捉:100人、500人、1000人
 
: ランク:B<br />種別:対陣宝具<br />レンジ:30、60、90<br />最大捕捉:100人、500人、1000人
 
: 由来:聴衆に自らの公演を強制的に最後まで聞かせるべく、劇場の出入り口を全て封鎖し閉じ込めたというエピソード。
 
: 由来:聴衆に自らの公演を強制的に最後まで聞かせるべく、劇場の出入り口を全て封鎖し閉じ込めたというエピソード。
: 己の願望を達成させる絶対皇帝圏。生前の彼女が自ら設計しローマに建設した劇場「ドムス・アウレア」を、魔力によって再現したもの<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』『Fate/Grand Order material Ⅰ』">「Fate/EXTRA用語辞典-招き蕩う黄金劇場」『Fate EXTRA material』p.154、「ネロ・クラウディウス」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.45。</ref>。芸術家生命をかけた魔天。自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、[[固有結界]]とは似て非なる大魔術であり、自身が生前設計した劇場や建造物を魔力で再現し、彼女にとって有利に働く戦場を作り出す。世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持できる<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』『Fate/Grand Order material Ⅰ』"/>。
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: 己の願望を達成させる絶対皇帝圏。生前の彼女が自ら設計しローマに建設した劇場「ドムス・アウレア」を、魔力によって再現したもの。自分の心象風景を具現した異界を一時的に世界に上書きして作り出す、[[固有結界]]とは似て非なる大魔術であり、自身が生前設計した劇場や建造物を魔力で再現し、彼女にとって有利に働く戦場を作り出す。世界を書き換える固有結界とは異なり、世界の上に一から建築するために、長時間展開・維持できる。
: この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。元になる劇場が大規模に成るほどネロが描くイメージもリアルになる。宝具で展開される黄金劇場がその豪華さに合わせて更に絢爛になるという算段<ref group = "出">幕間の物語「黄金の大事業」。</ref>。[[幕間の物語]]「処女航海、再び」でバミューダ・トライアングルの海域にある神秘の眠る孤島での宝探しで火薬のの匂いのする洞窟で見つけた既に誰かに取られた後の、中にペリカンやペンギンの様に見える絵が描かれた宝箱に残っていた取り残し<ref group = "注">[[フランシス・ドレイク]]の幕間の物語でもバミューダ・トライアングルにある島で宝箱を見つけており、敢えて中身を全部持ち帰らずに幾つかの骨董品を残して、内部に「黄金の鹿」の絵を描いている。おそらく同じ島、同じ財宝。火薬の匂いはドレイクの拳銃かカルバリン砲のものだと思われる。</ref>などを資金に、幕間の物語「黄金の大事業」で後援者が平原に追い込んだゴーレムの大軍などを材料に改築した。
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: この宝具は彼女の想像力によるもので、それを強化するには、原点となる「黄金劇場」を豪華に作り直し、その姿を彼女の脳裏に刻む必要がある。
: 展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』『Fate/Grand Order material Ⅰ』"/>。
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: 展開されている間、閉じ込められた敵は弱体化し、建造物をカスタマイズすれば形や機能も変更できる。わかりやすく言えば、建築過程を無視し建造物を投影、その中であれば自分の定めたルールを発動できる。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしい。<del>なんでもアリですね皇帝様は。</del>
:余談ではあるが、黄金劇場に降り立った時、ネロの剣はヴェスビィオスの火山の如く炎を帯び、大火を巻き起こす設定だったが、PSPという携帯ゲーム機の限界か、映像的に実現は難しいので没となった<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』p.154">「Fate/EXTRA用語辞典-招き蕩う黄金劇場」『Fate/EXTRA material』p.154。</ref>。亜種として工芸品を作り上げるための「白銀工房」、料理勝負をするための「灼熱厨房」があるらしく、奈須きのこ氏も「なんでもアリですね皇帝様は」とコメントしている<ref group = "出" name="『Fate/EXTRA material』p.154"/>
+
: また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。『Grand Order』ではこちらの剣技名を宝具名として登録している。
: また、展開中のみ剣技「童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)」が使用可能。『Grand Order』ではこちらの剣技名を宝具名として登録している<ref group = "出">「ネロ・クラウディウス」『Fate/Grand Order material Ⅰ』p.45。</ref>。
+
: 漫画版では空間内の敵の筋力を低下させ、十全な力を発揮させないという効果。
: 『EXTRA』ゲーム内では敵に筋力貫通ダメージを与え、筋力、耐久ダウン効果を付与する。
 
: 『EXTRA』の漫画版では空間内の敵の筋力を低下させ、十全な力を発揮させないという効果。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な防御力無視攻撃[Lv]&防御力をダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
 
: こちらでは召喚時のランクはB-となっているが、幕間の物語2クリアで従来通りのBランクに上昇し、宝具威力倍率も上昇する。
 
 
; 掲げ蕩う極光劇場(チャリタス・ドムス・アウローラ)
 
; 掲げ蕩う極光劇場(チャリタス・ドムス・アウローラ)
 
: 種別:対星宝具
 
: 種別:対星宝具
 
: セイバー・ヴィーナスが使用した宝具。「黄金劇場」を展開した後、軍神の剣から多次元魔力放射を行う。
 
: セイバー・ヴィーナスが使用した宝具。「黄金劇場」を展開した後、軍神の剣から多次元魔力放射を行う。
 
== 使用技 ==
 
===[[Fate/EXTRA]]、[[Fate/EXTRA CCC]]===
 
; 花散る天幕(ロサ・イクトゥス)
 
: 敵に向かって突進し、すれ違い様に斬りつけ、筋力ダメージを与える。
 
; 喝采は剣戟の如く(グラディサヌス・プラウセルン)
 
: 斬り下ろし、斬り上げ、斬り下ろしの三連撃。敵に筋力ダメージ。
 
:; 喝采は万雷の如く(パリテーヌ・プラウセルン)
 
:: 敵に筋力ダメージ。「喝采は剣戟の如く」の強化版。
 
:: アイテム使用回数が通算100回以上で「喝采は剣戟の如く」を上書きする形で取得する。『Fate/EXTRA』でのみ使用。
 
; 燃え盛る聖者の泉(トレ・フォンターネ・アーデント)
 
: 3ターンの間、ATTACKの攻撃力が上昇。
 
; 傷を拭う聖者の泉(トレ・フォンターネ・クラーティオ)
 
: 3ターンの間、BREAKにHP吸収効果を付与。
 
; 時を縫う聖者の泉(トレ・フォンターネ・テンプスティス)
 
: 3ターンの間、GUARDに対ATTACKスタン効果を付与。
 
; 三度、落陽を迎えても(インウィクトゥス・スピリートゥス)
 
: 自身のHPが尽きた時一度だけ復活する、リレイズ効果を付与。
 
: 『Grand Order』では保有スキルとなり、同様の効果を持つガッツ状態を自身が5ターン中3回まで発生可能となる。
 
; 黄金律・皇帝特権
 
: 保有スキル「皇帝特権」によって取得した自動発動スキル。戦闘終了時のアイテム入手率が上昇。
 
; 剣術・皇帝特権
 
: 『CCC』で 保有スキル「皇帝特権」によって追加された自動発動スキル。チェインの威力を強化。
 
; 童女謳う華の帝政(ラウス・セント・クラウディウス)
 
: 『招き蕩う黄金劇場』の発動中のみ使用可能のスキル。敵に筋力貫通ダメージを与える。
 
: 『EXTRA』では「花散る天幕」と同じ動作だったが、『CCC』では相手の懐に飛び込み、十文字に斬り裂くという個別のモーションとなった。
 
: 『Grand Order』では宝具名として登録され、黄金劇場を展開し敵陣を一閃する技となっている。
 
; 星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)
 
: 『CCC』で追加。剣で弧を描いた後、炎を纏った突撃を炸裂させる。
 
: 相手に筋力ダメージ+燃焼の状態異常を付与。
 
:『Grand Order』では[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]の宝具攻撃として登場する。
 
 
===[[Fate/EXTELLA LINK]]===
 
; 花散る天幕(ロサ・イクトゥス)
 
: 前方へ衝撃波を放つ。
 
; 燃え盛る聖なる泉(フェーヴェンス・アルデオ)
 
: その場で飛び上がり、剣を地面に叩き付け爆発を起こす。
 
; 花舞う春風(テンペスタース・プリモ・ヴェーレ)
 
: 高速でジグザグに移動しながら4連撃を行う。
 
; 時を縫う聖者の泉(トレ・フォンターネ・テンプスティス)
 
: 薔薇の棘を召喚する。ヒットした敵をスタン状態にする。
 
; 傷を拭う聖者の泉(トレ・フォンターネ・クラーティオ)
 
: 自身を中心に薔薇の竜巻を発生させる。さらに、与えたダメージの一部をHPとして吸収する。
 
; 炎を纏う聖者の泉(トレ・フォンターネ・アーデント)
 
: 一定時間、刀身に炎を纏わせ通常攻撃に炎属性を付加。攻撃のヒット数が増加する。
 
; 喝采は剣戟の如く(グラディサヌス・プラウセルン)
 
: 3連撃を放ち、連撃に合わせて炎の衝撃波を放つ。
 
  
 
== 真名:ネロ・クラウディウス ==
 
== 真名:ネロ・クラウディウス ==
200行目: 142行目:
 
: ギリシャのオリンピックにあやかって、59年(説によっては60年)に設立された、5年に一度開かれる競技会。音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、いくつかにはネロ自らも出場している。
 
: ギリシャのオリンピックにあやかって、59年(説によっては60年)に設立された、5年に一度開かれる競技会。音楽、体育、騎馬と三つの部門を開き、いくつかにはネロ自らも出場している。
 
; ローマの大火
 
; ローマの大火
: 西暦64年7月19日に発生した、ローマを焼き払うほどの大火災。ネロは為政者として迅速かつ適切に対応し、犠牲者を最小限に留めた。更にクラウディウス朝の私財を用いて被災者への保証とし、更に再建された都市区は徹底的な火災対策が為された。
+
: 西暦64年7月19日に発生した、ローマを焼き払うほどの大火災。ネロは為政者として迅速かつ適切に対応し、犠牲者を最小限に留め、後の保証を徹底して市民の絶大な人気を博した。
: しかし再建された区画に建造された黄金宮殿と市街は、ネロが過去に趣味で設計した都市計画と全く同じだったことから、ローマ市民の間に「ネロは自分好みの都市を造るために放火させた」という噂が広まってしまう。
 
: この噂を払拭するためにネロはキリスト教徒たちを放火犯として処刑するが、その処刑法は(キリスト教に否定的だった当時のローマ市民から見ても)残忍なやり方だったため、更に「キリスト教徒に自らの罪を擦り付けた」と噂されてしまう。
 
: ネロ、キリスト教徒たちの関与は今以て不明だが、最も近い歴史書であるタキトゥスの『年代記』には事実であるかのように書かれていることから、当時においては大多数が信じていたのだろう。ネロは市民からの絶大な支持を背景に権勢を誇っていたが、これ以降はその力を失い元老院にも対抗できず、後の落日につながっていく。
 
 
; 国外への影響
 
; 国外への影響
 
: イギリス(ブリタニア)における後年のローマに対する人気は彼女の政策に起因する。ある意味では、「[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]伝説」を誕生させたきっかけを作った人物ですらある。
 
: イギリス(ブリタニア)における後年のローマに対する人気は彼女の政策に起因する。ある意味では、「[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]伝説」を誕生させたきっかけを作った人物ですらある。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
+
===Fate===
 
; [[Fate/EXTRA]]
 
; [[Fate/EXTRA]]
 
: 主人公と共に戦うサーヴァント。
 
: 主人公と共に戦うサーヴァント。
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; [[Fate/EXTELLA]]
 
; [[Fate/EXTELLA]]
 
: メインサーヴァントの一人。ネロ陣営の将。
 
: メインサーヴァントの一人。ネロ陣営の将。
; [[Fate/EXTELLA LINK]]
 
: プレイアブルキャラクターの一人。初期から使用可能。
 
 
; 「フェイト/エクストラ」劇場 おしえて!! ブロッサム先生
 
; 「フェイト/エクストラ」劇場 おしえて!! ブロッサム先生
 
: [[TYPE-MOONエース]] VOL.6 付録DVDに収録。
 
: [[TYPE-MOONエース]] VOL.6 付録DVDに収録。
 
: 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
 
: 行方不明のマスターを探し、怪しい保健室に足繁く通う。サンタのコスチュームに身を包み、プレゼントを配ったりもする。
;[[Fate/EXTRA Last Encore]]
+
; [[Fate/Grand Order]]
:主人公と共に戦うサーヴァント。
+
*〔セイバー〕キャラクターデザイン:ワダアルコ / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆4
===[[Fate/Grand Order]]===
+
: ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第二特異点クリア後にガチャに追加される。
;概要
+
: 『ネロ祭再び ~2016 Autumn~』の開催に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
: ストーリーガチャ限定サーヴァントであり、第二特異点クリア後にガチャに追加される。回復スキル2つと強力なガッツスキルを備える耐久特化の性能。
+
===Fate関連===
: 期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「覇嵐蛮嬢ラプソディア」が実装された。
 
;本編
 
;イベント
 
*『セイバーウォーズ ~リリィのコスモ武者修行』
 
:物見雄山気分で墜落した宇宙船を見に来つつリリィの修行に付き合う。
 
*AJ2016コラボクエスト
 
:[[Fate/EXTRA Last Encore]]の宣伝担当。
 
*『ネロ祭再び ~2016 Autumn~』
 
:毎年恒例となったネロ祭の開催者。
 
:バトルキャラ、モーション並びに宝具演出がリニューアルされた。
 
*2017年水着イベント
 
:レースへの参加のためにキャスターにクラスチェンジ。
 
*『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』
 
:開催者。
 
 
 
===Fate関連作品===
 
 
; [[トラぶる花札道中記|とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦]]
 
; [[トラぶる花札道中記|とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦]]
 
: アーチャー・キャス狐と共にチーム名「電子の海から豪華絢爛」を結成し、元の世界への帰還を目指す。
 
: アーチャー・キャス狐と共にチーム名「電子の海から豪華絢爛」を結成し、元の世界への帰還を目指す。
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
: さーばんととして、通常の「赤セイバー」と高コストの神話礼装版「エンペラセイバー」が登場。
 
: さーばんととして、通常の「赤セイバー」と高コストの神話礼装版「エンペラセイバー」が登場。
; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
+
* 赤セイバー
: 第3話に登場。
+
: コスト:500 / 戦闘力:C / 突破力:E / 移動力:D / 体力:C / 忍耐力:C / リキャスト:C
; [[Fate/Grand Order フロム ロストベルト]]
+
* エンペラセイバー
: 最終話にて、第二特異点のメンバーとして登場。
+
: コスト:1500 / 戦闘力:A++ / 突破力:A / 移動力:E / 体力:A++ / 忍耐力:A+ / リキャスト:E
 
 
 
===その他===
 
===その他===
 
; [[コハエース]]
 
; [[コハエース]]
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]を弄りまくる。頭に「赤」と付いている。
 
: [[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]を弄りまくる。頭に「赤」と付いている。
; [[TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
+
; [[TYPE-MOON エイプリルフール企画‎]]
 
: 2013年の「路地裏さつき ヒロイン十二宮編」では、虎の宮「動物園」を守るゴールドヒロイン「アイドル皇帝 赤セイバー」として登場。
 
: 2013年の「路地裏さつき ヒロイン十二宮編」では、虎の宮「動物園」を守るゴールドヒロイン「アイドル皇帝 赤セイバー」として登場。
 
: 2014年の「赤生@ちゃんねる」ではメインパーソナリティ。
 
: 2014年の「赤生@ちゃんねる」ではメインパーソナリティ。
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; [[カーニバル・ファンタズム]]
 
; [[カーニバル・ファンタズム]]
 
: 3rd SEASON次回予告にて『EXTRA』勢としてまさかの初登場。…が、最後に「余は出ないがな!」と言ってのけた。
 
: 3rd SEASON次回予告にて『EXTRA』勢としてまさかの初登場。…が、最後に「余は出ないがな!」と言ってのけた。
; [[ALL AROUND TYPE-MOON]]
+
; [[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]
: コミック版「アーネンエルベ狂詩曲」にて、凜がパソコンの操作中にうっかり召喚してしまう。
+
: 凜がパソコンの操作中にうっかり召喚してしまう。
 
 
=== 外部コラボ ===
 
; さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~
 
: セガ開発のスマホゲーム。『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントで出張出演。陣営としては「魏」に属する。
 
; 乖離性ミリオンアーサー
 
: スクウェアエニックス開発のスマホゲーム。『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントで出張した。
 
; 剣と魔法のログレス いにしえの女神
 
: マーベラス開発のスマホゲーム。『Fate/EXTELLA』とのコラボイベントで出張した。
 
; デスクトップアーミー
 
: メガハウスが販売しているフィギュアシリーズ。『Fate/Grand Order』コラボ第二弾として出張した。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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; [[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]
 
; [[ロビンフッド|緑衣のアーチャー]]
 
: 二回戦の対戦相手。その出自から、もとが為政者の立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
 
: 二回戦の対戦相手。その出自から、もとが為政者の立場にある彼女と、反逆者であるアーチャーはソリが合わない。
; [[ナーサリー・ライム|アリス]]
+
; [[ナーサリーライム|アリス]]
: 三回戦の対戦相手。美少女が大好きなため、実は結構彼女達とのおいかけっこを楽しんでいた。続編の『CCC』でもその姿を目にした際には喜んでいる。
+
: 三回戦の対戦相手。美少女が大好きなため、実は結構彼女達とのおいかけっこを楽しんでいた。
 
; [[ヴラド三世 (EXTRA)|ランサー]]
 
; [[ヴラド三世 (EXTRA)|ランサー]]
 
: 凛ルートにおける、四回戦の対戦相手。敬虔なキリスト教徒であった彼とは出自的に相容れないと、決戦時語っている。
 
: 凛ルートにおける、四回戦の対戦相手。敬虔なキリスト教徒であった彼とは出自的に相容れないと、決戦時語っている。
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; [[アタランテ]]
 
; [[アタランテ]]
 
: 廊下ですれ違った相手。ギリシャ神話由来のサーヴァントは見た目が良いと気に入った様子。漫画版では窮地を救っている。
 
: 廊下ですれ違った相手。ギリシャ神話由来のサーヴァントは見た目が良いと気に入った様子。漫画版では窮地を救っている。
 
=== Fate/EXTRA Last Encore ===
 
; [[岸浪ハクノ]]
 
: マスター。上記の「奏者」とは別人であることは理解しつつも、その魂の在り方を認め、共に上を目指してゆく。
 
  
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
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=== Fate/EXTELLA ===
 
=== Fate/EXTELLA ===
 
; [[アルキメデス]]
 
; [[アルキメデス]]
: 王権を手にしたネロの元に現れたメンテナンス技師。生前よりシラクサの学士の事は知っていたため一定の敬意を持っていたが…
+
: 王権を手にしたネロの元に現れたメンテナンス技師。
; [[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]
+
; [[アルテラ]]
 
: 「肉体」の主人公と第三のレガリアを携え現れた、遊星からの侵入者。
 
: 「肉体」の主人公と第三のレガリアを携え現れた、遊星からの侵入者。
  
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; [[カリギュラ]]
 
; [[カリギュラ]]
 
: 母アグリッピナの兄。ネロに取って伯父にあたる人物だが、バーサーカー状態とはいえ異常と言えるまでに愛情を向けられている。
 
: 母アグリッピナの兄。ネロに取って伯父にあたる人物だが、バーサーカー状態とはいえ異常と言えるまでに愛情を向けられている。
: ちなみに一説には彼と妹には近親相姦の関係性であったとも言われている。(その場合、カリギュラはネロの実の父親の可能性が出てくる)
+
: ちなみに一説には彼と妹には近親相姦の関係性であったとも言われている。
:『EXTELLA』では彼との思い出を語る場面があり、幼いネロを膝に乗せて様々な英雄譚を語り聞かせたとのこと。
+
:『EXTELLA』では彼との思い出を語る場面があり、幼いネロを膝に乗せて様々な英雄壇を語り聞かせたとのこと。
 
; [[ブーディカ]]
 
; [[ブーディカ]]
 
: 好敵手。本作第二章の時代では、人間だった頃の彼女はネロの軍により命を落としている。
 
: 好敵手。本作第二章の時代では、人間だった頃の彼女はネロの軍により命を落としている。
 
: が、はぐれサーヴァントとして現界した彼女は、「敵の敵は味方」理論でネロの軍の客将として彼女に手を貸すことになる。
 
: が、はぐれサーヴァントとして現界した彼女は、「敵の敵は味方」理論でネロの軍の客将として彼女に手を貸すことになる。
: 生前の経緯からすれば当然だがネロ率いるローマは嫌っている。だが彼女自身がさっぱりした人付き合いの良い性格なのでそこまで嫌っている様には見えず、
+
: 生前の経緯からすれば当然だが、ネロの事は嫌っている。ただ彼女自身がさっぱりした人付き合いの良い性格なのでそこまで嫌っている様には見えず、
 
: ネロの方もアレキサンダーに拉致されたブーディカを救いに向かうことに躊躇いを見せないなど、個人としてならお互いそこまで敵意を向けあっているわけではない模様。
 
: ネロの方もアレキサンダーに拉致されたブーディカを救いに向かうことに躊躇いを見せないなど、個人としてならお互いそこまで敵意を向けあっているわけではない模様。
 
; [[荊軻]]
 
; [[荊軻]]
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; [[スパルタクス]]、[[呂布奉先|呂布]]
 
; [[スパルタクス]]、[[呂布奉先|呂布]]
 
: ブーディカや荊軻同様に、軍の客将として力を借りているはぐれサーヴァント達。
 
: ブーディカや荊軻同様に、軍の客将として力を借りているはぐれサーヴァント達。
: バーサーカーだけに上記の二人と比べると絡んでいるシーンは全くないが、言動から戦力として信頼を置いていることが読み取れる。
+
: 上記の二人と比べると絡んでいるシーンは全くないが、言動から戦力として信頼を置いていることが読み取れる。
; [[アレキサンダー]]
 
: 彼自身、話し合いで解決しようと思考しようと心得たが、ただの話し合いで多くの兵の命が消えたのにも関わらず、無用な争いを続ける事を指摘された為、ネロの逆鱗に触れてしまう。彼に「覇王」や「魔王」などと称されても耳に入れず、彼を討伐する事になってしまう。
 
: 彼がカルデアに召喚された後は、記憶こそ失っているが、未だに根に持っている故に、警戒している。
 
 
; [[ロムルス]]
 
; [[ロムルス]]
: 尊敬する偉大なる神祖。メインシナリオや自身の幕間の物語でも度々彼の名を口に出してはいたが、いざ連合軍の総大将として敬愛する彼が敵だった事を知ってしまった時は流石のネロも非常に動揺していた。一時期は連合軍に下りたいとまで思っていたが、最後にはやはり当代の皇帝として彼と対決する事に。
+
: 尊敬する偉大なる神祖。シナリオやキャラクエでも度々彼の名を口に出してはいたが、いざ連合軍の総大将として敬愛する彼が敵だった事を知ってしまった時は流石のネロも非常に動揺していた。一時期は連合軍に下りたいとまで思っていたが、最後にはやはり当代の皇帝として彼と対決する事に。
 
; [[マリー・アントワネット]]
 
; [[マリー・アントワネット]]
: 彼女の幕間の物語にて、ローマ観光にやって来たマリーに「玉座に座ってみたい」とお願いされるが、それを「自分を倒して帝位を奪うつもり」と解釈し、戦う羽目に。
+
: 彼女のキャラクエにて、ローマ観光にやって来たマリーに「玉座に座ってみたい」とお願いされるが、それを「自分を倒して帝位を奪うつもり」と解釈し、戦う羽目に。
 
: が、戦闘後にはその気品と華やかさ、そして爛熟したローマには希有な清楚さを珍しがり、「ちょっとくらいならこっそり玉座に座ってもいい」と発言。
 
: が、戦闘後にはその気品と華やかさ、そして爛熟したローマには希有な清楚さを珍しがり、「ちょっとくらいならこっそり玉座に座ってもいい」と発言。
 
: 更にはそのまま歓迎の宴を開く程に気に入っていた。
 
: 更にはそのまま歓迎の宴を開く程に気に入っていた。
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
 
:イベント『セイバーウォーズ』にて共演。愛らしさと可憐さ、そして何よりひたむきに夢を目指す可能性に満ちた姿を大絶賛した。
 
:イベント『セイバーウォーズ』にて共演。愛らしさと可憐さ、そして何よりひたむきに夢を目指す可能性に満ちた姿を大絶賛した。
;[[鈴鹿御前]]
 
:彼女の幕間の物語にて、自分の歌をボロクソに貶されたため「これがアンチか」と斜め上の勘違いをした上、[[玉藻の前|狐耳]]で嫌な事を思い出したのか、戦う事に。
 
:なお、出展は同じEXシリーズ同士なのだが、共演作が一つもない上、CCCコラボイベントの際もすれ違いだったので、これが初めての絡みとなった。
 
;[[酒呑童子]]、[[エウリュアレ (Grand Order)]]
 
: 期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』で、アイドルグループ「ヴィルトゥオーサ」を組んでいた相手。
 
;[[インウィディア]]
 
:イベントで何度か共演しているドラゴン。
 
 
=== Fate/Grand Order フロム ロストベルト ===
 
; [[オフェリア・ファムルソローネ]]
 
: 最終話にて、盛大に絡み酒をかまして懐きまくっていた。
 
: 「キリシュタリアとオフェリアの人理修復」の第二特異点ではいったいどんな展開になったのであろうか。
 
 
===ちびちゅき!===
 
;[[メイ・リデル・アーシェロット]]
 
:エリザと共に先輩アイドルである彼女とチームを組み、合唱コンクールへの参加を目論んだ。
 
  
 
===生前===
 
===生前===
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: 宮廷魔術師。『EXTELLA』で言及された。
 
: 宮廷魔術師。『EXTELLA』で言及された。
 
: 世界の裏側、特に神秘や魔術に関して伝え、ネロの才ならば魔術師としても大成できると評価した。しかしネロは皇帝としての在り方として世界の表を歩むことを選択し、世界の裏を歩むのを良しとはしなかった。
 
: 世界の裏側、特に神秘や魔術に関して伝え、ネロの才ならば魔術師としても大成できると評価した。しかしネロは皇帝としての在り方として世界の表を歩むことを選択し、世界の裏を歩むのを良しとはしなかった。
; [[ロクスタ]]
 
: ネロに仕えた毒使い。その前はアグリッピナに仕えていた。
 
: 上記のようにネロの頭痛の原因はアグリッピナだが、直接の実行犯は彼女であり、幼少期から毒を盛っていたためにネロに仕えるようになった後でも解毒は不可能であった。
 
 
 
===その他===
 
===その他===
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]
: 番外編作品では共演することが多い。[[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]では割と仲良くなるが、[[コハエース]]では互いの歴史的背景もあり、'''出番を奪い合う仁義無き戦い'''を繰り広げている。
+
: 正式な作品で共演したことはまだ無いが、番外編作品では共演することが多い。[[アーネンエルベの一日|ALL AROUND TYPE-MOON]]では割と仲良くなるが、[[コハエース]]では互いの歴史的背景もあり、'''出番を奪い合う仁義無き戦い'''を繰り広げている。
: 正式な作品では『Fate/EXTELLA』シリーズで初の共演となるが、「自分と似た顔で美しい」と彼女的に褒めている。
 
 
; [[ギルガメッシュ]]
 
; [[ギルガメッシュ]]
 
: セイバー同様、番外編的な作品で共演することが多い。彼との関係は媒体によって異なり、公式の『CCC』予告では「ウザいぞ!凄くウザいぞ!」と性格が被っているという理由で毛嫌いし、ラジオ『月海原学園放送部』のミニドラマで共演した際も壮絶な舌戦を繰り広げた。『コハエース』では普通に会話し、『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』では派手な色を気に入る、と公式でも反応が安定していない。
 
: セイバー同様、番外編的な作品で共演することが多い。彼との関係は媒体によって異なり、公式の『CCC』予告では「ウザいぞ!凄くウザいぞ!」と性格が被っているという理由で毛嫌いし、ラジオ『月海原学園放送部』のミニドラマで共演した際も壮絶な舌戦を繰り広げた。『コハエース』では普通に会話し、『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』では派手な色を気に入る、と公式でも反応が安定していない。
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: 『ALL AROUND TYPE MOON』で共演。
 
: 『ALL AROUND TYPE MOON』で共演。
 
: 彼女の仕事着を「はかないという選択肢は考えなかった、新しい!」といたく気に入っていた。
 
: 彼女の仕事着を「はかないという選択肢は考えなかった、新しい!」といたく気に入っていた。
; 曹操
 
: 『さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~』とのコラボイベントで共演。同じ陣営に属する。
 
: 才能のある人物が好きで好奇心旺盛なところや野心のあるところに同族意識を持ったらしく、玉璽(レガリア)をどちらが取るかはとりあえず保留して同行する。
 
: 芝居がかったノリの大半を無視して言いたい所をきちんと把握してくれる点でも相性が良い。
 
; 董卓
 
: 『さんぽけ ~三国志大戦ぽけっと~』とのコラボイベントで共演。玉璽を巡って敵対する相手。
 
: 同じ暴君であっても、「お前は民を愛した事は一度も無い」ときっぱり言い捨てた。
 
; 富豪アーサー
 
: 『乖離性ミリオンアーサー』とのコラボイベントで共演した、百万人のアーサー王候補の一人。
 
: ブリテンの外敵に対して、撃滅ではなく交易による無血解決を目指す姿を美しいと評した。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「それに、前から言いたかったのだが――<br> 暗殺暗殺と言うが、それは余の専売特許だ! 陰謀うずまく我が人生、甘く見るな!」
 
;「それに、前から言いたかったのだが――<br> 暗殺暗殺と言うが、それは余の専売特許だ! 陰謀うずまく我が人生、甘く見るな!」
 
:第五回戦、VSアサシン。毒と謀略に彩られた生涯を送った暴君の主張。
 
:第五回戦、VSアサシン。毒と謀略に彩られた生涯を送った暴君の主張。
 
;「……手が震えて狙いが定まらぬ。<br>それに……誰も看取る者はいないのか?<br>よ……余は今から死ぬのだぞっ!」
 
:漫画版Fate/EXTRAにて五回戦の後に生前の最期を回想して。市民に見放され、反乱によって国家の敵として追われる身となり、短刀で自害しようとしたネロであったが、死なねばならない恐怖と誰一人として看取るものすらいないという孤独に耐えかねて思わず叫んだ。
 
  
 
;「資格があるから王となる。ふさわしいから王となる。では奴は王となった後、何を成すのか。<br> あれは王という名のデウスマキナ。己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ。達成感がない!<br> 正しいだけの王政なぞ監獄と同じであろう。正しく、また、華々しく栄えてこその人間だ。そうは思わぬか?」
 
;「資格があるから王となる。ふさわしいから王となる。では奴は王となった後、何を成すのか。<br> あれは王という名のデウスマキナ。己の欲望が民に結びつかぬ王などつまらぬ。達成感がない!<br> 正しいだけの王政なぞ監獄と同じであろう。正しく、また、華々しく栄えてこその人間だ。そうは思わぬか?」
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=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
;「炎の泉よ!」<br>「聖者の傷よ!」
 
:『燃え盛る聖者の泉』使用時の台詞。
 
 
;「蛇の泉よ!」<br>「聖者の涙よ!」
 
:『傷を拭う聖者の泉』使用時の台詞。
 
 
;「天幕よ、落ちよ───<ruby><rb>花散る天幕</rb><rt>ロサ・イクトゥス</rt></ruby>!」<br>「剣花と散れ───<ruby><rb>花散る天幕</rb><rt>ロサ・イクトゥス</rt></ruby>!」
 
:『花散る天幕』使用時の台詞。
 
 
;「ヌプティアエの鐘を鳴らせ!」<br>「余の独壇場だな!」
 
:『喝采は剣戟の如く』使用時の台詞。
 
 
;「天よ───今一度の祝福を!」<br>「ミューズよ───至高の芸術を守りたまえ!」
 
:『三度、落陽を迎えても』使用時の台詞。
 
 
;「罪過の咎を分けてやろう!」<br>「聖者の嘆きよ!」
 
:『時を縫う聖者の泉』使用時の台詞。
 
 
;「我が才を見よ、万雷の喝采を聞け!インぺリウムの誉れをここに!咲き誇る花の如く!───開け、黄金の劇場よっ!!」<br>「この一輪を手向けとしよう。舞い散るが華、斬り裂くは星! これぞ至高の美……しかして讃えよ! ドムス・ アウレアと!!」
 
:『招き蕩う黄金劇場』使用時の台詞。
 
 
 
;「然り! 我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</rt></ruby>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</rt></ruby>巡る星の如く。<br> 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。<br> 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」
 
;「然り! 我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</rt></ruby>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</rt></ruby>巡る星の如く。<br> 聞き惚れよ。しかして称え、更に喜べ。<br> 余は至高にして至上の名器―――剣の英霊、そなたのサーヴァントだ!」
 
:待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。
 
:待ち望んだ主人公との虚数空間での再会。万感の想いを込めて彼女は謳い上げる。
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;「余は偉大な皇帝、<br> こんなコトで、泣くはずがっ、あるものか!<br> 泣いてなんか、いないからな!」
 
;「余は偉大な皇帝、<br> こんなコトで、泣くはずがっ、あるものか!<br> 泣いてなんか、いないからな!」
 
:CCCルート決戦後、主人公とサーヴァントとして最後の別れの際の言葉。正義の味方を貫くアーチャー、別れて哀しいのは確かだがやっぱりブレずにおちゃらけるキャスター、王の貫禄を見せ去っていくギルガメッシュ等と違い、その叫びは多くのプレイヤーの心を罪悪感と悲愴感で抉っていった。
 
:CCCルート決戦後、主人公とサーヴァントとして最後の別れの際の言葉。正義の味方を貫くアーチャー、別れて哀しいのは確かだがやっぱりブレずにおちゃらけるキャスター、王の貫禄を見せ去っていくギルガメッシュ等と違い、その叫びは多くのプレイヤーの心を罪悪感と悲愴感で抉っていった。
 
===Fate/EXTELLA===
 
;「……だから何だというのだ。<br>貴様は、貴様だ。そして、余は余だ。<br>小さき人の身であれど、認められぬこと、許容できぬことがある。……いつか、罪業の酬いにこの身が焼かれようとも。迷いしかない光に、この身が灼かれる事は決してない。かつての生で全てを諦めた過ちを、愚かさを、私は知っている。<br>もう二度とあの過ちは繰り返さない。そう―――余は、もう何一つ諦めない。なにより―――なにより!<br>こんな身勝手なサーヴァントを信じ頼ってくれるものに巡り会えたのだ!<br>我が奏者が目を背けぬかぎり、この生命を包む輝きは消え去らない!、<br>たとえ余の霊基が一桁になろうとも!<br>倒れぬ、挫けぬ、燃え尽きぬ!何故なら―――、<br>―――何故なら!<br>それが生命の基本原理!、<br>愛と呼ばれる炎だからだ!」
 
:アルテラの宝具、『涙の星、軍神の剣』から放たれた、すべて打ち消す権能の光を、王権の全リソースを防御に回し防ぎ言い放った台詞。
 
:この後、その無茶ぶりに驚くアルテラにさらなる追い打ちをかける。
 
 
;「うむ、壊れるだろうな!<br>だが、後のことは後のこと!<br>目をそらすな、我が宿敵!<br>今この時は余だけに専念するがよい!<br>さあ―――あげていくぞ<br>天に巡るは星の海、地の底猛る炎の河―――築かれよ我が摩天、ここに至高の光を示せ!<br>舞い散るが華、切り裂くは星!<br>しかして讃えよ!<br>ドムス・アウレアと!!」<br>
 
:戸惑うアルテラに、自らの宝具、招き蕩う黄金劇場を使用。彼女が立つことによって完成する黄金の劇場の美しさは、文明の破壊者たるアルテラすら魅了した。
 
 
=== Fate/EXTRA  Last Encore===
 
;「戦い、殺すばかりではいけない<br>どのような立場、どのような孤高に至ろうとも驕るなかれ<br>花を忘れず、歌を忘れず、感謝を忘れず<br>そして、胸に咲く誇りを忘れず<br><br>自分がどれほど強くなり、<br>どれほどの窮地、どれほどの孤高に立とうとも<br>花を愛する心を忘れず<br>歌を吟じる豊かさを忘れず<br>自らを育てた者たちへの感謝を忘れず<br>その上でなお、自分は誰にも負けないのだと胸を張るのも忘れず<br><br>そのように在るがいい<br>余はそのように生きたい<br>……いや、そのように生きられたらよかった」
 
:第四話。彼女へ感謝を述べる[[主人公 (EXTRA)|ハクノ]]のありかたを「嬉しい」と評して。彼女の美学が感じられる言葉だが、同時に最後の一言には生前の後悔がにじみ出ている。
 
  
 
=== ブロッサム先生 ===
 
=== ブロッサム先生 ===
566行目: 401行目:
 
:第二話「きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編」より。セイバーの音痴な歌声とともに幕を開ける。ただし、意外と聞き苦しくなく、むしろ笑みさえ浮かばせるのは、見事な歌声と言えるかもしれない。
 
:第二話「きかせて!! ブロッサム先生 メリクリ編」より。セイバーの音痴な歌声とともに幕を開ける。ただし、意外と聞き苦しくなく、むしろ笑みさえ浮かばせるのは、見事な歌声と言えるかもしれない。
 
:さりげなく歌詞も謎だが、Paddleは櫂そのものに限らず漕ぎ進むことも指すので、「進む進む」くらいの意味と解釈すべきなのであろうか。
 
:さりげなく歌詞も謎だが、Paddleは櫂そのものに限らず漕ぎ進むことも指すので、「進む進む」くらいの意味と解釈すべきなのであろうか。
:後にアルトリア・ペンドラゴン(サンタオルタ)も似たような歌を歌っている。
 
  
 
;「うん?そこは芸術性の発露だぞ?余とて皇帝である前にひとりの少女。このぐらいの冒険、乙女のいじらしさと思うがよい!」
 
;「うん?そこは芸術性の発露だぞ?余とて皇帝である前にひとりの少女。このぐらいの冒険、乙女のいじらしさと思うがよい!」
578行目: 412行目:
  
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
====戦闘====
 
 
;「門を開け! 独唱の幕を開けよ!」<br>「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! しかして讃えよ! 黄金の劇場を! 『<ruby><rb>童女謳う華の帝政</rb><rt>ラウス・セント・クラウディウス</RT></RUBY>』!」
 
;「門を開け! 独唱の幕を開けよ!」<br>「我が才を見よ! 万雷の喝采を聞け! しかして讃えよ! 黄金の劇場を! 『<ruby><rb>童女謳う華の帝政</rb><rt>ラウス・セント・クラウディウス</RT></RUBY>』!」
:宝具発動。黄金の劇場にて、真紅の大剣による燃ゆる一閃を御見舞する。
+
:宝具発動。黄金の劇場を展開し、真紅の大剣で切り裂く。
  
 
;「余の独壇場だったな……独 壇 場 だ っ た な !」
 
;「余の独壇場だったな……独 壇 場 だ っ た な !」
 
:戦闘終了時の台詞の一つ。活躍してようがしてまいが、この台詞。流石と言わざるを得ない。
 
:戦闘終了時の台詞の一つ。活躍してようがしてまいが、この台詞。流石と言わざるを得ない。
  
====マイルーム====
 
 
;「よくぞ余を選んだ! 違いの分かる魔術師よな!」
 
;「よくぞ余を選んだ! 違いの分かる魔術師よな!」
:召喚時の台詞。『EXTRA』では誰にも選ばれなかったからか、テンションが高い。<del>選びたくともガチャ運に恵まれない魔術師も沢山居るのだが。</del>
+
:召喚時の台詞。『EXTRA』では誰にも選ばれなかったからか、テンションが高い。
 +
:<del>選びたくともガチャ運に恵まれない魔術師も沢山居るのだが。</del>
  
;「余のマスターに魔術師としての才能はいらぬ。ただ美しければよい」<br>「貴様、なかなかに張りのある声よな…気に入った!今後とも余の名を口にし、一番に頼るがよい!」<br>「うむぅ…才能はいらぬといったが、貴様…少しばかり弱くはないか?剣も振れないのでは心配だ。いつでも余がそばにいるわけでもないのだぞ?」<br>「決めた! これからは余を必ず出陣させよ。うむ、それが良い。とても良い! これならいつでも貴様を守れるな、マスター!」<br>「余は充実している。なんと幸福な皇帝であることか。遠くローマを離れた世界で、よき勇者と巡り会えた。ん、誰のことかだと? ……貴様に決まっていよう、我が自慢のマスターよ」
+
;「余のマスターに魔術師としての才能はいらぬ。ただ美しければよい」<br>「貴様、なかなかに張りのある声よなぁ…気に入った!今後とも余の名を口にし、一番に頼るがよい!」<br>「うむぅ…才能はいらぬといったが、貴様…少しばかり弱くはないか?剣も振れないのでは心配だ。いつでも余がそばにいるわけでもないのだぞ?」<br>「決めた! これからは余を必ず出陣させよ。うむ、それが良い。とても良い! これならいつでも貴様を守れるな、マスター!」<br>「余は充実している。なんと幸福な皇帝であることか。遠くローマを離れた世界で、よき勇者と巡り会えた。ん、誰のことかだと? ……貴様に決まっていよう、我が自慢のマスターよ」
 
:マイルームでのタッチボイスの一つ。上から順に、絆レベル1→2→3→4→5(最大)。
 
:マイルームでのタッチボイスの一つ。上から順に、絆レベル1→2→3→4→5(最大)。
:初期はどこかそっけないが段々と気に掛ける様は他の英霊も同じなのだが、どことなく『EXTRA』を彷彿とさせる流れである。
+
:初期はどこかそっけないが段々と気に掛ける様は、どことなく『EXTRA』を彷彿とさせる流れである。(徐々に親しくなるのは他の英霊も同じなのだが)
  
====本編====
 
 
;「我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</RT></RUBY>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</RT></RUBY>巡る星の如く。」<br>「聞き惚れよ。しかして称え、更に歓べ!余の剣たちよ!」
 
;「我が剣は原初の<ruby><rb>情熱</rb><rt>ほのお</RT></RUBY>にして、剣戟の音は<ruby><rb>宙</rb><rt>ソラ</RT></RUBY>巡る星の如く。」<br>「聞き惚れよ。しかして称え、更に歓べ!余の剣たちよ!」
 
:第二章にてローマ連合の本拠地での兵士の発破。所々に彼女の性格が表れている。
 
:第二章にてローマ連合の本拠地での兵士の発破。所々に彼女の性格が表れている。
601行目: 432行目:
 
: 第二章にて。神祖ロムルスが連合軍の王であること知りショックを受け、一時期彼に下りたいと考えた。
 
: 第二章にて。神祖ロムルスが連合軍の王であること知りショックを受け、一時期彼に下りたいと考えた。
 
: だが彼女は「皆が笑っていない」ことを間違いであると断じ、主人公の一言でロムルスと戦う決意を固めた。
 
: だが彼女は「皆が笑っていない」ことを間違いであると断じ、主人公の一言でロムルスと戦う決意を固めた。
: この信条はマシュに少なからず影響を与え、後に第六章でもマシュがこの言葉を語っているシーンがある。
+
: 後に第六章でもマシュがこの言葉を語っているシーンがある。
 
 
====幕間の物語====
 
 
 
====イベント====
 
 
 
====その他====
 
;「おと、七つの丘の一冠、槍の竜インウィディア よ! 貴様も祝いに来てくれたのだな!」<br>「いつぞやのネロ祭ではやられ役を押しつけてしまった事、許すがよい。」<br>「なに? そんな事よりアニメの話をしてほしい? ネロ皇帝はどれほど活躍するのか、だと?」<br>「うはは、コイツめ、コイツめー! あまりの嬉しさにアゴを撫でまくる余なのであった!」
 
:『ANIME Japan2016コラボクエスト』でのEXTRAアニメ化を祝いに来たセプテムの言祝ぎへの台詞。
 
:セプテムの言祝ぎの本名が[[インウィディア]]であると明かされ、更に「七つの丘の一冠」なる存在である事など、サラッととんでもない事を話している。
 
  
 
=== コハエース ===
 
=== コハエース ===
 
;「青はオワコン」
 
;「青はオワコン」
:コハエースでお馴染みとなっている[[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]へのいじり。これに対し青セイバーが「赤うぜえ」と返すのがお約束になっている。
+
:コハエースでお馴染みとなっている[[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]へのいじり。これに対し青セイバーが「赤うぜえ」と返すのがお約束になっている。2016年の年末特番では『FGO』で大量の自分が出たことにより、青セイバーにスルーされてしまう。
:2016年の年末特番では『Grand Order』で大量の自分が出たことにより、青セイバーにスルーされてしまう。
 
  
 
;「全国の奏者(カレシ)は何をしていたのだ!」
 
;「全国の奏者(カレシ)は何をしていたのだ!」
682行目: 503行目:
 
:同上。温泉でキャス狐やエリザベートと遭遇し未来の希望について語り合う。この約1年後、[[Fate/EXTELLA|その希望は現実のものになった]]。
 
:同上。温泉でキャス狐やエリザベートと遭遇し未来の希望について語り合う。この約1年後、[[Fate/EXTELLA|その希望は現実のものになった]]。
 
:<del>誤字がなければ完璧だったのだが……。</del>
 
:<del>誤字がなければ完璧だったのだが……。</del>
 
;「聴け! 余のログレスコラボの歌!」<br>「♪うれーしーいぞー 余がローグレースのー、世界でー、シュパッ! とドーーーーン!」
 
:『剣と魔法のログレス いにしえの女神』とのコラボの際のCM。
 
:同作品ではコラボの際にCMソングをキャラクターが歌う伝統があるのだが、彼女の場合もご多分に漏れず調子外れの美声を聞かせてくれる。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
*通称「赤セイバー」。ただし、『EXTRA』のゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
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*通称「赤セイバー」。ただし、 『EXTRA』のゲーム本編内ではこの通称は用いられていない。『「フェイト/エクストラ」劇場』ではこの通称が用いられており、本人もしぶしぶ名乗っている。
**『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしいが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。
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**『[[カーニバル・ファンタズム]]』でスペシャルゲストとして登場した際は自ら「赤セイバー」を名乗り、キャストクレジットもそう記された。他の呼び名としては「セイバーエクストラ」「赤王様」など。<br>ただし、知っての通り彼女は'''皇帝'''であるため、「赤'''王'''様」と言う呼称はおかしいが、公式でも10周年人気投票の選択肢欄でこの呼称を使ってしまっている。もっとも彼女の持つ称号は、厳密には中国の「皇帝」や日本の「天皇」とは意味が異なるので、細かいことはいいのかもしれない。
*女性化されて召喚されているが全く根拠がない訳ではない。ネロは元々両性愛者であり、自身が花嫁衣装をまとい男性と結婚式を上げる、母親に対する思慕が女性寄りであるなど史実のネロも女性のような逸話もある。
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*『CCC』の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|“赤”のセイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
*『CCC』の新コスチュームは赤ではなく、一方『[[Fate/Apocrypha]]』では「[[モードレッド|赤"の"セイバー]]」なる人物が登場し、さらにややこしいことになってしまった。
 
 
*彼女が登場するミニゲームが『CCC』公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
 
*彼女が登場するミニゲームが『CCC』公式サイト内にあるのだが、その内容は'''公式が病気'''と評されるアレなもの。<br>「おいしゃさんごっこ」って………大丈夫なのだろうか?
 
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
 
*女主人公に振った肉食系ガールズトークでのオススメはレオ。否定していたのは王としての有り方だけで、曰く美少年には手管を一つずつ教える楽しみがあるのだとか。
698行目: 514行目:
 
*その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。
 
*その衣装の最大の特徴は、前面が半透明になったスカート。<br>背面も背中が大きく露出し、お尻が半分見えているという、非常に露出の高いもの。'''「馬鹿者! 透けているのではない、見せているのだ!!」'''とは本人の弁。<br>潔いが、正直痴女と言われても仕方ない一言である。誤解されないように言っておくと彼女が生きた時代のローマは外での肌の露出には寛大であった。なお、大胆なアレンジはされているが、衣装の基本ラインは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]の鎧下を踏襲したものである。
 
*スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
 
*スカート姿なのに、この格好を男装と主張する。ついでに主人公も初見は男装、少年と認識していた。<br>ちなみにローマ人の男性はズボンを蛮族の服と軽蔑し、貫頭衣(トゥニカ。チュニックの語源)を着ていた。正式の場ではトゥニカの上にトーガという一枚布を撒きつける。
**後に、[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕|別の可能性]]として'''男装らしい男装'''は実現する事となる。
 
 
*[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。<br>ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。
 
*[[アルトリア・ペンドラゴン|騎士王]]のことを「おそらく民を統べる手段として性別を隠したのであろう。あっぱれな心意気だ」と評しているのに対し、「余は皇帝である為に男装をしているのではない。単に、この格好が好きなだけだ!」と自分の男装は趣味の産物であることを明言した。<br>ちなみにゲーム中では触れられていないが、元ネタのネロ帝(男)は花嫁の格好をして男と結婚したという伝説をもつ。気の強い超美人嫁の尻に敷かれていたという話もあり、史実かどうかは議論が分かれる所。
 
*一回戦や三回戦での台詞などからは[[ライダー]]、五回戦決戦前での発言からは[[アサシン]]として召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、[[ライダー]]での召喚は「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。なお、『EXTRA』ではセイバーであるにも関わらず騎乗スキルを所持していなかったが『Grand Order』では追加されている。
 
*一回戦や三回戦での台詞などからは[[ライダー]]、五回戦決戦前での発言からは[[アサシン]]として召喚される可能性も示唆されている。ちなみに、[[ライダー]]での召喚は「戦車に乗ると尻が痛いから嫌だ」との理由で拒否したらしい。なお、『EXTRA』ではセイバーであるにも関わらず騎乗スキルを所持していなかったが『Grand Order』では追加されている。
*アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「[[アタランテ|麗しのアタランテ]]」とすれ違ったと喜んでいた。しかし[[ヘラクレス]]にはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。<br>戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。『Fate/EXTELLA LINK』のローマステージにはこの姿を模したと思われる巨大な石像がある。
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*アカイア(ギリシャ)の英雄が大好きで、廊下で「[[アタランテ|麗しのアタランテ]]」とすれ違ったと喜んでいた。しかし[[ヘラクレス]]にはライバル心があるようで、生前、彼の偉業を真似て「ライオン裸絞め殺し」に挑戦したとかなんとか……。<br>戦いには勝ったが、気絶させたのみにとどまり、ヘラクレスのように首の骨は折れなかったそうな。なお、市民には不評だったらしい。
*ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。日本でも、戦国時代にキリスト教が弾圧されたのは、宣教師による奴隷貿易や領主より神を優先する教義も一因として挙げられる。
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*ネロが悪名高い「暴君」とされるのは、キリスト教徒を弾圧したことが大きい。しかし元は多神教だったローマ帝国に一神教が流入し、宗教対立が発生したことが帝国衰退の原因とも言われる。「ローマ皇帝としての」ネロの行いは必ずしも間違ったものとは言いがたい。更に言うと、この当時からキリスト教の布教活動は極めて排他的で、一言で言えば「キリスト教徒でない奴は死ね」という態度なのでそりゃ嫌われても仕方がない。日本でも、戦国時代にキリスト教が弾圧されたのは、宣教師による奴隷貿易や領主より神を優先する教義もあるが、この「他宗派への徹底的な不寛容」も一因として挙げられる。
**このキリスト教徒の敵対者の側面としての設定は[[ヴラド三世 (EXTRA)|ランサー]]が言及しただけであまり明確に語られた事はないが、現在多くの数が存在する[[ルーラー]]達を代表とする敬虔なキリスト教徒のサーヴァントとは何故かあまり交流する機会がないために、明言はされない物の設定としては残っている可能性が高い。敬虔なキリスト教徒である[[シャルルマーニュ]]も「先輩としては尊敬してるがファンではない」と彼にしては意外とドライな対応をされているのこの辺りが原因かもしれない。
 
 
*『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
 
*『TYPE-MOONエースVOL.6付録DVD「フェイト/エクストラ」劇場』ではサンタクロースの衣装を着ているが、彼女は「どのような由縁かは知らぬが、サンタとやらがプレゼントを振りまくイベントと聞いた」と語っており、キリスト教由来のイベントとは気付いていない?しかし「メリー」と挨拶はするが「クリスマス」の単語は口にしない。
 
**『CCC』でも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ! ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
 
**『CCC』でも「宮殿ではそなたが引くと思い、慎ましやかな教会にしてみたぞっ! ローマ式ではないのは流すがよい。身近にあったリソースはSE.RA.PHの教会しかなかった故な!」と言いつつ教会(つまりキリスト教式)で結婚式を上げるし、やりたい放題である。
718行目: 532行目:
 
*青セイバー(アルトリア)との容姿についての類似は公認二次創作や公式ネタでも扱われるが、Fes記念本にて「赤セイバーと青セイバーはどうしてそっくりなんですか?血縁関係があるんですか?」という質問に対して<br>「''おま、ぜんぜん違うじゃんかー!喩えるなら武内崇とワダアルコぐらい違う。蕎麦とうどんくらい違う''」と奈須きのこが回答しているのでメタフィクション視点上はともかく、公式設定上は金髪や髪型や凛々しい顔などの記号上の共通点はあっても似ていないと思われる(実際両者を知る[[ガウェイン|セイバー]]はゲーム上で両者の容姿について全く関心を示していない)。
 
*青セイバー(アルトリア)との容姿についての類似は公認二次創作や公式ネタでも扱われるが、Fes記念本にて「赤セイバーと青セイバーはどうしてそっくりなんですか?血縁関係があるんですか?」という質問に対して<br>「''おま、ぜんぜん違うじゃんかー!喩えるなら武内崇とワダアルコぐらい違う。蕎麦とうどんくらい違う''」と奈須きのこが回答しているのでメタフィクション視点上はともかく、公式設定上は金髪や髪型や凛々しい顔などの記号上の共通点はあっても似ていないと思われる(実際両者を知る[[ガウェイン|セイバー]]はゲーム上で両者の容姿について全く関心を示していない)。
 
**ちなみに当のワダアルコ女史はネロとアルトリアを描く時に、髪型などで差異を付けている(ネロにはインテークが存在する、瞳の色がアルトリアは青みが強くネロは緑である等)。<br>また両者が参戦する[[Fate/EXTELLA]]では互いにより違いが現れるよう描いており、記号上の共通点こそあれ、別人であることが分かるくらいの差別化に成功している。
 
**ちなみに当のワダアルコ女史はネロとアルトリアを描く時に、髪型などで差異を付けている(ネロにはインテークが存在する、瞳の色がアルトリアは青みが強くネロは緑である等)。<br>また両者が参戦する[[Fate/EXTELLA]]では互いにより違いが現れるよう描いており、記号上の共通点こそあれ、別人であることが分かるくらいの差別化に成功している。
*出自や魂の改竄におけるステータスの上がり方などから「セイバークラス条件を本当に満たしてるのか?」「皇帝特権で無理やりセイバークラスになっているのではないか?」というファンの声があったが、『Extra material』にて実際にセイバークラスにはステータスが足りておらず'''本来は指揮官系サーヴァント'''であり、皇帝特権でなんとかしてセイバークラスになっていることが明らかになった。<br>もっともさすがの皇帝特権も素養無しでは技能の取得はできず、万能の天才である赤セイバーが大体のことは修めているからこその芸当でもあるので、「セイバークラスに該当出来るだけの潜在能力」と「一時的にでもそれを実用ラインに引き上げられるスキル」があってこその荒業と言えよう。
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*出自や魂の改竄におけるステータスの上がり方などから「セイバークラス条件を本当に満たしてるのか?」「皇帝特権で無理やりセイバークラスになっているのではないか?」というファンの声があったが、『Extra material』にて実際にセイバークラスにはステータスが足りておらず'''本来は指揮官系サーヴァント'''であり、皇帝特権でなんとかしてセイバークラスになっていることが明らかになった。<br>もっともさすがの皇帝特権も素養無しでは技能の取得はできず、万能の天才である赤セイバーが大体のことは納めているからこその芸当でもあるので、「セイバークラスに該当出来るだけの潜在能力」と「一時的にでもそれを実用ラインに引き上げられるスキル」があってこその荒業と言えよう。
 
**漫画版では、剣を習い始めるとあっという間に上達し、宮殿の衛兵程度では手も足も出ないほどの剣術の才を発揮している。「セイバー」に選ばれるだけの潜在能力は十分にある。
 
**漫画版では、剣を習い始めるとあっという間に上達し、宮殿の衛兵程度では手も足も出ないほどの剣術の才を発揮している。「セイバー」に選ばれるだけの潜在能力は十分にある。
 
*『Grand Order』第二章に登場する彼女は(ゲームシステム上仕方のないことだが)「ただの人間では戦えば死ぬ」とまで言われるサーヴァント戦に'''生身で参加'''し、'''宝具を使用'''し、'''サーヴァントや魔獣をボコる'''。[[佐々木小次郎|ただの農民でありながら第二魔法級の現象を引き起こす彼]]といい[[ギルガメッシュ|冬木大火災にも耐えられると言われるウルク人]]といいTYPE-MOON世界の昔の人は恐ろしい。
 
*『Grand Order』第二章に登場する彼女は(ゲームシステム上仕方のないことだが)「ただの人間では戦えば死ぬ」とまで言われるサーヴァント戦に'''生身で参加'''し、'''宝具を使用'''し、'''サーヴァントや魔獣をボコる'''。[[佐々木小次郎|ただの農民でありながら第二魔法級の現象を引き起こす彼]]といい[[ギルガメッシュ|冬木大火災にも耐えられると言われるウルク人]]といいTYPE-MOON世界の昔の人は恐ろしい。
 
**ちなみに、『Grand Order』第二章の舞台は西暦60年であるため、この時の彼女は22~23歳となる。この8年後の68年に自刃して死去することとなる。
 
**ちなみに、『Grand Order』第二章の舞台は西暦60年であるため、この時の彼女は22~23歳となる。この8年後の68年に自刃して死去することとなる。
 
**ただし、第二章において度々「生きている人間なのに魔力を感じる」「どことなく様子がおかしい」という旨の言及が度々あったものの、その原因については第二章では明かされておらず、更に、第二章クリア後に解禁される[[マリー・アントワネット|特定のキャラクター]]の個別クエストにおいて登場した際は、生きている人間としてはあり得ないサーヴァント並みの魔力を持っていることにDr.ロマンが驚愕している。生身で戦えていたこと自体が今後の伏線の可能性もある。
 
**ただし、第二章において度々「生きている人間なのに魔力を感じる」「どことなく様子がおかしい」という旨の言及が度々あったものの、その原因については第二章では明かされておらず、更に、第二章クリア後に解禁される[[マリー・アントワネット|特定のキャラクター]]の個別クエストにおいて登場した際は、生きている人間としてはあり得ないサーヴァント並みの魔力を持っていることにDr.ロマンが驚愕している。生身で戦えていたこと自体が今後の伏線の可能性もある。
***コミック版『Fate/Grand Order -mortalis:stella-』の第二特異点でも実際にこれについては言及されており、ネロが人間とは思えない力を発揮する際には決まって頭痛を伴う上に目が白黒反転したり言動が傲慢なものになったりと明らかに不自然になっている。[[ビーストⅥ/S|素質]]について考えると杞憂とは言えず、懸念が深まっている。
 
 
**もっとも、それが伏線であったとしてもシナリオ上はローマ皇帝として主人公たちを客将にしている彼女が戦闘時には主人公を'''マスター'''と呼んでしまうため、その点にはどうしても不自然さはある。
 
**もっとも、それが伏線であったとしてもシナリオ上はローマ皇帝として主人公たちを客将にしている彼女が戦闘時には主人公を'''マスター'''と呼んでしまうため、その点にはどうしても不自然さはある。
 
*期間限定イベント『ネロ祭』では祭りのトリを飾り、同イベント限定の概念礼装「不夜の薔薇」のイラストにもなっている。
 
*期間限定イベント『ネロ祭』では祭りのトリを飾り、同イベント限定の概念礼装「不夜の薔薇」のイラストにもなっている。
729行目: 542行目:
 
**ネロ祭開催時(2015年9月)には礼装を飾るサーヴァントは、書籍特典である「旅の始まり」(表紙イラストに載っているシールダー・セイバー・ルーラーの三人ぞろい)のみ。その後は新規鯖である[[オリオン]]なども登場していくことになるのだが、ネロ祭当時は珍しい一枚であった。
 
**ネロ祭開催時(2015年9月)には礼装を飾るサーヴァントは、書籍特典である「旅の始まり」(表紙イラストに載っているシールダー・セイバー・ルーラーの三人ぞろい)のみ。その後は新規鯖である[[オリオン]]なども登場していくことになるのだが、ネロ祭当時は珍しい一枚であった。
 
*ドムス・アウレアの一部は現在も残っており、赤セイバーは数いるサーヴァントの中でも数少ない、現実世界で現存する宝具を持ったサーヴァントである。
 
*ドムス・アウレアの一部は現在も残っており、赤セイバーは数いるサーヴァントの中でも数少ない、現実世界で現存する宝具を持ったサーヴァントである。
*Fate/EXTRAのドラマCD脚本担当である九条ケント‏氏によると、語尾に「ぞ」は禁止。つまり断言は「~だぞ」ではなく「~だ」となるそうだ(ただしギャグシーンでは使っても良い)。ドラマCDでも奈須きのこ氏から注意されたとか<ref group = "出">[https://twitter.com/kujoukent/status/487213197523300352]</ref>。
 
*『ANIME Japan2016コラボクエスト』で[[インウィディア]]の事を「七つの丘の一冠」と呼んでいたがどのような意味があるのか、また何故それをネロがしていたのかは不明。
 
 
==話題まとめ==
 
;ビースト疑惑
 
:ファンの考察ではネロ、或いはネロの別側面がビーストに該当するのではないか、と考察されている。
 
:ヨハネ黙示録に書かれていることで有名な「獣の数字(666の数)」は一説によると、「ローマ皇帝ネロのギリシャ語表記をヘブライ文字に置き換え、数値化し、その数を合計したものである」とも言われている。なお、この「666の獣」にまたがる「バビロンの妖婦」とはローマのことであり、厳密には彼女個人にあてられた異名ではない。
 
:事実作中でも彼女に対して「バビロンの妖婦」「バビロンの大淫婦」「人間だけが持つ業」「堕落の数字を示す獣」などと言われている。
 
:またネロに関連する存在として「<ruby><rb>七つの丘</rb><rt>セプテム・モンテス</RT></RUBY>の一角」と称される、[[インウィディア]]と[[アワリティア]]という[[竜種]]たちが期間限定イベントや[[幕間の物語]]で登場しており、[[ネロ・クラウディウス〔ブライド〕]]は自身でも何故かは分からないがアワリティアの事を知っていた。また、彼らの名前はそれぞれインウィディアという名前はラテン語で「嫉妬」を意味して、アワリティアは「強欲」という意味しており、七つの大罪の名を冠している。ちなみに黙示録の獣は'''七つの頭'''を持っているとされる。
 
:[[幕間の物語]]「幾たび、終幕を迎えても」では亡霊となったネロが登場しており、魔神柱の様な強力な魔力の集合体と化していた。亡霊は消滅の間際に「六番目の」と発言しており、ネロは亡霊の事を「“私”に戻る事のなかった少女」と呼んでいる。『[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ]]』では黙示録の獣が「'''第六の獣'''」として現界している。
 
:更に水着に着替えたネロが「夏に夢を:A」というスキルが消失し「七つの冠:C」という不穏なスキルも追加されている。七つの冠とは、「黙示録の獣」と呼ばれる七つの頭を持つ「赤い竜」と、十本の角と七つの頭を持つ「獣」が着けているとされる冠である<ref group = "注">分かりづらいが、この二つの怪物をまとめて「黙示録の獣」と呼ぶ。</ref>。この「黙示録の獣」は、キリスト教を迫害したローマを象徴したものとされており、七つの頭はそれぞれローマ皇帝を表しているとされている。そしてネロは特にキリスト教を迫害した皇帝なので、当然この黙示録の獣の頭の内の一つに数えられている存在である。スキルの効果もクラス相性を(防御面のみ)無効化するという[[ビースト]]や[[ソロモン]]に化けていた[[ゲーティア]]を思い起こさせるものとなっている。かつて[[ビースト (Prototype)|ビースト]]を討伐した[[アーサー・ペンドラゴン|アーサー]]が並行世界をまたにかけて追跡している対の概念を持つビーストのうちの「R」はこの「七つの冠」らしきスキルを保有している模様。何より宝具演出が「海より出現する」黄金劇場ということ。黙示録の獣も海より出現すると言われている。
 
:一つ一つは小さくとも、こうも積み上げられると小さいものでも怪しさが…。
 
 
:そして『[[Fate/Grand Order Arcade]]』の第七特異点『[[臨界繁栄都市 バビロン]]』にて、彼女を幼くしたような姿の「[[妖妃ドラコー]]」が[[ビーストⅥ/S]]の幼体として満を持して登場した。
 
  
 
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== 脚注 ==
 
===注釈===
 
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===出典===
 
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