「ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕」を編集中
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| 地域 = 中東 | | 地域 = 中東 | ||
| 属性 = 秩序・悪 | | 属性 = 秩序・悪 | ||
− | | | + | | 隠し属性 = 人 |
| 性別 = 女性 | | 性別 = 女性 | ||
| 異名 = 静謐のハサン | | 異名 = 静謐のハサン | ||
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: その暗殺方法(ぶっちゃけて言えば'''理性を外して襲わせる''')の関係上他の歴代ハサンとは違い顔を潰しておらず、仮面の下は素の顔である。 | : その暗殺方法(ぶっちゃけて言えば'''理性を外して襲わせる''')の関係上他の歴代ハサンとは違い顔を潰しておらず、仮面の下は素の顔である。 | ||
: また、一度きりの奥の手として、至近距離で自身の肉体を四散させる事で大量の毒を相手に浴びせかけるという隠し技も持っているが、(当たり前だが)基本的には使用されない。 | : また、一度きりの奥の手として、至近距離で自身の肉体を四散させる事で大量の毒を相手に浴びせかけるという隠し技も持っているが、(当たり前だが)基本的には使用されない。 | ||
− | : | + | : 『フラグメンツ』において伊勢三の一族を襲撃した際は、愛歌によって細工が施されたことで、毒が魔術回路の存在を感知すると変化・変質し触れた魔術回路を絶対死の回路に組み替えることで、対毒の準備をしている魔術師であろうと死に至らしめる、より凶悪なモノと化した。 |
: 『Fake』で[[アサシン (Fake)|女アサシン]]の再現する「妄想毒身」を使ったハサンとして静謐という異名の長が語られるが、『万軍を相手にしても風に毒を乗せることでその全てを屠り去った』という『フラグメンツ』のアサシンの生前では不可能であろう恐るべき伝説が残っている。偉業が誇張されて伝わっているのか、『Fake』の過去の静謐はこちらより強力な毒の使い手だったのかは不明。 | : 『Fake』で[[アサシン (Fake)|女アサシン]]の再現する「妄想毒身」を使ったハサンとして静謐という異名の長が語られるが、『万軍を相手にしても風に毒を乗せることでその全てを屠り去った』という『フラグメンツ』のアサシンの生前では不可能であろう恐るべき伝説が残っている。偉業が誇張されて伝わっているのか、『Fake』の過去の静謐はこちらより強力な毒の使い手だったのかは不明。 | ||
− | :『Grand Order』では「敵単体に毒状態を付与 | + | :『Grand Order』では「敵単体に毒状態を付与<ref group = "注" name="5ターン">5ターン</ref>&敵単体に確率でスキル封印状態を付与<ref group = "注" name="1ターン">1ターン</ref>&敵単体に確率で宝具封印状態を付与<ref group = "注" name="1ターン" />&敵単体に確率で即死付与<ref group = "注" name="オーバーチャージで確率UP">オーバーチャージで確率UP</ref>&敵単体に超強力な攻撃」という効果のArts宝具。 |
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== 真名:ハサン・サッバーハ == | == 真名:ハサン・サッバーハ == | ||
119行目: | 118行目: | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ=== | ===Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ=== | ||
− | ; | + | ; 仁賀征爾 |
: 召喚者。本来のマスター。 | : 召喚者。本来のマスター。 | ||
: 召喚直後にアサシンの美しさに瞬く間に魅了されてしまい、彼女の誘いに応じるままに口付けを交わしたことで、その猛毒によって死亡した。 | : 召喚直後にアサシンの美しさに瞬く間に魅了されてしまい、彼女の誘いに応じるままに口付けを交わしたことで、その猛毒によって死亡した。 | ||
145行目: | 144行目: | ||
: 対立する敵。彼も自身が求める「触れても死なない人物」の条件に該当しているが、先に愛歌と出会ってしまっていたため、「自分のマスターは愛歌だけ」と未練を振り払おうとしている。さらに自身の幕間の物語でも同様の事態が起きてしまうのが何とも皮肉。 | : 対立する敵。彼も自身が求める「触れても死なない人物」の条件に該当しているが、先に愛歌と出会ってしまっていたため、「自分のマスターは愛歌だけ」と未練を振り払おうとしている。さらに自身の幕間の物語でも同様の事態が起きてしまうのが何とも皮肉。 | ||
: また、『Grand Order』においては六章で共闘した他、お互いの幕間に出演、彼を所持していると専用のマイルーム会話が発生するなど妙に縁がある。 | : また、『Grand Order』においては六章で共闘した他、お互いの幕間に出演、彼を所持していると専用のマイルーム会話が発生するなど妙に縁がある。 | ||
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===Fate/Grand Order=== | ===Fate/Grand Order=== | ||
;[[主人公 (Grand Order)|主人公]] | ;[[主人公 (Grand Order)|主人公]] | ||
158行目: | 156行目: | ||
;[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]] | ;[[ハサン・サッバーハ〔百貌のハサン〕|百貌のハサン]] | ||
:歴代最後、19代目の山の翁であり、彼女より後の代の山の翁。 | :歴代最後、19代目の山の翁であり、彼女より後の代の山の翁。 | ||
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;[[“山の翁”]] | ;[[“山の翁”]] | ||
:偉大なる山の翁の祖にして最初にして最後の山の翁。そして在り方を違えた山の翁を処刑する『ハサン殺しのハサン』 | :偉大なる山の翁の祖にして最初にして最後の山の翁。そして在り方を違えた山の翁を処刑する『ハサン殺しのハサン』 | ||
223行目: | 218行目: | ||
*アサシンはいくつかの候補の中から奈須氏が選んだというが、「静謐のハサン」以外には爆殺タイプのアサシンだった'''「輝く星のハサン」'''なる候補もいたとか。 | *アサシンはいくつかの候補の中から奈須氏が選んだというが、「静謐のハサン」以外には爆殺タイプのアサシンだった'''「輝く星のハサン」'''なる候補もいたとか。 | ||
**作者曰く「出オチで終わっちゃいますから本当、静謐のハサンになってよかったと思います(笑)」とのこと。 | **作者曰く「出オチで終わっちゃいますから本当、静謐のハサンになってよかったと思います(笑)」とのこと。 | ||
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*性質・性格を考えると、とても暗殺教団の首領として組織を率いられるとは思えない。本人の自己認識でも、暗殺者としては十分に活躍できたが盟主としては到底責務を果たせず、唯一「あの御方」の手にかかって殺されたことのみが「ハサン・サッバーハ」として胸を張れることである、とネガティブである。その話をした直後、リビングデッドと化しつつも心を保つ巽から最初で最後に「ハ、サ、ン」と呼ばれている。 | *性質・性格を考えると、とても暗殺教団の首領として組織を率いられるとは思えない。本人の自己認識でも、暗殺者としては十分に活躍できたが盟主としては到底責務を果たせず、唯一「あの御方」の手にかかって殺されたことのみが「ハサン・サッバーハ」として胸を張れることである、とネガティブである。その話をした直後、リビングデッドと化しつつも心を保つ巽から最初で最後に「ハ、サ、ン」と呼ばれている。 | ||
*『蒼銀のフラグメンツ』では彼女が初めて出会った「自分に触れても死なない存在」である沙条愛歌につき従い殺戮を代行する一方、彼女の手で殺された後に[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]によってリビングデッドとして蘇らせられつつも心を保つバーサーカーのマスター[[來野巽]]に惹かれる。 | *『蒼銀のフラグメンツ』では彼女が初めて出会った「自分に触れても死なない存在」である沙条愛歌につき従い殺戮を代行する一方、彼女の手で殺された後に[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]によってリビングデッドとして蘇らせられつつも心を保つバーサーカーのマスター[[來野巽]]に惹かれる。 |