「ラヴィニア・ウェイトリー」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| 読み = ラヴィニア・ウェイトリー
 
| 読み = ラヴィニア・ウェイトリー
| 外国語表記 = Lavinia Whateley
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| 外国語表記 =  
 
| 別名 =  
 
| 別名 =  
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 声優 =  
 
| 声優 =  
 
| 演者 =  
 
| 演者 =  
| 身長 = 152cm
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| 身長 =  
| 体重 = 38kg
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| 体重 =  
 
| 年齢 = 12歳(?)
 
| 年齢 = 12歳(?)
 
| 誕生日 =  
 
| 誕生日 =  
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| 所属 =  
 
| 所属 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 読書、刺繍、クランベリーのレリッシュ
+
| 好きな物 =  
 
| 苦手な物 =  
 
| 苦手な物 =  
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
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==概要==
 
==概要==
:[[禁忌降臨庭園 セイレム|亜種特異点Ⅳ]]として現れた『マサチューセッツ州セイレム村』に住む少女。
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:亜種特異点Ⅳとして現れた『マサチューセッツ州セイレム村』に住む少女。
  
 
;略歴
 
;略歴
:[[ラウム|魔神柱ラウム]]によって特異点と化した「六度目のセイレム」に招かれたウェイトリー家の一人娘。
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:[[魔神柱ラウム|魔神柱ラウム]]によって特異点と化した「六度目のセイレム」に招かれたウェイトリー家の一人娘。
:セイレムに運ばれた後はラウムに脅迫され、一族の悲願であった『外なる神』の降臨を成すために行動していた。
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:セイレムに運ばれた後はラウムに脅迫され、一族の悲願であった「外なる神」の降臨を成すために行動していた。
 
:特異点の中で徐々に認識を狂わされ、偽りの記憶を事実と信じてゆく家族を見て危機感を覚え、祖父が確執があったと思い込みはじめたウィリアムズ家の一人娘である[[アビゲイル・ウィリアムズ]]に接触。以降はアビゲイルと友達として接し、また外の世界を知りたがるアビゲイルに対して『外なる神』に纏わる”降臨の儀”の真似事を教えるようになる。
 
:特異点の中で徐々に認識を狂わされ、偽りの記憶を事実と信じてゆく家族を見て危機感を覚え、祖父が確執があったと思い込みはじめたウィリアムズ家の一人娘である[[アビゲイル・ウィリアムズ]]に接触。以降はアビゲイルと友達として接し、また外の世界を知りたがるアビゲイルに対して『外なる神』に纏わる”降臨の儀”の真似事を教えるようになる。
:だが、そうして過ごすうちに自身も特異点に蔓延する「認識阻害」の影響を受け、セイレムで生まれ育ったという偽りの記憶が生じてゆく。
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:だが、そうして過ごすうちに自身も特異点に蔓延する「認識阻害」の影響を受け、セイレムで生まれ育ったという偽りの記憶が生じてゆくことになった。
 
:その後、「七度目のセイレム」に訪れたカルデア一向と森の中で出会い、その際にカルデアの面々が「魔術」を使う姿を目撃。
 
:その後、「七度目のセイレム」に訪れたカルデア一向と森の中で出会い、その際にカルデアの面々が「魔術」を使う姿を目撃。
 
:それもあって当初は強い警戒心を抱いていたが、根気よく気にかけてくるサンソンにだけはわずかではあるが徐々に心を開くようになる。
 
:それもあって当初は強い警戒心を抱いていたが、根気よく気にかけてくるサンソンにだけはわずかではあるが徐々に心を開くようになる。
 
:何度目かの魔女裁判の際、アビゲイルの伯父である[[ランドルフ・カーター]]に化けたラウムによって祖父を「魔女」として告発され、最終的に家族全員が[[マシュー・ホプキンス]]の手によって処刑されてしまう。
 
:何度目かの魔女裁判の際、アビゲイルの伯父である[[ランドルフ・カーター]]に化けたラウムによって祖父を「魔女」として告発され、最終的に家族全員が[[マシュー・ホプキンス]]の手によって処刑されてしまう。
:後にアビゲイルを魔女として拘束しようとしたホプキンスの前に現れ、傍に控えていた衛兵らの目の前で祖父の仇として刺殺する。しかしこれを以って完全に村から「魔女」として追われる身となり、彼女を庇った[[シャルル=アンリ・サンソン]]は処刑されてしまう。
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:後にアビゲイルを魔女として拘束しようとしたホプキンスの前に現れ、傍に控えていた衛兵らの目の前で祖父の仇として刺殺する。しかしこれを以って完全に村から「魔女」として追われる身となってしまい、結果的には彼女を庇った[[シャルル=アンリ・サンソン]]が処刑されるに至る。
:最終的にサンソンと同じくカルデアに所属する[[ロビンフッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に自らの経緯を全て打ち明け、彼らの説得に応じてカーターに化けたラウムによる魔女裁判の場に出頭。「イブン・グハジの粉末」をカーターにかけて魔神柱としての正体を暴くが、アビゲイルに外なる神を降ろさせるべく繰り出されたラウムの一撃で致命傷を負い、アビゲイルを「銀の鍵」として覚醒させる引き金となる。
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:最終的にはサンソンと同じくカルデアに所属する[[ロビンフッド]]と[[マシュ・キリエライト|マシュ]]に自らの経緯を全て打ち明け、彼らの説得に応じてカーターに化けたラウムによる魔女裁判の場に出頭。「イブン・グハジの粉」をカーターにかけて魔神柱としての正体を暴くが、アビゲイルに外なる神を降ろさせるべく繰り出されたラウムの一撃で致命傷を負い、アビゲイルを「銀の鍵」として覚醒させる引き金となる。
 
:最期は人の身に戻ったアビゲイルに看取られながら「彼女と同じ箒星の子供で、一緒に鯨を見に行った」という偽りの記憶を事実として受容し、アビゲイルに自分たちが友達になれたかを問うた後、静かに息絶えた。
 
:最期は人の身に戻ったアビゲイルに看取られながら「彼女と同じ箒星の子供で、一緒に鯨を見に行った」という偽りの記憶を事実として受容し、アビゲイルに自分たちが友達になれたかを問うた後、静かに息絶えた。
 
:遺体はアビゲイルと主人公一座によって偽りのセイレムの岬に埋葬された。
 
:遺体はアビゲイルと主人公一座によって偽りのセイレムの岬に埋葬された。
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:アビゲイルに対しては、奇怪な姿の自分を受け容れて親しくしてくれることへの曰く言い難い感情、彼女の伯父のせいで祖父や父が処刑されたことによる間接的な怒り、そしてセイレムの情報を得るため、また『外なる神』の降臨のために利用していることへの負い目など、様々な感情が渦巻いている。特に罪悪感は根強かったようで、当初アビゲイルに「友達」と言われた際は自嘲ともとれる言い方で否定している。
 
:アビゲイルに対しては、奇怪な姿の自分を受け容れて親しくしてくれることへの曰く言い難い感情、彼女の伯父のせいで祖父や父が処刑されたことによる間接的な怒り、そしてセイレムの情報を得るため、また『外なる神』の降臨のために利用していることへの負い目など、様々な感情が渦巻いている。特に罪悪感は根強かったようで、当初アビゲイルに「友達」と言われた際は自嘲ともとれる言い方で否定している。
 
:ただし(ラヴィニアにとっては)打算込みでの付き合いではあったものの、その中での交流は自身も楽しんでいた節があり、関係自体は良好であった。
 
:ただし(ラヴィニアにとっては)打算込みでの付き合いではあったものの、その中での交流は自身も楽しんでいた節があり、関係自体は良好であった。
:実は実在する人物ではなく、曰く「物語の中にしか存在しなかった」存在とされる。なお、現実世界では「ウェイトリー家」や「ラヴィニア・ウェイトリー」は、ラヴクラフトの執筆した小説「ダンウィッチの怪」に登場する架空の一家・人物である。
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:実は実在する人物ではなく、曰く「物語の中にしか存在しなかった」存在とされる。本来「ウェイトリー家」や「ラヴィニア・ウェイトリー」は、ラヴクラフトの執筆した小説「ダンウィッチの怪」に登場する架空の一家・人物である。
 
:「実体化した架空の存在」というその在り方は、どちらかと言えば「幻霊」に近いと言える。
 
:「実体化した架空の存在」というその在り方は、どちらかと言えば「幻霊」に近いと言える。
 
;能力
 
;能力
:錬金術を主に扱う魔術師の家系であることから錬金術に通じ、魔術に対する理解もある。錬金術師としての腕前は確かで、遺体を材料として霊体を物質化する効力を持つ「イブン・グハジの粉末」を精製している。
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:作中では特に描写はないが、錬金術を主に扱う魔術師の家系であるため、おそらく錬金術・魔術が使えると思われる。
 
:また、アビゲイルほどではないものの「巫術者」としての素質を持つとされており、過去に『外なる神』を自身の身に降臨させかけたことが示唆されている(ただし素質の問題か本人の覚悟の問題か、結果として降臨には失敗している)。
 
:また、アビゲイルほどではないものの「巫術者」としての素質を持つとされており、過去に『外なる神』を自身の身に降臨させかけたことが示唆されている(ただし素質の問題か本人の覚悟の問題か、結果として降臨には失敗している)。
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
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; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 亜種特異点Ⅳの配信から間もなくアビゲイルと共に登場。彼女とお揃いの帽子と制服を着られる事を内心喜んでいる。アビゲイルから戸締り係に推薦される。
 
: 亜種特異点Ⅳの配信から間もなくアビゲイルと共に登場。彼女とお揃いの帽子と制服を着られる事を内心喜んでいる。アビゲイルから戸締り係に推薦される。
: 亜種特異点ではアビゲイル以外に友人がいなかったが、こちらでは少しずつ友達が増えているとのこと。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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==名台詞==
 
==名台詞==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
;「許さないわ。」<br>「けれど、受け入れる、わ。しゃ、謝罪を。」
 
:『禁忌降臨庭園 セイレム』で[[アビゲイル・ウィリアムズ]]から謝罪を受けた際の台詞。
 
:一連のやりとりにおいてアビゲイルは叔父を諌められなかったことを謝罪し、ラヴィニアは許さないと述べながらもそれを受け入れる。
 
 
;「……友達なんて。最初から、そんなものじゃ、なかった。」<br>「……違う。」<br>「…………。」<br>「……苦しいわ、アビー。」
 
:『禁忌降臨庭園 セイレム』で友達である事を否定ても尚、自分を友達として扱う少女との会話。
 
 
 
;「ち、近寄っちゃだめ。あ、あなたの髪に、ち、血がつくわ」
 
;「ち、近寄っちゃだめ。あ、あなたの髪に、ち、血がつくわ」
 
:ホプキンスを刺殺した後、返り血を浴びた自分に近寄るアビゲイルに対して。後の発言と共にアビゲイルの金髪を綺麗だと思っているのが伝わる。
 
:ホプキンスを刺殺した後、返り血を浴びた自分に近寄るアビゲイルに対して。後の発言と共にアビゲイルの金髪を綺麗だと思っているのが伝わる。
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*サーヴァントではないものの亜種特異点Ⅳのキーパーソンにして、[[アビゲイル・ウィリアムズ]]がフォーリナーのサーヴァントとなった大きな要因の一人。配信当初まで情報遮断されていたものの配信当初は大きな注目を浴びていた。
 
*サーヴァントではないものの亜種特異点Ⅳのキーパーソンにして、[[アビゲイル・ウィリアムズ]]がフォーリナーのサーヴァントとなった大きな要因の一人。配信当初まで情報遮断されていたものの配信当初は大きな注目を浴びていた。
 
*大本はアメリカの作家「H.P.ラヴクラフト」が1928年に発表した怪奇小説『ダニッチの怪(ダンウィッチの怪)』の登場人物。
 
*大本はアメリカの作家「H.P.ラヴクラフト」が1928年に発表した怪奇小説『ダニッチの怪(ダンウィッチの怪)』の登場人物。
**原典においてはダニッチ村で暮らしており、セイレムにもセイレムをモチーフにしたアーカムにも住んでいない。また成人後の母親としての扱いが大半を占め、息子からも蔑まれながらいつの間にか失踪(明示されてはいないが作内での描写から息子に殺害されていることが示唆されている)しているという「神の愛が届かない、とてもとても可哀想な人物」であった。
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**原典においてはダニッチ村で暮らしており、セイレムにもセイレムをモチーフにしたアーカムにも住んでいない。また成人後の母親としての扱いが大半を占め、息子からも蔑まれながらいつの間にか失踪しているという「神の愛が届かない、とてもとても可哀想な人物」であった。
 
*アビゲイルと同年代という事で12歳の外見年齢をしているが、本当の所は不明である。
 
*アビゲイルと同年代という事で12歳の外見年齢をしているが、本当の所は不明である。
 
**アルビノのような外見、頭部に生えた角のようなものが目を引くが、これは語られるところから推測するに「'''かつて『外なる神』をその身に降ろそうとし、失敗した'''」という経緯が関係していると思しい。<br>実際、真に『外なる神』の依り代となったアビゲイルの体色と髪色は、他ならぬラヴィニアのものと酷似している。
 
**アルビノのような外見、頭部に生えた角のようなものが目を引くが、これは語られるところから推測するに「'''かつて『外なる神』をその身に降ろそうとし、失敗した'''」という経緯が関係していると思しい。<br>実際、真に『外なる神』の依り代となったアビゲイルの体色と髪色は、他ならぬラヴィニアのものと酷似している。
 
**セイレムのフリークエストにて、ウェイトリー家「アルケミックフィールド」が大量のホムンクルスが闊歩している地帯であること、ウェイトリー家が錬金術師の家系であること、グールとなったアブサラムの断末魔で「我が娘」と呼ばれていることなどから、『外なる神』を降臨させるためにアブサラムによって生み出されたホムンクルスではないかという疑惑がある。<br>尤も、作中ではそれを示唆する表現などは一切存在していない。
 
**セイレムのフリークエストにて、ウェイトリー家「アルケミックフィールド」が大量のホムンクルスが闊歩している地帯であること、ウェイトリー家が錬金術師の家系であること、グールとなったアブサラムの断末魔で「我が娘」と呼ばれていることなどから、『外なる神』を降臨させるためにアブサラムによって生み出されたホムンクルスではないかという疑惑がある。<br>尤も、作中ではそれを示唆する表現などは一切存在していない。
 
*亜種特異点Ⅳの最終局面で死亡するも、セイレムから解き放たれて時空放浪者となったアビゲイルは「果ての地でラヴィニアと巡りあう」ことがあるかもしれないと語っている。
 
*亜種特異点Ⅳの最終局面で死亡するも、セイレムから解き放たれて時空放浪者となったアビゲイルは「果ての地でラヴィニアと巡りあう」ことがあるかもしれないと語っている。
*カルデアに召喚されたアビゲイルはラヴィニアの事をマイルームで話さないものの、[[シバの女王]]を偽りのセイレムで呼んでいたティテュバの名前で呼びそうになっている所から亜種特異点Ⅳの記憶を引き継いでいる可能性があり、ラヴィニアの事も記憶している可能性は考えられる。
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*カルデアに召喚されたアビゲイルはラヴィニアの事をマイルームで話さないものの、[[シバの女王]]を偽りのセイレムで呼んでいたティテュバの名前で呼びそうになってる所から亜種特異点Ⅳの記憶を引き継いでいる描写もある事から、ラヴィニアの事を記憶している可能性は考えられる。
 
 
==脚注==
 
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
  
===出典===
+
== 脚注 ==
<references group = "出"/>
+
<references/>
  
 
==リンク==
 
==リンク==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
* [[魔術師]]
 
  
 
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[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
[[Category:ちびちゅき!]]
+
[[Category:魔術師]]

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