「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト」を編集中

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| 地域 = 欧州
 
| 地域 = 欧州
 
| 属性 = 中立・善
 
| 属性 = 中立・善
| 副属性 = 星
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| 隠し属性 = 星
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
 
| 一人称 = 僕/ボク
 
| 一人称 = 僕/ボク
| 二人称 = きみ・君/〇〇(呼び捨て)/〇〇君(年下に)
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| 二人称 = きみ・君/○○(呼び捨て)/○○君(年下に)
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| 三人称 = 彼/彼女
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 特技 = 即興作曲
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| 特技 =  
| 好きな物 = 下ネタ<ref group = "注">音楽は『存在意義』そのものなので好き嫌いに当てはまらない</ref>
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| 好きな物 =  
| 苦手な物 = 天敵に同じ
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| 苦手な物 =  
| 天敵 = [[シャルル=アンリ・サンソン]]
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| 天敵 =  
 
| デザイン = PFALZ  
 
| デザイン = PFALZ  
 
| 設定作成 = 桜井光<br />奈須きのこ
 
| 設定作成 = 桜井光<br />奈須きのこ
 
| レア度 = ☆1
 
| レア度 = ☆1
 
}}
 
}}
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
  
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:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
 
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
 
:Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』ではロシア領について知った上で、自ら[[イヴァン雷帝]]を眠らせ続けるため、ピアノの演奏をすると申し出た。
 
:Lostbelt No.1『永久凍土帝国 アナスタシア』ではロシア領について知った上で、自ら[[イヴァン雷帝]]を眠らせ続けるため、ピアノの演奏をすると申し出た。
:二カ月の間、一秒も絶えずに、休む間もなく、ただひたすらに昼夜を問わず奏で続け、[[アントニオ・サリエリ]]が訪れた際には既にその霊基は死人の腐肉よりも脆く、その魂はマッチ程の灯りもない状態になっていた<ref group = "注">アマデウス本人が「死ぬ前の病気のとき以上にキツい」と言うほど。</ref>。
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:二カ月の間、一秒も絶えずに、休む間もなく、ただひたすらに昼夜を問わず奏で続け、[[アントニオ・サリエリ]]が訪れた際には既にその霊基は死人の腐肉よりも脆く、その魂はマッチ程の灯りもない状態になっていた。<ref>アマデウス本人が「死ぬ前の病気のとき以上にキツい」と言うほど。</ref>。
 
:限界を迎え、消滅する間際、「全てが終わったら、きらきら星を弾いてくれ」という遺言と自らを「アマデウス・オルタ」だと認識する呪いと共に、[[アントニオ・サリエリ]]に後を託して消滅した
 
:限界を迎え、消滅する間際、「全てが終わったら、きらきら星を弾いてくれ」という遺言と自らを「アマデウス・オルタ」だと認識する呪いと共に、[[アントニオ・サリエリ]]に後を託して消滅した
 
;人物
 
;人物
 
:黒服に身を包んだ音楽家。
 
:黒服に身を包んだ音楽家。
 
:音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人で、なおかつ彼の奏でる音楽は最高のものであるが、人間としては自分のやりたい事しかやらない、他人の気持ちを分かっていながら汲み取らない、自由気ままに生きる、と大変困った人物であり、自他ともに認めるクズの部類。音楽は美しく人間は汚いと断じながら、しかし汚いものも大好きと語る。
 
:音楽に対してはひたすら真摯、至高の聖人で、なおかつ彼の奏でる音楽は最高のものであるが、人間としては自分のやりたい事しかやらない、他人の気持ちを分かっていながら汲み取らない、自由気ままに生きる、と大変困った人物であり、自他ともに認めるクズの部類。音楽は美しく人間は汚いと断じながら、しかし汚いものも大好きと語る。
:人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、冗談も好む。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に([[マリー・アントワネット|マリー]]に言われて)封印しているらしいが、怒った時や気が緩むとつい口にしてしまう事も<ref group="注">実際、[[アストルフォ〔セイバー〕]]の幕間の物語で理性の七割が吹っ飛んだ際にはいつにもまして下ネタをひたすら言いまくっていたとか。</ref>。インドア派のようで、実際は旅好きで意外と活動的。
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:人と話すのが好きな社交性に富むタイプで、冗談も好む。真に大好きな冗談であるところの下ネタは意図的に([[マリー・アントワネット|マリー]]に言われて)封印しているらしいが、怒った時や気が緩むとつい口にしていまう事も。インドア派のようで、実際は旅好きで意外と活動的。
 
:軽い態度とは裏腹にその言葉はどこか悟ったようで、独特の価値観と人生哲学で悩み迷う一同にしばしば助言を与えている。
 
:軽い態度とは裏腹にその言葉はどこか悟ったようで、独特の価値観と人生哲学で悩み迷う一同にしばしば助言を与えている。
 
:サーヴァントとして召喚された場合は、まるでその召喚された時代に実際に生きている人物であるかのように振る舞う。
 
:サーヴァントとして召喚された場合は、まるでその召喚された時代に実際に生きている人物であるかのように振る舞う。
  
 
;能力
 
;能力
:創作系のキャスターにしては珍しく、悪魔の奏でる音楽に興味があったという理由で生前から多少とはいえ魔術を嗜んでいた。
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:創作系のキャスターにしては珍しく、悪魔の奏でる音楽に興味があったという理由で生前から多少とはいえ魔術を嗜んでいた人物。英霊となってからはオルフェウスに由来する音楽魔術や[[ソロモン]]の魔術に縁深い。
:英霊となってからはオルフェウスに由来する音楽魔術や[[ソロモン]]の魔術に縁深い。通常攻撃は音を媒介とした音楽魔術で行う。また、EXランクのスキル『音楽神の加護(偽)』を保有しているためその音楽魔術の行使にはプラス補正が掛かる。
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:通常攻撃は音を媒介とした音楽魔術で行う。また、EXランクのスキル『音楽神の加護(偽)』を保有しているためその音楽魔術の行使にはプラス補正が掛かる。
 
:キャスター以外のクラスへの適性は持たない。
 
:キャスター以外のクラスへの適性は持たない。
  
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || B || B+ || D || B || 陣地作成:B || 音楽神の加護(偽):EX<br />芸術審美:B<br />小さな夜の曲:EX<br />天使の調べ:A || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「芸術審美」→「天使の調べ」に変化。
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] || D || E || B || B+ || D || B || 陣地作成:B || 音楽神の加護(偽):EX<br />芸術審美:B<br />小さな夜の曲:EX || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
  
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: 抵抗に成功した場合はステータス低下は一段階のみとなり、持続ダメージも半減する。
 
: 抵抗に成功した場合はステータス低下は一段階のみとなり、持続ダメージも半減する。
 
: その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ」曲ではなく、「慈悲なき死神を労るもの」であることは公然の秘密である。
 
: その本質は「無慈悲な死神を呼ぶ」曲ではなく、「慈悲なき死神を労るもの」であることは公然の秘密である。
: 「邪竜百年戦争 オルレアン」ではヴラド三世らバーサーク・サーヴァント達を行動不能にし、主人公らの逃走の援護を行った。
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: 「邪竜百年戦争 オルレアン」ではヴラド三世らバーサーク・サーヴァント達を行動不能にし、主人公らの逃走の援護を行った。
:『Grand Order』では「敵全体に確率[Lv]で攻撃力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&確率[Lv]で防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>&呪い状態を付与(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
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:『Grand Order』では「敵全体の攻撃力をランダムでダウン<ref name="オーバーチャージで効果UP">オーバーチャージで効果UP</ref>&敵全体の防御力をランダムでダウン<ref name="オーバーチャージで効果UP" />&敵全体にランダムで呪い状態を付与<ref name="3ターン">3ターン</ref><ref name="オーバーチャージで効果UP" />」という効果のArts宝具。
  
 
== 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ==
 
== 真名:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ==
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
: 自称最弱クラスのサーヴァントであり、実際ステータスは貧弱の一言に尽きる。
 
: 自称最弱クラスのサーヴァントであり、実際ステータスは貧弱の一言に尽きる。
: が、サポート役として見た場合、味方全体のArts性能を1ターンだけだが大幅に引き上げるスキル「音楽神の加護」と、スターを大量供給し、最大強化された状態ならば発動したターンの味方全員の攻撃を全てクリティカルにできるスキル「<ruby><rb>小さな夜の曲</rb><rt>アイネ・クライネ・ナハトムジーク</rt></ruby>」の二つが非常に強力。
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: が、サポート役として見た場合、味方全体のArts性能を大幅に引き上げるスキル「音楽神の加護」と、スターを大量供給し、最大強化された状態ならば発動したターンの味方全員の攻撃を全てクリティカルにできるスキル「<ruby><rb>小さな夜の曲</rb><rt>アイネ・クライネ・ナハトムジーク</rt></ruby>」の二つが非常に強力。
: 故に普段は控えにおいておき、必要な時だけ呼び出して演奏してもらい、スキルをばら撒いた後は退場させる、といった運用が基本となる。本作のスルメサーヴァントの1人。
+
: 故に普段は控えにおいておき、必要な時だけ呼び出して演奏してもらうといった運用が基本となる。
 
: メインシナリオでは第一章に味方として登場。
 
: メインシナリオでは第一章に味方として登場。
 
===Fate関連作品===
 
; [[Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
: 第5話に登場。マリーが主催したお茶会に参加してピアノを披露していた。
 
 
 
===その他===
 
===その他===
 
;[[ちびちゅき!]]
 
;[[ちびちゅき!]]
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;[[エリザベート=バートリー]]
 
;[[エリザベート=バートリー]]
 
: その歌を音への冒涜と評し、徹底的に嫌う。
 
: その歌を音への冒涜と評し、徹底的に嫌う。
: 漫画版『Fate/Grand Order -turas réalta-』では彼女の宝具との合わせ技を披露していた。
 
  
 
;[[シュヴァリエ・デオン]]
 
;[[シュヴァリエ・デオン]]
 
: 自分の同類の倒錯者だと認識し、シンパシーを感じている。なお、向こうからは嫌がられている。
 
: 自分の同類の倒錯者だと認識し、シンパシーを感じている。なお、向こうからは嫌がられている。
 
;山賊
 
:幕間の物語「英霊交響曲」でツケを返すためにアマデウスが倒しにいった賞金首。
 
:登場した商人の荷馬車を襲う兵士崩れの盗賊団。全員で二十三人。
 
:ワイバーンを飼い慣らして山賊行為に使っている事を「才能をドブに捨てている」とまで言っている。
 
 
;[[パトリシア]]
 
:幕間の物語「英霊交響曲」で山賊が飼いならしていた野良ワイバーン。
 
 
;[[ヘンリー・ジキル&ハイド〔アサシン〕|ヘンリー・ジキル]]
 
:サリエリの幕間の物語にて、自分の霊器の奥底にあるアムドゥシアスを分離させるための霊薬の制作を依頼した<ref group="注">なおこの計画はアマデウスの完全な独断であり、ジキルも押し切られる形で協力しており、アマデウスが消滅しかかる大騒ぎとなってカルデア首脳陣から物凄く怒られた。</ref>。
 
  
 
===生前===
 
===生前===
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;[[マクシミリアン・ロベスピエール|ロベスピエール]]、ハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵
 
;[[マクシミリアン・ロベスピエール|ロベスピエール]]、ハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵
 
:マリーを処刑した人物およびマリーの愛人と噂された人物。
 
:マリーを処刑した人物およびマリーの愛人と噂された人物。
:当然ながら良い感情を持っているはずもなく、彼らに対する評価は到底文章に出来ない罵詈雑言の雨嵐となっている<ref group = "注">フェルセン伯爵は革命期にもマリーを献身的に支え続け、亡命計画にも全面的に協力していたという逸話もあるが、Fate世界ではどうだったのであろうか。</ref>
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:当然ながら良い感情を持っているはずもなく、彼らに対する評価は到底文章に出来ない罵詈雑言の雨嵐となっている。<ref>フェルセン伯爵は革命期にもマリーを献身的に支え続け、亡命計画にも全面的に協力していたという逸話もあるが、Fate世界ではどうだったのであろうか。</ref>
 
;[[アントニオ・サリエリ]]
 
;[[アントニオ・サリエリ]]
 
:生前の知り合い。社会性があると自認する彼にとってお互いに誤解と誤認と繰り返してしまった唯一の存在。
 
:生前の知り合い。社会性があると自認する彼にとってお互いに誤解と誤認と繰り返してしまった唯一の存在。
:彼としてはサリエリの事は大好きなのだが、『Fate/Grand Order』では発言に皮肉が混じったり特撮ヒーローみたいになった彼を見て大爆笑したりと態度がアレなためうまく伝わっていない模様。
 
 
;ハイドン
 
;ハイドン
 
:偉大な先達。
 
:偉大な先達。
 
:音楽のために友情を無視し、音楽のために人道を歩まなかったアマデウスにとって、このハイドンに献呈するためのハイドン・セットを作曲した2年間は「他人の功績を認め、目指す」という当たり前の幸福、人間らしさが存在した数少ない時期だった。
 
:音楽のために友情を無視し、音楽のために人道を歩まなかったアマデウスにとって、このハイドンに献呈するためのハイドン・セットを作曲した2年間は「他人の功績を認め、目指す」という当たり前の幸福、人間らしさが存在した数少ない時期だった。
;[[アムドゥシアス]]
 
:血脈に秘かに受け継がれていた[[魔神柱]]の一柱。
 
:生前は内なる存在である彼と孤独に戦っていたようで、英霊になった後も「一度ぶん殴ってやりたかった」とのこと。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
=== 戦闘 ===
 
;「どうか静粛に。最高の時間をお贈りしよう」<br>「さあ、楽しい音楽の時間だよ」
 
: 戦闘開始。至高の天才による講演が幕を開ける。
 
 
;「クレッシェンド」<br>「デクレッシェンド」<br>「フォルテッシモ」
 
: 攻撃時。楽譜における強弱記号の名前を掛け声として叫ぶ。それぞれ「だんだん強く」「だんだん弱く」「とても強く」の意。
 
: 後に実装された友人サリエリも同様の掛け声を使う。
 
 
;「楽しみたまえ。公演の時間だよ!」<br>「聴くがいい! 魔の響きを! 『<ruby><rb>死神のための葬送曲</rb><rt>レクイエム・フォー・デス</rt></ruby>』!」
 
: 宝具解放。死神をも魅了する旋律が戦場に響く。
 
 
=== マイルーム ===
 
 
;「キャスターの中でも最下層のキャスター、それが僕だ。悪いが、戦力としては期待しないでくれたまえ。アハハハハハハ」
 
;「キャスターの中でも最下層のキャスター、それが僕だ。悪いが、戦力としては期待しないでくれたまえ。アハハハハハハ」
 
: 絆レベル1。冗談なのか自虐なのか分からないのが悲しい。
 
: 絆レベル1。冗談なのか自虐なのか分からないのが悲しい。
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: 絆レベル3。自らを社会性がある様に言うが無銭飲食を平気な顔で仕出かす様な奴なので、如何せん説得力がない。
 
: 絆レベル3。自らを社会性がある様に言うが無銭飲食を平気な顔で仕出かす様な奴なので、如何せん説得力がない。
  
;「ヒ、フフッ、ハーハハハハハハハハハ!<br> 何だアレ、何だアレ、何だアレ! アマデウス憎しをこじらせてそんな仮面の変身ヒーローみたいになるなんて…!<br> チョット待ってくれ! それはズルい、反則だぜサリエリ」
 
: マイルーム会話「[[アントニオ・サリエリ]]」。旧友であり、自分を殺す存在「灰色の男」と一体になったサーヴァント…なのだが、反英雄として召喚された友人の特撮ヒーローに登場するかのようなコスチュームがあまりにツボりすぎて腹を抱えて大笑いしてしまう。自分に憎悪を向けていることさえも大して気にしている素振りもなく、笑われたサリエリは余りにも立つ瀬が無い。
 
 
=== 本編 ===
 
 
;「気にしなくていいよ。僕らがいたとしても彼女はそうしただろうし」<br> 「マリアはかぎりない博愛主義者だからなあ。そういう生き方で、そういう死に方をする女だよ」
 
;「気にしなくていいよ。僕らがいたとしても彼女はそうしただろうし」<br> 「マリアはかぎりない博愛主義者だからなあ。そういう生き方で、そういう死に方をする女だよ」
 
: 友人としてマリーの在り方を受け入れている。それでも二度目の別れは堪えたのかこのセリフのあとしばらく席を外している。
 
: 友人としてマリーの在り方を受け入れている。それでも二度目の別れは堪えたのかこのセリフのあとしばらく席を外している。
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;「そりゃあ君、大人になっても<ruby><rb>成長</rb><rt>へんか</rt></ruby>しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」
 
;「そりゃあ君、大人になっても<ruby><rb>成長</rb><rt>へんか</rt></ruby>しない、死ぬまでクズだった変人に決まってるじゃないか!」
 
: 同上。全盛期の姿で召喚されるというサーヴァントシステムにおいて、芸術家は皆その感性がいちばん強い時の姿で召喚されるという話をしていた際、<br>青年の姿で召喚される芸術家の特徴を問われての返答。
 
: 同上。全盛期の姿で召喚されるというサーヴァントシステムにおいて、芸術家は皆その感性がいちばん強い時の姿で召喚されるという話をしていた際、<br>青年の姿で召喚される芸術家の特徴を問われての返答。
: 子供の姿で召喚される場合は曰く「成長したら節度のある、正しい大人になった」との事。…[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|誰かさん]]もそうなのだろうか?<ref group="注">後に登場した大人の彼が、傍若無人な態度は変わらなくとも子供に対する良識はきちんと持っていたため、大人になったらまともになった側にカウントしてもよさそうである。</ref>
+
: 子供の姿で召喚される場合は曰く「成長したら節度のある、正しい大人になった」との事。…[[ハンス・クリスチャン・アンデルセン|誰かさん]]もそうなのだろうか?
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
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*終局特異点では、七十二柱の[[魔神柱]]の一つであるアムドゥシアスになる可能性があったことが明かされる。
 
*終局特異点では、七十二柱の[[魔神柱]]の一つであるアムドゥシアスになる可能性があったことが明かされる。
 
**しかし彼は音楽に魂を売っていたこと、マリーとの出会いという奇蹟があったことから絶対尊厳に興味を持たず、別の人物がアムドゥシアスになったのだろう、とのこと。
 
**しかし彼は音楽に魂を売っていたこと、マリーとの出会いという奇蹟があったことから絶対尊厳に興味を持たず、別の人物がアムドゥシアスになったのだろう、とのこと。
***ただ、サリエリ曰く「灯りの落ちたホールで一人で誰にも理解されないまま戦っていた」とのことなので、内面では常に葛藤があったものと思われる。
 
****そのためか、後にサリエリの幕間の物語にて、一度ぶん殴りたいからとジキルに依頼してアムドゥシアスを自分の霊器から分離しようとしていた。
 
 
*最初からこの外見だったわけではなく、とある理由からデザインが変更され、それに合わせて奈須氏がシナリオ部分を丸ごと担当したという。
 
*最初からこの外見だったわけではなく、とある理由からデザインが変更され、それに合わせて奈須氏がシナリオ部分を丸ごと担当したという。
 
**終局特異点で判明した事実を顧みるに、[[ゲーティア|第一部ラスボス]]の姿に寄せるためだと思われる。
 
**終局特異点で判明した事実を顧みるに、[[ゲーティア|第一部ラスボス]]の姿に寄せるためだと思われる。
 
*霊基再臨3回目になると、仮面を被った姿になる。通称アマデウス仮面。最終再臨時のイラストから、1984年の映画『アマデウス』をモチーフにしていると思われる。ちなみに『アマデウス』のパッケージ等で仮面を被っている人物はアマデウス本人ではなく[[アントニオ・サリエリ|サリエリ]]で、こちらは最初は仮面を被っているが再臨が進むと素顔を見せる。
 
*霊基再臨3回目になると、仮面を被った姿になる。通称アマデウス仮面。最終再臨時のイラストから、1984年の映画『アマデウス』をモチーフにしていると思われる。ちなみに『アマデウス』のパッケージ等で仮面を被っている人物はアマデウス本人ではなく[[アントニオ・サリエリ|サリエリ]]で、こちらは最初は仮面を被っているが再臨が進むと素顔を見せる。
 
**ちなみに、イベント『ネロ祭 再び』にて敵として登場した際の呼び名は「'''仮面キャスターW'''」であった。当然ながらバイクには乗らないし、意識だけ乗り移ってる悪魔な相方がいる訳でもないし、半分こ怪人でもない。
 
**ちなみに、イベント『ネロ祭 再び』にて敵として登場した際の呼び名は「'''仮面キャスターW'''」であった。当然ながらバイクには乗らないし、意識だけ乗り移ってる悪魔な相方がいる訳でもないし、半分こ怪人でもない。
**この仮面、後に『夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー』では「[[佐々木小次郎|アイランド仮面]]」なる継承者が現れ、『二代目はオルタちゃん』では「[[天草四郎時貞|サンタアイランド仮面]]」、[[ケツァル・コアトル]]の幕間の物語では「[[シャーロック・ホームズ|マスク・ド・バリツ]]」、『影の国の舞闘会』では「[[ジングル・アベル・ムニエル|ミスターM]]」などのバリエーションが登場している。
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**この仮面、後に『夏だ! 海だ! 開拓だ! FGO 2016 Summer カルデアサマーメモリー』では「[[佐々木小次郎|アイランド仮面]]」なる継承者が現れ、『二代目はオルタちゃん』では「[[天草四郎時貞|サンタアイランド仮面]]」まで登場している。
 
*モーツァルトの代表作として知られるレクイエムには「死後の世界の存在からの依頼で、モーツァルトは自分のためのレクイエムを作曲していたのだ」という伝説が残る。作曲の依頼者が匿名の謎の人物(後に判明しているが)であり、曲の完成前にモーツァルトが死去したことに由来する。宝具もこれに由来すると思われる。
 
*モーツァルトの代表作として知られるレクイエムには「死後の世界の存在からの依頼で、モーツァルトは自分のためのレクイエムを作曲していたのだ」という伝説が残る。作曲の依頼者が匿名の謎の人物(後に判明しているが)であり、曲の完成前にモーツァルトが死去したことに由来する。宝具もこれに由来すると思われる。
 
**なお依頼者が匿名だったのは「'''名義を変えて自分の作品として演奏するため'''」という理由から。ちなみに常習犯だったらしい。
 
**なお依頼者が匿名だったのは「'''名義を変えて自分の作品として演奏するため'''」という理由から。ちなみに常習犯だったらしい。
 
*Fateシリーズ第一作Fate/stay nightのBGMである「英雄鎮魂」は宝具でもある代表作「レクイエム」の続唱(Sequentia) 第六曲 涙の日(Lacrimosa)の部分をモチーフとしたアレンジ曲でである。
 
*Fateシリーズ第一作Fate/stay nightのBGMである「英雄鎮魂」は宝具でもある代表作「レクイエム」の続唱(Sequentia) 第六曲 涙の日(Lacrimosa)の部分をモチーフとしたアレンジ曲でである。
 
*数多い型月アレンジにより変人にされてしまった偉人…と見せかけて史実上のモーツァルトも中々に変人だったとされる。当時の俗世間の空気もそうだが下ネタが大好きでジョークにたびたび使っている。下ネタが好きだがマリーに禁止されているというネタはここからだろう。上記の映画『アマデウス』でも天才でありながら非常に奔放な人物として描かれている。極まり過ぎて「'''俺の尻を舐めろ'''」というタイトルのおふざけの極みな曲まで作ってしまっており、よりにもよって「最低6声以上」の条件が付けられた重厚な男声合唱で歌われるので、最早モンティ・パイソンのコントと言われても違和感の無い絵面となってしまう。
 
*数多い型月アレンジにより変人にされてしまった偉人…と見せかけて史実上のモーツァルトも中々に変人だったとされる。当時の俗世間の空気もそうだが下ネタが大好きでジョークにたびたび使っている。下ネタが好きだがマリーに禁止されているというネタはここからだろう。上記の映画『アマデウス』でも天才でありながら非常に奔放な人物として描かれている。極まり過ぎて「'''俺の尻を舐めろ'''」というタイトルのおふざけの極みな曲まで作ってしまっており、よりにもよって「最低6声以上」の条件が付けられた重厚な男声合唱で歌われるので、最早モンティ・パイソンのコントと言われても違和感の無い絵面となってしまう。
**…もっとも、このフレーズ自体は本来'''文字通りに解釈'''すべきものではなく、ニュアンス的には「俺の目の前から消え失せろ」という感じの、相手を罵倒する際の常套句であり、平たく言うとアメリカ人が「'''FUCK YOU'''」をタイトルにするようなものである(どっちにしろアレな意味なのは確かだが)。とりあえずこの曲が宝具名とならなかった事は喜んでおくべきであろうか。
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**…もっとも、このフレーズ自体は本来'''文字通りに解釈'''すべきものではなく、ニュアンス的には「俺の目の前から消え失せろ」という感じの、相手を罵倒する際の常套句である(どっちにしろアレな意味なのは確かだが)。とりあえずこの曲が宝具名とならなかった事は喜んでおくべきであろうか。
 
*スキル「音楽神の加護」に「偽」がついていること、サーヴァントのカテゴリが「星」になっていることはユーザーの様々な憶測を呼んだ。実は魔神柱候補だった、というのがこの謎の答えなのかもしれない。
 
*スキル「音楽神の加護」に「偽」がついていること、サーヴァントのカテゴリが「星」になっていることはユーザーの様々な憶測を呼んだ。実は魔神柱候補だった、というのがこの謎の答えなのかもしれない。
  
 
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
 
== 脚注 ==
 
===注釈===
 
<references group = "注"/>
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
 
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
* [[登場人物]]
 
* [[登場人物]]
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[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
 +
[[Category:Fate/Grand Order]]
 +
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:キャスター]]
 
[[Category:キャスター]]
 
[[category:サーヴァント]]
 
[[category:サーヴァント]]
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Arcade]]
 
[[Category:Fate/Grand Order Duel -collection figure-]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 英霊食聞録]]
 
[[Category:Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない]]
 
[[Category:ちびちゅき!]]
 
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
 

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