「ヴラド三世 (Grand Order)」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
15行目: 15行目:
 
| 地域 = ルーマニア
 
| 地域 = ルーマニア
 
| 属性 = 混沌・悪
 
| 属性 = 混沌・悪
| 副属性 = 地
+
| 隠し属性 = 地
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
 
| スリーサイズ =  
 
| スリーサイズ =  
23行目: 23行目:
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 特技 = 編み物、裁縫
+
| 特技 =  
| 好きな物 = 生きる歓びを実感すること
+
| 好きな物 =  
| 苦手な物 = 強制されること<br />「吸血鬼」呼ばわりされること
+
| 苦手な物 =  
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
 
| デザイン = 前田浩孝
 
| デザイン = 前田浩孝
31行目: 31行目:
 
| レア度 = ☆5
 
| レア度 = ☆5
 
}}
 
}}
 
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
  
37行目: 36行目:
  
 
; 略歴
 
; 略歴
: 『Fate/Grand Order』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与された[[バーサーク・サーヴァント]]として、西暦1431年のフランスに召喚される。
+
: 『Fate/Grand Order』第一特異点『邪竜百年戦争 オルレアン』では[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|ジャンヌ・オルタ]]によって「狂化」を付与されたバーサーク・サーヴァントとして、西暦1431年のフランスに召喚される。
 
: 同じく吸血鬼仲間である[[カーミラ]]とコンビで動くシーンが多く、更に二人して[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|召喚主]]を快く思っていない。そして召喚主の思惑に反し、二人とも戦いの終盤まで生き残っていた。
 
: 同じく吸血鬼仲間である[[カーミラ]]とコンビで動くシーンが多く、更に二人して[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕|召喚主]]を快く思っていない。そして召喚主の思惑に反し、二人とも戦いの終盤まで生き残っていた。
 
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他の[[サーヴァント]]達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
 
:終局特異点『冠位時間神殿 ソロモン』では冠位時間神殿に召喚され、他の[[サーヴァント]]達と共にⅠの座を統括する[[魔神柱|溶鉱炉ナベリウス]]と交戦する。
:2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』ではカルデアのサーヴァントとしてレイシフトに同行する。
+
:
 
; 人物
 
; 人物
 
: 闇に溶け込みそうなほどに黒い貴族服を着た王。
 
: 闇に溶け込みそうなほどに黒い貴族服を着た王。
55行目: 54行目:
 
: スキルも血を啜ることで下僕にする「吸血」、霧や蝙蝠に変化させる「変化」瀕死の傷でも戦闘し続けられる「戦闘続行」といった吸血鬼の特徴が揃えられている。
 
: スキルも血を啜ることで下僕にする「吸血」、霧や蝙蝠に変化させる「変化」瀕死の傷でも戦闘し続けられる「戦闘続行」といった吸血鬼の特徴が揃えられている。
 
: また、ランサーとして召喚された時と使用出来る宝具は、真名の読みこそ同じものの効果を含めた内容は別物となる。
 
: また、ランサーとして召喚された時と使用出来る宝具は、真名の読みこそ同じものの効果を含めた内容は別物となる。
 
== バリエーション ==
 
===魔術師ヴラド三世===
 
『Fate/Grand Order』の期間限定イベント『旧き蜘蛛は懐古と共に糸を紡ぐ』に登場した[[魔術師]]。
 
 
詳細は「[[魔術師ヴラド三世]]」を参照。
 
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
67行目: 60行目:
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
|-
| [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || A || C || B || E || A || 狂化:EX || 吸血:A<br />変化:C<br/>鮮血の伝承:A+<br />戦闘続行:A<br />戦慄の不死者:A+ || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「変化」→「鮮血の伝承」に変化。<br />強化クエストクリアで「戦闘続行」→「戦慄の不死者」に変化。
+
| [[バーサーカー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || A || A || C || B || E || A || 狂化:EX || 吸血:A<br />変化:C<br/>→鮮血の伝承:A+<br />戦闘続行:A || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで変化→鮮血の伝承に変化。
 +
 
 
|}
 
|}
  
77行目: 71行目:
 
: しかし、バーサーカーとして召喚された際は基本的に常時効果を発揮し続けている。
 
: しかし、バーサーカーとして召喚された際は基本的に常時効果を発揮し続けている。
 
; 血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)
 
; 血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~5<br />最大捕捉:1人
+
: ランク:C+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~5<br />最大捕捉:1人
 
: バーサーカーのクラスで召喚された際に使用する宝具。異なるクラスではまた違う銘を持つ。
 
: バーサーカーのクラスで召喚された際に使用する宝具。異なるクラスではまた違う銘を持つ。
 
: 体内で生成した「杭」を射出させ、敵を串刺しにする。杭の材質は木の他に骨、肉、影、毛髪などは勿論、射程距離内に存在する物を取り込んで杭にすることも可能。
 
: 体内で生成した「杭」を射出させ、敵を串刺しにする。杭の材質は木の他に骨、肉、影、毛髪などは勿論、射程距離内に存在する物を取り込んで杭にすることも可能。
:本来の宝具はメフメト二世に見せつけた串刺し兵の伝説が昇華された対軍宝具なのだが、『血塗れ王鬼』の規模は大幅に縮小している。ただし、サーヴァント一人を討ち滅ぼすには十分な威力を保つ。
+
:本来の宝具はメフィト二世に見せつけた串刺し兵の伝説が昇華された対軍宝具なのだが、『血塗れ王鬼』の規模は大幅に縮小している。ただし、サーヴァント一人を討ち滅ぼすには十分な威力を保つ。
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]+スターを大量獲得<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のArts宝具。
 
:幕間の物語クリアでC+ランクに上昇し、宝具威力倍率とスター獲得個数が上昇。
 
:さらに強化クエスト2クリアでB+ランクに上昇し、宝具威力倍率の更なる上昇に加えて「敵単体のArts攻撃耐性をダウン(3ターン)」という効果が追加される。
 
  
== 真名:ヴラド三世==
+
== 真名:ヴラド三世 ==
 
: ヴラド三世。ワラキア公国の王であり、当時最強の軍事力を誇っていたオスマン帝国の侵攻を幾たびも退けた大英雄。<br>かつて船を山に登らせるという奇策を使い、三重防壁に囲まれた東ローマ帝国を滅ぼしたメフメト二世ですら、敵兵を平然と串刺しにして見せつけた悪魔には手も足も出なかった。
 
: ヴラド三世。ワラキア公国の王であり、当時最強の軍事力を誇っていたオスマン帝国の侵攻を幾たびも退けた大英雄。<br>かつて船を山に登らせるという奇策を使い、三重防壁に囲まれた東ローマ帝国を滅ぼしたメフメト二世ですら、敵兵を平然と串刺しにして見せつけた悪魔には手も足も出なかった。
  
93行目: 84行目:
  
 
: 幾度聖杯戦争で敗れ去ろうとも、無知に対する憎悪に身を焦がしながら、己を英雄と認める者が現れるまで、彼は戦い続けるのだ。
 
: 幾度聖杯戦争で敗れ去ろうとも、無知に対する憎悪に身を焦がしながら、己を英雄と認める者が現れるまで、彼は戦い続けるのだ。
 
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
102行目: 92行目:
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
; [[カーミラ]]
 
; [[カーミラ]]
: 共に吸血鬼のモデルとなった人物。しかし彼女とは非常に相性が悪く積極的に吸血鬼であることを肯定する姿に憐憫を抱いている。
+
: 共に吸血鬼のモデルとなった人物。しかし彼女とは非常に相性が悪く積極的に吸血鬼であること肯定する姿に憐憫を抱いている。
; [[カーミラ〔ライダー〕]]
 
: 上記のカーミラが水着サーヴァントとなったもの。2019年の夏イベントでは彼女の依頼で変装用の衣装を用立てた。
 
: 相変わらず対応は厳しく、怪盗ムーブについても「失笑もの」とにべもないが、そうまでして彼女が手に入れたいものについては一定の理解を示している。
 
 
; [[エリザベート=バートリー]]
 
; [[エリザベート=バートリー]]
 
: 上と同一人物だが「過去が積極的に未来を否定する」「同病相憐れむ」「善悪や欲や夢ではなく己の楽しさに耽溺する」と、打って変わって幼子を見守るような対応である。……なお、彼女が言っている「アイドル」なるものについてはよくわかっていない。
 
: 上と同一人物だが「過去が積極的に未来を否定する」「同病相憐れむ」「善悪や欲や夢ではなく己の楽しさに耽溺する」と、打って変わって幼子を見守るような対応である。……なお、彼女が言っている「アイドル」なるものについてはよくわかっていない。
 
; [[清姫]]
 
; [[清姫]]
 
: 同じバーサーカー。「淑やかさでは右に出るものはない」と自称する彼女に対し、「余も貴様も共に破綻している」と投げかける。
 
: 同じバーサーカー。「淑やかさでは右に出るものはない」と自称する彼女に対し、「余も貴様も共に破綻している」と投げかける。
; [[モードレッド]]
 
: 『Fate/Apocrypha』で縁があった相手。
 
: 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では同じ服飾系サークル「ハタオリヤ」に所属することになった。
 
: その際には「反逆の若獅子」と非常に高い評価をしており、彼女のために刺繡を締め切り破りを覚悟してでも行うつもりなほどに入れ込んでいた。
 
; [[ミス・クレーン]]、[[ハベトロット]]
 
: 共に服飾関係で一家言ある者同士。
 
: 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では同じ服飾系サークル「ハタオリヤ」に所属することになった。
 
: 他二人と比べて良識的と見られていたが、締め切り破り覚悟の大暴走を焚き付けたのも彼であり、結果リーダーは頭を抱えることに……
 
; [[ジェームズ・モリアーティ〔ルーラー〕]]
 
: 『死想顕現界域 トラオム』では出だしで彼の姦計に嵌り、後半まで退場状態となっていた。
 
: マイルームではしっかり覚えており、次の機会があったら全身に杭を打ち込んでやりたいと語っている。
 
: 期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』では同じ服飾系サークル「ハタオリヤ」に所属することになった。
 
: 一冊目の本では上記のように彼の計算を大幅に狂わせたが、二冊目の本の際には「何故完成の保証を失ってまで完成度を高めようとするのか」という彼の疑問に一つの答えを返すこととなった。
 
; [[コンスタンティノス11世]]
 
: 『死想顕現界域 トラオム』では敵対陣営として戦っていた。
 
: 共に[[メフメト2世|征服者]]に苦しめられた者同士、共感しあっている。
 
; [[天草四郎時貞]]
 
: 『Fate/Apocrypha』で縁があった相手。
 
: こちらからは記憶はないが、恐怖とも憤怒ともつかない感情をおぼろげに感じるのを不思議がっている。
 
  
 
=== その他 ===
 
=== その他 ===
137行目: 105行目:
 
; ブラム・ストーカー
 
; ブラム・ストーカー
 
: かの有名な「ドラキュラ」の作家。ヴラド三世からすれば、自身の知名度を広めたと同時に、自身を吸血鬼の汚名を被せた人物といってもいい。
 
: かの有名な「ドラキュラ」の作家。ヴラド三世からすれば、自身の知名度を広めたと同時に、自身を吸血鬼の汚名を被せた人物といってもいい。
; ラドゥ三世
 
: 生前の弟。苛烈な政治から彼を支持する者も多く、そこを征服者に付け入られる形でワラキアが陥落する形になってしまった。
 
: 上記のハタオリヤのストーリーでは「モードレッドを彼に重ねているのではないか?」と疑問が提示されており、本人は特に肯定も否定もしていない。
 
  
 
==名台詞==
 
==名台詞==
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
====戦闘====
 
 
;「我は闇にあって闇に非ず」
 
;「我は闇にあって闇に非ず」
:スキル使用時。自らは「吸血鬼」としてあっても「吸血鬼」ではない。バーサーカーの彼の在り方を如実に表した台詞である。
+
:スキル使用時のセリフ。自らは「吸血鬼」としてあっても「吸血鬼」ではない。バーサーカーの彼の在り方を如実に表した台詞である。
;「血に塗れた我が人生をここに捧げようぞ。『<ruby><rb> 血塗れ王鬼</rb><rt>カズィクル・ベイ</rt></ruby>』!」
 
: 宝具解放。血に塗れた串刺し公としての人生を再現する。
 
  
==== マイルーム ====
 
 
;「嫌うもの…強制されることだ。それ以上に屈辱的なことは無い」
 
;「嫌うもの…強制されることだ。それ以上に屈辱的なことは無い」
:マイルーム特殊会話「嫌いなこと」。「吸血鬼」であることを肯定したための狂化を持った彼であるが、[[ヴラド三世 (Apocrypha)|聖杯大戦で起きた惨劇]]は座に遺恨として刻まれている。
+
:マイルームでの発言。「吸血鬼」であることを肯定したための狂化を持った彼であるが、聖杯大戦の「あの時」は座に遺恨として刻まれている。
  
==== 本編 ====
 
 
;「―――よろしい。では、私は血を戴こう」
 
;「―――よろしい。では、私は血を戴こう」
 
:竜の魔女ジャンヌ・オルタに呼ばれて。そこにいたのは「救国の英雄」ではなく、「<ruby><rb>血を啜る怪物</rb><rt>ドラキュラ</rt></ruby>」へと成り果てた王。
 
:竜の魔女ジャンヌ・オルタに呼ばれて。そこにいたのは「救国の英雄」ではなく、「<ruby><rb>血を啜る怪物</rb><rt>ドラキュラ</rt></ruby>」へと成り果てた王。
161行目: 121行目:
 
:次こそは、人の世に生きた王としてその槍を振るわんと…
 
:次こそは、人の世に生きた王としてその槍を振るわんと…
  
====幕間の物語====
 
;「余はヴラド三世。我が名を胸に刻み、これからの生を健やかに生きるがよい。<br> それから良いか。<br> 余は些か変わった技を行使するが、それは吸血鬼などという存在とは無関係である。<br> 良いな?<br> 良いな?」
 
:幕間の物語『レジェンド・オブ・ドラキュリアⅡ』にて。強い念押しで逆効果だというツッコミは野暮だろうか。
 
;「いいか。ヴラド三世は、吸血鬼では、ない。リピート!」<br>(男性)「ヴラド三世は、吸血鬼では、ない?」<br>「よろしい!」
 
:同上。ほとんどギャグのような描写だが、本人としては大真面目にやっている様子。
 
 
==== イベント ====
 
 
;「当然である。余興とはいえこれは宴。であれば―――<br> 道化であれ、<ruby><rb>本気でかからねば</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>面白くも何ともあるまい。<br> 国を守るものならばマツリの重要性は理解している。娯楽無くして人の世は治まらぬもの。」
 
;「当然である。余興とはいえこれは宴。であれば―――<br> 道化であれ、<ruby><rb>本気でかからねば</rb><rt>・・・・・・・・</rt></ruby>面白くも何ともあるまい。<br> 国を守るものならばマツリの重要性は理解している。娯楽無くして人の世は治まらぬもの。」
:『歌うカボチャ城の冒険』にて。上に立つものであるがゆえに、娯楽もまた必要であると語る。名君である彼の素顔を垣間見ることができる。
+
:ハロウィンイベントにおいて。上に立つものであるがゆえに、娯楽もまた必要であると語る。名君である彼の素顔を垣間見ることができる。
 
;「ははは、嬉しい事を言ってくれるなレディ。だがこれは専門の服飾が仕立てたもの。<br> 余も一度ぐらいは仕上げてみたかったのだが、立場というものがある。<br> うむ、少女よ、後程手ほどきをしよう。主を想う祈りのアップリケは、さぞマスターの服に似合うだろう。」
 
;「ははは、嬉しい事を言ってくれるなレディ。だがこれは専門の服飾が仕立てたもの。<br> 余も一度ぐらいは仕上げてみたかったのだが、立場というものがある。<br> うむ、少女よ、後程手ほどきをしよう。主を想う祈りのアップリケは、さぞマスターの服に似合うだろう。」
 
:同上。趣味が刺繍であることを聞いたマシュに「その豪奢なお召し物は自分で?」と問われ。この時のヴラドは実に優しい顔をしている。
 
:同上。趣味が刺繍であることを聞いたマシュに「その豪奢なお召し物は自分で?」と問われ。この時のヴラドは実に優しい顔をしている。
;「山羊のぬいぐるみだ。<br>此処にいる子供たちに手渡すには、ちと由来を切り出しにくくてな。」
+
 
:バレンタインイベントにて。山羊のぬいぐるみを作ったはいいものの、「<ruby>生贄の山羊<rb></rb><rt>スケープゴート</rt></ruby>」が由来では子供たちには渡し辛いという事でマスターにプレゼントしてくれる。『Apocrypha』の頃の苛烈さからは想像もつかないほど、温和でまめな一面を覗かせる。
+
;「余はヴラド三世。我が名を胸に刻み、これからの生を健やかに生きるがよい。<br> それから良いか。<br> 余は些か変わった技を行使するが、それは吸血鬼などという存在とは無関係である。<br> 良いな?<br> 良いな?」
 +
:幕間の物語にて。強い念押しで逆効果だというツッコミは野暮だろうか。
 +
;「いいか。ヴラド三世は、吸血鬼では、ない。リピート!」<br>(男性)「ヴラド三世は、吸血鬼では、ない?」<br>「よろしい!」
 +
:こちらも幕間の物語にて。ほとんどギャグのような描写だが、本人としては大真面目にやっている様子。
  
 
==メモ==
 
==メモ==
 
*『Grand Order』ではランサーではなくバーサーカーとして自身が最も嫌っていた吸血鬼としての姿での召喚となった。ただし狂化の影響なのか本人は吸血鬼である自分を認めている。おまけに王様としての威厳もそのまま残っており、ユーモアを解する紳士性まで保持している。精神的にも安定している為に、「自分自身の風聞について開き直ったほうが幸せになれる」とまで言われてしまうハメに……
 
*『Grand Order』ではランサーではなくバーサーカーとして自身が最も嫌っていた吸血鬼としての姿での召喚となった。ただし狂化の影響なのか本人は吸血鬼である自分を認めている。おまけに王様としての威厳もそのまま残っており、ユーモアを解する紳士性まで保持している。精神的にも安定している為に、「自分自身の風聞について開き直ったほうが幸せになれる」とまで言われてしまうハメに……
 
**とはいえ、ランサー時同様ドラキュラの名を消すという望みは変わってはいない。<br/>幕間の物語では「ドラキュラ」と言おうとしたマシュを黙らせる等、吸血鬼である自分を受け入れてはいるものの、その呼び名までは許容していない様子。<br/>幕間の物語ではドラキュラの名前を消す為の戦いが描かれており、ロンドンを舞台に「蝙蝠に姿を変え人肉を喰らう化け物」を倒し、ヴラド三世の名前を残している。次に訪れた際に助けた女性に対しては「余はヴラド三世。変わった技は使うが吸血鬼ではない」と強く念押ししている。
 
**とはいえ、ランサー時同様ドラキュラの名を消すという望みは変わってはいない。<br/>幕間の物語では「ドラキュラ」と言おうとしたマシュを黙らせる等、吸血鬼である自分を受け入れてはいるものの、その呼び名までは許容していない様子。<br/>幕間の物語ではドラキュラの名前を消す為の戦いが描かれており、ロンドンを舞台に「蝙蝠に姿を変え人肉を喰らう化け物」を倒し、ヴラド三世の名前を残している。次に訪れた際に助けた女性に対しては「余はヴラド三世。変わった技は使うが吸血鬼ではない」と強く念押ししている。
** 当然と言うべきかハロウィンイベントにて登場し、マシュやエリザべートに対して優し気な対応を見せて株を上げた……<br/>が、ハロウィン限定礼装「ハロウィン・プリンセス」(通称'''ドスケベ礼装'''<ref group = "注">アイリスフィールがほとんど裸同然のハロウィン衣装を着て浮かれているイラストが描かれていることから。ひろやまひろし氏のTweet「ドスケベルン」が初出とされる。概念礼装としても優秀な能力を持つが、交換では4枚しか入手できず、最大開放のためには最低1枚はドロップで入手する必要があった。</ref>)をドロップするのが彼であったことから、礼装を求めるマスターたちによって乱獲されるという憂き目に遭った。<br/>しかも礼装のドロップ率が非常に低いため「人妻がエロいコスプレしてるイラストを後生大事に抱えてる」だの、趣味について触れられたため「ドスケベ衣装はヴラド製」だのと言われ、結果'''ドスケベおじさん'''だの'''ドスケベ公'''だの不名誉すぎるネタが定着してしまうことに……。<del>ある意味ドラキュラ呼ばわりよりひどいんじゃなかろか……。</del>
+
** 当然と言うべきかハロウィンイベントにて登場し、マシュやエリザべートに対して優し気な対応を見せて株を上げた……<br/>が、ハロウィン限定礼装「ハロウィン・プリンセス」(通称'''ドスケベ礼装'''<ref>アイリスフィールがほとんど裸同然のハロウィン衣装を着て浮かれているイラストが描かれていることから。ひろやまひろし氏のTweet「ドスケベルン」が初出とされる。概念礼装としても優秀な能力を持つが、交換では4枚しか入手できず、最大開放のためには最低1枚はドロップで入手する必要があった。</ref>)をドロップするのが彼であったことから、礼装を求めるマスターたちによって乱獲されるという憂き目に遭った。<br/>しかも礼装のドロップ率が非常に低いため「人妻がエロいコスプレしてるイラストを後生大事に抱えてる」だの、趣味について触れられたため「ドスケベ衣装はヴラド製」だのと言われ、結果'''ドスケベおじさん'''だの'''ドスケベ公'''だの不名誉すぎるネタが定着してしまうことに……。
**更に二次被害として、礼装「柳洞寺」もこのドスケベ礼装の下位互換的なプロパであるため、こちらはエロくも何ともないのに「ドスケベ寺」呼ばわりされるという、'''とんでもないとばっちり'''をくらわされる羽目になった。合掌……。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
===注釈===
+
<references/>
<references group = "注"/>
 
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
195行目: 146行目:
  
 
[[Category:登場人物あ行]]
 
[[Category:登場人物あ行]]
[[Category:サーヴァント]]
 
[[Category:バーサーカー]]
 
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:Fate/Grand Order]]
 
[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
 
[[Category:教えてFGO! 偉人と神話のぐらんどおーだー]]
[[Category:TYPE-MOON エイプリルフール企画]]
+
[[Category:バーサーカー]]
 +
[[Category:サーヴァント]]

TYPE-MOON Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はTYPE-MOON Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)