「主人公 (EXTRA)」を編集中

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; EXTELLA
 
; EXTELLA
 
: あまった礼装の整理
 
: あまった礼装の整理
| 苦手な物 =  
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| 嫌いな物 =  
 
; EXTRA
 
; EXTRA
 
: 借金取り、温められた商品
 
: 借金取り、温められた商品
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| 別名 = 岸波 白野
 
| 別名 = 岸波 白野
 
| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/EXTRA]]
| 声優 = 石川由依
 
 
| 性別 = 女
 
| 性別 = 女
 
| 年齢 = 16歳
 
| 年齢 = 16歳
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; EXTELLA
 
; EXTELLA
 
:  無茶な絆クエスト
 
:  無茶な絆クエスト
| 苦手な物 =  
+
| 嫌いな物 =  
 
; EXTRA
 
; EXTRA
 
: 武器自慢話、固い床
 
: 武器自慢話、固い床
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[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]に参加する、プレイヤーの分身たる役目を担う主人公。名前は任意で入力。男性と女性が選択可能。
 
[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]に参加する、プレイヤーの分身たる役目を担う主人公。名前は任意で入力。男性と女性が選択可能。
  
コミックス版・ドラマCD版での名前は「'''岸波 白野'''(きしなみ はくの)」で、性別は男。この名前は『CCC』ではデフォルトネームとして、男女共に選択可能。テレビアニメ版では読みは同じだが「'''岸浪 ハクノ'''」という表記となっている。また竹箒日記で語られた『EXTELLA/Zero』<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201611.html 竹箒日記2016/11/12]</ref>。においては「'''岸浪 白野'''(男性)」「'''クラスメイトの少女'''(女性)」という表記も存在する。年齢は『EXTRA』のPVに記してある。
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コミックス版・ドラマCD版での名前は「'''岸波 白野'''(きしなみ はくの)」で、性別は男。この名前は『CCC』ではデフォルトネームとして、男女共に選択可能。テレビアニメ版では読みは同じだが「'''岸浪 ハクノ'''」という表記となっている。また竹箒日記で語られた『EXTELLA/Zero』<ref>[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201611.html 竹箒日記2016/11/12]</ref>。においては「'''岸浪 白野'''(男性)」「'''クラスメイトの少女'''(女性)」という表記も存在する。年齢は『EXTRA』のPVに記してある。
  
 
; 略歴
 
; 略歴
 
: 原因不明の記憶喪失に陥っており、自らの素性も詳しい状況も分からぬまま、命をかけた聖杯戦争の舞台に投げ出される。聖杯戦争を通じ他者と関わり合うことで、迷い悩みながらも成長していく。
 
: 原因不明の記憶喪失に陥っており、自らの素性も詳しい状況も分からぬまま、命をかけた聖杯戦争の舞台に投げ出される。聖杯戦争を通じ他者と関わり合うことで、迷い悩みながらも成長していく。
: 霊子虚構世界であるムーンセルでは夢を見ることはないとされているが、主人公はたびたび「火に包まれ焼け落ちていく、廃墟と化した都市の風景」を夢に見る。(そもそも電脳にダイブすること自体が夢と同じカテゴリであり、夢の中でさらに夢を見ることはないため)
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: 霊子虚構世界であるムーンセルでは夢を見ることはない(そもそも電脳にダイブすること自体が夢と同じカテゴリであり、夢の中でさらに夢を見ることはないため)とされているが、主人公はたびたび「火に包まれ焼け落ちていく、廃墟と化した都市の風景」を夢に見る。
: 正体は、NPCが何らかの故障(エラー)によって自我を獲得した存在。故に、記憶喪失ではなく、そもそも過去の記憶を持ち得ない。他のNPCと同様、聖杯戦争開始と同時に生み出された、過去の人物の「再現」である。
+
: 正体は、NPCが何らかの故障(エラー)によって自我を獲得した存在。故に、記憶喪失ではなく、そもそも過去の記憶を持ち得ない。他のNPC同様、過去の人物の「再現」である。
: 主人公の基本となった人物は、バイオテロにより既存の医療技術では治療不可能な難病(記憶障害を引き起こし、最後には死に至る脳症)に侵され、冷凍睡眠によって数十年にわたり保存されている。
+
: 主人公の基本となった人物は、既存の医療技術では治療不可能な難病(記憶障害を引き起こし、最後には死に至る脳症)に侵され、冷凍睡眠によって数十年にわたり保存されている。しかしながら、主人公自身はあくまで元NPC=データのみの存在であり、その眠っている人物とは別の存在である。その人物自身が冷凍睡眠中にムーンセルへ来ているわけではなく、主人公の「本体」として繋がっているわけでもない。
 
: ムーンセルにとって主人公は故障によって生じた「不正なデータ」であり、見方によっては「網霊(サイバーゴースト)」でもある。
 
: ムーンセルにとって主人公は故障によって生じた「不正なデータ」であり、見方によっては「網霊(サイバーゴースト)」でもある。
 
:
 
:
 
; 人物
 
; 人物
:男女ともに茶髪に茶色い瞳。男性主人公は毛先のハネたミディアムショート、女性主人公は毛先にウェーブがかかったロングヘアーの髪型。
 
 
: 記憶喪失(実際は先述の通り、過去の記憶はもとより無い)ではあるが、一個人としての名前や、社会生活を送る上で必要な一般常識等は持ち合わせている。
 
: 記憶喪失(実際は先述の通り、過去の記憶はもとより無い)ではあるが、一個人としての名前や、社会生活を送る上で必要な一般常識等は持ち合わせている。
 
: 聖杯戦争を通して成長していくが、初期は確たる目的意識はなく、ただ「死にたくない」という生存本能に衝き動かされて行動している。
 
: 聖杯戦争を通して成長していくが、初期は確たる目的意識はなく、ただ「死にたくない」という生存本能に衝き動かされて行動している。
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: 主人公は、役割を逸脱したNPCという「不正なデータ」であり、生身の人間でもないので、本来であれば聖杯に接続した瞬間に不正なデータとして分解・削除される。しかし、僅かな時間ではあるが、主人公は生身の人間以外は接続できないはずの聖杯に接続することができる。これは、主人公の基本となった人物が「冷凍睡眠によって保存されている=地上で未だ生きている」ため、聖杯が接続している不正なデータと、地上に存在する類似の人間のデータが、同一か否かの判別を必要とするからである。
 
: 主人公は、役割を逸脱したNPCという「不正なデータ」であり、生身の人間でもないので、本来であれば聖杯に接続した瞬間に不正なデータとして分解・削除される。しかし、僅かな時間ではあるが、主人公は生身の人間以外は接続できないはずの聖杯に接続することができる。これは、主人公の基本となった人物が「冷凍睡眠によって保存されている=地上で未だ生きている」ため、聖杯が接続している不正なデータと、地上に存在する類似の人間のデータが、同一か否かの判別を必要とするからである。
 
: ただし、最終的に不正なデータとして分解・削除される運命にあるのは変わらない。『EXTRA』においては[[トワイス・H・ピースマン]]の戦争を求める歪んだ理想を否定しきれない場合はサーヴァントと共に月の聖杯戦争を続行するが、トワイスの歪んだ理想を否定した場合は『'''ムーンセルの完全封印'''』をコマンドとして打ちこむ代償としてサーヴァントと共に不正なデータとして分解・削除される。
 
: ただし、最終的に不正なデータとして分解・削除される運命にあるのは変わらない。『EXTRA』においては[[トワイス・H・ピースマン]]の戦争を求める歪んだ理想を否定しきれない場合はサーヴァントと共に月の聖杯戦争を続行するが、トワイスの歪んだ理想を否定した場合は『'''ムーンセルの完全封印'''』をコマンドとして打ちこむ代償としてサーヴァントと共に不正なデータとして分解・削除される。
:CCCでは、[[殺生院キアラ]]が使ったコードキャスト「五停心観」、「万色悠滞」を本人からもらい、SGを取ったり、相手の精神に入り込む能力を得た。
 
 
:
 
:
===『EXTELLA』シリーズ ===
+
; 『EXTELLA』における活躍
: 『EXTELLA』ではムーンセルに望んだ願いが変更されている。'''【役割を果たしたものは消去し、次の役割に作り変える】'''というSE.RA.PHの運営形式を廃止し、'''【役割を果たしたものは次の役割を探す。目的のために生存することと、生存するための目的を探すことを同位とすることへ変更する】'''であるため、主人公はSE.RA.PHへと送り返され、人間として認められ、役割と生存の余地を与えられることとなった。
+
: ……はずだったのだが、『EXTELLA』においては'''主人公が聖杯を用いてムーンセルに望んだ願いが変更されている。'''『EXTELLA』においては「'''役割を果たしたものは消去し、次の役割に作り変える」というSE.RA.PHの運営形式を廃止し、「役割を果たしたものは次の役割を探す。目的のために生存することと、生存するための目的を探すことを同位とする」へと変更すること'''であったため、主人公はSE.RA.PHへと送り返され、一人の人間としての役割と生存の余地が与えられることとなった。その後はムーンセルと協調する事を選び、また新天地を求めて広がりだしたSE.RA.PHに生きる人間として期待される事となる。
: その後はムーンセルと協調する事を選び、急速に崩壊と再生を繰り返し拡大するSE.RA.PHを見届けながら、これからの目的や居場所を探していた。
+
: そしてネロや玉藻と共に別の領域を繰り返す動乱状態となり広がりだしたSE.RA.PHを見聞しながら、これからの目的や自分の居場所を模索していた。しかしムーンセルは脅威と記録されている捕食遊星の再接近を予測し、その対策としてレガリアシステムを考案。また主人公は地球側の生命代表としてムーンセルから捕食遊星の情報を入手しSE.RA.PHを守る事を承諾してレガリアの力によってSE.RA.PHの全権を預かる事となる。しかしネロの元に帰ろうとしたその直後、現れたアルキメデスの謀略にかけられ未明領域の巨神アルテラに殺されかけるが、レガリアごと精神、魂、肉体の三つに分け、また三度記憶を失う事となる。そして精神の主人公はネロ、魂の主人公は玉藻の元に向かい、肉体の主人公はアルテラの虜となる<ref>Fate/Extellaプレミアム限定版『ヴェルバーBOX』特典『EXTELLA/material』の「これまでのあらすじ」より。</ref>。
: しかしムーンセルは、脅威と記録されている捕食遊星の再接近を予測する。その対策としてレガリアシステムを考案。主人公は地球側の生命代表としてムーンセルから捕食遊星の情報を入手し、SE.RA.PHを守る事を承諾し、SE.RA.PHの全権を預かる事となる。
+
: 『EXTELLA』本編ではアルキメデスが並行世界を行き来して、『ムーンセルは壊れた』という結果をクォンタム・タイムロックに刻み込むための謀略にかけられる。『焔詩篇』の精神の主人公は肉体を喪い植物人間のようになりネロに介護されるBADENDを迎える。『蘭詩篇』の魂の主人公はエリザベード・バートリーがレガリアの指輪を呑みこみアルキメデスを狼狽させつつも遊星の眷属となるのを見届けながら、玉藻と共にSE.RA.PHの平定を行なう。そして『未明篇』の肉体の主人公はアルテラと心を通わせ、アルキメデスの謀略から彼女を救うべく剪定事象として処理されつつも経験した事を、過去の精神の主人公に伝える。
: 事を知ったアルキメデスの謀略にかけられ、星舟内部にいた巨神・セファールに殺されかけるが、レガリアごと自らを精神、魂、肉体の三つに分け、三度記憶を失う事となる。精神の主人公はネロ、魂の主人公は玉藻の元に向かい、肉体の主人公はアルテラの虜となる<ref group = "出">Fate/Extellaプレミアム限定版『ヴェルバーBOX』特典『EXTELLA/material』の「これまでのあらすじ」より。</ref>。
+
: 『金詩篇』においては、「アルキメデスはアルテラと主人公陣営の敵対を煽ってムーンセルを破壊する事を目的とする敵対存在」「アルテラを救う事がアルキメデスの野望を粉砕する事に繋がる」など『焔詩篇』の精神の主人公に『未明篇』の肉体の主人公が経験した記憶が流れ込む。そのおかげでアルキメデスの謀略にかからずネロと共に彼と敵対。また玉藻・精神の主人公陣営と早期に和解を経た上で、ネロとアルテラの対決を経て彼女とも共闘関係を結びかけた所でアルキメデスによって主人公とネロ、アルテラは窮地に陥る……のだがエリちゃん(ヴォイド)の暴走によってアルキメデスの謀略は脆くも崩れ、巨神アルテラによって主人公とネロは窮地を脱出。その後アルテラから軍神の剣を預かりセイバー・ヴィーナスとなったネロと共に星舟を破壊する。
: 『EXTELLA』本編では、アルキメデスが並行世界を行き来し【ムーンセルは壊れた】という結果をクォンタム・タイムロックに刻み込むための謀略にかけられる。その結果『焔詩篇』の精神の主人公は肉体と魂を喪い、植物人間のようになる最悪の結末を。『蘭詩篇』では自陣営のエリザベート・バートリーが遊星の眷属となるのを見届けながら、玉藻と共にSE.RA.PHで束の間の平穏を選ぶ最後を迎える。
+
: 『金詩篇』でのエンディングでは発展するSE.RA.PHを見守りながらネロと玉藻、そして力を使い果たして幼児化したアルテラの三人に囲まれて平穏な(?)生活に戻る。
: だが『未明篇』では巨神と肉体の主人公が徐々に心を通わせていき、最終的にアルキメデス打倒の願いを託すべく、自らの消滅と引き換えに記録宇宙から模索したデータと自らの記憶を過去の精神の主人公へと届ける。そうして『金詩篇』においては、'''「アルキメデスはアルテラと主人公陣営の敵対を煽ってムーンセルを破壊する事を目的とする敵対存在」「アルテラを救う事がアルキメデスの野望を粉砕する事に繋がる」'''事などが『焔詩篇』の精神の主人公へ受け継がれ、敵対関係になる前のネロと玉藻の前の早期和平を果たし精神と魂の主人公は無事元のかたちに戻った。
 
:次いでネロとアルテラの対決を制し、彼女とも共闘関係を持ちかけるが、そこにアルキメデスによって主人公とネロ、アルテラは窮地に陥る。しかし、エリちゃん(ヴォイド)の暴走によって開放された巨神アルテラの助けで、主人公とネロは窮地を脱出。アルキメデスの謀略についに決定的な破綻が生じた。
 
: 状況を次々に覆され焦るアルキメデスはとうとう、巨神・セファールを目覚めさせようと強硬手段に出る。だがアルテラから譲られた軍神の剣を触媒に、ネロは高位次元の領域へとアクセス。美の神・ヴィーナスを直接名指しして『セイバー・ヴィナス』として顕現し、遊星の使徒と化したアルキメデスをついに打ち破る。
 
: 力を使い果たした巨神セファールは今度こそ終焉を迎える…。はずだったが、セイバー・ヴィナスの計らいによって頭脳体(幼体)だけが生き残り、待ち望んだ夢の続きを、彼女とネロ、玉藻共に生きていくことになる。
 
 
 
===Fate/EXTRA Last Encore ===
 
:アニメ冒頭と第八話・九話に登場するキャラクター、容姿は原作における女主人公(通称ザビ子)の姿になっている。
 
:原作のEXTRAシリーズと同じ設定を持つ「岸波白野」であり、アニメの主人公である「岸浪ハクノ」とは共通点があり関係性があるものの、人物としては明確に別のキャラクターという扱いになっている。
 
:[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]と契約し、聖杯戦争を勝ち抜き[[トワイス・H・ピースマン]]の元までたどり着いたという所までは原作同様、しかし圧倒的な力をもった[[セイヴァー]]の前に敗れ去った事をきっかけに「Last Encore」の物語が始まってしまったような描写がなされている。
 
:厳密には原作と全く同じルートを辿ったわけではないらしく、明確に戦闘した事の描写がある[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ]]以外は、他の原作マスターと闘った事はない事が[[ネロ・クラウディウス|セイバー]]や敵マスターの発言から示唆されている。(特にLast Encoreにおける[[遠坂凛 (EXTRA)|凛]]と[[ラニ=Ⅷ|ラニ]]の設定は優勝者が起きなかった為に発生した物であり、仮に原作と同じ流れならば矛盾が生じる)
 
:性格面もほぼ原作と同一、静かな性格ながら意志が強く、心の底からサーヴァントを思いやる心をもつ。
 
 
 
== バリエーション / コスチューム ==
 
=== 岸浪ハクノ===
 
『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』の主人公。外見は主人公(男)と全く同じ。
 
 
 
詳細は「[[岸浪ハクノ]]」を参照。
 
 
 
=== 角隈 ===
 
『[[氷室の天地 Fate/school life]]』に登場するキャラクター。外見は主人公(男)と全く同じ。
 
 
 
また、同一の生徒会に主人公(女)と全く同じ容姿の会計が存在するが、そちらの名前は不明。<br>
 
 
 
詳細は「[[角隈]]」を参照。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
===Fateシリーズ===
 
 
; [[Fate/EXTRA]]
 
; [[Fate/EXTRA]]
 
: プレイヤーキャラクター。
 
: プレイヤーキャラクター。
142行目: 114行目:
 
; [[Fate/EXTELLA]]
 
; [[Fate/EXTELLA]]
 
: 引き続き主人公として登場。聖杯戦争を勝ち抜いたマスターとしての立場となる。
 
: 引き続き主人公として登場。聖杯戦争を勝ち抜いたマスターとしての立場となる。
; [[Fate/EXTELLA LINK]]
+
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
: 同じく主人公として登場。[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]を拐した[[カール大帝]]と戦う。本作ではCVがついた。
+
: 同じ容姿の男女が、チョイ役の生徒会役員として[[柳洞一成]]と一緒に姿を見せる。
; [[Fate/EXTRA Last Encore]]
 
: 男性主人公は '''岸浪ハクノ'''の名義で登場し、女性主人公は'''岸波白野'''の名義で登場。
 
; [[フェイト/育ステラ]]
 
: 月の勝利者となったが、何故か生後七ヶ月の乳幼児と化してしまった。
 
: しかも何故か男女両方が登場しており、男性の方はネロ&玉藻陣営、女性の方はアルテラ陣営にいる。
 
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: いくつかの礼装カードに姿が描かれる他、ドラマCD『The Blue Bird』でCV無しだが女主人公が登場している。
 
: いくつかの礼装カードに姿が描かれる他、ドラマCD『The Blue Bird』でCV無しだが女主人公が登場している。
: 期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で顔は描かれないものの彼/彼女と思しきキャラクターが内面世界で登場した。
 
 
===Fate関連作品===
 
; [[氷室の天地 Fate/school life]]
 
: 同じ容姿の男女が、チョイ役の生徒会役員として[[柳洞一成]]と一緒に姿を見せる。
 
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
: 女主人公が敵マスターの一人として登場。無口なキャラクターと言う設定なのでCVは付いていない<ref group = "注">ブレスのみ収録されており、ブレス担当は川澄綾子氏。収録スタッフの九条ケント‏氏によると、ブレスのみで新規のキャスティングは出来ないため、奈須きのこ氏の要望で川澄氏が担当したとのこと。</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/kujoukent/status/957958109330223104 九条ケントTwitter2018年1月29日4:46]。</ref>。
+
: 女主人公が敵マスターの一人として登場。無口なキャラクターと言う設定なのでCVが付いていない。
 
: 立ち絵ではジョジョ立ちをしている。
 
: 立ち絵ではジョジョ立ちをしている。
 
===その他===
 
 
; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 男女ともに登場。基本的には同時に登場し、一組の台詞を同時に読んだり交互に読んだりする。
 
: 男女ともに登場。基本的には同時に登場し、一組の台詞を同時に読んだり交互に読んだりする。
: また、『育ステラ』の赤ん坊の二人もいる模様。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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; [[柳洞一成]]
 
; [[柳洞一成]]
 
: 友人として設定されているNPC。『氷室の天地』では生徒会の仲間。
 
: 友人として設定されているNPC。『氷室の天地』では生徒会の仲間。
 
=== Fate/EXTRA Last Encore ===
 
;[[岸浪ハクノ]]
 
:自身の情報を元に新しく生まれた存在。
 
:視聴覚室を通じて過去の情報を彼に伝えた。
 
  
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
 
=== Fate/EXTRA CCC ===
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=== Fate/EXTELLA ===
 
=== Fate/EXTELLA ===
;[[アルテラ (EXTELLA)|アルテラ]]
+
;[[アルテラ (EXTELLA)‎‎|アルテラ]]
 
: 肉体の主人公が契約するサーヴァントで、ヒロインの一人。
 
: 肉体の主人公が契約するサーヴァントで、ヒロインの一人。
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
 
;[[アルトリア・ペンドラゴン]]
266行目: 220行目:
 
;[[メドゥーサ]]
 
;[[メドゥーサ]]
 
:気に入られた相手。『EXTELLA』のサブシナリオでは、キャス狐の目の前で押し倒される。
 
:気に入られた相手。『EXTELLA』のサブシナリオでは、キャス狐の目の前で押し倒される。
=== Fate/EXTELLA LINK ===
 
;[[シャルルマーニュ]]
 
:共に力を合わせて[[カール大帝]]の軍勢と戦うため、契約を結ぶ。
 
  
 
=== Fate/Grand Order ===
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;[[マシュ・キリエライト]]
 
;[[マシュ・キリエライト]]
 
:ドラマCD『The Blue Bird』にて共演。ちなみに出演したのはザビ子のみでザビ男は未登場。
 
:ドラマCD『The Blue Bird』にて共演。ちなみに出演したのはザビ子のみでザビ男は未登場。
:彼女の中に聖杯があることが確認されたため、万色悠滞を叩き込んで無理矢理SGごと引っ張りだし、絶望した顔でダブルピースさせる暴挙を行った。
+
:彼女の中に聖杯があることが確認されたため、万色悠滞を叩き込んで無理矢理SGごと引っ張りだしてアヘ顔ダブルピースさせる暴挙を行った。
 
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
:上記のドラマCDで男性版の藤丸と遭遇している。
 
:その際には直接の絡みはなかったが、期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で内面世界で遭遇し、会話を交わしていた。
 
:選択肢によってはいつもの名乗りをしそうになるが、「彼/彼女が信じてしまいそうな眼をしているから」と自重した<ref group="注">カルデアでは[[疑似サーヴァント]]を含む多数のサーヴァントがいるため、「どう見ても日本人の少年少女の姿のフランシスコ・ザビエル」がそのまま受け入れられてしまう可能性は高い。</ref>。
 
 
 
;[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]]
 
:奏者であると自認するネロ・クラウディウスのイフの姿。
 
:期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では誰にも看取られずに死を迎えようとする彼女を放っておけず、上記の藤丸と縁ができるように取り計らった。
 
  
 
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
:コラボイベント等に先駆けて夢の主人公対決が実現。……内容はアメ食い競争であったが。
 
:コラボイベント等に先駆けて夢の主人公対決が実現。……内容はアメ食い競争であったが。
:なお、前述した通りドラマCDでも共演しているが、無口キャラを貫いたため特に積極的なコミュニケーションは無かった。
+
:なお、前述した通りドラマCDでも共演しているが、双方無口キャラを貫いたため特に積極的なコミュニケーションは無かった。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
294行目: 236行目:
 
:聖杯戦争予選にて、脱落しかかった際の心情。この足掻きが暴君を呼び、無銘を呼び、妖狐を呼んだ。
 
:聖杯戦争予選にて、脱落しかかった際の心情。この足掻きが暴君を呼び、無銘を呼び、妖狐を呼んだ。
  
;「このまま終わるのは 許されない」<br>「恐い」<br>「痛みが恐い」<br>「感覚の喪失が恐い」<br>「先ほど見た死体と同じになることが恐い」<br>「……そして」<br>「無意味に消える事が 何よりも恐ろしい」<br>「――立たないと」<br>「恐いままでいい」<br>「痛いままでいい」<br>「その上でもう一度考えないと」<br>「……だって」<br>「この手はまだ一度も」<br>「自分の意思で戦ってすらいないじゃないか――」
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;「このまま終わるのは 許されない」<br>「恐い」<br>「痛みが恐い」<br>「感覚の喪失が恐い」<br>「先ほど見た死体と同じになることが恐い」<br>「……そして」<br>「無意味に消える事が 何よりも恐ろしい」<br>「ーー立たないと」<br>「恐いままでいい」<br>「痛いままでいい」<br>「その上でもう一度考えないと」<br>「……だって」<br>「この手はまだ一度も」<br>「自分の意思で戦ってすらいないじゃないか――」
 
:漫画版での岸波白野の心情。この思いが赤い少女剣士を呼んだ。
 
:漫画版での岸波白野の心情。この思いが赤い少女剣士を呼んだ。
  
302行目: 244行目:
 
;「フランシスコ…ザビ…!?」
 
;「フランシスコ…ザビ…!?」
 
:三回戦、「名無しの森」の固有結界にて。あなたの名前はなあに?
 
:三回戦、「名無しの森」の固有結界にて。あなたの名前はなあに?
:このセリフをきっかけに、通称である「ザビ男」「ザビ子」が誕生した。
 
  
 
;「ユリウス、お前は……誰のために戦っているんだ?」<br>「それは違う。最初はレオへの忠義心で戦っていると思った。」<br>「だが、俺から見たお前は、本当はレオのことはどうでもよいと思っている。」<br>「なぜなら、お前の虚ろな目にはレオは映っていない。どこか遠い、違う場所を見ている。」<br>「ユリウス。お前は、いったい誰のために戦っているんだ?」
 
;「ユリウス、お前は……誰のために戦っているんだ?」<br>「それは違う。最初はレオへの忠義心で戦っていると思った。」<br>「だが、俺から見たお前は、本当はレオのことはどうでもよいと思っている。」<br>「なぜなら、お前の虚ろな目にはレオは映っていない。どこか遠い、違う場所を見ている。」<br>「ユリウス。お前は、いったい誰のために戦っているんだ?」
309行目: 250行目:
 
;「それは嘘だ。」<br>「だったらなぜ、お前はそんなに辛そうな顔をしているんだ、ユリウス!」
 
;「それは嘘だ。」<br>「だったらなぜ、お前はそんなに辛そうな顔をしているんだ、ユリウス!」
 
:ユリウスの心情を見透かし、更に疑問をぶつける。<br>本人にその気はなかったかもしれないが、この疑問はユリウスを精神的に追い込んでいった。
 
:ユリウスの心情を見透かし、更に疑問をぶつける。<br>本人にその気はなかったかもしれないが、この疑問はユリウスを精神的に追い込んでいった。
 
;「死人が今の世界に干渉するべきじゃない」
 
:聖杯戦争を通じて見出だしたトワイスへの否定の一つ。<br>どれだけ淀んだ世界でも、どれだけ高潔な理想でも、どれだけその理想が世界を救えるとしても、それは死者が生者の世界を侵すことに変わりはない。<br>世界とは生者のものであり、彼らがどのように足掻こうともちゃんと証を残してくれる。決して死者が口を出して良いものではないのだ。
 
 
;「大事な物さえ守れれば、世界などどうでもいい」
 
:聖杯戦争を通じて見出だしたトワイスへの否定の一つ。<br>そもそも前提として彼(彼女)は歴史上の偉人でも次代の王でもない。平凡な、ありふれた世界を構成する一個人でしかない。<br>故に世界や人類などそんなスケールに対する責任など背負うことなど出来はしない。たとえ背負う運命があるとしても、それは余人に先導されて背負うものでは決してない。<br>だから、今彼(彼女)が思うのは自分にとってかけがえのない大切な存在が確かにあって、自分の手で守ることが出来ていると実感し実行すること。<br>故に、聖杯戦争の果てに見出した願いは「自分の手の届く範囲に大切な物があればいい」という事。それは、停滞の元凶かもしれないが、否定されるものでは決してない。
 
 
;「そんな願いのためにここへ来たんじゃない」
 
:聖杯戦争を通じて見出だしたトワイスへの否定の一つ。<br>聖杯戦争で戦ってきたマスターたち。その願いは多種多様だったが、自らの願いに皆真摯であった。そんな彼らの願いを断ち切った果てに彼(彼女)はここへ来た。だからこそ失われた願いの全てに責任を負うが故に、自らの願いを放棄することは決して許されない。<br>ましてや、余人から扇動された願いに託すなど、絶対に許されないことだ。
 
 
;「それでもやはり戦争は否定する」
 
:聖杯戦争を通じて見出だしたトワイスへの否定の一つ。<br>簡潔に言って、戦争が起これば多くの命が失われる。ならば、否定するにはその理屈だけで十分だろう。<br>死を迎えれば、世界のどこに行ってもその相手とは触れることも語ることもできない。その誰かの遺志や願いも二度とこの世界には現れない。<br>それが世界規模で行われようとするなど、絶対に許容することは出来はしない。
 
  
 
;「――失われたものへの追悼はあるけれど なに、地球が無くなったわけでもない。<br> 道があるのなら、自分はきっと歩いていける。<br> 願いに、目的に貴賤はない。小さくとも、一つだけであっても、叶えたい願いを持って歩き続ければ、最後に、大きな花を咲かすだろう。<br> それが、ついには自分をここまで連れてきたように。<br> 心配はない。現在(そこ)には変えて行こうとする人々がいて。大切に思える人がいる。 <br> 一緒に、同じ時を生きていく事が出来る。一緒に進んでいく事が出来る。<br> ああ――それはなんて待ち遠しい、希望に満ちた――」
 
;「――失われたものへの追悼はあるけれど なに、地球が無くなったわけでもない。<br> 道があるのなら、自分はきっと歩いていける。<br> 願いに、目的に貴賤はない。小さくとも、一つだけであっても、叶えたい願いを持って歩き続ければ、最後に、大きな花を咲かすだろう。<br> それが、ついには自分をここまで連れてきたように。<br> 心配はない。現在(そこ)には変えて行こうとする人々がいて。大切に思える人がいる。 <br> 一緒に、同じ時を生きていく事が出来る。一緒に進んでいく事が出来る。<br> ああ――それはなんて待ち遠しい、希望に満ちた――」
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;「爆ぜて、アーチャー!」
 
;「爆ぜて、アーチャー!」
:女性主人公&アーチャー選択時のみ。メルトリリスの発言に錯乱した際の選択肢の一つ。令呪を以て命ず、爆散せよリア充。
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:女性主人公のみ。メルトリリスの発言に錯乱した際の選択肢の一つ。令呪を以て命ず、爆散せよリア充。
 
 
;「わかるけどわかりません。<br><br> “誰でもいい”だなんて地雷を踏んだのは<br> アーチャーなんだから、<br> もう少し手厚くフォローしてくれてもいいと思う。<br><br> ………………………………いいと思う!」
 
:女性主人公のみ。パッションリップをおびき出す作戦で(条件に合うなら誰でも良かった結果)ジナコを恋人役に据えた後のマイルームでの作戦会議にて。恋人役ならアーチャーが良かったと文句をいう女性主人公を「分かるな?」と宥める彼に対する台詞。
 
:時に暴走するものの、それ以外では比較的クールな彼女にしては珍しく、アーチャーに甘える姿が印象的。
 
  
 
;「白い衣装で嫁に来てくれ」
 
;「白い衣装で嫁に来てくれ」
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;「確かに、そうかもしれない。<br> しかし………彼は似ているのだ。<br> あの激闘を共に戦った、まるごしシンジ君に―――!!<br> そんな存在を、どうして見放せよう」
 
;「確かに、そうかもしれない。<br> しかし………彼は似ているのだ。<br> あの激闘を共に戦った、まるごしシンジ君に―――!!<br> そんな存在を、どうして見放せよう」
 
:メルトリリスに縮小され、失意に沈んでいた慎二を発見して助けようとしたとき、凛に「彼が裏切り者なのを承知で助けるのか」と問われて。<br>非常に熱い叫びだが、一体どちらがオリジナルなのやら……<br>当然オリジナル(らしきもの)はご立腹。
 
:メルトリリスに縮小され、失意に沈んでいた慎二を発見して助けようとしたとき、凛に「彼が裏切り者なのを承知で助けるのか」と問われて。<br>非常に熱い叫びだが、一体どちらがオリジナルなのやら……<br>当然オリジナル(らしきもの)はご立腹。
 
;「とにかく、眼鏡の奥深さは、それ一つで<br> ありとあらゆる妄想を可能にするところにある。<br> 常に眼鏡を着用するキャラが、<br> その眼鏡を外す時のファーストインパクト。<br> 普段眼鏡をかけないキャラが、<br> 眼鏡をかける時のセカンドインパクト。<br> さらに、普段眼鏡をかけないキャラが<br> かけた眼鏡を外す時のサードインパクトといったら―――!」
 
:黒色の現代衣装(アーチャー)を着せた時の女性主人公の妄想。アーチャーからも「おいマスター!どこを見ている!?というか、今、君の精神はどこにいる!?」とツッコミを食らうほど。さらに令呪を使いそうになるほどの暴走をみせたが、同じ眼鏡男子(しかも白衣)のトワイス・ピースマンには何故か反応しなかった。彼女の基準はよく分からない。
 
  
 
;「なんですーーーーーーー!?<br> もしかしてコイツもバーサーカーになっていたのですかーー!?」
 
;「なんですーーーーーーー!?<br> もしかしてコイツもバーサーカーになっていたのですかーー!?」
 
:突然全裸になったAUOの正気を疑う。男性ならまだしも、女性主人公にとっては突然かつ意味不明の全力セクハラ攻撃である。
 
:突然全裸になったAUOの正気を疑う。男性ならまだしも、女性主人公にとっては突然かつ意味不明の全力セクハラ攻撃である。
 
;「<RUBY><RB>メルトリリスの毒蜜が礼装にかかったとかで、</RB><RT>ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY><br><RUBY><RB> アーチャーは念入りにシャワーで身体を洗浄した。</RB><RT> ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY><br><br><RUBY><RB> 今は私服に着替えている。</RB><RT> ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY><br><RUBY><RB> 礼装が乾くまで、しばらく休憩させてほしいとの事だ。</RB><RT> ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの ばかじゃないの</RT></RUBY>」
 
:アーチャーのSG3にて。マイルームでシャワーを浴びていいだろうか?とムードたっぷりにアーチャーに迫られたと思い込んだ女性主人公だが、単にメルトリリスの毒を洗い流したかったからだと真相を告げられ、彼がシャワーを浴びた後のモノローグ兼(「強烈な殺意」の籠もった)心の声。<br>また、アーチャーがシャワーを浴びる前に女性主人公は「壁におでこをつけて、壁に向かってボディブローを繰り返して」おり、そこでもアーチャーを異性として意識している彼女のやるせなさと恥ずかしさと怒りがよく現れている。<br>このイベントは女性主人公にしか用意されていない。
 
  
 
;「うほっ、いい<RUBY><RB>肉体</RB><RT>カラダ</RT></RUBY>!<br> ―――や ら な い か」
 
;「うほっ、いい<RUBY><RB>肉体</RB><RT>カラダ</RT></RUBY>!<br> ―――や ら な い か」
426行目: 345行目:
 
:いくら元から記憶喪失だったとはいえ、あまりにも脳天気な一言に周囲はドン引きした。
 
:いくら元から記憶喪失だったとはいえ、あまりにも脳天気な一言に周囲はドン引きした。
  
;「天才しか居ないこの場において」<br>「凡人である自分こそが逆に非凡――!」
+
;「天才しか居ないこの場において」<br>「凡人である自分こそが逆に非凡ーー!」
 
:レオに凡人と言われた時に出した自分探しの答え……ではなくただの悲しい現実逃避。
 
:レオに凡人と言われた時に出した自分探しの答え……ではなくただの悲しい現実逃避。
  
432行目: 351行目:
 
:個性が無いと言われ、服装を変えてみたがスルーされたため、突然その場で飛び跳ねるという奇行に出ての一言。
 
:個性が無いと言われ、服装を変えてみたがスルーされたため、突然その場で飛び跳ねるという奇行に出ての一言。
 
:ゲームの『EXTRA』でも移動で無意味に飛び跳ねるプレイヤーが多かったことからのネタだろうか。
 
:ゲームの『EXTRA』でも移動で無意味に飛び跳ねるプレイヤーが多かったことからのネタだろうか。
 
;「俺は、君の共犯者になる」
 
:キャスターの心層領域の最深部、際限のない自己否定に囚われたキャスターに対して呼びかける言葉。
 
:「許す」でも「助ける」でもなく「共犯者になる」。心の底からの言葉に、キャスターも共に歩む決心をする。
 
 
;「……ごめん、それはイヤだ。<br/> 共犯者だっていっただろ? 自分の居場所は君の後ろじゃなくて隣がいい」
 
:上記の続き。「自分が前に立って闇を照らす」と決意を新たにするキャスターに対してさらなる言葉。
 
:あまりのイケ魂っぷりにイケタマオーラの過剰摂取で許容範囲をオーバーしかかってのたうち回るキャスターであった。
 
  
 
;「アーチャー アナタ……目が腐ってんの?」
 
;「アーチャー アナタ……目が腐ってんの?」
 
:おまけページにて、女主人公がアーチャーに「似ている男がいる」と言われ、男主人公を影から見ての一言。
 
:おまけページにて、女主人公がアーチャーに「似ている男がいる」と言われ、男主人公を影から見ての一言。
 
:確かに女性陣に取り囲まれ、火あぶりされそうな状況になっていればそうも言いたくもなるが、虫でも見るような目がなんとも強烈である。
 
:確かに女性陣に取り囲まれ、火あぶりされそうな状況になっていればそうも言いたくもなるが、虫でも見るような目がなんとも強烈である。
 
 
=== Fate/EXTELLA===
 
=== Fate/EXTELLA===
 
==== 精神 ====
 
==== 精神 ====
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記憶の無い主人公を今まで欺いてきたと告白するキャス狐。だがそんな彼女を誰よりも見、支えてきたのは主人公だった。
 
記憶の無い主人公を今まで欺いてきたと告白するキャス狐。だがそんな彼女を誰よりも見、支えてきたのは主人公だった。
  
;「こんな、うるさいだけで寂しいのは良くない。<br>自分たちだけじゃなくて何もかも一緒なのも良くない。<br>なによりキャスターらしくもない。<br>終わるときは笑顔で、<br>楽しかった思い出を、数えきれないぐらい<br>語りながら終わるのがいい。」<br>「だから、こんな我慢に満ちた結末は認めない。<br>この戦いが終わったら国を捨てよう。<br>傾国の女王様も魅力的ではあったけれど、やっぱり――」<br>「――明るい瞳、朗らかな声。<br>誰よりも愛らしく微笑みかけてくる姿。<br>やっぱり、いつも賑やかな、太陽のようなキミがいい。」
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;「こんな、うるさいだけで寂しいのは良くない。
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;自分たちだけじゃなくて何もかも一緒なのも良くない。
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;なによりキャスターらしくもない。
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;終わるときは笑顔で、
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;楽しかった思い出を、数えきれないぐらい
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;語りながら終わるのがいい。」
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;「だから、こんな我慢に満ちた結末は認めない。
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;この戦いが終わったら国を捨てよう。
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;傾国の女王様も魅力的ではあったけれど、やっぱり――」
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;「――明るい瞳、朗らかな声。
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;誰よりも愛らしく微笑みかけてくる姿。
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;やっぱり、いつも賑やかな、太陽のようなキミがいい。」
 
ようやく心が通じ合ったふたりの感動の場面――のはずが。流石シリアスクラッシャー。この後すぐ辛抱堪らず、天に座す大元に歓喜の雄たけびをあげる。
 
ようやく心が通じ合ったふたりの感動の場面――のはずが。流石シリアスクラッシャー。この後すぐ辛抱堪らず、天に座す大元に歓喜の雄たけびをあげる。
  
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;「旅はまだ終わらない。<br>少なくとも、キミの旅は。<br>まだ駆けるべき草原の夢が残っている。<br>――アルテラ。<br>二度とおまえ(あなた)を、誰にも破壊させはしない――」
 
;「旅はまだ終わらない。<br>少なくとも、キミの旅は。<br>まだ駆けるべき草原の夢が残っている。<br>――アルテラ。<br>二度とおまえ(あなた)を、誰にも破壊させはしない――」
:世界を救い消え去ったアルテラ。その最期を見届けた ”空っぽ” の主人公が出した結論。自壊し薄れゆく意識の中、一縷の希望を過去の自分に託す。
+
:世界を救い消え去ったアルテラ。その最期を見届けた”空っぽ”の主人公が出した結論。自壊し薄れゆく意識の中、一縷の希望を過去の自分に託す。
 
 
=== Fate/Grand Order ===
 
;「フランシスコ・ザビ―――」<br>「(……やめよう。あっさり信じそうな目をしている、この人)」<br>「(いろんなサーヴァントを見過ぎているせいかもしれない)」<br>「というわけで、ごめんなさい。嘘です。」
 
:FGOACコラボイベント『螺旋証明世界リリムハーロット』にて。
 
: [[主人公 (Grand Order)]]の前に現れて名を聞かれた際に。<del>真面目なときにふざけないでください、先輩。</del><br>相変わらずな名乗りをしようとしたが、主人公の曇りのない目を見て自分からやめた。カルデアでは[[疑似サーヴァント|数多の前例]]と後に出現した[[プリテンダー|クラス]]の関係もあって、彼/彼女が簡単に信じ込んでしまいかねない状況と環境が揃っているため、ナイス判断である。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
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*主人公の令呪は左手にある。だがドラマCD版では他の全マスターは令呪が右手にある。
 
*主人公の令呪は左手にある。だがドラマCD版では他の全マスターは令呪が右手にある。
 
*『[[まほうつかいの箱|TYPE-MOON VOICE PHANTASM「ひびちからじお!」]]』(81杯目)内の箱番組『Fate/EXTRA 月海原学園放送部』冒頭のショートドラマにて、女主人公が喋ったことがある。声は当該回のゲストであった下屋則子氏(間桐桜・BB 役)。<br />このショートドラマの内容は、間桐桜(ないしBB)が岸波白野を名乗り、男主人公と入れ替わるというある種のホラー的な展開だった。下屋女史はドラマの内容としても女主人公を演じたわけではないのだが、色々な所で女主人公のCVが下屋女史であるという話が広まってしまい、ドラマCD脚本担当の九条ケント氏がわざわざ「正式なキャストではない」と発言することになった。
 
*『[[まほうつかいの箱|TYPE-MOON VOICE PHANTASM「ひびちからじお!」]]』(81杯目)内の箱番組『Fate/EXTRA 月海原学園放送部』冒頭のショートドラマにて、女主人公が喋ったことがある。声は当該回のゲストであった下屋則子氏(間桐桜・BB 役)。<br />このショートドラマの内容は、間桐桜(ないしBB)が岸波白野を名乗り、男主人公と入れ替わるというある種のホラー的な展開だった。下屋女史はドラマの内容としても女主人公を演じたわけではないのだが、色々な所で女主人公のCVが下屋女史であるという話が広まってしまい、ドラマCD脚本担当の九条ケント氏がわざわざ「正式なキャストではない」と発言することになった。
**男性主人公はドラマCDで早い段階からCVがついていたが、女性主人公はこのように長らく声の出演機会に恵まれておらず、『[[カプセルさーばんと]]』に至っては「無口なのでCVがない」という扱いにされていた。正式なCVが決定したのは『[[Fate/EXTRA Last Encore]]』から。
 
 
*人間関係を見れば分るように、初登場作品で既に'''タイプムーンのメインヒロイン達のほとんどと面識がある'''。足りないのは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]だけである。蒼崎姉妹を除けば'''殺し合い'''を通じて知り合った仲というのも、型月らしいと言えばらしいのか………。
 
*人間関係を見れば分るように、初登場作品で既に'''タイプムーンのメインヒロイン達のほとんどと面識がある'''。足りないのは[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]だけである。蒼崎姉妹を除けば'''殺し合い'''を通じて知り合った仲というのも、型月らしいと言えばらしいのか………。
 
**最新作『EXTELLA』にて、[[アルトリア・ペンドラゴン]]の参戦が決定したことで見事コンプリートとなった。
 
**最新作『EXTELLA』にて、[[アルトリア・ペンドラゴン]]の参戦が決定したことで見事コンプリートとなった。
*契約できるサーヴァントは暴君・正義の味方を名乗るもの・大妖怪…と、明言はされてないにしろ反英雄的なサーヴァントばかりである。『CCC』でも[[ギルガメッシュ|もう一人の暴君]]に気に入られたり、[[エリザベート=バートリー|ランサー]]に好意を持たれたあげく一時的とはいえ共闘するなど、その傾向にさらに拍車がかかっている。
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*契約できるサーヴァントは暴君 正義の味方 大妖怪 と明言はされてないにしろ反英雄的なサーヴァントばかりである。『CCC』でも[[ギルガメッシュ]]に気に入られたり、[[エリザベート=バートリー|ランサー]]に好意を持たれたあげく一時的とはいえ共闘するなど、その傾向にさらに拍車がかかっている。
 
**『Fate/EXTELLA』でも[[アルテラ]]の虜(マスター)となったり、[[メドゥーサ]]に言いよられたりと、危険な人物ばかり関心を向けてくる。また、唯一まとも(?)な[[アルトリア・ペンドラゴン]]からはメシ代をたかられる羽目になる。
 
**『Fate/EXTELLA』でも[[アルテラ]]の虜(マスター)となったり、[[メドゥーサ]]に言いよられたりと、危険な人物ばかり関心を向けてくる。また、唯一まとも(?)な[[アルトリア・ペンドラゴン]]からはメシ代をたかられる羽目になる。
  
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:主人公は4日目に「新聞部に所属する男子生徒」の後姿を追うなど、両者は別人として描かれている。
 
:主人公は4日目に「新聞部に所属する男子生徒」の後姿を追うなど、両者は別人として描かれている。
 
:にもかかわらず本戦において、主人公が別に過ごしたはずの学園生活は、「新聞部に所属する男子生徒」が経験したはずのものと全く同じであるかのように描写される様が散見される。
 
:にもかかわらず本戦において、主人公が別に過ごしたはずの学園生活は、「新聞部に所属する男子生徒」が経験したはずのものと全く同じであるかのように描写される様が散見される。
:しかもこれは、主人公一人ではなく、本戦に出場した他のマスター(間桐慎二、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]、[[ありす]])やNPC([[柳洞一成]])も同様に認識し、主人公と接している。特に一回戦における慎二との関係に顕著で、慎二と主人公は互いを友人として扱う。また4日目において、ある場所でありすと会うことが出来るが、話しかけると「新聞部に所属する男子生徒」の際と全く同じセリフを喋る。
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:しかもこれは、主人公一人ではなく、本戦に出場した他のマスター(間桐慎二、[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ]]、[[ありす]])やNPC([[柳洞一成]])も同様に認識し、主人公と接している。特に一回戦における慎二との関係に顕著で、慎二と主人公は互いを友人として扱う。
 
:これは単に、『省略された予選の最初の3日間に、描写されていないところで主人公も似て非なる経験をしていた。例えば慎二にとって「新聞部に所属する男子生徒」も主人公も、複数いた友人の中の一人だった』という解釈もできるのだが……。
 
:これは単に、『省略された予選の最初の3日間に、描写されていないところで主人公も似て非なる経験をしていた。例えば慎二にとって「新聞部に所属する男子生徒」も主人公も、複数いた友人の中の一人だった』という解釈もできるのだが……。
 
:一回戦時はこのことに疑問を覚えなかった主人公だが、四回戦において慎二のことを思い出すきっかけがあった際に、「……本当に? 慎二の友人だったのは本当に自分か……? 駄目だ――上手く思い出せない。記憶がもやに覆われている。それ以上進もうとすると、柔らかいが、確固たる力で押し返されてしまう」と、自身の記憶に疑問を覚えるシーンが存在する。
 
:一回戦時はこのことに疑問を覚えなかった主人公だが、四回戦において慎二のことを思い出すきっかけがあった際に、「……本当に? 慎二の友人だったのは本当に自分か……? 駄目だ――上手く思い出せない。記憶がもやに覆われている。それ以上進もうとすると、柔らかいが、確固たる力で押し返されてしまう」と、自身の記憶に疑問を覚えるシーンが存在する。
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
===注釈===
+
<references/>
<references group = "注"/>
 
 
 
===出典===
 
<references group = "出"/>
 
  
 
== リンク ==
 
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*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
* [[ウィザード]]
 
  
 
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