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:その一方で、立て続けに発生した異常な状況で、交戦許可も出ていないのにミサイルを発射しようとする等まともすぎる性格でもある。
 
:その一方で、立て続けに発生した異常な状況で、交戦許可も出ていないのにミサイルを発射しようとする等まともすぎる性格でもある。
 
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:戦闘機「F-15J」の操縦技術を持っている
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:戦闘機「F-15J」の操縦技術を持っている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2024年1月8日 (月) 13:31時点における最新版

仰木一尉
読み おおぎいちい
性別 男性
声優 川村拓央(ドラマCD)
井上剛(TVアニメ)
初登場作品 Fate/Zero
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概要[編集 | ソースを編集]

航空自衛隊に所属する一等空尉。コードネームは「ディアボロⅠ」。

略歴
『Fate/Zero』で登場。中盤でキャスターが召喚した大海魔が目撃され、警察から自衛隊を通して調査依頼が来たため僚機のディアボロⅡと哨戒任務の帰りに冬木に向かう。
到着した際の状況は「深い霧に包まれた川の中心に何か巨大なものが居て、その上空に金色のUFOが浮いている」という一言では説明できないものであったため、ディアボロⅡが詳細を探ろうと接近するが大海魔に喰われてしまう。
その惨状に正気を失ったのか[注 1]、交戦許可を得る前に大海魔に攻撃を仕掛けようとするがバーサーカーにF-15の制御を乗っ取られ、アーチャーへの攻撃の武器として使われ、その無茶苦茶な機動でかかった衝撃の為に死んでしまった。
人物
あまり出番は無いので性格の程は不明だが、僚機に冗談を言ったりやられた同僚の敵を取ろうとしたり、それなりに全うな人間性のようである。
その一方で、立て続けに発生した異常な状況で、交戦許可も出ていないのにミサイルを発射しようとする等まともすぎる性格でもある。
能力
戦闘機「F-15J」の操縦技術を持っている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Zero
物語中盤で未遠川の異変の調査依頼を受けて冬木上空に向かい、事件に巻き込まれてしまう。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Zero[編集 | ソースを編集]

小林
航空自衛隊所属の同僚。僚機でもあり、コードネームは「ディアボロⅡ」。
未遠川の上空に共に向かい、事件に巻き込まれてしまう。
キャスター
彼が召喚した大海魔が目撃された事で航空自衛隊に調査依頼が入り、冬木に向かう事になった。
バーサーカー
小林が喰われたことで逆上して攻撃しようとしたところで彼にF-15を乗っ取られ、無茶な機動で死んでしまう事に。

名台詞[編集 | ソースを編集]

Fate/Zero[編集 | ソースを編集]

「これが怪獣映画なら、俺たちきっとヤラレ役だぜ。『光の巨人』が出てくる前の噛ませ犬だ」
「怪獣が出た」という異常な報告を受け、冬木市へ向かった際に僚機に漏らした冗談。
盛大なフラグであるが、実際に本命の『光の剣』の噛ませ犬になってしまう皮肉な結果となった。
「小林ぃぃぃぃぃぃぃ!!」
詳細がわからない大海魔に接近しようとした僚機が喰われてしまった際の悲鳴。TVアニメ版でのみこのインパクト抜群の絶叫を聞くことができる。

メモ[編集 | ソースを編集]

  • 上記のように大海魔の噛ませ犬になってしまい、バーサーカーのアーチャー攻撃の武器として使われるという悲惨な運命になってしまったが、『Fate/EXTELLA LINK』や『Fate/Grand Order』ではバーサーカーが宝具を使用するたびにどこからともなくF-15が飛んでくるため「死んだ後でも酷使されている」とネタにされてしまう羽目になっている。
  • 築城基地[注 2]への帰投途中だったことから航空自衛隊西部航空方面隊第8航空団第304飛行隊所属と推測される。

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. ドラマCDとTVアニメで微妙に演技の方向性が異なり、ドラマCDでは異常な状況に怒りが激発したような感じであるのに対し、TVアニメでは恐怖からの逃避のような感じである。
  2. 福岡県にある航空自衛隊の基地。冬木市が九州にある設定を採用しているようである。

出典[編集 | ソースを編集]


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