「女神コロンビア」の版間の差分

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:『Grand Order』の「オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~」で[[アルテラ]]の肉体を借りて顕現した。
 
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:ローマの女神リベルタスの系譜に属するアメリカの象徴とされる女神。崇拝対象の神というよりは、アンクル・サムと同様に国家の擬人化。
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:ローマの女神リベルタス(自由の女神)の系譜に属するアメリカの象徴とされる女神。崇拝対象の神というよりは、アンクル・サムと同様に国家の擬人化。
 
:アメリカの象徴としてアメリカの大地に生きる存在全てに慈しみを持ち、[[ジェロニモ|先住民]]や[[ポール・バニヤン|人間以外]]も例外ではない。
 
:アメリカの象徴としてアメリカの大地に生きる存在全てに慈しみを持ち、[[ジェロニモ|先住民]]や[[ポール・バニヤン|人間以外]]も例外ではない。
 
:だがその一方でアメリカの正義である「最大多数の最大幸福」を体現する存在でもあるため、上記の慈愛とは無関係に慈しむ対象を断罪する冷徹さも持ち合わせている。
 
:だがその一方でアメリカの正義である「最大多数の最大幸福」を体現する存在でもあるため、上記の慈愛とは無関係に慈しむ対象を断罪する冷徹さも持ち合わせている。

2017年10月25日 (水) 16:05時点における版

女神コロンビア

  • 性別:女性

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴
『Grand Order』の「オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~」でアルテラの肉体を借りて顕現した。
人物
ローマの女神リベルタス(自由の女神)の系譜に属するアメリカの象徴とされる女神。崇拝対象の神というよりは、アンクル・サムと同様に国家の擬人化。
アメリカの象徴としてアメリカの大地に生きる存在全てに慈しみを持ち、先住民人間以外も例外ではない。
だがその一方でアメリカの正義である「最大多数の最大幸福」を体現する存在でもあるため、上記の慈愛とは無関係に慈しむ対象を断罪する冷徹さも持ち合わせている。

登場作品と役柄

Fate/Grand Order
『オール・ザ・ステイツメン! ~マンガで分かる合衆国開拓史~』で敵として登場。

人間関係

Fate/Grand Order

アルテラ
彼女の体を使って顕現していた。
ジェロニモ
主に入植者によって想定された概念の女神ではあるが、先住民である彼らも「同じ大地に生きる民」として慈愛の対象である。
ポール・バニヤン
彼女が認識した範囲を開拓によって取り込み、際限なく汚染・荒廃させていく有様を危惧し、霊基登録されてしまう前に消滅させようとしていた。
その一方でジェロニモ同様に「同じ大地に生きる民」として認識しており、どうにか救えないかと心を痛めていた。

名台詞

Fate/Grand Order

メモ

  • シナリオ上での能力・スキル構成はアルテラとほとんど差はないが、HPが減少すると「最大多数の最大幸福」というスキルを使用してくる。これは、「使用者のHPを全回復させ、敵のHPを強制的に1にし、2ターンスタンを受ける」という極悪なもので、トドメを刺しきれないと地獄を見る事になる。

話題まとめ

  • 「コロンビア」の語源はコロンブス
  • 日本人にも馴染み深い姿として、コロンビア映画のオープニングロゴでトーチを掲げる女性が実は彼女である。

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