「少女A」の版間の差分

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*元ネタとなっているのは、中森明菜のアイドルソング「少女A」。これに限らず、『輝け!グレイルライブ‼』にはアイドルネタが大量に盛り込まれている。
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*元ネタとなっているのは、中森明菜の2作目のシングル曲『少女A』。これに限らず、『輝け!グレイルライブ‼』にはアイドルネタが大量に盛り込まれている。
 
**歌詞の中では、少女Aについて「特別じゃない、どこにもいるわ」と歌われており、上記の台詞の元ネタとなっている。
 
**歌詞の中では、少女Aについて「特別じゃない、どこにもいるわ」と歌われており、上記の台詞の元ネタとなっている。
 
*立ち絵もきちんと実装されており、可愛らしいアイドル少女……なのだが、戦闘時の絵は既存の「女海賊」を多少アイドル風に改造したもの。このため、「君写真と違わない?」とツッコミが殺到することに……。
 
*立ち絵もきちんと実装されており、可愛らしいアイドル少女……なのだが、戦闘時の絵は既存の「女海賊」を多少アイドル風に改造したもの。このため、「君写真と違わない?」とツッコミが殺到することに……。
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**とは言え、先述の曲が作られた背景が、当時王道アイドルのアイコン的存在であった松田聖子の圧倒的な存在感に対抗する意味での「不良性」「アウトロー感」の強調であり、その意味ではコンセプトに沿った造形と言えなくもない。
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

2023年12月30日 (土) 05:53時点における版

少女A
性別 女性
一人称 あたし
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴
期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』にて登場。
特異点にレイシフトしてきた主人公らが最初に出会う相手であり、FINレスだった主人公らをファンにしようと襲い掛かってくるものの、割り込んできたミス・クレーンに……倒されることもなくワンパンで撃退したが直後に割り込んできた謎のヒロインX〔オルタ〕に負けてしまう。
勝負後は音怨とコラボしてリベンジを挑んでくるが、ミス・クレーンの助力を受けて謎のアイドルX〔オルタ〕となったえっちゃんに負け、退場した。
2週目の世界では1週目同様に主人公らに襲い掛かってくるが、既にグレイルライブに優勝できるレベルになっていた主人公らには敵わず戦わずに逃亡。
そして最後のファイナルライブではアイドルの一員としてまさかの再登場となり、ライブバトルの一端を担った。
人物
アイドル風の服を着た少女。「ストリートアイドル」を名乗っており、グレイルライブに出場できるほどではないがアイドルをやっている。
アイドルとしての活動には余念がなく、ファンを増やそうと画策しているものの、「相手は覚えているが自分は覚えていない」相手には心から謝罪するなど性根は非常に良い。

登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
期間限定イベント『輝け!グレイルライブ‼』にて登場。

人間関係

Fate/Grand Order

ミス・クレーン
主人公らをファンにしようとしたところを邪魔されたため、ワンパンで倒してしまった相手。
謎のアイドルX〔オルタ〕
上記のやり取りの後、逆に彼女に撃退されてしまった。
音怨
推している絶望系アイドルユニット。ゴーストで構成されている。
向こうからも助力要請に応えてくれるほどには好かれている模様。
織田信長〔バーサーカー〕エリザベート=バートリー
2週目の世界では、主人公たちに撃退されて以降は彼女達とアイドルとして手を組んでいた模様。
マシュ・キリエライト
クライマックスにて、アイドルとしての名乗り合いを交わした相手。

名台詞

Fate/Grand Order

「えへっ。あたし、アイドル! あなたは?」
クライマックスのライブバトルにて、マシュに対する呼びかけ。
マシュも「は、はいっ! わたしもアイドル、です!」と答え、ライブバトルが始まることになる。
「あたしのアイドルネームは、少女A!
 特別だし、どこにでもいるってわけじゃないアイドルよ!」
戦闘後、名前を聞かれての名乗り。
単なるモブキャラではないとばかりの宣言。元ネタを知っていると感慨深いものがある。(後述)

メモ

  • 元ネタとなっているのは、中森明菜の2作目のシングル曲『少女A』。これに限らず、『輝け!グレイルライブ‼』にはアイドルネタが大量に盛り込まれている。
    • 歌詞の中では、少女Aについて「特別じゃない、どこにもいるわ」と歌われており、上記の台詞の元ネタとなっている。
  • 立ち絵もきちんと実装されており、可愛らしいアイドル少女……なのだが、戦闘時の絵は既存の「女海賊」を多少アイドル風に改造したもの。このため、「君写真と違わない?」とツッコミが殺到することに……。
    • とは言え、先述の曲が作られた背景が、当時王道アイドルのアイコン的存在であった松田聖子の圧倒的な存在感に対抗する意味での「不良性」「アウトロー感」の強調であり、その意味ではコンセプトに沿った造形と言えなくもない。

脚注

注釈


出典


リンク