張角

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キャスター
真名 張角
読み ちょうかく
性別 男性
身長 158cm
体重 55kg
出典 史実、三国志演義
地域 中国
属性 混沌・善
声優 千葉繁
デザイン カワグチタケシ
レア度 ☆3
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要

魔術師」のサーヴァント

略歴
2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』において、復讐界域の副官として登場。
単身だった主人公を捕えて復讐界域に連行し、情報を引き出そうと画策するが、部下だったサロメが絆されたことと王道界域から潜入していた七人のサーヴァントの奮闘によって取り逃がしてしまう。
以降は副官としてリーダーであるクリームヒルトを補佐する動きをするものの、秘密裏にジークフリートを捕えておいたり源為朝を兵器として運用する準備をしておいたりと独自行動を取るなど不審な行動も見られていた。
そして調査に来た主人公一行によって撃破され、不可解な断末魔を上げながら砂と消えた……と思われていたが実は自覚のない式神であり、少し経った後で再度登場。
王道界域との決戦時には復讐界域の指揮を執って戦うもドン・キホーテの第二宝具を受けて力を失ったところを再度倒された……と思われたがこちらも式神であった。
実は彼の「本体」は誰よりも早くこの特異点に召喚されており、エリア51の最奥にいた「マスター」の存在を唯一知っており、その意を受けて自らの自意識を消滅されるとともに「自覚のない式神を作り出し続ける機構」として常に「自分」が存在するようにしていた。
エリア51を訪れた主人公一行によって真相が判明し、既に自意識が消滅してた彼もそのまま退去していった。
人物
穏やかで好々爺然とした印象を与える小柄な老人。
実際に「皆を幸せにする」という動機の下行動しているが、そのためなら残酷な行為や洗脳など手段を選ばず、悪びれも反省もしないという厄介な性格。
能力
妖術を操り、フィールド全体の環境を操作して天変地異を引き起こしたり、特殊な効果を発生される陣を敷いたりするなど広範囲に影響を及ぼす戦い方を得意とする。
また、黄巾傀儡兵を生み出したり人を洗脳して操ったりと絡め手もお手の物である。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
キャスター 主人公 (Grand Order) E E D A+ A A 陣地作成:B
道具作成:B
天公将軍:B-
大賢良師:A
太平要術:EX

宝具

蒼天已死、黄天當立(そうてんすでにしす、こうてんまさにたつべし)
ランク:A
種別:対軍宝具
レンジ:1~100
最大捕捉:500人
「後漢帝国に対して最初に起こった大規模な反乱」である黄巾の乱のスローガンの名前を持つ、「大きな時代のうねり」を具象化する宝具。
張角とその兄弟が操ったとされている妖術による大規模な天変地異と、黄巾による人や傀儡の大規模操作を組み合わせることで大規模な官軍相手でも戦うことを可能にする。

真名:張角

太平道という宗教団体の創始者であり、信者を率いて後漢帝国に対して黄巾の乱を引き起こした指導者。
反乱そのものは鎮圧されたものの、それに伴った後漢の権威の喪失と群雄の登場によって「三国志」の戦乱が幕を開けることになる。


登場作品と役柄

Fateシリーズ

Fate/Grand Order
第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』の開催に伴い、期間限定サーヴァントとして実装された。

人間関係

Fate/Grand Order

クリームヒルト
『死想顕現界域 トラオム』における復讐界域のトップ。
裏では何かあった時に対応するための準備をしつつも、トップとして支え続けた。
彼女の頭が切れる部分もきっちり理解しており、そこを理解せずに裏切ろうとした部下の誘いには乗らずに粛清するほど。
ジークフリート
『死想顕現界域 トラオム』で、秘密裏に捕らえておいたサーヴァント。
本人にとって特級の地雷である彼の存在をクリームヒルトに教えた場合にどうなるかが未知数だったため彼女には伏せていた模様。
源為朝
『死想顕現界域 トラオム』で、秘密裏に兵器として運用していたサーヴァント。
こちらもいざという時に切り札にするつもりだったのか、クリームヒルトには伏せていた。
サロメ
『死想顕現界域 トラオム』で、復讐界域に所属していたサーヴァント。
彼女の危険な側面をきっちり理解した上でうまくコントロールしており、彼女からも「おじいちゃん」と若干慕われていた。
太公望
戦術を操る先達である彼がこんな優男のはずがないと信じていない模様。

名台詞

メモ

  • 『死想顕現界域 トラオム』では伝統的な中国服姿であったが、サーヴァントとして実装された第一再臨の姿はまさかの黒スーツ姿であった。本人の経歴と一見穏やかな見た目から「中国マフィアの首領にしか見えない」とも言われてしまっているが。

脚注

注釈


出典


リンク