「朱い月のブリュンスタッド」を編集中
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: 元々は[[アリストテレス|月の王]]であり、月を自分の国としていた。地球が人間の誕生に不安を覚えた時、その意思を受信して地球を守るためという名目で地球に降り立って協力を持ちかけた。そして地球が朱い月の提案を受け入れ、朱い月を参考に創りだした存在が「真祖」と呼ばれる生命体である。真祖は地球にとっては自分の分身であり、受肉した精霊という自衛手段でもある。 | : 元々は[[アリストテレス|月の王]]であり、月を自分の国としていた。地球が人間の誕生に不安を覚えた時、その意思を受信して地球を守るためという名目で地球に降り立って協力を持ちかけた。そして地球が朱い月の提案を受け入れ、朱い月を参考に創りだした存在が「真祖」と呼ばれる生命体である。真祖は地球にとっては自分の分身であり、受肉した精霊という自衛手段でもある。 | ||
: 朱い月自身も「地球を真世界に戻すため」という名目で活動していたが、真の目的はなんにも無くなった自分の国(月)の代わりに地球を自らの領地として掌握すること。しかし、ガイア・アラヤどちらにも属さない自分はいずれ双方の[[抑止力]]から廃絶対象となることを悟る。そこで地球のシステムに即した後継者(器)を作ろうとし、その試行錯誤や実験が生んだ結果が死徒二十七祖とされる。 | : 朱い月自身も「地球を真世界に戻すため」という名目で活動していたが、真の目的はなんにも無くなった自分の国(月)の代わりに地球を自らの領地として掌握すること。しかし、ガイア・アラヤどちらにも属さない自分はいずれ双方の[[抑止力]]から廃絶対象となることを悟る。そこで地球のシステムに即した後継者(器)を作ろうとし、その試行錯誤や実験が生んだ結果が死徒二十七祖とされる。 | ||
− | : | + | :西暦20年頃から勢力を拡大し魔術協会と対立していたが西暦300年頃、夜の森の都・千年城の戦いにて [[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ|魔導元帥ゼルレッチ]]に戦いを挑まれ、これに応戦するも、[[魔法]]に対する不勉強から滅ぼされた。現在は自らを内在させた器である「真祖」を生み出す[[固有結界]]が残るのみである。ただし、復活の可能性は示唆されている。 |
; 人物 | ; 人物 | ||
: 詳細不明。[[グランスルグ・ブラックモア]]や[[メレム・ソロモン]]に絶対の忠誠を誓われたりと、ある種の人望はあった模様。 | : 詳細不明。[[グランスルグ・ブラックモア]]や[[メレム・ソロモン]]に絶対の忠誠を誓われたりと、ある種の人望はあった模様。 | ||
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* 朱い月は真祖だと思われがちだが、「真祖を作った存在」「真祖の参考元/オリジナル」であって、地球の精霊である真祖そのものではない。ただし、吸血種であることは間違いないので、[[プライミッツ・マーダー]]や[[ORT]]のように、死徒でないにもかかわらず二十七祖として数えられている。 | * 朱い月は真祖だと思われがちだが、「真祖を作った存在」「真祖の参考元/オリジナル」であって、地球の精霊である真祖そのものではない。ただし、吸血種であることは間違いないので、[[プライミッツ・マーダー]]や[[ORT]]のように、死徒でないにもかかわらず二十七祖として数えられている。 | ||
* ロアのセリフに従うならば男性。アルクェイドのかたちで顕現する場面があるため女性といわれることも多い。 | * ロアのセリフに従うならば男性。アルクェイドのかたちで顕現する場面があるため女性といわれることも多い。 | ||
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* 月が「なんにもなくなった」理由については長らく不明だったが、同一世界ではないにせよ『[[Fate/EXTELLA]]』では一万四千年前に[[アルテラ|セファール]]が地球圏で暴れて甚大な被害を出した事が語られたため、こちらの世界でも同一の事件が発生して月が犠牲になった可能性が出てきた。 | * 月が「なんにもなくなった」理由については長らく不明だったが、同一世界ではないにせよ『[[Fate/EXTELLA]]』では一万四千年前に[[アルテラ|セファール]]が地球圏で暴れて甚大な被害を出した事が語られたため、こちらの世界でも同一の事件が発生して月が犠牲になった可能性が出てきた。 | ||
* 「TYPE-MOON」というサ-クル名・ブランド名の由来でもある。 | * 「TYPE-MOON」というサ-クル名・ブランド名の由来でもある。 |