「玲瓏館美沙夜」を編集中
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: 死に至る呪いを背負っても毅然とした姿勢を崩さず、タイムリミットが近づいても「自分の命と自分の信条は別のもの。秤にかける事さえおぞましい」と宣言するなど、その生き方はどこまでも気高い。 | : 死に至る呪いを背負っても毅然とした姿勢を崩さず、タイムリミットが近づいても「自分の命と自分の信条は別のもの。秤にかける事さえおぞましい」と宣言するなど、その生き方はどこまでも気高い。 | ||
; 能力 | ; 能力 | ||
− | : | + | : 幼い頃から研鑽を怠ったことは一度もなく、本人の類まれなる資質もあり、魔術師としては既に超一流の域にあり、玲瓏館家が伝えていたルーン魔術、降霊術、黒魔術を全て会得している。 |
: 邸宅でペット兼[[使い魔]]として大型犬サイズの猟犬を多数飼育しており、使役する。この猟犬たちはかなり高度な調教がされており、ランサーも「飼い主ではないが、従うべき相手」と理解している。 | : 邸宅でペット兼[[使い魔]]として大型犬サイズの猟犬を多数飼育しており、使役する。この猟犬たちはかなり高度な調教がされており、ランサーも「飼い主ではないが、従うべき相手」と理解している。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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; [[Fate/Prototype]] | ; [[Fate/Prototype]] | ||
: ランサーのマスター。 | : ランサーのマスター。 | ||
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: 第二部『Best Friend』の主人公。 | : 第二部『Best Friend』の主人公。 | ||
: 美沙夜サイドから見たPrototype本編と幼い頃の彼女の話が語られる。 | : 美沙夜サイドから見たPrototype本編と幼い頃の彼女の話が語られる。 | ||
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; [[ちびちゅき!]] | ; [[ちびちゅき!]] | ||
: 『Prototype』時代の大きい美沙夜と『蒼銀のフラグメンツ』時代の小さい美沙夜が共演。 | : 『Prototype』時代の大きい美沙夜と『蒼銀のフラグメンツ』時代の小さい美沙夜が共演。 | ||
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: 戦う覚悟も決めず、能力不足から真価を発揮させられないマスターを切り捨て、自分のサーヴァントにならないか声をかけるが、「優秀なマスターにはもう懲りた」と拒否される。 | : 戦う覚悟も決めず、能力不足から真価を発揮させられないマスターを切り捨て、自分のサーヴァントにならないか声をかけるが、「優秀なマスターにはもう懲りた」と拒否される。 | ||
: 更にプライドを傷つける地雷ワードを口にしたため、強烈なお仕置きを実行する。<br>実は八年前の聖杯戦争で[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]に喰い殺されそうになっていた所を助けてもらったことが有り、彼の事は前から知っている。<br>また幼かった事もあり、その際に若干心を奪われかけている。 | : 更にプライドを傷つける地雷ワードを口にしたため、強烈なお仕置きを実行する。<br>実は八年前の聖杯戦争で[[ヘンリー・ジキル&ハイド|バーサーカー]]に喰い殺されそうになっていた所を助けてもらったことが有り、彼の事は前から知っている。<br>また幼かった事もあり、その際に若干心を奪われかけている。 | ||
− | ; | + | ; 父 |
− | : | + | : 心から敬愛する人物。幼い頃の彼女は「お父さま」と呼ぶ。 |
: 彼女にとって絶対的な存在であり、「極東随一の魔術師」として信じて疑わず、祖父以外に頭を垂れる事などあって欲しくない、と思うまでに慕っている。 | : 彼女にとって絶対的な存在であり、「極東随一の魔術師」として信じて疑わず、祖父以外に頭を垂れる事などあって欲しくない、と思うまでに慕っている。 | ||
: 父も美沙夜のことを愛しており、呪いによって寿命僅かとなった娘を見捨てずに懸命に救う手立てを模索したが志半ばで愛歌に惨殺されてしまった。だがキャスターの手引きで愛歌に仕込まれた呪いは父によるものであると誤解してしまう。 | : 父も美沙夜のことを愛しており、呪いによって寿命僅かとなった娘を見捨てずに懸命に救う手立てを模索したが志半ばで愛歌に惨殺されてしまった。だがキャスターの手引きで愛歌に仕込まれた呪いは父によるものであると誤解してしまう。 | ||
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*[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]で、戦場となる可能性が高く危険な玲瓏館邸に残ったのは、後学のために自ら望んだもの。<br>父も彼女に家の外に出歩かないようきちんと言いつけ、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]の神殿の守りにも絶対的な自信があったため、それを許可してしまった。これが彼女の明暗を分ける事になり、最終的に生きたまま死人になるという惨たらしい結末を招く。<br>聖杯戦争で親族を身近に置くのは余りに危険すぎる判断だが、冬木の場合と異なり、『Prototype』の世界ではこの八年前の聖杯戦争が初回である「第一次聖杯戦争」と呼べるもので、基本やセオリーなど一切確立されていない。そのため、美沙夜と彼女の父の判断を一概に軽率と呼ぶことはできない。 | *[[Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ|八年前の聖杯戦争]]で、戦場となる可能性が高く危険な玲瓏館邸に残ったのは、後学のために自ら望んだもの。<br>父も彼女に家の外に出歩かないようきちんと言いつけ、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|キャスター]]の神殿の守りにも絶対的な自信があったため、それを許可してしまった。これが彼女の明暗を分ける事になり、最終的に生きたまま死人になるという惨たらしい結末を招く。<br>聖杯戦争で親族を身近に置くのは余りに危険すぎる判断だが、冬木の場合と異なり、『Prototype』の世界ではこの八年前の聖杯戦争が初回である「第一次聖杯戦争」と呼べるもので、基本やセオリーなど一切確立されていない。そのため、美沙夜と彼女の父の判断を一概に軽率と呼ぶことはできない。 | ||
*本編では死亡したとされているが、花札にてセイバーがランサーに「いい加減に元の鞘に収まったらどうだ?」という言葉をかけるシーンが存在する。このことから、どうやら彼女が命を拾う展開になる可能性も0ではない模様。 | *本編では死亡したとされているが、花札にてセイバーがランサーに「いい加減に元の鞘に収まったらどうだ?」という言葉をかけるシーンが存在する。このことから、どうやら彼女が命を拾う展開になる可能性も0ではない模様。 | ||
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