「祖獣」の版間の差分

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:狗奴国ですら禁忌とされていたように常軌を逸した力を持ち、上記のように数多くの手を打ってようやく闇へと還すことができたほどの相手。
 
:狗奴国ですら禁忌とされていたように常軌を逸した力を持ち、上記のように数多くの手を打ってようやく闇へと還すことができたほどの相手。
:巨体もさることながら、圧倒的なまでの「死の穢れ」を身に纏っており、存在するだけで周囲の環境を「黒」へと染め、浸蝕してゆく<ref group="注">ゲーム終盤では祖獣の「黒」と上記の茶による「緑」がせめぎ合うため、'''「ぶっちぎり茶の湯バトルってSplatoonの事だったのか」'''などと言われてしまうことに。</ref>
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:巨体もさることながら、圧倒的なまでの「死の穢れ」を身に纏っており、存在するだけで周囲の環境を「黒」へと染め、浸蝕してゆく<ref group="注">ゲーム終盤では祖獣の「黒」と上記の茶による「緑」がせめぎ合うため、'''「ぶっちぎり茶の湯バトルってSplatoonの事だったのか」'''などと言われてしまうことに。</ref>
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

2024年1月25日 (木) 07:05時点における最新版

祖獣
読み そじゅう
初登場作品 Fate/Grand Order
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概要[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order』に登場するキャラクター。

略歴
期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』にて登場。
古代日本に存在した神の如き「獣」であり、狗神を使用した呪術に長けていた狗奴国くなこくにおいてすら禁忌とされた存在。
かつての狗奴国では邪馬台国に対抗するためにクコチヒコ壱与を介して復活させようとしていたが卑弥呼の手によって壱与が助け出されたことで儀式は未完成となり、クコチヒコが自身の肉体を介して復活させていた。
『ぐだぐだ新邪馬台国』では特異点となった「境界の地」に存在しており、特異点を満たしていた瘴気の発生源となっていた。
そして豊臣を復活させようとしていた石田三成、豊臣への復讐と弱者を救うために世界を「黒」に染めたい千利休、あえて不完全な形で復活させることで討ち果たしたいクコチヒコの三者の思惑が入り乱れ、最終的に復活させられてしまう。
カルデア一行は対抗するために織田信長の「三千世界」での封じ込め、壱与の「滅びの巫女」としての特性を付与することで神性の著しい減退などで力を削ぎ、さらには千利休が作り出していた祖獣の瘴気を中和するための茶を石田三成が大量に用意したことでフィールドを侵食され、ようやく対決できるところにまで漕ぎつける。
最終的に太陽の鏡月の勾玉獣の剣の合わせ技によって止めを刺され、奈落へと還っていった。
人物
悍ましい姿と巨体を持った狗のような獣[注 1]
人格のようなものがあるのかすら怪しく、鳴き声と思しき音を発しているが意味は理解できない[注 2]
能力
狗奴国ですら禁忌とされていたように常軌を逸した力を持ち、上記のように数多くの手を打ってようやく闇へと還すことができたほどの相手。
巨体もさることながら、圧倒的なまでの「死の穢れ」を身に纏っており、存在するだけで周囲の環境を「黒」へと染め、浸蝕してゆく[注 3]

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Fateシリーズ[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order
期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』にて登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

Fate/Grand Order[編集 | ソースを編集]

クコチヒコ
かつて自身を復活させようとして、融合していた存在。
壱与
クコチヒコによって巫女として捧げられるはずであった存在。
石田三成千利休
期間限定イベント『ぐだぐだ新邪馬台国』においてそれぞれの思惑で自身を復活させようとしていた存在。


メモ[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

注釈[編集 | ソースを編集]

  1. 『ぐだぐだ邪馬台国2020』に登場した時のクコチヒコは祖獣と融合した姿であるため類似が見られる。
  2. 既存のどの文字とも異なる表記がされていた。
  3. ゲーム終盤では祖獣の「黒」と上記の茶による「緑」がせめぎ合うため、「ぶっちぎり茶の湯バトルってSplatoonの事だったのか」などと言われてしまうことに。

出典[編集 | ソースを編集]


リンク[編集 | ソースを編集]