「豊臣秀吉」の版間の差分

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**ちなみに単行本への収録にあたり、改めて奈須きのこ氏に許可をもらったとのことで、一応は公認ではある模様。
 
**ちなみに単行本への収録にあたり、改めて奈須きのこ氏に許可をもらったとのことで、一応は公認ではある模様。
 
*帝都聖杯奇譚の用語集では「多分クラスはライダー」とのことだったが、セイバーに変わっている。
 
*帝都聖杯奇譚の用語集では「多分クラスはライダー」とのことだったが、セイバーに変わっている。
*残っている逸話自体はそれほど特異なものでもないのに、サーヴァントとしては異常なほど変化球な性能を持っている。時間制限があるのに、気配察知や索敵の類のスキルがないため、逃げ回られると非常に厳しい。能力バレはもちろん致命的だし、「強力なサーヴァントなので出来れば後回しに」などと思われるだけでもかなり辛い。
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*残っている逸話自体はそれほど特異なものでもないのに、サーヴァントとしては異常なほど変化球な性能を持っている。「栄華を誇りながら晩年に落ちぶれる」と言う逸話を持つ英雄は枚挙に暇がないが、これほど特異な宝具で表現されているのは彼ぐらいなものだろう。魔人アーチャーもスキルによって能力値が大きく変化するため、この辺りは経験値氏の好みによるものと思われる。
**ただし、容易には逃げに回れないタイプのサーヴァントに対しては滅法強い。例えば、陣地作成を要とするキャスターにとっては、迎え撃てば超強大・逃げれば陣地放棄となるため、まさしく天敵である。この点は、生前城攻めを得意としていた彼らしい。
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*時間制限があるのに、気配察知や索敵の類のスキルがないため、逃げ回られると非常に厳しい。能力バレはもちろん致命的だし、「強力なサーヴァントなので出来れば後回しに」などと思われるだけでもかなり辛い。逆に優れた索敵能力がある相手にも、強化前にあっさり討ち取られる可能性がある。
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**ただし、容易には逃げにも攻めにも回れないタイプのサーヴァントに対しては滅法強い。例えば、陣地作成を要とするキャスターにとっては、強化前に陣地を出て攻め倒すのは難しく、強化された場合は迎え撃てば超強大・逃げれば陣地放棄となるため、まさしく天敵である。この点は、生前城攻めを得意としていた彼らしい。
 
**なお、[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]に参戦した場合、「1回戦はほぼ必勝だが、2回戦はほぼ必敗、勝っても直後に消滅」と言う大ハズレになってしまう。
 
**なお、[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]に参戦した場合、「1回戦はほぼ必勝だが、2回戦はほぼ必敗、勝っても直後に消滅」と言う大ハズレになってしまう。
 
***[[Fate/EXTRA CCC|裏]]に行った場合も、「時間が流れないからずっと最弱ステータスのまま」という酷い結果になる。
 
***[[Fate/EXTRA CCC|裏]]に行った場合も、「時間が流れないからずっと最弱ステータスのまま」という酷い結果になる。
*宝具『日輪の子』により四日目から神性を獲得する訳なのだが、念の為に言っておくとこれは天下人になったからという理由ではない。実際彼は死後に後陽成天皇から『豊国大明神』という神号が与えられており、現在でも神として祀られている。つまり彼は'''神霊適正を持つどころかどちらかと言えば神霊に分類している'''。
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*宝具『日輪の子』により四日目から神性を獲得するのは、おそらく彼が「日輪の子」「天皇のご落胤」と自称していたため。これに関しては、「平民出身であるがゆえの、家柄コンプレックスが原因の嘘」と言うのが通説である。
**ちなみに言うと、彼が与えられた明神とは日月を並べて観測する神の一種であり、意図的なのか将又偶然なのか『日輪の子』の能力との関係性も示している。
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**なお、死後に後陽成天皇から『豊国大明神』という神号が与えられており、現在に至るまで神として祀られている。だが、『日輪の子』は「秀吉の生涯そのものを象徴した宝具」であり、秀吉が神号を得たのはあくまで「死後」。四日目と言う早い段階で神性を得られるのは矛盾するので、理由としては関係ないと見るのが妥当。
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**また、「三英傑は三竦み」「秀吉は神性を持っているので信長に弱い」と言うコメントから考えて、家康は神性を持っていないと考えられる。ところが家康もまた死後に『東照大権現』の神号を与えられ、神として祀られている。この点から見ても、死後の経歴は神性スキルに影響しないと見るのが妥当であろう。そもそも「死後神として祀られた」と言う経歴を持つ英雄はごまんとおり、その全てに神性スキルや神霊適正を与えていてはキリがない。
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場人物]]
 
*[[登場人物]]
 
*[[サーヴァント]]
 
*[[サーヴァント]]

2015年9月3日 (木) 19:24時点における版

豊臣秀吉

  • 真名:木下藤吉郎 >羽柴秀吉 >豊臣秀吉
  • 身長:150cm(召喚時)/体重:42kg(召喚時)
  • 属性:混沌・善 >中立 >悪

コハエース』に登場する、剣士のクラスのサーヴァント
全身に細かく傷が入った野生児めいた少年。

略歴
魔人アーチャーが語る生前の部下「サル」。真名は言わずもがな、信長の継承者にして天下人・豊臣秀吉。クラスはセイバー。
もともと魔人アーチャーの口から存在が匂わされていただけであったが、『コハエースこれくしょん』にてステータスつきで公開される。特にストーリーと呼べるものは現状公開されていない。
人物
農民から天下人にまで至ったリアルチート武将。その逸話が反映されており、非常に特異な能力を持つ。
日数経過により能力値が変動し、それに伴い外見や性格、真名まで変化する。若々しい少年に始まり、日輪そのものといえる大英雄を経て、最終的には老害モードなどと言われるような残念な状態になってしまう。
希代の人たらしと称されるカリスマ性があり、上司や敵にさえ気に入られやすい性質。端々の言動からすると結構なお調子者である。ただし、この性格は恐らくは現界時前半のものであり、7日を過ぎた先には悪い方向に向かっていくものと推測される。
生前は信長にぞっこんで忠義を尽くしていた。草履を胸で温めるなどの美談が有名だが、信長が少女だと思うと途端に変態行為にしか見えなくなる。というか実際はただ彼女の草履をぺろぺろしていただけで、美談でも何でもないらしい。
能力
「自分固有の剣を持たない」という非常に珍しいセイバー。
ステータスやスキルの傾向は正面から戦うよりもすばしっこく立ち回る持久戦型。
時間の経過ごとにステータスどころか宝具・真名まで変化していき、最盛期は大英雄クラスのステータスと反則ものの宝具を使用できる。
その代わり最高のステータスで戦える期間が限られている。
他の三英傑である信長、家康とほぼ同格の強さを持ち、その相性は三すくみのような関係にあるらしい。

ステータス

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
セイバー E~A E~A D~A+ E~A C~EX E~EX 対魔力:C~A
騎乗:C
黄金律:A
カリスマ:B~A+
中国大返し:C~A
召喚直後からステータスが上昇し続け、
7日目に最高値になり、以降は低下してゆく。

宝具

日輪の子
ランク:E~A
種別:神性宝具
レンジ:-
最大捕捉:-
秀吉の生涯そのものを象徴した宝具。
召喚直後の7日間、能力値が上昇し続ける。1日経過するごとにステータス、スキル、宝具の性能が上昇し、7日目に最盛期に至る。さらに4日目以降は神性を獲得、7日目には神性:Aとなる。
しかし、その後は7日かけて能力値が低下していき、最終的には14日日に消滅してしまう。これは元に戻っているわけではなく、晩年の無謀(と俗には呼ばれるものの彼の病状が悪化しなければ恐らく勝利出来ていた、とも考察されている)な出兵や、忠義を尽くした部下にいいがかりをつけて処刑したといった逸話からくるもの。
ちなみに日輪の子というのは自身を自称した表現である。
刀狩り(ブレイド・テイカー)
ランク:E~EX
種別:対宝宝具
レンジ:1
最大捕捉:1人
有名な「刀狩令」が宝具となったもの。日数の経過で性能が向上する。
1日目はランク:E、幸運判定に失敗した相手の武装宝具を極短時間使用不能にする。
4日目はランク:B、判定に失敗した相手の武装宝具を自身のものにして使用可能になる。
7日目には最大ランク:EXとなり、自身が宝具判定に成功すると奪った宝具の一時的な真名開放が可能となる。
ちなみに秀吉自身はそれほど武器の扱いが得意ではないため、奪ったとしても本来の所有者ほどには使いこなせない。
固有の特徴的な武装を持たない秀吉がセイバークラスであるのはこの宝具のおかげ。
一夜城(スノマタ・キャッスル) > 超絶絢爛日輪城(ちょうぜつけんらんにちりんじょう) > 黄金魔境ZIPANG(おうごんまきょうジパング)
ランク:E~EX
種別:城塞宝具 >???
レンジ:1~100
最大捕捉:1~???人
一夜城(スノマタ・キャッスル)
ランク:E~B
敵の攻撃を受け止める城塞を召喚する。
性能は高くなく、ランクD以上の宝具であれば問題なく突破されてしまう程度。ランクごとに耐久力がやや上昇する。
超絶絢爛日輪城(ちょうぜつけんらんにちりんじょう)
ランク:A
6日目以降に召喚可能となる城塞宝具。固有結界ともいうべき天下人秀吉の黄金大魔術城塞。
城塞中心にある黄金の魔力炉からのバックアップにより、自身はほぼ無限ともいえる魔力を行使できる。
さらには豊臣恩顧の英霊を軍勢として召喚することも可能。 ただし、彼らの召喚は黄金炉の魔力によって賄われているため、城塞外では短時間しか戦う事ができない。
ちなみに傘下の武将ではあっても徳川は来ない。
黄金魔境ZIPANG(おうごんまきょうジパング)
ランク:EX
詳細不明。

登場作品と役柄

コハエース
魔人アーチャーの口から存在は言及されていたが、『コハエースこれくしょん』にてステータスつきで登場。
Fate/Grand Order
ぐだぐだオーダーにまさかの登場。
ちびちゅき!
テンションの上がった坂田金時イヌキジと共に鬼が島へ行こうとする。
「ここに来ればノッブに会えると聞いた」とのことなので、学園在住でない可能性もある。

人間関係

魔人アーチャー
生前の主君。ちょっとヤバい感じに懐きまくっている。

名台詞

「目を覚まして下されノブナガ様ァ!!」
ぐだぐだオーダーより。自分を差し置いてGrand Orderに参戦が決定した桜セイバーに怒り魔王化したノッブを一刀両断。ギャグかと思いきや本当にノッブが死んでしまった。
対するノッブのリアクションは「へうげ!?」 キャスティングといい両断っぷりといい、へうげものの一シーンのパロディと思われる

メモ

  • もとは経験値氏の同人誌に描かれていたサーヴァント。その後、単行本『コハエースこれくしょん』にその同人誌が収録され、合わせて新規にステータス表が掲載された。
    • ちなみに単行本への収録にあたり、改めて奈須きのこ氏に許可をもらったとのことで、一応は公認ではある模様。
  • 帝都聖杯奇譚の用語集では「多分クラスはライダー」とのことだったが、セイバーに変わっている。
  • 残っている逸話自体はそれほど特異なものでもないのに、サーヴァントとしては異常なほど変化球な性能を持っている。「栄華を誇りながら晩年に落ちぶれる」と言う逸話を持つ英雄は枚挙に暇がないが、これほど特異な宝具で表現されているのは彼ぐらいなものだろう。魔人アーチャーもスキルによって能力値が大きく変化するため、この辺りは経験値氏の好みによるものと思われる。
  • 時間制限があるのに、気配察知や索敵の類のスキルがないため、逃げ回られると非常に厳しい。能力バレはもちろん致命的だし、「強力なサーヴァントなので出来れば後回しに」などと思われるだけでもかなり辛い。逆に優れた索敵能力がある相手にも、強化前にあっさり討ち取られる可能性がある。
    • ただし、容易には逃げにも攻めにも回れないタイプのサーヴァントに対しては滅法強い。例えば、陣地作成を要とするキャスターにとっては、強化前に陣地を出て攻め倒すのは難しく、強化された場合は迎え撃てば超強大・逃げれば陣地放棄となるため、まさしく天敵である。この点は、生前城攻めを得意としていた彼らしい。
    • なお、月の聖杯戦争に参戦した場合、「1回戦はほぼ必勝だが、2回戦はほぼ必敗、勝っても直後に消滅」と言う大ハズレになってしまう。
      • に行った場合も、「時間が流れないからずっと最弱ステータスのまま」という酷い結果になる。
  • 宝具『日輪の子』により四日目から神性を獲得するのは、おそらく彼が「日輪の子」「天皇のご落胤」と自称していたため。これに関しては、「平民出身であるがゆえの、家柄コンプレックスが原因の嘘」と言うのが通説である。
    • なお、死後に後陽成天皇から『豊国大明神』という神号が与えられており、現在に至るまで神として祀られている。だが、『日輪の子』は「秀吉の生涯そのものを象徴した宝具」であり、秀吉が神号を得たのはあくまで「死後」。四日目と言う早い段階で神性を得られるのは矛盾するので、理由としては関係ないと見るのが妥当。
    • また、「三英傑は三竦み」「秀吉は神性を持っているので信長に弱い」と言うコメントから考えて、家康は神性を持っていないと考えられる。ところが家康もまた死後に『東照大権現』の神号を与えられ、神として祀られている。この点から見ても、死後の経歴は神性スキルに影響しないと見るのが妥当であろう。そもそも「死後神として祀られた」と言う経歴を持つ英雄はごまんとおり、その全てに神性スキルや神霊適正を与えていてはキリがない。

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