「間桐桜 (美遊世界)」を編集中

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;略歴
 
;略歴
 
:Fate本編同様の経歴を辿ったと思われるが、五年前の第四次聖杯戦争で間桐家が壊滅したことで天涯孤独になったと同時に束縛から解放された。
 
:Fate本編同様の経歴を辿ったと思われるが、五年前の第四次聖杯戦争で間桐家が壊滅したことで天涯孤独になったと同時に束縛から解放された。
:以降は衛宮士郎と交流を深めていくものの、ジュリアンによって第五次聖杯戦争が開催され、参加者に選ばれてしまう。
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:以降は衛宮士郎と交際を進めていくものの、ジュリアンによって第五次聖杯戦争が開催され、参加者に選ばれてしまう。
 
:衛宮士郎と逃げようとするが、間桐慎二(に置換された人形)の襲撃を受け、命を落とした。
 
:衛宮士郎と逃げようとするが、間桐慎二(に置換された人形)の襲撃を受け、命を落とした。
 
:本編の時間軸では、おそらく人形に置換されて[[ドールズ]]になった状態の彼女が[[ランスロット|黒鎧]]を纏った姿で登場している。
 
:本編の時間軸では、おそらく人形に置換されて[[ドールズ]]になった状態の彼女が[[ランスロット|黒鎧]]を纏った姿で登場している。
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:明言はされていないが、[[ランスロット|黒鎧のバーサーカー]]のカードを夢幻召喚し、その簒奪能力と剣技を受け継いでいる。
 
:明言はされていないが、[[ランスロット|黒鎧のバーサーカー]]のカードを夢幻召喚し、その簒奪能力と剣技を受け継いでいる。
 
:とはいえ戦闘経験に差がある故か、Fate/Zeroで見せた「より強い武器を優先して奪う」という点までは頭が回らず、手元にある武器に次々と持ち替えるのみである。
 
:とはいえ戦闘経験に差がある故か、Fate/Zeroで見せた「より強い武器を優先して奪う」という点までは頭が回らず、手元にある武器に次々と持ち替えるのみである。
:また、間桐桜本来の魔術である影を操る虚数魔術も使いこなしており、間桐家の魔術特性である「束縛・吸収」と組み合わせた結果、接触した部分の夢幻召喚を強制的に奪い取って解除する影の行使により、剣技でフォローしきれない遠距離まで対応可能となっているのに加え、奪い取った能力を限定的に行使する事もできる。
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:また、間桐桜本来の魔術である影を操る虚数魔術も使いこなしており、間桐家の魔術特性である「束縛・吸収」と組み合わせた結果、接触した部分の夢幻召喚を強制的に奪い取って解除する「花吹雪」で剣技でフォローしきれない遠距離まで対応可能となっている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]
 
;[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]
 
:こちらの世界でも弓道部の先輩後輩関係。Fate本編と比べて性格が前向きなこともあり、積極的にアプローチをかけていた。
 
:こちらの世界でも弓道部の先輩後輩関係。Fate本編と比べて性格が前向きなこともあり、積極的にアプローチをかけていた。
:間桐の魔術師でありエインズワースの走狗となっている自分と学生をしている自分との差異で苦しんでいた桜にとっては、日常の象徴……を投影していた相手。
 
 
:聖杯戦争に巻き込まれそうな彼に戦う為の力を渡そうとするが、本当のところは共に逃亡する事を望んでいた。
 
:聖杯戦争に巻き込まれそうな彼に戦う為の力を渡そうとするが、本当のところは共に逃亡する事を望んでいた。
 
:現在の時間軸で置換されて登場した際には人格が壊れていた為か、本編の桜以上に病的に執着していた。
 
:現在の時間軸で置換されて登場した際には人格が壊れていた為か、本編の桜以上に病的に執着していた。
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:憧れの先輩の同居人。彼女の素性についてもジュリアンから聞かされていたようで、士郎に共に逃げることを否定された後も、「彼女を守ってあげてください」と託した。
 
:憧れの先輩の同居人。彼女の素性についてもジュリアンから聞かされていたようで、士郎に共に逃げることを否定された後も、「彼女を守ってあげてください」と託した。
 
:現在の時間軸で置換されて登場した際にはそれらの記憶も失われてしまったのか「知らない女」呼ばわりして積極的に殺そうとしていた。
 
:現在の時間軸で置換されて登場した際にはそれらの記憶も失われてしまったのか「知らない女」呼ばわりして積極的に殺そうとしていた。
:思い出した後も「兄に愛されている妹」という姿に思う所があったのか、士郎(のふりをしたジュリアン)からは殺さないように厳命されているにも関わらず、「手足を落とすのならいいですよね」と非常に強い悪意を向けている<ref group="注">余談だが、桜の「中の人」である下屋則子も劇場版プリヤのコメントに「美遊ちゃんはズルいです」と感情の籠ったメッセージを送っている。</ref>。
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:思い出した後も「兄に愛されている妹」という姿に思う所があったのか、士郎(のふりをしたジュリアン)からは殺さないように厳命されているにも関わらず、「手足を落とすのならいいですよね」と非常に強い悪意を向けている。
 
;[[ジュリアン・エインズワース]]
 
;[[ジュリアン・エインズワース]]
 
:聖杯戦争のルールマスター。彼から[[ギルガメッシュ|アーチャー]]の[[クラスカード|サーヴァントカード]]を渡され、聖杯戦争への参加を求められた。
 
:聖杯戦争のルールマスター。彼から[[ギルガメッシュ|アーチャー]]の[[クラスカード|サーヴァントカード]]を渡され、聖杯戦争への参加を求められた。
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:上記の五人と並んで、第四次聖杯戦争で死亡したことで天涯孤独になってしまった「誰か」。
 
:上記の五人と並んで、第四次聖杯戦争で死亡したことで天涯孤独になってしまった「誰か」。
 
:……やはり、[[遠坂凛|彼女]]なのだろうか。
 
:……やはり、[[遠坂凛|彼女]]なのだろうか。
:後に[[遠坂凛 (プリズマ☆イリヤ)|「姉」を名乗るとある少女]]の登場に激しく動揺していたあたり、間違いないようである。
 
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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;「私は<ruby><rb>現在</rb><rt>いま</rt></ruby>が一番幸せです。イジワルだけどやさしい先輩がいて…<br> 人は少ないけど普通に学校に通えて… 勉強して 部活をして」
 
;「私は<ruby><rb>現在</rb><rt>いま</rt></ruby>が一番幸せです。イジワルだけどやさしい先輩がいて…<br> 人は少ないけど普通に学校に通えて… 勉強して 部活をして」
 
:学校で士郎と過ごす何気ない日常をかみ締める桜。後に起こる悲劇を思うと胸が痛くなる台詞。
 
:学校で士郎と過ごす何気ない日常をかみ締める桜。後に起こる悲劇を思うと胸が痛くなる台詞。
 
;「わたしだって… 本当は… もっと先輩と居たかった」<br/>「学校に行って」<br/>「部活をして」<br/>「一緒に帰って」<br/>「『また明日』って…………」<br/>「ただそれだけの事がわたしにとっては宝石でした」
 
:やさしい先輩との「最後」の時を告げる言葉。そのひとつひとつを噛みしめるように告げ、それらを宝石と呼ぶ様に、彼女がその時をどれだけ大事に思っていたのかを知る。
 
 
;「でも それも もう終わり」<br/>「聖杯戦争が始まりました」
 
:日常の終焉を告げる涙の笑顔。向けられた先輩はのちに'''「あんなにも哀しい<ruby><rb>笑顔</rb><rt>かお</rt></ruby>は知りたくはなかった」'''と述懐した。彼女が大事に思っていたモノは、彼女が彼女であるがゆえに、センパイがセンパイであるがゆえに、否応なく壊れていく儚いものであった。
 
  
 
;「…先輩には選んでもらえませんでしたけど でもやっぱり大好きだから わたしが護ります」
 
;「…先輩には選んでもらえませんでしたけど でもやっぱり大好きだから わたしが護ります」
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: 現在の時間軸で、ジュリアンの展開した泥の中から[[ランスロット|黒い鎧]]をまとって登場し、[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]をぶった斬った末の発言。
 
: 現在の時間軸で、ジュリアンの展開した泥の中から[[ランスロット|黒い鎧]]をまとって登場し、[[衛宮士郎 (美遊世界)|衛宮士郎]]をぶった斬った末の発言。
 
: 幽霊でも見たような表情の士郎に、首を異様な向きに傾けて語りかける姿は、美遊をして「壊れてる」と戦慄させるものであった。
 
: 幽霊でも見たような表情の士郎に、首を異様な向きに傾けて語りかける姿は、美遊をして「壊れてる」と戦慄させるものであった。
 
;「いいなぁ… やっぱり妹って 大事にされるんですね」<br>「いいなぁ <ruby><rb>兄妹</rb><rt>きょうだい</rt></ruby>って」<br>「いいなぁ…」<br>「微笑ましいなぁ……」
 
: [[美遊・エーデルフェルト|美遊]]に相対し、その存在を認識しての言葉。同じ「<ruby><rb>義兄</rb><rt>あに</rt></ruby>を持つ妹」として思うところでもあったのか。妹として兄から真っ直ぐな愛情を注がれる美遊に羨望と微笑ましさを抱く。
 
 
;「………… 妬ましいなぁ」<br>「手足くらいは 落としてもいいですよね?」
 
: 上記の続き。微笑ましさを抱いた直後にコレである。
 
  
 
== メモ ==
 
== メモ ==
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:『ドライ!!』における平行世界の衛宮士郎は、自身を「最低の悪」と呼称しており、「美遊の為に悪を行う」ことを誓っているため、本編での言動とあわせて「美遊の為に犠牲にしたのでは?」、'''「士郎自身が彼女を殺したのでは?」'''、『Fate/stay night』本編で没になったイリヤルートでは桜が弁護の余地がないほど完璧にラスボスとなっているという情報から「イリヤルートを再現した結果ではないか?」等々、様々な憶測が飛び交っていたが、本編で明かされた平行世界の桜を殺した相手は兄である間桐慎二であり、むしろ桜の死が士郎に美遊を守る決意を固めさせる契機となっているため、「士郎自身が桜を殺した」説は消滅した。
 
:『ドライ!!』における平行世界の衛宮士郎は、自身を「最低の悪」と呼称しており、「美遊の為に悪を行う」ことを誓っているため、本編での言動とあわせて「美遊の為に犠牲にしたのでは?」、'''「士郎自身が彼女を殺したのでは?」'''、『Fate/stay night』本編で没になったイリヤルートでは桜が弁護の余地がないほど完璧にラスボスとなっているという情報から「イリヤルートを再現した結果ではないか?」等々、様々な憶測が飛び交っていたが、本編で明かされた平行世界の桜を殺した相手は兄である間桐慎二であり、むしろ桜の死が士郎に美遊を守る決意を固めさせる契機となっているため、「士郎自身が桜を殺した」説は消滅した。
 
:…尚、サクランスロットが死亡した平行世界の桜である事が判明するまでは、[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|死後泥に殻を被られた彼女]]のようなケースもあるのではと推測されたが、本編における間桐慎二が「五年前に死去しており、彼の人格を人形に置換していた存在」であることが明かされたため、彼女も同様に死んだ後に人格を置換した存在である疑惑が急速に高まってきている。慎二の記憶や人格が壊れかかっていたのもそれを裏付けているが、これを「桜本人」と見なすかどうかは意見の分かれる所であろうか。
 
:…尚、サクランスロットが死亡した平行世界の桜である事が判明するまでは、[[アイリスフィール・フォン・アインツベルン|死後泥に殻を被られた彼女]]のようなケースもあるのではと推測されたが、本編における間桐慎二が「五年前に死去しており、彼の人格を人形に置換していた存在」であることが明かされたため、彼女も同様に死んだ後に人格を置換した存在である疑惑が急速に高まってきている。慎二の記憶や人格が壊れかかっていたのもそれを裏付けているが、これを「桜本人」と見なすかどうかは意見の分かれる所であろうか。
:なお、ランスロットのカードを用いているのは『[[Fate/Zero]]』にて彼女の叔父である[[間桐雁夜]]がランスロットのマスターであり、彼が気にかけていた存在という繋がりであるためと思われる。
 
  
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==

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