魔神セイバー

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魔神セイバー

  • 誕生日:コンプの発売日 / 血液型:謎タイプカプさば
  • 身長:雰囲気 / 体重:ほどほど
  • イメージカラー:煉獄
  • 特技:Fate殺し
  • 好きなもの:おでん / 苦手なもの:10連ガチャでレアしか出ないパターン
  • 天敵:君と僕のFateはこれからも永遠だよね!っていう気持ち。

コハエースXP』で開催された型月一武道会に乱入してきた謎のセイバー。

略歴
唐突に桜セイバー魔人アーチャーが融合して誕生した褐色肌のセイバー。正確には魔神の「神」は「神」の下に「人」を合わせたフォントの存在しない漢字になっている。
TYPE-MOON最強キャラを競う型月一武道会に突如として現れ、『Fateを終わらせる者』として関連キャラを次々に撃破していった。
しかし多くのFateキャラや打算から協力するFate以外のキャラの総攻撃を受け、最後はセイバーの「エターナルFateカリバー」の前に敗れ去った。
人物
世のTYPE-MOONファンの『もうFateとかいいんじゃないかな?』という負の想念が形になったもの。『運命Fateを終わらせる者』、運命Fateという概念に対する『終末の魔神カウンターガーディアン』を称し、『Fate』を終わらせるべく動き出す。
特にパラメータ表などは存在せず、明確な背景設定は定まっていない模様。
能力
Fateという概念に対する天敵。Fateを否定する世界を展開、Fate関連キャラには無敵と言っていい力を発揮する。エクスカリバーを平然と無効化し、Fateに関係ないキャラもノリと勢いで適当に丸め込んだりと大暴れした。
腕に炎を纏い、武器として黒刀を所持している。「一応、終末剣とかなんかいろいろある」らしい。

抑止の守護者(帝都聖杯奇譚)

キャスターと人造の神(ネオ・ フューラー)を倒すために、桜セイバーキャスターを除くサーヴァントの魂と聖杯によって再臨した。
性格のベースは桜セイバーであり根っこの部分にも彼女の側面はあるが、本来のものよりも無感情で何でも殺すマン状態になっている。
桜セイバーがベースになっている為か主に手にした黒刀「煉獄剣」で戦い、「無明三段突き」をベースにしていると思われる「無穹三段」を繰り出せる。
無穹三段
黒い極太のビームのようなエフェクトを伴った突き。
元になった三段突き同様に当たった箇所を抉り取る効果があるが、どうやっても殺せない筈のキャスターごと抉り抜いているところから考えると、空間どころか纏っている概念ごと消滅させている可能性が高い。
他にも十一種類の必殺技を使いこなすとか。……後述する名前を考えると、残りも阿弥陀如来に由来しているのであろうか。
煉獄剣
主武装の黒刀。
極地
謎次元機動。
キャスターと人造の神(ネオ・フューラー)との最終決戦で使用した模様。

登場作品と役柄

コハエース
コハエースXPに登場。型月一武道会に乱入し、いろいろぶち壊して強引に締めた。
Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚
物語の最終盤において登場。

人間関係

コハエース

桜セイバー
半身? 『帝都聖杯奇譚』ではキャスター以外の英霊の魂と聖杯の力で再臨した。
魔人アーチャー
半身?
アルクェイド・ブリュンスタッド蒼崎青子
突如一応シリアスだった作中へ乱入の月姫&まほよ勢。Fate勢ではない為「Fate殺し」適用外。全てはFGOに登場ワンチャンのために。
両儀式
後述の「FGOに出たい」発言と照らし合わせると、非Fate属性を持つ彼女は魔神セイバーの「Fate殺し」が通用しないサーヴァントとして天敵となる。
長門と伊58
FateキャラどころかTYPE-MOON外のキャラクターである為完全に能力適用外。
魔神セイバーは長門の41cm連装砲一斉掃射を顔面に重点的に受ける。尚伊58は長門の小脇に抱えられるだけ。

帝都聖杯奇譚

キャスター
彼が呼び出した「人造の神」に対する抑止力の守護者として降臨し、この世から消し飛ばした。

名台詞

「我は――――抑止の守護者」
登場の際、背を向けて肩越しに言い放った第一声。
左手から黒い炎のようなものを高く燃え上がらせており、異質な存在感を際立たせている。
一人称が変わっており無感情そうにも見えるが、完全別人というわけではなく、ベースとなった沖田の根っこの部分はそのまま残っている模様。
「塵刹を穿つ
 無辺の光をもって 天命を断つ
 絶剱 無穹三段」
抑止の守護者として顕現した魔神セイバーによって繰り出される究極の突き。
「塵刹」は塵や刹那のように小さい世界そのもの、「無辺の光」は阿弥陀如来が表す十二の光の一つで、限りなくどこまでも照らす光の意味。
また、智慧の光をもってこの世の全てを照らし、無上の力を得させるという勢至菩薩の異名でもある。
まさにその名の通り、人間の欲によって生み出された悪魔を人の祈りによる智慧の下に否定し、虚無へと返した。

メモ

  • 「セイバー顔じゃないっぽいからセーフ!! いや、セイバー顔ですかね!?」「アウトだよ。ってか、セイバー顔の線引きどこなんだよ」とのことで、一応「セイバー顔」そのままかどうかは微妙なラインらしい。
  • 「描いてるうちにノブとかどうでもよくなった感。というかもう沖田オルタでいいよね?」「ぶっちゃけ設定もいまだにふわふわしてる感じ」等、制作側もはっきりとどんな存在か決めているわけではない様子。
    • 『帝都聖杯奇譚』ではキャスターと人造の神(ネオ・ フューラー)に対抗するための「抑止の守護者」として衝撃の登場を遂げた。
  • 経験値氏のコミックマーケット89の同人誌において、今後は守護者的な魔神セイバーならぬ沖田オルタと設定変更と発言された。理由は「FGOに出たいから!」身も蓋も無い……。
  • 「神」の下に「人」というオリジナル漢字は、魔神セイバー以前に『CAPCOM VS SNK』という2D格闘ゲームにて「神豪鬼(こちらも便宜上こう表記する)」という隠しボスに使用されている。ここらが元ネタだろうか。
    • 「神」の下に「人」と書く創作漢字の使用は、1986年~1997年にかけて『月刊少年キャプテン』誌にて来留間慎一により連載された漫画『魔神伝』が大元だと思われる。

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