「魔神柱」を編集中
ナビゲーションに移動
検索に移動
この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。
最新版 | 編集中の文章 | ||
188行目: | 188行目: | ||
:『冠位時間神殿』で[[茶々]]を生贄にすることで死亡した魔神柱の一体アンドラスの亡骸から生まれた。魔神柱とはなにか違うもの。魔神柱の残留思念が形となって残ったもの。 | :『冠位時間神殿』で[[茶々]]を生贄にすることで死亡した魔神柱の一体アンドラスの亡骸から生まれた。魔神柱とはなにか違うもの。魔神柱の残留思念が形となって残ったもの。 | ||
:詳細は「[[アンドラス#金色魔太閤秀吉|金色魔太閤秀吉]]」を参照。 | :詳細は「[[アンドラス#金色魔太閤秀吉|金色魔太閤秀吉]]」を参照。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
196行目: | 193行目: | ||
: 第二特異点以降、ボスキャラとして登場。 | : 第二特異点以降、ボスキャラとして登場。 | ||
: 第一部終章での最終決戦後も残党が活動するも亜種特異点Ⅳにてラウムが倒されたことで全滅したと思われる。 | : 第一部終章での最終決戦後も残党が活動するも亜種特異点Ⅳにてラウムが倒されたことで全滅したと思われる。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
; [[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]] | ; [[MELTY BLOOD 路地裏ナイトメア]] | ||
: 失敗し、謎の空間に落ちて記憶もなくした[[レフ・ライノール]]の自己イメージの中に登場。 | : 失敗し、謎の空間に落ちて記憶もなくした[[レフ・ライノール]]の自己イメージの中に登場。 | ||
: 幸い?にも、[[ラニ=Ⅷ]]の意趣返しと[[フラウロス|自分自身]]の意志によって、実物の登場はせずに済んだ。 | : 幸い?にも、[[ラニ=Ⅷ]]の意趣返しと[[フラウロス|自分自身]]の意志によって、実物の登場はせずに済んだ。 | ||
+ | |||
; [[ちびちゅき!]] | ; [[ちびちゅき!]] | ||
: 秋の遠足回にて、[[“山の翁”]]が管理する畑で何故か薩摩芋に混じって生えており、引っこ抜いた[[アルテラ]]に芋掘りを「悪い文明」認定させてしまう。 | : 秋の遠足回にて、[[“山の翁”]]が管理する畑で何故か薩摩芋に混じって生えており、引っこ抜いた[[アルテラ]]に芋掘りを「悪い文明」認定させてしまう。 | ||
209行目: | 204行目: | ||
===Fate/Grand Order=== | ===Fate/Grand Order=== | ||
; [[ゲーティア]] | ; [[ゲーティア]] | ||
− | : | + | : 人類史焼却を実行したレフ達の首魁であり、第一部における事件の黒幕。七十二柱を纏める術式。 |
: 第四特異点ではベレトを含む四体の魔神柱を同時に召喚した。 | : 第四特異点ではベレトを含む四体の魔神柱を同時に召喚した。 | ||
: 魔神柱達は使い魔として彼の意に従う。 | : 魔神柱達は使い魔として彼の意に従う。 | ||
235行目: | 230行目: | ||
; [[茶々]] | ; [[茶々]] | ||
: イベント「ぐだぐだ明治維新」にて瀕死のアンドラスに寄り代にされてしまう。 | : イベント「ぐだぐだ明治維新」にて瀕死のアンドラスに寄り代にされてしまう。 | ||
− | ; [[ | + | ; [[ビーストⅢ/R]] |
: 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントの際、ゼパルが寄生先に選んだ人間。 | : 『Fate/EXTRA CCC』とのコラボイベントの際、ゼパルが寄生先に選んだ人間。 | ||
; [[シェヘラザード]] | ; [[シェヘラザード]] | ||
249行目: | 244行目: | ||
== メモ == | == メモ == | ||
*戦闘開始時にはボスサーヴァント戦の「FATAL BATTLE」や「GRAND BATTLE」ではなく、赤字で後述の眼球の上に「魔神柱出現」と表示される独自の演出がある。 | *戦闘開始時にはボスサーヴァント戦の「FATAL BATTLE」や「GRAND BATTLE」ではなく、赤字で後述の眼球の上に「魔神柱出現」と表示される独自の演出がある。 | ||
− | * | + | *デザインの山中虎鉄氏はスタジオディーン制作の劇場版UBWに関わった人物で、内臓などのグロ系を得意とするが女性である。彼女の絵は一度の修正もなく決定案となったとの事で、その実力に感動した奈須の願いで、ティアマトやゲーティアのデザインも担当する事になった。 |
*初期に登場したフラウロス、フォルネウス、バルバトスのデザインは全て黒い体色に丸い目を持つタイプで統一されていたが、第五章のハルファス以降は個体ごとに異なるデザインのものも登場し、終章ではフラウロス、フォルネウス、バルバトスも体色が黒以外に変更されている。ただしフラウロスの体色が変更されているのは終章3節に登場する「情報室フラウロス」のみであり、終章1節に登場した「魔神フラウロス」は第二章に登場した際と同様の黒い体色に丸い目を持つタイプになっている。 | *初期に登場したフラウロス、フォルネウス、バルバトスのデザインは全て黒い体色に丸い目を持つタイプで統一されていたが、第五章のハルファス以降は個体ごとに異なるデザインのものも登場し、終章ではフラウロス、フォルネウス、バルバトスも体色が黒以外に変更されている。ただしフラウロスの体色が変更されているのは終章3節に登場する「情報室フラウロス」のみであり、終章1節に登場した「魔神フラウロス」は第二章に登場した際と同様の黒い体色に丸い目を持つタイプになっている。 | ||
**また初期に登場するフラウロス、フォルネウスには戦闘ボイスが存在していなかったが、第四章のバルバトス以降にはボイスがあり、終章ではフラウロス、フォルネウスにもボイスが追加されている。 | **また初期に登場するフラウロス、フォルネウスには戦闘ボイスが存在していなかったが、第四章のバルバトス以降にはボイスがあり、終章ではフラウロス、フォルネウスにもボイスが追加されている。 | ||
− | *ゲーム上のクラスは「UNKNOWN」と表記されているがタイプ相性はあり、三騎士の[[セイバー]]、[[アーチャー]]、[[ランサー]]に対して有利、[[バーサーカー]]とは互いに弱点を突き、残る[[ライダー]]、[[キャスター]]、[[アサシン]]に対して不利という特殊な相性になっている。このタイプ相性は魔神王ゲーティアと同様であること、[[エミヤ〔アサシン〕]]が魔神柱を「ビーストの眷属」と称していること、同じくビースト直属の使い魔である11体の[[ラフム|ベル・ラフム]] | + | *ゲーム上のクラスは「UNKNOWN」と表記されているがタイプ相性はあり、三騎士の[[セイバー]]、[[アーチャー]]、[[ランサー]]に対して有利、[[バーサーカー]]とは互いに弱点を突き、残る[[ライダー]]、[[キャスター]]、[[アサシン]]に対して不利という特殊な相性になっている。このタイプ相性は魔神王ゲーティアと同様であること、[[エミヤ〔アサシン〕]]が魔神柱を「ビーストの眷属」と称していること、同じくビースト直属の使い魔である11体の[[ラフム|ベル・ラフム]]のクラスがビーストⅡであったことなどから、本来のクラスはビーストⅠだと思われる。 |
**表記上は同じ「クラス:ビースト」であっても、ビーストは各々が独立しているためクラス相性も異なる。ビーストⅠは上述の通り。ビーストⅡのティアマト、ラフム等は全てのクラスに有利・不利が出ない相性となる。 | **表記上は同じ「クラス:ビースト」であっても、ビーストは各々が独立しているためクラス相性も異なる。ビーストⅠは上述の通り。ビーストⅡのティアマト、ラフム等は全てのクラスに有利・不利が出ない相性となる。 | ||
*TYPE-MOONにおいて設定は幾度か語られたことがある『悪魔』、それも魔神というより上位の存在の登場に多くのプレイヤーが驚愕した。 | *TYPE-MOONにおいて設定は幾度か語られたことがある『悪魔』、それも魔神というより上位の存在の登場に多くのプレイヤーが驚愕した。 | ||
258行目: | 253行目: | ||
*注釈でも言及されているが、ソロモン72柱の悪魔たちは所謂序列の数字がそのまま実力を示すわけではない。あれらはいわば出席番号などのようなものであり、各悪魔の爵位や知名度の高さは連動していないことが多い<ref group = "注">著名どころでは有名なベルゼブブと同じルーツを持つバアルは第一位だが、トビト記に記されるアスモダイは第三十二位、死海文書など複数の外典・福音書で挙げられるベリアルは六十八位など明らかに実力順としてはおかしいものが多い</ref>。 | *注釈でも言及されているが、ソロモン72柱の悪魔たちは所謂序列の数字がそのまま実力を示すわけではない。あれらはいわば出席番号などのようなものであり、各悪魔の爵位や知名度の高さは連動していないことが多い<ref group = "注">著名どころでは有名なベルゼブブと同じルーツを持つバアルは第一位だが、トビト記に記されるアスモダイは第三十二位、死海文書など複数の外典・福音書で挙げられるベリアルは六十八位など明らかに実力順としてはおかしいものが多い</ref>。 | ||
**また、これらの悪魔については伝承に知られていないどころか能力・外見はおろか名前までかぶり気味な存在もあり、数合わせの存在なども混じっているのではないかという声もある。一説には十二星宮を六でさらに分割した領域の支配者として創作されたものではないか、とも言われている。 | **また、これらの悪魔については伝承に知られていないどころか能力・外見はおろか名前までかぶり気味な存在もあり、数合わせの存在なども混じっているのではないかという声もある。一説には十二星宮を六でさらに分割した領域の支配者として創作されたものではないか、とも言われている。 | ||
− | * | + | *ゲーティアに限らず悪魔の中には他の宗教・伝説で語られていた存在がキリスト教が広がる中で他教排斥の口実のために悪魔として扱われたものがおり、その中には英霊と関わりのあるものも少なくない。第六特異点のボスとして登場するアモン=アモン・ラーの他にも、女神[[イシュタル]]と源流を同じくする女神アスタルテを魔神にした「アスタロス」、[[アンリマユ|ゾロアスター教]][[ダレイオス三世|の悪魔]]アエーシュマを取り込んだ「アスモダイ(アスモデウス)」、[[ヘラクレス|ギリシャ神話の怪物ケルベロス]]を元とした「ナベリウス」、ただの伝説の生物である不死鳥までも悪魔扱いにした「フェニクス」などがあげられる。 |
*玉座での決戦終了後にそれぞれの魔神柱は、上記の通り各々が手段こそ違えど最終的に消滅した。しかしゼパル、フェニクス、ラウム、バアルの四柱については消滅の様子が語られておらず、登場もしなかった。 | *玉座での決戦終了後にそれぞれの魔神柱は、上記の通り各々が手段こそ違えど最終的に消滅した。しかしゼパル、フェニクス、ラウム、バアルの四柱については消滅の様子が語られておらず、登場もしなかった。 | ||
**続く新章「Epic of Remnant」が四編の断章より構成されること、そしてそのPVでの「魔術王が残した愛すべき“残り物”」という発言から、この四柱が関わっているのではと予想するユーザーも多い。欠けた四柱も、宝具の使用を上奏するも直々に却下されたバアル、戦力を計算ミスした統括局への弾劾を叫ぶゼパル、宙域からの撤退を進言していたラウムと不穏な振る舞いを見せていたメンバーが揃っていることも推測の補強になっている。 | **続く新章「Epic of Remnant」が四編の断章より構成されること、そしてそのPVでの「魔術王が残した愛すべき“残り物”」という発言から、この四柱が関わっているのではと予想するユーザーも多い。欠けた四柱も、宝具の使用を上奏するも直々に却下されたバアル、戦力を計算ミスした統括局への弾劾を叫ぶゼパル、宙域からの撤退を進言していたラウムと不穏な振る舞いを見せていたメンバーが揃っていることも推測の補強になっている。 | ||
**実際、時間神殿から逃亡した魔神柱は四体であり、それが2017年以降の未来を焼却している原因であり、亜種特異点に関わっているキーパーソンでもある。 | **実際、時間神殿から逃亡した魔神柱は四体であり、それが2017年以降の未来を焼却している原因であり、亜種特異点に関わっているキーパーソンでもある。 | ||
− | **しかし、時間神殿から逃亡した一柱である[[ゼパル]] | + | **しかし、時間神殿から逃亡した一柱である[[ゼパル]]はセラフィックスに落ち延びたものの、苗床だったはずのキアラに逆に取り込まれた挙句、意識を切り離されて消滅というまさかの展開を迎える。これはEoRのさらなる外伝として扱われていたとは言えそのために、残る3編との数が合わなくなり予想が困難になった事も意味している。<del>それにしても[[ビーストⅢ/R|エロ尼]]はやりたい放題である。</del> |
**その一方で、『屍山血河舞台 下総国』には魔神柱が関わっていなかったこと、『ぐだぐだ明治維新』では結合解除した[[アンドラス]]が瀕死の状態で流れ着いて事件を起こした。 | **その一方で、『屍山血河舞台 下総国』には魔神柱が関わっていなかったこと、『ぐだぐだ明治維新』では結合解除した[[アンドラス]]が瀕死の状態で流れ着いて事件を起こした。 | ||
− | ***後に『禁忌降臨庭園 | + | ***後に『禁忌降臨庭園 セイレム』にて特使五柱のメンバーが逃亡した四柱とアンドラスで構成されている判明した。 |
*[[ティアマト]]の最後の11体の[[ラフム|ベル・ラフム]]が魔神柱よりも強いのは、あれがティアマトにとっての『魔神柱の拠点』扱いなため。魔神柱は72体あるのに対し、ティアマト直属の使い魔はあの11体のラフムが全て。つまり量より質となっている。 | *[[ティアマト]]の最後の11体の[[ラフム|ベル・ラフム]]が魔神柱よりも強いのは、あれがティアマトにとっての『魔神柱の拠点』扱いなため。魔神柱は72体あるのに対し、ティアマト直属の使い魔はあの11体のラフムが全て。つまり量より質となっている。 | ||
==話題まとめ== | ==話題まとめ== | ||
;採集決戦 | ;採集決戦 | ||
− | :終章の実装時には、すべてのマスターと協力して7柱の魔神柱と同時に戦う制圧戦(いわゆるレイドイベント)が行われた。そのステータス・物量は一柱につきHP70万・150万体と如何にも終章に相応しいもの……だったのだが、戦利品として貴重な素材アイテムがドロップする仕様となっていたこともあり、マスター達に尽く蹂躙されてしまう。その勢いは凄まじく、途中で各柱50万体が追加されたにもかかわらず、バルバトスはイベント開始からわずか12時間で瓦解、後を追うように20時間後にフラウロスは終了、24時間後にフォルネウスは閉館、26時間後にサブナックは臨終してしまう。<del>流石にヤバイと思ったのか</del>アンドロマリウスが600万体と追加されたものの、38時間後にハルファスは停止、42時間後にアモンは消灯、61時間後にアンドロマリウスも閉鎖されてしまう。公式はこのイベントの期限を年末いっぱいまでとしていたが、実際に魔神柱が伐採され尽されエンディングへの道が開けたのはそれより大分早いクリスマス当日となった。この最終決戦は素材アイテムの「採集」と引っ掛けてプレイヤー達からは「'''採集決戦''' | + | :終章の実装時には、すべてのマスターと協力して7柱の魔神柱と同時に戦う制圧戦(いわゆるレイドイベント)が行われた。そのステータス・物量は一柱につきHP70万・150万体と如何にも終章に相応しいもの……だったのだが、戦利品として貴重な素材アイテムがドロップする仕様となっていたこともあり、マスター達に尽く蹂躙されてしまう。その勢いは凄まじく、途中で各柱50万体が追加されたにもかかわらず、バルバトスはイベント開始からわずか12時間で瓦解、後を追うように20時間後にフラウロスは終了、24時間後にフォルネウスは閉館、26時間後にサブナックは臨終してしまう。<del>流石にヤバイと思ったのか</del>アンドロマリウスが600万体と追加されたものの、38時間後にハルファスは停止、42時間後にアモンは消灯、61時間後にアンドロマリウスも閉鎖されてしまう。公式はこのイベントの期限を年末いっぱいまでとしていたが、実際に魔神柱が伐採され尽されエンディングへの道が開けたのはそれより大分早いクリスマス当日となった。この最終決戦は素材アイテムの「採集」と引っ掛けてプレイヤー達からは「'''採集決戦'''」と呼ばれ、原作者の奈須きのこからも'''「人類悪ってこういう事よ」'''と言われてしまう<ref group="出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201612.html 竹箒日記2016/12/26 ]</ref>。是非もない。 |
:特に([[マーリン|需要の高いアイテム]]ばかり設定されていたため)、1秒間に44体という最速ペースで撃沈したバルバトスはネタにされやすく、'''「殺したかっただけで死んで欲しくはなかった」'''という迷言が生まれた。また、終章実装時に放映されていたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主人公の台詞を借りて'''「もっとだ、もっとよこせバルバトス!」'''などと叫ぶ<del>鉄華団の悪魔</del>マスターも数多かったとか。 | :特に([[マーリン|需要の高いアイテム]]ばかり設定されていたため)、1秒間に44体という最速ペースで撃沈したバルバトスはネタにされやすく、'''「殺したかっただけで死んで欲しくはなかった」'''という迷言が生まれた。また、終章実装時に放映されていたアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主人公の台詞を借りて'''「もっとだ、もっとよこせバルバトス!」'''などと叫ぶ<del>鉄華団の悪魔</del>マスターも数多かったとか。 | ||
:中国版FGOでも終局特異点において同様のレイドイベントが開催されたが、変更があったのはバルバトスの残量を最初から3倍用意していた事だけでドロップ内容などは一切変化させていなかったため、日本での情報を掴んでいた中国プレイヤーは他の魔神柱を完全放置して「'''バルバトスが生きているうちに急げ!'''」と言わんばかりに殺到した。結局、日本と大差ない寿命となってしまった。 | :中国版FGOでも終局特異点において同様のレイドイベントが開催されたが、変更があったのはバルバトスの残量を最初から3倍用意していた事だけでドロップ内容などは一切変化させていなかったため、日本での情報を掴んでいた中国プレイヤーは他の魔神柱を完全放置して「'''バルバトスが生きているうちに急げ!'''」と言わんばかりに殺到した。結局、日本と大差ない寿命となってしまった。 | ||
:北米版FGOでも終局特異点にて同様のイベントがあり、日本版と同じ200万体で日本版・中国版を経て事前情報が周知済みという状況であったが、プレイヤー人口の差のためか18時間は耐え切る事ができた模様。 | :北米版FGOでも終局特異点にて同様のイベントがあり、日本版と同じ200万体で日本版・中国版を経て事前情報が周知済みという状況であったが、プレイヤー人口の差のためか18時間は耐え切る事ができた模様。 | ||
− | : | + | :期間限定イベント『ぐだぐだ明治維新』では、前述の通り魔神柱アンドラスの亡骸から誕生した金色魔天閣秀吉が登場。魔神柱の戦闘に入る前に疑似レイドが発生したが、三日足らずで倒幕(三日天下ですらない)。その後、ノッブに「あの時スナック感覚で根絶やしにされた」とまで言われてしまう。<del>もうなにがなんやら。</del>更に、先述したバルバトスの撃破ペースについて期間限定イベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』にてBBのセリフにて間接的にネタにされている。 |
:期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』に至っては、バルバトスが開始当初900万体も置かれたものの、これすら日付が変わる前に殲滅されそうになったため、急遽メンテナンスを挟んで'''5000万体'''まで増やされるという事態となった。挙句の果てに'''「断末魔が長いからさっさとくたばれ」'''などと罵倒される羽目に。バルバトス以外の魔神柱が登場しなかったこともあり、最高伐採速度は秒速で300体を超え、ほんの二日程度で刈り尽くされた。刈り尽くされた直後にサーバーがダウンしてしまい、プレイヤー達からは「最後の抵抗」と呼ばれた。 | :期間限定イベント『レディ・ライネスの事件簿』に至っては、バルバトスが開始当初900万体も置かれたものの、これすら日付が変わる前に殲滅されそうになったため、急遽メンテナンスを挟んで'''5000万体'''まで増やされるという事態となった。挙句の果てに'''「断末魔が長いからさっさとくたばれ」'''などと罵倒される羽目に。バルバトス以外の魔神柱が登場しなかったこともあり、最高伐採速度は秒速で300体を超え、ほんの二日程度で刈り尽くされた。刈り尽くされた直後にサーバーがダウンしてしまい、プレイヤー達からは「最後の抵抗」と呼ばれた。 | ||
− | |||
− | |||
== 脚注 == | == 脚注 == |