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: 「サクラ迷宮」を作り出し、マスター達を月の裏側に閉じ込めた張本人。
 
: 「サクラ迷宮」を作り出し、マスター達を月の裏側に閉じ込めた張本人。
 
; 人物
 
; 人物
: 顔立ちは桜と全く同じだが、時折見せる挑発的な表情や淫靡さを漂わせた物腰など、内面は大きく異なっている。だがその言動のほとんどは表面上のもので、胸に秘めた本心を主人公に知られないようにするためである。
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: 顔立ちは桜と全く同じだが、時折見せる挑発的な表情や淫靡さを漂わせた物腰など、内面は大きく異なっている。だがその言動のほとんどは仮面で、胸に秘めた本心を主人公に知られないためのもの。
 
: 「BB(ビィビィ)」と名乗っているが、その名前も何らかの言葉の略称らしく、「ベベ、でもベイビィでも、お好きにどうぞ」と余り自分の名称に頓着していない。実はかなりの凝り性で、視覚と聴覚をハックして強制的に視聴させるネットムービー「BBチャンネル」を作り、度々、主人公達を挑発する。
 
: 「BB(ビィビィ)」と名乗っているが、その名前も何らかの言葉の略称らしく、「ベベ、でもベイビィでも、お好きにどうぞ」と余り自分の名称に頓着していない。実はかなりの凝り性で、視覚と聴覚をハックして強制的に視聴させるネットムービー「BBチャンネル」を作り、度々、主人公達を挑発する。
: 真ルートではその本心が明かされており、明言は避けるが彼女の本来の想いや性格について奈須きのこ氏とワダアルコ氏は『圧倒的なヒロイン力と後輩力を持っている』と評した。
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: 真ルートではその本心が明かされており、明言は避けるが彼女の本来の想いや性格について奈須きのことワダアルコは『圧倒的なヒロイン力と後輩力を持っている』と評した。
 
: アルターエゴに関しては統制を取れているとはお世辞にも言い難く、本質的に引っ張ってもらいたい方であることと苦労性であることが読み取れる。この上本来の企画通りアルターエゴが5体だったらどうなっていたのか興味は尽きないが、「改心して最後まで主人公に味方するアルターエゴ」が存在していた時点でお察しである。
 
: アルターエゴに関しては統制を取れているとはお世辞にも言い難く、本質的に引っ張ってもらいたい方であることと苦労性であることが読み取れる。この上本来の企画通りアルターエゴが5体だったらどうなっていたのか興味は尽きないが、「改心して最後まで主人公に味方するアルターエゴ」が存在していた時点でお察しである。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 月の聖杯戦争に参加した百体以上ものサーヴァントを取り込んだ上に、その力を暴走させること無く自在に操り、取り込んだサーヴァントを自分の手駒として蘇生させることが出来る。更に無制限に機能拡張を行っているため、常にその力は増大を続けている。
 
: 月の聖杯戦争に参加した百体以上ものサーヴァントを取り込んだ上に、その力を暴走させること無く自在に操り、取り込んだサーヴァントを自分の手駒として蘇生させることが出来る。更に無制限に機能拡張を行っているため、常にその力は増大を続けている。
: 彼女がこれほどの力を持つようになったのは、ムーンセルの深淵から約八千年前に名が失われた原初の女神「チャタル・ヒュユクの女神」の[[権能]]、「'''百獣母胎(ポトニア・テローン)'''」を取り込んだため。[[玉藻の前|キャスター]]曰く「国造りレベルの大権能」で、[[ギルガメッシュ]]にとっても完全に理解の外にある力。母なる女神の万物を生み出す力の具現であり、彼女はこの能力によって生命が生まれる前の『無』を数値化することに成功、時間も空間もあやふやな虚数空間の使い手に変革した。その能力を応用して『無限の時間』の概念に一時的に自分自身を置くことにより、どれだけ時間を掛けても掌握できないムーンセルを攻略した。地上で生まれた者にとって、この母なる権能に逆らうことは生命のシステムそのものに反逆することになるため、誰であろうと逆らうことは出来ず、如何なる攻撃を受けても「無かったこと」にしてしまう。またチャタル・ヒュユクの女神は多くの地母神の根元であり、キリスト教における退廃した都の守護神「バビロンの妖婦」としての機能を持っている。彼女は戦闘において、この権能を用いる。
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: 彼女がこれほどの力を持つようになったのは、ムーンセルの深淵から約八千年前に名が失われた原初の女神「チャタル・ヒュユクの女神」の[[権能]]、「'''百獣母胎(ポトニア・テローン)'''」を取り込んだため。キャスター曰く「国造りレベルの大権能」で、ギルガメッシュにとっても完全に理解の外にある力。母なる女神の万物を生み出す力の具現であり、彼女はこの能力によって生命が生まれる前の『無』を数値化することに成功、時間も空間もあやふやな虚数空間の使い手に変革した。その能力を応用し使用することで自分を『無限の時間』の概念に一時的に身を置くことによって、どれだけ時間を掛けても掌握できないムーンセルを攻略した。地上で生まれた者にとって、この母なる権能に逆らうことは生命のシステムそのものに反逆することになるため、誰であろうと逆らうことは出来ず、如何なる攻撃を受けても「無かったこと」にしてしまう。またチャタル・ヒュユクの女神は多くの地母神の根元であり、キリスト教における退廃した都の守護神「バビロンの妖婦」としての機能を持っている。彼女は戦闘において、この権能を用いる。
: 彼女が持つ教鞭「支配の錫杖」は、妖婦が乗る七つの首の獣が被っている「'''十の支配の王冠(ドミナ・コロナム)'''」を変えた物。上級AIの権限をフルに使用できるデバイスであり、月の裏側限定だが、これによって彼女は霊子法則(ゲームルール)を変更することができる。体内にはバビロンの妖婦が持つ杯「'''黄金の杯(アウレア・ボークラ)'''」を収納している。持ち主の厚顔で自分勝手な願いを叶える偽聖杯だが、偽の聖杯だからこそ正邪を問わず人間の欲望を叶える「本物の願望機」である。戦闘においては、物理的な遠近法を無視し、敵の特殊能力を完全に無効化した上で絶命させる毒の滴を垂らす。
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: 彼女が持つ教鞭「支配の錫杖」は、妖婦が乗る7つの首の獣が被っている「'''十の支配の王冠(ドミナ・コロナム)'''」を変えた物。上級AIの権限をフルに使用できるデバイスであり、月の裏側限定だが、これによって彼女は霊子法則(ゲームルール)を変更することができる。体内にはバビロンの妖婦が持つ杯「'''黄金の杯(アウレア・ボークラ)'''」を収納している。持ち主の厚顔で自分勝手な願いを叶える偽聖杯だが、偽の聖杯だからこそ正邪を問わず人間の欲望を叶える「本物の願望機」である。戦闘においては、物理的な遠近法を無視し、敵の特殊能力を完全に無効化した上で絶命させる毒の滴を垂らす。
 
: 元は健康管理AIであったため人間の命を奪うことは出来ず、戦闘権限も持たなかっため、当初は戦闘は自らの分身・アルターエゴと取り込んだサーヴァントなどの自身に協力する者たちと、[[使い魔]]であるシェイプシフターに任せていた。
 
: 元は健康管理AIであったため人間の命を奪うことは出来ず、戦闘権限も持たなかっため、当初は戦闘は自らの分身・アルターエゴと取り込んだサーヴァントなどの自身に協力する者たちと、[[使い魔]]であるシェイプシフターに任せていた。
 
: だが自らの分身であるリップを主人公達に傷つけさせることで、システム上の自己防衛を成立させ、それらの制限を解除。[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]と[[ガウェイン]]を瞬殺するほどの力を見せつける。
 
: だが自らの分身であるリップを主人公達に傷つけさせることで、システム上の自己防衛を成立させ、それらの制限を解除。[[レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ|レオ]]と[[ガウェイン]]を瞬殺するほどの力を見せつける。
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==== BB(2nd) ====
 
==== BB(2nd) ====
[[鈴鹿御前]]・[[カルナ]]・[[ヴァイオレット]]の3騎を相手に危機に陥った白野達の前に表れた、もう一人のBB。CCC同様にマントを羽織っているが、その下は'''全裸'''。
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[[鈴鹿御前]]・[[カルナ]]・[[ヴァイオレット]]の3騎を相手に危機に陥った白野達の前に表れた、もう一人のBB。CCC同様にマントを羽織っているが、その下は全裸。
  
 
; 略歴
 
; 略歴
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: 白野を「センパイ」と呼び、挑発的で他者をからかうような態度をとるなど、表情や言動などはCCCのBBに酷似している。十の王冠や支配の錫杖を持つが、1stに比べて権限は弱いようで全体的な出力はアルターエゴと互角程度まで落ちている。初登場時はヴァイオレットの姿に擬態しており、正体を現した際は白野に「未だ姿を現していないアルターエゴ、[[カズラドロップ]]ではないか」と推測されたが、本人は少し間を置いた後否定している。1stとはお互いを、「泥棒猫さん」・「偽BB」と呼び合っている。
 
: 白野を「センパイ」と呼び、挑発的で他者をからかうような態度をとるなど、表情や言動などはCCCのBBに酷似している。十の王冠や支配の錫杖を持つが、1stに比べて権限は弱いようで全体的な出力はアルターエゴと互角程度まで落ちている。初登場時はヴァイオレットの姿に擬態しており、正体を現した際は白野に「未だ姿を現していないアルターエゴ、[[カズラドロップ]]ではないか」と推測されたが、本人は少し間を置いた後否定している。1stとはお互いを、「泥棒猫さん」・「偽BB」と呼び合っている。
 
;能力
 
;能力
:十の王冠や支配の錫杖を持つが、1stに比べて権限は弱いようで、アルターエゴと互角程度まで落ちている(能力を奪った黒幕曰く、全盛期の八分の一)また擬態で姿を変える事も可能。
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:十の王冠や支配の錫杖を持つが、1stに比べて権限は弱いようで、アルターエゴと互角程度まで落ちている。(能力を奪った[[カズラドロップ|黒幕]]曰く、全盛期の八分の一) また擬態で姿を変える事も可能。
  
 
=== BB (Grand Order) ===
 
=== BB (Grand Order) ===
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===BB (水着)===
 
===BB (水着)===
ハワイの女神ペレの神核を取り込み、[[クトゥルフ神話|深宇宙の邪神]]と同調したBB。
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ハワイの女神ペレの神核を取り込み、深宇宙の邪神と同調したBB。
  
 
詳細は「[[BB (水着)]]」を参照。
 
詳細は「[[BB (水着)]]」を参照。
  
 
===BB/GO===
 
===BB/GO===
『Fate/Grand Order』のイベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』にて、[[ビーストⅢ/R|殺生院キアラ]]の内部からサルベージされたBB。
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『Fate/Grand Order』のイベント『深海電脳楽土 SE.RA.PH』にて、[[殺生院キアラ]]の内部からサルベージされたBB。
  
 
詳細は「[[BB/GO]]」を参照。
 
詳細は「[[BB/GO]]」を参照。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考  
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考  
 
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| [[ムーンキャンサー]] || なし || ★ || ★ || ★ || ★ || ★ || 不明 || ||黄金の杯:EX<br />自己改造:EX<br />十の王冠:EX<br />百獣母胎:EX || style="text-align:left"|
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| ムーンキャンサー || なし || ★ || ★ || ★ || ★ || ★ || 不明 || ||黄金の杯:EX<br />自己改造:EX<br />十の王冠:EX<br />百獣母胎:EX || style="text-align:left"|
 
|}
 
|}
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== スキル ==
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: 『[[Fate/EXTRA CCC]]』で使用するスキル。
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;十の支配の冠/七の丘(ドミナ・コロナム・ウィミナリス)
 +
:教鞭から放つ極太ビーム。通称「さくらビーム」。
 +
;十の支配の冠/五の丘(ドミナ・コロナム・カエリウス)
 +
:魔力上昇。
 +
;十の支配の冠/一の丘(ドミナ・コロナム・カピトリウム)
 +
:使用ターン内のダメージを無効にする。
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;黄金の杯(アウレア・ボークラ)
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:黄金の杯から滴る毒液。ダメージ+有利効果解除。
  
 
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
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: 獲得したEXスキル『百獣母胎(ポトニア・テローン)』を最大限に活用した、事象書き換えによるワールド・パージ。大地を創造した地母神たちの母にあたる女神とは、即ち万物を生み出した地球の根源である。
 
: 獲得したEXスキル『百獣母胎(ポトニア・テローン)』を最大限に活用した、事象書き換えによるワールド・パージ。大地を創造した地母神たちの母にあたる女神とは、即ち万物を生み出した地球の根源である。
 
: この宝具はその情報を超精密立体プリンターとして出力し、使用者の望むままの世界で、いまある世界を握りつぶす対星・対界宝具である。本来、虚数空間である月の裏側において、価値観を共有できる構造体は創造できない。彼女の心象世界をサクラ迷宮として成立させていたのも、この宝具の力である。
 
: この宝具はその情報を超精密立体プリンターとして出力し、使用者の望むままの世界で、いまある世界を握りつぶす対星・対界宝具である。本来、虚数空間である月の裏側において、価値観を共有できる構造体は創造できない。彼女の心象世界をサクラ迷宮として成立させていたのも、この宝具の力である。
: 『現実をえぐり切り取る呪いの大穴』を意味する名の通り、BBに侵食された空間は虚数空間として現実を蝕む呪いとなる。そしてその場にある物体を原子単位までばらばらにして再構成する他、運不運、偶然といった場の情報を書き換えて再出力する事もできる。理論上の話になるが、重力場に干渉すれば時間軸を歪めて因果律を書き換える事も可能とされる。
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: 『現実をえぐり切り取る呪いの大穴』を意味する名の通り、BBに侵食された空間は虚数空間として現実を蝕む呪いとなる。そしてその場にある物体を原子単位までばらばらにして再構成する他、運不運、偶然といった場の情報を書き換えて再出力する事もできる。<br>理論上の話になるが、重力場に干渉すれば時間軸を歪めて因果律を書き換える事も可能とされる。
: カースド~という名前は、『月の表面を巨大なスプーンでえぐり取り、呪いの空間(虚数空間)にする』というイメージから。
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:カースド~という名前は、『月の表面を巨大なスプーンでえぐり取り、呪いの空間(虚数空間)にする』というイメージから。
: 『EXTRA CCC』では使い魔であるシェイプシフターが対象を包み、球体化したのち、対象と共に次元ごと消滅するという演出になっている。10ターン目終了時に使用し、使われた時点で強制敗北のゲームオーバーとなる。
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: 戦闘に使用した場合、彼女の使い魔であるシェイプシフターが対象を包み、球体化したのち、対象と共に次元ごと消滅する。
 
: 『Grand Order』ではゲームシステム上の威力を落としているものの、Buster攻撃において近似した技を使うことがある。
 
: 『Grand Order』ではゲームシステム上の威力を落としているものの、Buster攻撃において近似した技を使うことがある。
 
== 使用技 ==
 
===[[Fate/EXTRA CCC]]===
 
; 十の支配の冠/一の丘(ドミナ・コロナム・カピトリウム)
 
: 使用ターン内のダメージを無効化する。
 
; 十の支配の冠/五の丘(ドミナ・コロナム・カエリウス)
 
: 3ターンの間、自身の魔力を上昇させる。
 
; 十の支配の冠/七の丘(ドミナ・コロナム・ウィミナリス)
 
: 教鞭から放つ極太ビームで魔力ダメージを与える。通称「さくらビーム」。
 
; 黄金の杯(アウレア・ボークラ)
 
: 黄金の杯から滴る毒液。魔力ダメージ+有利効果解除。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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: 配下のサーヴァントの一人であり、「エリちゃん」と呼んでいる。
 
: 配下のサーヴァントの一人であり、「エリちゃん」と呼んでいる。
 
: 洗脳した凛やラニの護衛を命じる。
 
: 洗脳した凛やラニの護衛を命じる。
;清掃委員長、ギャル子
 
:月の裏側の旧校舎に避難しているNPC。会話タイミング次第では、影を伸ばしたBBに捕食・吸収されてしまう哀れな犠牲者たち。
 
  
 
=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
 
=== Fate/EXTRA CCC FoxTail ===
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: 眷属。当初の設定通り、持て余して封印していた模様。
 
: 眷属。当初の設定通り、持て余して封印していた模様。
 
: 実際、作中でも十分に成長され切ってしまうとシェイプシフターの吸収速度よりも成長速度の方が上回って意味をなさなくなり、果ては「十の王冠」さえも純粋な出力で弾いてしまうようになるため、危惧は当たっていたと言える。
 
: 実際、作中でも十分に成長され切ってしまうとシェイプシフターの吸収速度よりも成長速度の方が上回って意味をなさなくなり、果ては「十の王冠」さえも純粋な出力で弾いてしまうようになるため、危惧は当たっていたと言える。
; [[ヴァイオレット]]
 
: 眷属。本来であるなら終始自分の味方になるはずであったが…。
 
  
 
=== ちびちゅき! ===
 
=== ちびちゅき! ===
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:凛を破った主人公たちの前に姿を現し、「ゲーム」の開始を宣言する。<br>溺れる夜が、始まる。
 
:凛を破った主人公たちの前に姿を現し、「ゲーム」の開始を宣言する。<br>溺れる夜が、始まる。
  
;「っ……!<br> そ、そうきましたか、さすがですセンパイ!<br> でも残念、不正解です。わたし的には正解にしてあげたいところですが、これでも司会者なので。<br> 正解はシールド。ないしウォール。<br> ちゃんと空気読んでくださいね、低能8bitちゃん?」
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;「っ……!<br> そ、そうきましたか、さすがですセンパイ!<br> でも残念、不正解です。わたし的には正解にしてあげたいところですが、これでも司会者なので。<br> 正解はシールド。ないしウォール。<br> ちゃんと空気読んでくださいね、低能8bitちゃん?」
 
:「特別な術式とは何か?」というクイズを出して、「R−18?」というブッ飛んだ回答を返された際の反応。<br>思いっきり恥ずかしがって動揺しているが、すぐにいつもの仮面で取り繕おうとする。自分で冗談として言う分には構わないが、面と向かってそういう話をされるのはダメらしい。
 
:「特別な術式とは何か?」というクイズを出して、「R−18?」というブッ飛んだ回答を返された際の反応。<br>思いっきり恥ずかしがって動揺しているが、すぐにいつもの仮面で取り繕おうとする。自分で冗談として言う分には構わないが、面と向かってそういう話をされるのはダメらしい。
  
228行目: 225行目:
 
:同上。その場にいる全員がCCCルートをやっていないことに物申す。
 
:同上。その場にいる全員がCCCルートをやっていないことに物申す。
  
;「え? なんで同級生なのにセンパイ呼びなんだ、自分は君にとって何かの先輩なのだろうか、ですか……?<br> 違います。もうぜんっぜん違います。『先輩』はこの宇宙でただひとりの“あ……無理、尊い……”系の先輩に向けたもの。一方、『センパイ』新しいオモチャに対して使うものです。<br> そのあたり、ちゃーんと弁えてくださいね、セ・ン・パ・イ?」
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;「え? なんで同級生予備なのにセンパイ呼びなんだ、自分は君にとって何かの先輩なのだろうか、ですか……?<br> 違います。もうぜんっぜん違います。『先輩』はこの宇宙でただひとりの“あ……無理、尊い……”系の先輩に向けたもの。一方、『センパイ』新しいオモチャに対して使うものです。<br> そのあたり、ちゃーんと弁えてくださいね、セ・ン・パ・イ?」
 
:Fate/Grand Order カルデア放送局SP Fate/EXTRA CCCスペシャルイベント開催記念放送のコーナー、「勝手にFate/EXTRA CCC」より。
 
:Fate/Grand Order カルデア放送局SP Fate/EXTRA CCCスペシャルイベント開催記念放送のコーナー、「勝手にFate/EXTRA CCC」より。
 
:これは、その一つである「もしも[[BB]]の席替えで隣の席になったら」の選択肢の一つであり、アンケートで選ばれたらBB役の下屋氏にその台詞を言わせるというもの。
 
:これは、その一つである「もしも[[BB]]の席替えで隣の席になったら」の選択肢の一つであり、アンケートで選ばれたらBB役の下屋氏にその台詞を言わせるというもの。
:残念ながら選ばれることはなかったが、この選択肢により『[[主人公 (EXTRA)|主人公]]が彼女にとってこの宇宙で誰よりも「大事な人」である事』という事は確実と言えることになった。
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:残念ながら選ばれることはなかったが、この選択肢により『[[主人公 (EXTRA)]]が彼女にとってこの宇宙で誰よりも「大事な人」である事』という事は確実と言えることになった。
:そして『勝手にFate/EXTRA CCC』の台本執筆は奈須きのこ氏によるものである。いい仕事をしてくれた。
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:そして『勝手にFate/EXTRA CCC』の台本執筆は奈須きのこによるものである。いい仕事をしてくれた。
 
:なお、FGO登場時におけるマイルーム「好きなもの」においてもこれと似たような台詞が存在する。
 
:なお、FGO登場時におけるマイルーム「好きなもの」においてもこれと似たような台詞が存在する。
  
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*「BBチャンネル」ではやたらハイテンションで主人公達の頭を痛めるが、その理由は「主人公と絡めるから」。なお、放送後は毎回自己嫌悪に襲われているとか。
 
*「BBチャンネル」ではやたらハイテンションで主人公達の頭を痛めるが、その理由は「主人公と絡めるから」。なお、放送後は毎回自己嫌悪に襲われているとか。
 
**彼女なりの主人公に対するアプローチらしいのだが、明らかに方向がズレている。理解されないのも仕方がない。
 
**彼女なりの主人公に対するアプローチらしいのだが、明らかに方向がズレている。理解されないのも仕方がない。
*彼女が力の一部を取り込んだチャタル・ヒュユクの女神はティアマット、キュベレー、イシュタル、イナンナ、アナテ、アスタルテ、ガイア、ヘラ、アルテミス、[[アフロディーテ]]、[[デメテル]]、[[メドゥーサ〔セイバー〕|アテナ]]などに派生している。ギルガメッシュと互いに相性が悪いのは、その中に友を奪ったイシュタルが含まれているためかもしれない。
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*彼女が力の一部を取り込んだチャタル・ヒュユクの女神はティアマット、キュベレー、イシュタル、イナンナ、アナテ、アスタルテ、ガイア、ヘラ、アルテミス、アフロディーテ、デメテル、アテナなどに派生している。ギルガメッシュと互いに相性が悪いのは、その中に友を奪ったイシュタルが含まれているためかもしれない。
 
**このうち派生先の[[イシュタル|イシュタル(イナンナ)]]、[[オリオン|アルテミス]]、[[ティアマト]]は『Grand Order』で登場している。前者二人はイレギュラーこそあれどれっきとした神霊として扱われており、ティアマトにいたっては『百獣母胎』の権能を持つ[[ビースト|人類悪]]として顕現している。作中でも彼女たち(特にティアマト)の規格外さは描写されており、そんな彼女たちの原典とも言える「チャタル・ヒュユクの女神」をBBが取りこんでいたという事実に改めて驚嘆したプレイヤーも少なくない。
 
**このうち派生先の[[イシュタル|イシュタル(イナンナ)]]、[[オリオン|アルテミス]]、[[ティアマト]]は『Grand Order』で登場している。前者二人はイレギュラーこそあれどれっきとした神霊として扱われており、ティアマトにいたっては『百獣母胎』の権能を持つ[[ビースト|人類悪]]として顕現している。作中でも彼女たち(特にティアマト)の規格外さは描写されており、そんな彼女たちの原典とも言える「チャタル・ヒュユクの女神」をBBが取りこんでいたという事実に改めて驚嘆したプレイヤーも少なくない。
 
*好き勝手やっているように見えるが、その実かなりの苦労性。自身のサポートのために生み出した分身(娘?)達は、想い人に横恋慕している上に自分勝手で叛意が見え見え。おまけにせっかく[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|蘇らせて]][[ありす|あげた]][[ランルーくん|マスター]]達も誰も言うことを聞いてくれない。<br />[[ロビンフッド|ミドチャさん]]はわりかし言う事聞いてくれるほうだが、黒幕の正体を探るのに忙しく、どこかビジネスライク。[[エリザベート=バートリー|エリちゃん]]は咬ませ犬だし……とすごく苦労している。
 
*好き勝手やっているように見えるが、その実かなりの苦労性。自身のサポートのために生み出した分身(娘?)達は、想い人に横恋慕している上に自分勝手で叛意が見え見え。おまけにせっかく[[ユリウス・ベルキスク・ハーウェイ|蘇らせて]][[ありす|あげた]][[ランルーくん|マスター]]達も誰も言うことを聞いてくれない。<br />[[ロビンフッド|ミドチャさん]]はわりかし言う事聞いてくれるほうだが、黒幕の正体を探るのに忙しく、どこかビジネスライク。[[エリザベート=バートリー|エリちゃん]]は咬ませ犬だし……とすごく苦労している。
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***ちなみにビーストは「人類種の癌細胞」とも称されるのだが、一方でBBは「月の癌細胞」という意味の《ムーンキャンサー》と呼ばれていた。直接的な繋がりがなかったとしても、在り方的には似た者同士なのかもしれない。
 
***ちなみにビーストは「人類種の癌細胞」とも称されるのだが、一方でBBは「月の癌細胞」という意味の《ムーンキャンサー》と呼ばれていた。直接的な繋がりがなかったとしても、在り方的には似た者同士なのかもしれない。
 
***また、「zeus」という有名なウイルスを配信していた「hack BB」というハッキングサイトがあり、そのBB から取っているという説もある。
 
***また、「zeus」という有名なウイルスを配信していた「hack BB」というハッキングサイトがあり、そのBB から取っているという説もある。
***そもそも「blossom」という単語は「(咲いた状態の)花」という意味であり、それ単体に「桜」の意味はない(「Cherry blossom」で「桜の花」になり、メインは当然「cherry」の方)。「black blossom」では「黒い花」という意味になってしまうため、やはり「bottom black」が正しいと思われる。
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***そもそもギルガメッシュ編において英雄王がBBのことを「まったく新しい“人類悪”だ」と評しており、本来の人類悪とは性質が異なれど、その在り方はビーストに類似するものであると『CCC』の中で既に語られている。また、本来の人類悪とは違った在り方であるという発言はビーストの設定が固まっていなければ出てこない台詞であるため、この時点で諸々の設定は決まっていた可能性が高い。
**ギルガメッシュ編において英雄王がBBのことを「まったく新しい“人類悪”だ」と評しており、本来の人類悪とは性質が異なれど、その在り方はビーストに類似するものであると『CCC』の中で既に語られている。また、本来の人類悪とは違った在り方であるという発言はビーストの設定が固まっていなければ出てこない台詞であるため、この時点で諸々の設定は決まっていた可能性が高い。
 
 
***『Grand Order』での彼女との初戦闘の際、桜色のノイズに阻まれて見えにくいが実は他のビースト達と同じくビーストとの戦闘開始の文字である『ADVENT BEAST』が現れている。ただしこの演出は終章でBBと戦闘する際には現れていない。
 
***『Grand Order』での彼女との初戦闘の際、桜色のノイズに阻まれて見えにくいが実は他のビースト達と同じくビーストとの戦闘開始の文字である『ADVENT BEAST』が現れている。ただしこの演出は終章でBBと戦闘する際には現れていない。
 
*管理AIであった頃の形式番号は「S-6-02」。「01」は桜の方である。
 
*管理AIであった頃の形式番号は「S-6-02」。「01」は桜の方である。

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