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:この異聞帯においてモルガンとアルトリアは元々はその原罪を解決し、改めて聖剣を造るためにアヴァロンから地上に送り込まれたが、彼女たちの巡礼の旅において「鐘を鳴らす」ということは、亜鈴の末裔である六つの氏族の妖精が原罪を認めて「亜鈴の子」であることを放棄し、「楽園の妖精」への恭順を示すことを意味する。<br/>一方でその罪業から目を背けてブリテン島を広げつつある亜鈴の子たち…すなわち異聞帯の殆どの妖精たちは彼女ら楽園の妖精を無意識に恐れ、本能から迫害するようになっていたのである。
 
:この異聞帯においてモルガンとアルトリアは元々はその原罪を解決し、改めて聖剣を造るためにアヴァロンから地上に送り込まれたが、彼女たちの巡礼の旅において「鐘を鳴らす」ということは、亜鈴の末裔である六つの氏族の妖精が原罪を認めて「亜鈴の子」であることを放棄し、「楽園の妖精」への恭順を示すことを意味する。<br/>一方でその罪業から目を背けてブリテン島を広げつつある亜鈴の子たち…すなわち異聞帯の殆どの妖精たちは彼女ら楽園の妖精を無意識に恐れ、本能から迫害するようになっていたのである。
 
:なお、この鐘は現存している限り氏族の中で最も古い長の遺体から成っているが、これが破壊されていた場合は、次に氏族の長が死亡した際にその遺体から発生することになる。
 
:なお、この鐘は現存している限り氏族の中で最も古い長の遺体から成っているが、これが破壊されていた場合は、次に氏族の長が死亡した際にその遺体から発生することになる。
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;銀の髪飾り
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:アルトリアの思い出の象徴といえるアイテム。
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:一度目は鍛冶師のエクターがある時、祭事用に頼まれて大量に作っていた装飾品の一つ。くず鉄を再利用したものを使っているため不格好でいいのならやると提案されるが、大切にしていたらまた取り上げられてしまうからとアルトリアが渋ったため貰えないまま死別。
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:二度目はグロスターの舞踏会での公開バトルの為の装い''(アルトリア・キャスターの第二再臨衣装が該当する)''を仕立てた村正からいつかその服に似合う髪飾りを作ってやると約束を交わすも、彼が聖剣鋳造により消滅してしまったためまたもや果たされる事がなかった。
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:本シナリオを全クリアすると貰える概念礼装『2015年のグロスター』には、この「約束の髪飾り」を付けたアルトリアが描かれている。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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