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110 バイト追加 、 2022年3月18日 (金) 19:02
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| 二人称 = あなた<ref group = "注">マスターや親しい友人など、対等以上の相手に対して</ref>、お前<ref group = "注">嫌っている対象やあまり親しくない相手、目下の相手に対して</ref>、マスター
 
| 二人称 = あなた<ref group = "注">マスターや親しい友人など、対等以上の相手に対して</ref>、お前<ref group = "注">嫌っている対象やあまり親しくない相手、目下の相手に対して</ref>、マスター
 
| 三人称 = 名前呼び
 
| 三人称 = 名前呼び
| 異名 =  
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| 異名 = ヴィヴィアン(楽園の妖精として)<br/>トネリコ
 
| イメージカラー =  
 
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| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
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; 能力
 
; 能力
 
: 巡礼の鐘を全て鳴らし終えた[[アルトリア・キャスター]]をもってして、「魔術の天才」と言わしめる桁違いの魔術の腕を持つ。トネリコの時代から得意としていた転移魔術の「水鏡」や、封印魔術の「棺」は過去や未来の時代への転送すら可能とする程に至っており、城壁に配備したロンゴミニアドも「天才が使うために天才が作った専用の兵器」として手ずから構築した魔術であり、アルトリアでこれの全砲門発射を試みると自分自身の肉体が焼き切れて消滅しかねないほどの負担がかかるほどに特化された仕様となっていた。
 
: 巡礼の鐘を全て鳴らし終えた[[アルトリア・キャスター]]をもってして、「魔術の天才」と言わしめる桁違いの魔術の腕を持つ。トネリコの時代から得意としていた転移魔術の「水鏡」や、封印魔術の「棺」は過去や未来の時代への転送すら可能とする程に至っており、城壁に配備したロンゴミニアドも「天才が使うために天才が作った専用の兵器」として手ずから構築した魔術であり、アルトリアでこれの全砲門発射を試みると自分自身の肉体が焼き切れて消滅しかねないほどの負担がかかるほどに特化された仕様となっていた。
: それだけでなく、巡礼の鐘を鳴らし終えてアルトリアがモルガンと同等になったと見えていたのも表面上だけであり、モルガンは過去に救世主トネリコとして複数回の巡礼の旅を経験しているため、内在する魔力量の時点でアルトリアはまるで勝負にならない。反乱軍によるキャメロット侵攻戦でも、城下で激戦の末女王軍を打ち破った反乱軍の全てを、自分と同等の能力を持つ分身を何人も生み出し、一人で全て焼き払って全滅させるというどんでん返しを事も無さげにやってのけた。
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: それだけでなく、巡礼の鐘を鳴らし終えてアルトリアがモルガンと同等になったと見えていたのも表面上だけであり、モルガンは過去に救世主トネリコとして巡礼の旅を複数回も経験しているため、内在する魔力量の時点でアルトリアはまるで勝負にならない。反乱軍によるキャメロット侵攻戦でも、城下で激戦の末女王軍を打ち破った反乱軍の全てを、自分と同等の能力を持つ分身を何人も生み出し、一人で全て焼き払って全滅させるというどんでん返しを事も無さげにやってのけた。
 
: 汎人類史におけるモルガンも同等の魔力と魔術技能を有しているようで、ベリルに召喚されたばかりの「汎人類史のモルガン」は彼の出自を即座に見抜く他、'''自分を召喚した術式からレイシフトを解析して魔術で再現し、単独で行使する'''というとんでもない所業を、その対象点に『<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>平行世界</rt></ruby>の自分』という情報の受信媒体がいることでリスクを解消出来ると見抜いた上<ref group = "注">妖精眼が千里眼と同類の働きを有している為に出来たのか、またはカルデアのレンズ・シバに準ずる何らかの装置を魔術で模倣して突き止めたのかは不明。</ref>で、'''数時間の内に'''即決実行している。
 
: 汎人類史におけるモルガンも同等の魔力と魔術技能を有しているようで、ベリルに召喚されたばかりの「汎人類史のモルガン」は彼の出自を即座に見抜く他、'''自分を召喚した術式からレイシフトを解析して魔術で再現し、単独で行使する'''というとんでもない所業を、その対象点に『<ruby><rb>異聞帯</rb><rt>平行世界</rt></ruby>の自分』という情報の受信媒体がいることでリスクを解消出来ると見抜いた上<ref group = "注">妖精眼が千里眼と同類の働きを有している為に出来たのか、またはカルデアのレンズ・シバに準ずる何らかの装置を魔術で模倣して突き止めたのかは不明。</ref>で、'''数時間の内に'''即決実行している。
 
:どちらも妖精の血筋という「神秘」を所有しているが故になせる芸当なのだろう。
 
:どちらも妖精の血筋という「神秘」を所有しているが故になせる芸当なのだろう。
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; [[クー・フーリン]]
 
; [[クー・フーリン]]
:汎人類史では同一視の存在としてケルト神話における戦争の女神モリガン(モーリアン)がいるため警戒されているが、こっちのモルガン的にはなんの事だという感覚。
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:汎人類史では同一視の存在としてケルト神話における戦争の女神モリガン(モーリアン)がいるため警戒されているが、そのことについて心当たりはまったくない。
    
;[[フォウ]]
 
;[[フォウ]]
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:かつてトネリコと名乗って旅をしていた頃、何度も助けられたかけがえのない友人。
 
:かつてトネリコと名乗って旅をしていた頃、何度も助けられたかけがえのない友人。
 
:カルデアに召喚されたハベトロットは汎人類史の存在でありモルガンに関する記憶を持っていないが、それでも魂の色は何ら変わらない為に、モルガンは此方の彼女の事もかけがえのない友人として見ており、カルデアではティータイムを共にする仲である。
 
:カルデアに召喚されたハベトロットは汎人類史の存在でありモルガンに関する記憶を持っていないが、それでも魂の色は何ら変わらない為に、モルガンは此方の彼女の事もかけがえのない友人として見ており、カルデアではティータイムを共にする仲である。
:なお、ハベトロットが花嫁を助ける糸紡ぎの妖精として明らかに必要ない兵器を持ち込んでいることをカルデアのせいと勘違いしている。
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:なお、ハベトロットが花嫁を助ける糸紡ぎの妖精として[[概念武装|明らかに必要ない兵器]]を持ち込んでいることをカルデアのせいと勘違いしている。
    
;[[ウッドワス]]
 
;[[ウッドワス]]
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:「娘」として魔術を教える他、次の女王として据えていた妖精。
 
:「娘」として魔術を教える他、次の女王として据えていた妖精。
 
: いくら救っても恩を仇で返してくるばかりの妖精の中で唯一、心からの感謝の言葉をくれ続けた相手であり、自身と汎人類史のモルガンの悲願を投げ打ってでも守るべき大切な存在。
 
: いくら救っても恩を仇で返してくるばかりの妖精の中で唯一、心からの感謝の言葉をくれ続けた相手であり、自身と汎人類史のモルガンの悲願を投げ打ってでも守るべき大切な存在。
: トネリコ時代の自分と同じく善意に溢れる性格ゆえに、他の妖精たちに使い潰され弄ばれては廃棄される人生を繰り返しており、いくら『次代』の誕生を察知し急いで駆けつけても既に手遅れで発見される状態が続いたため、今度はちゃんと自分の人生を生きていける様に正反対の悪逆な性格に「教育」し、周りに何と言われようと彼女を擁護し、バーヴァン・シーの方も理由は分からないが自分を唯一肯定してくれるモルガンに依存し、親子よりかは一種の共依存のような関係を築くに至った。
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: トネリコ時代の自分と同じく善意に溢れる性格ゆえに、他の妖精たちに使い潰され弄ばれては廃棄される人生を繰り返しており、いくら『次代』の誕生を察知し急いで駆けつけても既に手遅れで発見される状態が続いたため、今度はきちんと自分の人生を生きていける様に正反対の悪逆な性格に「教育」し、周りに何と言われようと彼女を擁護した。バーヴァン・シーの方も理由は分からないが自分を唯一肯定してくれるモルガンに依存し、親子というよりは一種の共依存のような関係を築くに至った。
 
:なお「ブリテンの後継者」という肩書きも「妖精円卓トリスタン」の着名も、全てバーヴァン・シーを守りやすくするためにモルガンが用意したもので、本来の「後継者」は別に存在している。
 
:なお「ブリテンの後継者」という肩書きも「妖精円卓トリスタン」の着名も、全てバーヴァン・シーを守りやすくするためにモルガンが用意したもので、本来の「後継者」は別に存在している。
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;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ
 
;[[妖精騎士ランスロット]]/メリュジーヌ
 
:着名を与えて妖精騎士の任を与えていた妖精。元の主君であるオーロラが危険な存在であること、自身も妖精騎士ガウェインと同じく「炎の厄災」になり得る存在だったことから、着名によって配下に引き取ることで抑制を試みていた。
 
:着名を与えて妖精騎士の任を与えていた妖精。元の主君であるオーロラが危険な存在であること、自身も妖精騎士ガウェインと同じく「炎の厄災」になり得る存在だったことから、着名によって配下に引き取ることで抑制を試みていた。
:モルガンとは「異聞帯のブリテン島に由来しない存在である」と言う共通点もある。
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:モルガンとは「異聞帯のブリテン島(亜鈴の子)に由来しない存在である」と言う共通点もある。
    
;騎士[[ポーチュン]]
 
;騎士[[ポーチュン]]
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:女王暦2017年当時の、風の氏族の族長。
 
:女王暦2017年当時の、風の氏族の族長。
 
:彼女の『本質』が起こす危険性を見抜いており、キャメロットの氏族長会議にも一人だけ城内に立ち入らせず通信越しに参加させていた。
 
:彼女の『本質』が起こす危険性を見抜いており、キャメロットの氏族長会議にも一人だけ城内に立ち入らせず通信越しに参加させていた。
:しかし、ベリルとオベロンの行動により介入の隙を間接的に作られてしまい、そこに真偽混じりの吹聴を流され自身は虐殺。ノクナレアも毒殺され「妖精國ブリテン」は破滅の一途を辿ることになる。
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:しかし、ベリルとオベロンの行動により介入の隙を間接的に作られてしまい、そこに真偽混じりの吹聴を流され自身は虐殺。程ない後にノクナレアも毒殺され「妖精國ブリテン」は破滅が確定することに。
    
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
 
;[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]
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;「アルトリアのコピーを造るだと!?汎人類史の私はそこまで思い込んでいたのか!——いや、忘れよう。私ともあろうものが取り乱した。<br>モードレッド……なかなかの出来ではないか。あれだけの駒を造っておいて失敗するとは、私め……。いや、成功したのか?」
 
;「アルトリアのコピーを造るだと!?汎人類史の私はそこまで思い込んでいたのか!——いや、忘れよう。私ともあろうものが取り乱した。<br>モードレッド……なかなかの出来ではないか。あれだけの駒を造っておいて失敗するとは、私め……。いや、成功したのか?」
 
:マイルーム会話「[[モードレッド]]」。
 
:マイルーム会話「[[モードレッド]]」。
:彼女側からすれば「道具」「駒」「アルトリアのコピー」と散々な呼び方をされているとはいえ「大嫌いな母親のソックリさんに褒められている」という状況にあるため、面と向かって聞いたら死ぬほど複雑な顔をしそうである……
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:彼女側からすれば「道具」「駒」「アルトリアのコピー」と散々な呼び方をされているとはいえ「大嫌いな母親のソックリさんに密かに褒められている」という状況にあるため、面と向かって聞いたら死ぬほど複雑な顔をしそうである……
    
;「糞虫。寄るな。……お前など、すぐに見つけてすり潰してしまえばよかった」
 
;「糞虫。寄るな。……お前など、すぐに見つけてすり潰してしまえばよかった」
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