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:続く終編では女王の座をノクナレアに譲る形で辞退し、カルデア一行と戴冠式まで英気を養っていたが、その戴冠式にて当のノクナレアが罠によって目の前で毒酒<ref group="注">実はアルトリア達にも同様に毒酒入りの杯が振る舞われていたが、皆が主人公を真似て口をつけなかったため免れていた。</ref>によって殺されショックと怒りにより我を忘れて周りの衛士達を排除後は意気消沈してしまう。だが、賢人グリムの叱責と不意打ちを狙い現れた[[妖精騎士ランスロット]]へパーシヴァルが放った檄により立ち直りソールズベリーを脱出。道中でモースを打ち払いつつ森に向かうも大厄災の勢いは止まらず八方塞がりとなるも、騒ぎを聞き付けてやって来た[[レッドラ・ビット]]の活躍で連絡が取れたストーム・ボーダーに間一髪の所で逃げ込むが、大厄災の実態たる[[ケルヌンノス]]が振るう猛威の早さにカルデアは最早為す術なく、[[ビーストⅣ:L|コヤンスカヤ]]の手助けによる脱出が精一杯であった。
 
:続く終編では女王の座をノクナレアに譲る形で辞退し、カルデア一行と戴冠式まで英気を養っていたが、その戴冠式にて当のノクナレアが罠によって目の前で毒酒<ref group="注">実はアルトリア達にも同様に毒酒入りの杯が振る舞われていたが、皆が主人公を真似て口をつけなかったため免れていた。</ref>によって殺されショックと怒りにより我を忘れて周りの衛士達を排除後は意気消沈してしまう。だが、賢人グリムの叱責と不意打ちを狙い現れた[[妖精騎士ランスロット]]へパーシヴァルが放った檄により立ち直りソールズベリーを脱出。道中でモースを打ち払いつつ森に向かうも大厄災の勢いは止まらず八方塞がりとなるも、騒ぎを聞き付けてやって来た[[レッドラ・ビット]]の活躍で連絡が取れたストーム・ボーダーに間一髪の所で逃げ込むが、大厄災の実態たる[[ケルヌンノス]]が振るう猛威の早さにカルデアは最早為す術なく、[[ビーストⅣ:L|コヤンスカヤ]]の手助けによる脱出が精一杯であった。
 
:そこに現れた「[[マーリン (Grand Order)|本物のマーリン]]」から、妖精國ブリテンの成り立ちと妖精達が抱える『罪状の実態』並びに楽園の妖精の真の目的たる『聖剣鋳造』の方法を教えられ、主人公とマシュ、村正と共に『星の内海』へ向かう。本来ならアルトリアは『星の炉』に入った時点で<ruby><rb>聖剣の概念抽出</rb><rt>エクスカリバー</rt></ruby>と引き換えに消滅するはずだったのだが、村正がそれは刀鍛冶たる自分の役割だと称し、自らの霊基を身代わりに鋳造を引き受けたことで免れ、無事『聖剣の基型』を持ち帰ることに成功。そしてマーリンの夢を利用した時間工作の魔術によりキャメロットが破壊される前に玉座に駆け付けられた事でケルヌンノスに再び対峙、一度目にロンゴミニアドを発動するが火力不足と腐食した肉壁の厚さにより不発に終わるも、二度目は自分の全身を炉心にするのと引き換えにエクスカリバーを発動し、今度は肉壁を破壊する事に成功と同時に自身は消滅した。
 
:そこに現れた「[[マーリン (Grand Order)|本物のマーリン]]」から、妖精國ブリテンの成り立ちと妖精達が抱える『罪状の実態』並びに楽園の妖精の真の目的たる『聖剣鋳造』の方法を教えられ、主人公とマシュ、村正と共に『星の内海』へ向かう。本来ならアルトリアは『星の炉』に入った時点で<ruby><rb>聖剣の概念抽出</rb><rt>エクスカリバー</rt></ruby>と引き換えに消滅するはずだったのだが、村正がそれは刀鍛冶たる自分の役割だと称し、自らの霊基を身代わりに鋳造を引き受けたことで免れ、無事『聖剣の基型』を持ち帰ることに成功。そしてマーリンの夢を利用した時間工作の魔術によりキャメロットが破壊される前に玉座に駆け付けられた事でケルヌンノスに再び対峙、一度目にロンゴミニアドを発動するが火力不足と腐食した肉壁の厚さにより不発に終わるも、二度目は自分の全身を炉心にするのと引き換えにエクスカリバーを発動し、今度は肉壁を破壊する事に成功と同時に自身は消滅した。
:そのままアルトリアは『星の内海』に帰り永遠の眠りにつくはずだったが、主人公に言われた「(前に進む)理由は見つかったか?」という言葉に、自分にはまだやり残したこと≒'''「嵐の向こうにある『小さく輝く青い星』が何なのか知りたい」'''という『答え』をまだ見つけていないから、まだ走り続けたいと願う様になる。しかし、この先も進むと決めた道の先に立ちはだかる『輝く星』さえも見えない巨大な悪意の嵐を目前に、足は止まり心も折れかけてしまう。だが、かつて貰った恩返しのためだけに自身を嵐から必死に庇う[[ホープ|一人の妖精]]の姿を見つけ、自分の小さな気まぐれが彼女に希望をもたらしたように、たとえ周りから見れば取るに足らない事であろうとも、'''「あの星だけは絶対裏切りたくない」'''、'''「あの輝きに辿り着くまでは絶対に立ち止まらない」'''という決意を新たにし、その思いが昇華して『星を脅かす脅威に対抗するもの』の助けになる人理補助装置となった存在――'''『アルトリア・アヴァロン』'''という守護者の英霊へと生まれ変わり、今度は自分が主人公への恩返しのためサーヴァントとして召喚され、目を覚ましたマシュと共に妖精國ブリテンを滅ぼそうとした真の黒幕たる[[オベロン|奈落の虫]]を倒した。
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:そのままアルトリアは『星の内海』に帰り永遠の眠りにつくはずだったが、今際で主人公に言われた「(前に進む)理由は見つかった?」という言葉に、自分にはまだやり残したこと≒'''「嵐の向こうにある『小さく輝く青い星』が何なのか知りたい」'''という『答え』をまだ見つけていないから、まだ走り続けたいと願う様になる<ref group="注">竹箒日記によると「もう何も考えずにここで◯◯になればゴールだよ?それ以上頑張ると永遠に頑張る事になるよ?」現在は文面削除済み。</ref>。しかし妖精國ブリテンを『終わらせた』結果、この先も進むと決めた道の先に立ちはだかる『輝く星』さえも見えなくなる位の巨大な悪意の嵐を目前に、足は止まり心も折れかけてしまう。だが、かつて貰った恩返しのためだけに自身を嵐から必死に庇う[[ホープ|一人の妖精]]の姿を見つけ、自分の小さな気まぐれが彼女に希望をもたらしたように、たとえ周りから見れば取るに足らない事であろうとも、'''「あの星だけは絶対裏切りたくない」'''、'''「あの輝きに辿り着くまでは絶対に立ち止まらない」'''という決意を新たにし、その思いが昇華して『星を脅かす脅威に対抗するもの』の助けになる人理補助装置となった存在――'''『アルトリア・アヴァロン』'''という守護者の英霊へと生まれ変わり、今度は自分が主人公への恩返しのためサーヴァントとして召喚され、目を覚ましたマシュと共に妖精國ブリテンを滅ぼそうとした真の黒幕たる『奈落の虫』を倒した。
    
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