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| ====本編==== | | ====本編==== |
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− | ;「ワガママを言うんじゃありません!そんなコトを言う子は『予言の子』じゃありませんよ!」<br>「世の中には舞踏会に行きたくても行けない<ruby>鮮血魔嬢<rb></rb><rt>はいかぶり</rt>もいるの! 我慢なさいな!」 | + | ;「ワガママを言うんじゃありません! そんなコトを言う子は『予言の子』じゃありませんよ!」<br>「世の中には舞踏会に行きたくても行けない<ruby>鮮血魔嬢<rb></rb><rt>はいかぶり</rt>もいるの! 我慢なさいな!」 |
| :Lostbelt No.6「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」にて。主人公曰くオベロンの継母マネ。ハロウィンイベントの3ヶ月も前に[[エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕]]の話をしていたネタバレ妖精。 | | :Lostbelt No.6「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」にて。主人公曰くオベロンの継母マネ。ハロウィンイベントの3ヶ月も前に[[エリザベート・バートリー〔シンデレラ〕]]の話をしていたネタバレ妖精。 |
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| :同上。例え既にその後がない<ruby>異聞帯<rb></rb><rt>物語</rt></ruby>であったとしても、消される必要はない。彼はそう主張する。 | | :同上。例え既にその後がない<ruby>異聞帯<rb></rb><rt>物語</rt></ruby>であったとしても、消される必要はない。彼はそう主張する。 |
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− | ;「朝のひばりも、夜のとばりも、君にはまだ不要なものだ。」<br>「じゃあね、カルデアのクソヤロウ!つまらない旅だったが、予想外の連続だった!」<br>「次もがんばって!君たちの健闘を、心の底から祈っているとも!」 | + | ;「朝のひばりも、夜のとばりも、君にはまだ不要なものだ。」<br>「じゃあね、カルデアのクソヤロウ! つまらない旅だったが、予想外の連続だった!」<br>「次もがんばって! 君たちの健闘を、心の底から祈っているとも!」 |
| :同上。最終的な目的は違えど、ともに旅をし、そしてこれからも旅を続ける仲間への激励の言葉。果たして本音なのか、それとも嘘の気持ちなのか。それは本人である彼しか知らない。 | | :同上。最終的な目的は違えど、ともに旅をし、そしてこれからも旅を続ける仲間への激励の言葉。果たして本音なのか、それとも嘘の気持ちなのか。それは本人である彼しか知らない。 |
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| =====第一・第二再臨===== | | =====第一・第二再臨===== |
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− | ;「『拝啓、ウィリアム・シェイクスピア。この度は素敵な脚本をありがとうございます。私にとって一生の宝物です。墓まで持っていきたいと思います』っと。この手紙、あのクソ野郎に届けてくれる?あぁ、気をつけて。押しどめの蝋にたっぷり毒を混ぜたから。君は触っちゃダメだよ?」 | + | ;「『拝啓、ウィリアム・シェイクスピア。この度は素敵な脚本をありがとうございます。私にとって一生の宝物です。墓まで持っていきたいと思います』っと。この手紙、あのクソ野郎に届けてくれる? あぁ、気をつけて。押しどめの蝋にたっぷり毒を混ぜたから。君は触っちゃダメだよ?」 |
| :マイルーム会話「[[ウィリアム・シェイクスピア]]」。 | | :マイルーム会話「[[ウィリアム・シェイクスピア]]」。 |
| :自身の存在に呪いを与えた張本人。怨恨を込めて毒殺を企てるが、流石にマスターを殺す気は無いらしく毒に触れないよう忠告している。<del>というか、それを聞いたら普通に止められると思うんですが</del>。ただ、マスターは毒に対して耐性があるため実際のところ触っても特に問題はなさそうである。 | | :自身の存在に呪いを与えた張本人。怨恨を込めて毒殺を企てるが、流石にマスターを殺す気は無いらしく毒に触れないよう忠告している。<del>というか、それを聞いたら普通に止められると思うんですが</del>。ただ、マスターは毒に対して耐性があるため実際のところ触っても特に問題はなさそうである。 |
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− | ;「こんにちは、素敵なお嬢さん。全ての読み手がいなくなったあと、お茶会を開くから、その時は来てくれるかい?あぁ、そうかい……。まぁ、そうだろうと思ったよ。」 | + | ;「こんにちは、素敵なお嬢さん。全ての読み手がいなくなったあと、お茶会を開くから、その時は来てくれるかい? あぁ、そうかい……。まぁ、そうだろうと思ったよ。」 |
| :マイルーム会話「[[ナーサリー・ライム]]」。 | | :マイルーム会話「[[ナーサリー・ライム]]」。 |
| :同じ物語を愛する者であるため、彼女をお茶会に誘う彼。しかし、彼と違い「物語の読者」を愛する彼女には断られてしまった。 | | :同じ物語を愛する者であるため、彼女をお茶会に誘う彼。しかし、彼と違い「物語の読者」を愛する彼女には断られてしまった。 |
215行目: |
215行目: |
| :口調こそ終始穏やかで表情も笑顔なのだが、一瞬間を置いた後半部分では顔の半分に影が掛かっており嫌悪感を滲み出させている。 | | :口調こそ終始穏やかで表情も笑顔なのだが、一瞬間を置いた後半部分では顔の半分に影が掛かっており嫌悪感を滲み出させている。 |
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− | ;「退屈だなぁ……。と言って、自分から行動するのはもう面倒だしなぁ……。嗚呼、“世界を救う”ために邁進していた妖精王はどこに行ったのやら。燃え尽きるって、こういう事なのかな?ま、いいや。食堂に行ってメロン食べよーっと♪」 | + | ;「退屈だなぁ……。と言って、自分から行動するのはもう面倒だしなぁ……。嗚呼、“世界を救う”ために邁進していた妖精王はどこに行ったのやら。燃え尽きるって、こういう事なのかな? ま、いいや。食堂に行ってメロン食べよーっと♪」 |
| :マイルーム会話「絆Lv3」。 | | :マイルーム会話「絆Lv3」。 |
| :<ruby><rb>妖精國</rb><rt>ブリテン</rt></ruby>を滅ぼす終末装置として約20年間、数多くの<ruby><rb>重労働</rb><rt>ハードワーク</rt></ruby>をこなし、常に吐き気を伴う嫌悪感を隠し続けながら目的を達成した。その反動からか、記憶を保持してカルデアに召喚されてからはすっかり燃え尽き症候群を煩わせてしまったようで、唯一果たせなかった「汎人類史の根絶」やカルデアへの敵対行為に出る様子は今のところはない模様。<del>最後のセリフから普通に馴染んでるようにも見えるが、これも本音かどうか分からないし。</del> | | :<ruby><rb>妖精國</rb><rt>ブリテン</rt></ruby>を滅ぼす終末装置として約20年間、数多くの<ruby><rb>重労働</rb><rt>ハードワーク</rt></ruby>をこなし、常に吐き気を伴う嫌悪感を隠し続けながら目的を達成した。その反動からか、記憶を保持してカルデアに召喚されてからはすっかり燃え尽き症候群を煩わせてしまったようで、唯一果たせなかった「汎人類史の根絶」やカルデアへの敵対行為に出る様子は今のところはない模様。<del>最後のセリフから普通に馴染んでるようにも見えるが、これも本音かどうか分からないし。</del> |
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− | ;「はあぁぁあもぉぉおおウンザリだっ!! 君達、眠っている時くらい静かにしてくれないか!?マスター! 虫除けスプレー持ってないかな!?」 | + | ;「はあぁぁあもぉぉおおウンザリだっ!! 君達、眠っている時くらい静かにしてくれないか!? マスター! 虫除けスプレー持ってないかな!?」 |
| :マイルーム会話「絆Lv4」。 | | :マイルーム会話「絆Lv4」。 |
| :実体としてか彼の精神世界内の概念としてなのかは定かではないが、どうやらカルデアに一緒について来たと思しきウェールズの森の虫妖精達に睡眠の邪魔をされたらしく、我慢の限界の如く隠しきれない程の苛立ちを露わにしている。しかし、マスターに対して殺虫剤ではなく虫除けスプレーを要求している事から、ブランカや虫妖精達を憎からず思っていた彼の本心が垣間見えている。 | | :実体としてか彼の精神世界内の概念としてなのかは定かではないが、どうやらカルデアに一緒について来たと思しきウェールズの森の虫妖精達に睡眠の邪魔をされたらしく、我慢の限界の如く隠しきれない程の苛立ちを露わにしている。しかし、マスターに対して殺虫剤ではなく虫除けスプレーを要求している事から、ブランカや虫妖精達を憎からず思っていた彼の本心が垣間見えている。 |
227行目: |
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| :あまりにも[[レッドラ・ビット|自分の知る妖精]]そのものな赤兎馬に、珍しく本音と言える程の反応を示している。 | | :あまりにも[[レッドラ・ビット|自分の知る妖精]]そのものな赤兎馬に、珍しく本音と言える程の反応を示している。 |
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− | ;「異聞帯の王たち? もちろん、尊敬しているともぉ。だって、揃いも揃ってカルデアに道を譲ったんだろ? 人が出来てる! さすが王様だぁ。あぁでも、一緒にしないでね?奴らは惨めな負け犬……一方、俺はきっちり目的を果たした───勝ち馬だ。」 | + | ;「異聞帯の王たち? もちろん、尊敬しているともぉ。だって、揃いも揃ってカルデアに道を譲ったんだろ? 人が出来てる! さすが王様だぁ。あぁでも、一緒にしないでね? 奴らは惨めな負け犬……一方、俺はきっちり目的を果たした───勝ち馬だ。」 |
| :マイルーム会話「[[異聞帯の王]]」。 | | :マイルーム会話「[[異聞帯の王]]」。 |
| :ヴォーティガーンとしての「自分のいるブリテン異聞帯を滅亡させる」目的を果たした自分に対し、その対極と言える「自分たちの世界を存続させる」使命を果たせなかった異聞帯の王たちを、棒読み混じりの皮肉たっぷりに揶揄している。 | | :ヴォーティガーンとしての「自分のいるブリテン異聞帯を滅亡させる」目的を果たした自分に対し、その対極と言える「自分たちの世界を存続させる」使命を果たせなかった異聞帯の王たちを、棒読み混じりの皮肉たっぷりに揶揄している。 |
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| ====イベント==== | | ====イベント==== |
− | ;「それに……ほら。チョコレートってアレだろ。アレなんだろ?」<br>「動きだしたりボスになったりする怪異なんだろ?幸い、俺は結果しか伝え聞いてないけど。」 | + | ;「それに……ほら。チョコレートってアレだろ。アレなんだろ?」<br>「動きだしたりボスになったりする怪異なんだろ? 幸い、俺は結果しか伝え聞いてないけど。」 |
| :バレンタインの個別シナリオにて。 | | :バレンタインの個別シナリオにて。 |
| :主人公から<del>投げ</del>渡したチョコレートを床に捨てなかったことを聞かれてその返しで言ったセリフ。チョコというものを[[アルトリア・キャスター|どこかのおてんば娘]]の作り出してしまったあの怪異のことであると認識している彼。あれが特別なだけです…… | | :主人公から<del>投げ</del>渡したチョコレートを床に捨てなかったことを聞かれてその返しで言ったセリフ。チョコというものを[[アルトリア・キャスター|どこかのおてんば娘]]の作り出してしまったあの怪異のことであると認識している彼。あれが特別なだけです…… |
| :と思いきや、その後の選択肢で'''そのように作った'''と言われる選択肢がある。流石に冗談だと思いたいが、<del>本当ならまた彼女が製作に関わってしまったのだろうか……。</del>その言葉を聞かされ流石の彼でも語気が荒くなる。 | | :と思いきや、その後の選択肢で'''そのように作った'''と言われる選択肢がある。流石に冗談だと思いたいが、<del>本当ならまた彼女が製作に関わってしまったのだろうか……。</del>その言葉を聞かされ流石の彼でも語気が荒くなる。 |
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| + | ;「マジかよ! イヤがらせばっかり上手くなってんじゃねえか、おまえ!?」<br>「失敬、汚い言葉遣いは厳禁だった。今のはお互い、なかった事に。」 |
| + | :上記の「そのように作った」に対する反応。 |
| + | :後半ではいつもの調子に戻っているが、本人も迂闊だったのか全くの無自覚だったのか、実は前半の台詞の直後に我に返ったように一瞬表情が変わっている。やはり主人公相手には調子が崩れるのだろうか。 |
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| ;「じゃ、そういうことでグッバイ、マスター!」<br>「頼れる仲間がひとりもいなくなったら、ため息交じりに呼んでくれたまえ!」 | | ;「じゃ、そういうことでグッバイ、マスター!」<br>「頼れる仲間がひとりもいなくなったら、ため息交じりに呼んでくれたまえ!」 |
| :同上。お返しの品を渡し、別れ際に彼はそう言うのであった。 | | :同上。お返しの品を渡し、別れ際に彼はそう言うのであった。 |
− | :その後、夢から覚めた主人公が手にした彼からのお返しは'''虚影の塵の入った箱'''である。まさかの素材に主人公は怒り、マスター達は笑ったという。 | + | :その後、夢から覚めた主人公が手にした彼からのお返しは'''虚影の塵の入った箱'''である。まさかの素材に主人公は怒り、マスター達は笑ったという。しかし、塵を収めた箱の方はウェールズの森の虫妖精らしきデザイン、中でも特に目を引く[[ブランカ|見覚えのある細工]]が施された、明らかに彼が用意した(恐らく完全な自作の)ものであり、プレイヤーからは主人公がバレンタインで自分の所にやってくる事を見越して用意していたのではと推察されている。 |
| :なお、この発言より「たとえ世界中の誰も味方してくれなくなっても、彼だけはカルデアのマスターの味方でいてくれる」ということが少し話題になったりした。 | | :なお、この発言より「たとえ世界中の誰も味方してくれなくなっても、彼だけはカルデアのマスターの味方でいてくれる」ということが少し話題になったりした。 |
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246行目: |
250行目: |
| **ただし「霊基解放クエスト」をクリアするまでは、レベルを上げて霊基再臨をすることはできる(レベル90まで上げられる)が、セイントグラフのイラストおよびバトルキャラグラフィックが第二再臨のものまでしか解放されない。霊基解放クエストをクリアして初めて第三再臨になることができる([[蘆屋道満]]と同じ仕様)。霊基解放クエストはLB6クリアで解放されるが、自力で召喚していない場合は第三再臨以降をパーティーキャラクターとして見ることはできない。 | | **ただし「霊基解放クエスト」をクリアするまでは、レベルを上げて霊基再臨をすることはできる(レベル90まで上げられる)が、セイントグラフのイラストおよびバトルキャラグラフィックが第二再臨のものまでしか解放されない。霊基解放クエストをクリアして初めて第三再臨になることができる([[蘆屋道満]]と同じ仕様)。霊基解放クエストはLB6クリアで解放されるが、自力で召喚していない場合は第三再臨以降をパーティーキャラクターとして見ることはできない。 |
| **マテリアルはオベロンの状態でマテリアル6まで存在し絆レベルだけで6まで解放できるが、LB6(霊基解放クエスト)のクリアおよび'''絆レベル6'''でマテリアルが全てオベロン・ヴォーティガーンのものに差し換わる。こちらは蘆屋道満には無い仕様だが、[[アルトリア・キャスター]]にも同様にマテリアル文の全項目更新が行われる(解放条件は異なる)。アルトリア・キャスターともども、セイントグラフのイラストを第一・第二再臨にしていると初期プロフィールになり、第三・最終再臨のイラストにしていると差し換え後のプロフィールを見ることができる。 | | **マテリアルはオベロンの状態でマテリアル6まで存在し絆レベルだけで6まで解放できるが、LB6(霊基解放クエスト)のクリアおよび'''絆レベル6'''でマテリアルが全てオベロン・ヴォーティガーンのものに差し換わる。こちらは蘆屋道満には無い仕様だが、[[アルトリア・キャスター]]にも同様にマテリアル文の全項目更新が行われる(解放条件は異なる)。アルトリア・キャスターともども、セイントグラフのイラストを第一・第二再臨にしていると初期プロフィールになり、第三・最終再臨のイラストにしていると差し換え後のプロフィールを見ることができる。 |
− | **なおセイントグラフ上では、ヴォーティガーンの姿になる第三再臨以降でも真名は「オベロン」のまま。「オベロン・ヴォーティガーン」の名は本編ストーリー上でのみ語られる。 | + | **なおセイントグラフ上では、ヴォーティガーンの姿になる第三再臨以降でも真名は「オベロン」のまま。「オベロン・ヴォーティガーン」の名は現在のところ本編ストーリー上、バレンタインの個別シナリオでのみ語られる。 |
| **第三再臨の姿に関する隠匿仕様は徹底されており、LB6完走前では'''バレンタインイベントにおいても選択肢が現れず、お返し礼装を受け取ることができない。''' | | **第三再臨の姿に関する隠匿仕様は徹底されており、LB6完走前では'''バレンタインイベントにおいても選択肢が現れず、お返し礼装を受け取ることができない。''' |
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