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− **しかし、信仰心自体は持ち合わせているようで西に行った理由も利益だけではなく「神様のお導き」と語っている。キリスト教の神は信仰していてもギリシャ神話の神は信仰していないだけかもしれない。
→メモ
**が、マテリアルのフレーバーテキストでも「卵の底の殻を割って立てるのは邪道」と記述されてるとおり、マイルームでそれを問いただされると真っ向から否定している。お返しでくれる「スタンディング・ボイルドエッグ」ではマイルームに整然と並び、どれ1つ底が潰れたりはしていないゆで卵をプレゼント。作中でもド外道ぶりを遺憾なく発揮させたコロンブスだが、意地でも「時間をかけてでも諦めずに立てた」と証明した。
**が、マテリアルのフレーバーテキストでも「卵の底の殻を割って立てるのは邪道」と記述されてるとおり、マイルームでそれを問いただされると真っ向から否定している。お返しでくれる「スタンディング・ボイルドエッグ」ではマイルームに整然と並び、どれ1つ底が潰れたりはしていないゆで卵をプレゼント。作中でもド外道ぶりを遺憾なく発揮させたコロンブスだが、意地でも「時間をかけてでも諦めずに立てた」と証明した。
**そもそもこの逸話は「建築家フィリッポ・ブルネレスキが、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ(ドーム部分)の設計に立候補した際の逸話」を元に創作されたもの、という見方が強い。偉人の常として、後世で勝手に付けられた逸話と見た方がよいだろう。
**そもそもこの逸話は「建築家フィリッポ・ブルネレスキが、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のクーポラ(ドーム部分)の設計に立候補した際の逸話」を元に創作されたもの、という見方が強い。偉人の常として、後世で勝手に付けられた逸話と見た方がよいだろう。
**なおコロンブス以前にも、西廻り航路は何度も挑戦され、ことごとく失敗していた。「思いつけば誰にでもできる」というものではない。近年ヴァイキングによる北米到達の証拠は見つかったが、記録は残っていない。
**なおコロンブス以前にも、西廻り航路は何度も挑戦され、ことごとく失敗していた。近年ヴァイキングによる北米到達の証拠は見つかったが、記録は残っていない。つまり、彼の偉業は「思いつけば誰にでもできる」というものではなく、むしろ真逆の「'''誰にでも思いつくが、誰にもできない'''」事であったと考えられる。
**ちなみに、スキル使用時には卵を取り出し一口で食べるという動作をし「うめえじゃねえか!」と舌鼓を打つモーションを取る。スキルで飲み食いするのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|弓王]]に続いて2人目。
**ちなみに、スキル使用時には卵を取り出し一口で食べるという動作をし「うめえじゃねえか!」と舌鼓を打つモーションを取る。スキルで飲み食いするのは[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|弓王]]に続いて2人目。
*亜種特異点シナリオの特徴として、シナリオ終盤まで真名が隠されていた。が、サポートとして登場した時点で「嵐の航海者」スキルが見えており、またモーションをよく見ると上述のように卵を食べるモーションがあったため、勘の良い人にはバレバレであった。
*亜種特異点シナリオの特徴として、シナリオ終盤まで真名が隠されていた。が、サポートとして登場した時点で「嵐の航海者」スキルが見えており、またモーションをよく見ると上述のように卵を食べるモーションがあったため、勘の良い人にはバレバレであった。
**北米版FGOリリースから間もなくの彼のこのようなキャラクターとしての実装は'''「最高にロック」'''と一部日本ユーザーからは呆れ混じりながらも称賛された。もっとも「なまじ善人で恨むべき人物ではない」なんて描き方をしたらそのような団体に抗議されるかもしれないので、このような外道的な描き方はある意味英断なのかもしれない。
**北米版FGOリリースから間もなくの彼のこのようなキャラクターとしての実装は'''「最高にロック」'''と一部日本ユーザーからは呆れ混じりながらも称賛された。もっとも「なまじ善人で恨むべき人物ではない」なんて描き方をしたらそのような団体に抗議されるかもしれないので、このような外道的な描き方はある意味英断なのかもしれない。
**コミック版では生前の所業が語られるシーンの一部に肖像画に近いイメージのものがあったが、各方面への配慮で顔がはっきりと見えないようになっていた。
**コミック版では生前の所業が語られるシーンの一部に肖像画に近いイメージのものがあったが、各方面への配慮で顔がはっきりと見えないようになっていた。
*彼の宗教観としては、自身に幸運を恵んでくれた神には感謝はすれど、作中で従えたヘラクレス・メガロスを前に'''「お前にふさわしい役目だぜ! 神すら捻り殺せる、力自慢の<ruby><rb>大英雄</rb><rt>どれい</RT></RUBY>くんよォ!」'''と発言する等、十字架を帆にあしらったサンタマリア号やロザリオを立ち絵で身に着けてあれど、あまり信心は持ち合わせていない様子。
*作中で従えたヘラクレス・メガロスを前に'''「お前にふさわしい役目だぜ! 神すら捻り殺せる、力自慢の<ruby><rb>大英雄</rb><rt>どれい</RT></RUBY>くんよォ!」'''と発言しており、あまり神に敬意を払っていない。とはいえ、十字架を帆にあしらったサンタマリア号やロザリオを立ち絵で身に着けており、西に行った理由も利益だけではなく「神様のお導き」と語っているため、信心は持ち合わせているように見える。
**コンキスタドール自体キリスト教の免罪符の下に原住民を肌の色等で差別していた挙句、人と見なさず何をやっても良いと勝手に決めつけていた理由がある為、らしいといえばらしいのだが。
**そもそも彼の宗派が考えれば、'''キリスト教の神は信仰していてもギリシャ神話の神は信仰していない'''だけかもしれない。そもそもキリスト教は'''一神教'''であり、教義的には他の神を認めていない。カルデアに来た宗教関係者は、キリスト教関係者も含めて「自身の神を崇めるが、他宗派の神にも敬意を払う」と言う者が多いが、コロンブスは奴隷関連と同じく「現代の倫理に阿らず、生前の時代の倫理を正しいと考えている」のだろう。
==話題まとめ==
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