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− :一応、オベロンとヘファイスティオンが「他のサーヴァントの霊基を纏う」と言う非常に特殊な発生をしている事を踏まえると、「霊基を弄る事で、プリテンダーのクラス適正が発生する」と考えられなくもない。ただ、それにしてもあまりに解釈が広すぎるため、ここまで行くともはや、設定が変更された、と考えた方が自然だろう。+
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→話題まとめ
==話題まとめ==
==話題まとめ==
;適性を持っている可能性のある英霊
;クラス適正について
:初めてタイプムーンエースでクラス適正について解説された際、このクラスは『「本物ではなかったが、本物そのものとして人理に刻まれた偽物」「本人の名前は歴史に残されていないが、その功績は別の英雄の物として歴史に残されている」と言った者でなければ該当しない』と言う極めて厳しい登録条件が課されていた。
:初めてタイプムーンエースでクラス適正について解説された際、このクラスは『「本物ではなかったが、本物そのものとして人理に刻まれた偽物」「本人の名前は歴史に残されていないが、その功績は別の英雄の物として歴史に残されている」と言った者でなければ該当しない』と言う極めて厳しい登録条件が課されていた。
:例えば、誰かになりすましているだけでは適合せず、具体例として、怪傑ゾロは「他に本人がいる訳ではない」ため該当しないとされている。また、自身の伝承が歴史に残されている場合も該当しない。
:例えば、誰かになりすましているだけでは適合せず、具体例として、怪傑ゾロは「他に本人がいる訳ではない」ため該当しないとされている。また、自身の伝承が歴史に残されている場合も該当しない。
:……と、初期情報ではそういった適正条件のクラスであったのだが、3人目として「[[マーリン〔プロトタイプ〕|真名]]秘匿のため、自らプリテンダークラスに霊基変換している」と言う設定のレディ・アヴァロンが登場。
:……と、初期情報ではそういった適正条件のクラスであったのだが、3人目として「[[マーリン〔プロトタイプ〕|真名]]秘匿のため、自らプリテンダークラスに霊基変換している」と言う設定のレディ・アヴァロンが登場。
:4人目として登場した九紋竜エリザに至っては、一応「九紋龍史進のふり」はしているものの、元が[[エリザベート・バートリー]]である事も'''全く隠しておらず'''、尚且つ取り込んだ史進の自意識も生きており、どうこじつけても初期設定と一致していない。
:また、4人目として登場した九紋竜エリザは、一応「九紋龍史進のふり」はしているものの、元が[[エリザベート・バートリー]]である事を全く隠しておらず、尚且つ取り込んだ史進の自意識も生きている。どちらも、前述の初期情報には全く当てはまっていない。
:しかもこの2人は、アヴァロンが「正体を隠しているが、他の英霊の真名を名乗ったり霊基を纏っている訳ではない」、エリザが「他の英霊の真名を名乗り霊基を纏っているが、正体を隠していない」と、'''不一致の方向が全くの正反対'''でありプリテンダークラスとしての共通点が全く見いだせない。
:理由としてはやはり[[ムーンキャンサー]]同様、ゲーム的にこのクラスのサーヴァントを増やす必要が生じたため、と言う所だろうか。前述の「可能性が薄まったサーヴァント」達も、やはり適正が有ったと言う事になるかもしれない。
:かくしてこのクラスは「厳しい登録条件」と言う初期設定から転じて「極めて曖昧な登録条件」と言う全く正反対のクラスに変化してしまった。理由としてはやはり[[ムーンキャンサー]]同様、ゲーム的にこのクラスのサーヴァントを増やす必要が生じたため、と言う所だろうか。
:前述の「可能性がない/薄まった」とされるサーヴァント達も、やはり適正が有ったと言う事になるかもしれない。
:なお、[[ソロモン]]として活動していた[[ゲーティア]]は、[[ビースト]]としてのクラス相性がプリテンダーのそれと酷似している。
:なお、[[ソロモン]]として活動していた[[ゲーティア]]は、[[ビースト]]としてのクラス相性がプリテンダーのそれと酷似している。