差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
42行目: 42行目:  
;略歴
 
;略歴
 
:Aチームメンバーとして[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
 
:Aチームメンバーとして[[人理継続保障機関フィニス・カルデア|カルデア]]から選抜されたが、レフの妨害工作により瀕死の重傷を負い、コフィンで凍結保存されてしまった。
 +
:キリシュタリアが異星の神による他の5人の蘇生の対価を肩代わりする傍ら、一人自力でそれを完遂し蘇生。中南米異聞帯を担当するクリプターとなる。
 +
:テスカトリポカを召喚し、彼と共に「ORTに汎人類史への怨恨を植え付けつつ目覚めさせ、地球ごとカルデアスを破壊する」という計画を進める。
 +
:ペペロンチーノの窮地を察して一度インド異聞帯を訪れ、結果的にノウム・カルデアを援護した後は中南米での活動に専念していた。
 +
:ノウム・カルデアの中南米異聞帯進入時点では計画の最終段階に近づいていたが、本人あるいはテスカトリポカの方針により、主人公の冥界行を手助けする、あえて目的を明かす等の行動をとり対等の競争を挑む。
 +
:最終的には主人公達自身も含めた全ての障害を突破し、異星についての真相の一端を語った後、「カルデアスの破壊」の意思と共にORTに取り込まれた。
 +
:ORT消滅後、ミクトランパに落ちた主人公と再会。最後の戦いを挑み、敗北した後はマリスビリーの死の真相を語って姿を消した。
 
;人物
 
;人物
 
:伝承科を追放された魔術師であり、ダ・ヴィンチからは稀な青年、異常者にして天才との評価を受けている。
 
:伝承科を追放された魔術師であり、ダ・ヴィンチからは稀な青年、異常者にして天才との評価を受けている。
 
:誰も理解しようとせず、誰かから理解されることもない人物。サーヴァントとの意思疎通を捨てておりバーサーカーを召喚予定だった。
 
:誰も理解しようとせず、誰かから理解されることもない人物。サーヴァントとの意思疎通を捨てておりバーサーカーを召喚予定だった。
 
:「現実にできた孔のよう」と評されるように浮世離れした性格をしているが、人付き合いはそれほど悪いわけではなく、質問した内容にもきちんと答えてくれる。
 
:「現実にできた孔のよう」と評されるように浮世離れした性格をしているが、人付き合いはそれほど悪いわけではなく、質問した内容にもきちんと答えてくれる。
:その一方で「作業じみた殺戮行為をするのは得難い経験だった」等と若干の異常さがにじみ出た言動も散見される。
+
:一方で「作業じみた殺戮行為をするのは得難い経験だった」等と若干の異常さがにじみ出た言動も散見される。
 +
:彼の正体は、かつて伝承科に属するセム族出身の魔術師が管理していた「天使の遺物」によって、魔術師の息子が分解・再構成されて生まれた「何か」。肉体や人格は当時10歳の少年のものと同一だったが、自分を人間と同類と見なせなくなった者。1日24時間あたり5分間の記録しか保てないという疾患も生じたことから<RUBY><RB>最小の一日</RB><RT>デイビット</RT></RUBY>・セム・<RUBY><RB>虚空</RB><RT>ヴォイド</RT></RUBY>を名乗るようになる。
 +
:かつての父との語らいの記憶から自分を「善いことをするもの」と定義しているが、それは地球人類でも地球そのものでもなく、宇宙の視点からのもの。これに基づき、表向き追放として8年を過ごした伝承科からカルデアに籍を移した後、マリスビリーの計画を阻止するべく行動していた。
 
;能力
 
;能力
:高いマスター適性を持つ。
+
<!-- :高いマスター適性を持つ。-->
:また、洞察力が異常に高く、カルデア残党がどこに出現するかについて一瞬で正解を言い当てた。確かに推理すればそこ以外にはないのだが、それでも一瞬で当てるのは天才的である。
+
:洞察力が異常に高く、カルデア残党がどこに出現するかについて一瞬で正解を言い当てた。確かに推理すればそこ以外にはないのだが、それでも一瞬で当てるのは天才的である。
 
:このため、クリプター達の中ではご意見番のような役割になっており、多くのメンバーがアドバイスを求めている。
 
:このため、クリプター達の中ではご意見番のような役割になっており、多くのメンバーがアドバイスを求めている。
 
:上記のように他人とのコミュニケーションも得意なのだが、カドック曰く「時と場合によっては言語すら普段と異なってまったく通じていないはずなのに何故かコミュニケーションできている」という一種異様な有様にもなっている。
 
:上記のように他人とのコミュニケーションも得意なのだが、カドック曰く「時と場合によっては言語すら普段と異なってまったく通じていないはずなのに何故かコミュニケーションできている」という一種異様な有様にもなっている。
 +
:人類史に属する英霊と縁が絶たれている為、通常のサーヴァント召喚は不可能。土地などの外部的な縁を用いる必要がある。
 +
:代わりに140億光年以上彼方の暗黒星の端末を召喚し操る力を持つ。合わせ鏡に例えられるこれは相手の数に比例して増える性質があり、物量戦では圧倒的な優位性を誇る。ただし一定以上の規模の召喚には令呪等の魔力のブーストが必要な模様。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==

案内メニュー