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==概要==
日本における魔術体系で中心となる魔術具。「がんたい」と読む。

一言で言ってしまうのなら'''「神のカケラ」'''。<br/>
[[魔術|西洋魔術]]では魔術回路を通して根源に接続し、大陸の[[思想魔術]]では「思想盤」という巨大な魔術礼装を使用して根源に接続するのに対して、日本における魔術体系ではこれを介して根源へと接続する。<br/>
その性質上、複数人を介した大規模な魔術行使には向いているが個々人単位の小回りの利いた行使には向いていない。<br/>
概念としてはそこそこ知れ渡っているようで、[[牛若丸]]は[[遠野秋葉]]の[[混血]]としての異能の行使に対して(すぐに否定したが)神體を挙げていた。

魔術組織としても[[時計塔]]や[[螺旋館]]のような大規模な組織にはなりづらく、神體を持つ「家」を中心とした小規模な魔術組織を構成することが多い。<br/>
現在の日本では8つの神體が確認されており、それを保持する「家」も同じ数だけ存在していて取りまとめる上位組織は存在していない模様。

==関連==
;[[夜劫家]]
:日本に現在8つある神體を所持する「家」の一つ。

==メモ==
* 「神のカケラを使用して何かを行う」ロジックは日本ではそこそこあるようで、[[坂田金時]]による「摂津式大具足・熊野」や[[源為朝]]本人や[[出雲阿国]]の「斬ザブロー」などこれまでもいくつか存在している。

== 脚注 ==
===注釈===
<references group = "注"/>

===出典===
<references group = "出"/>

== リンク ==
*[[小辞典]]
*[[魔術]]

{{DEFAULTSORT:かんたい}}

[[Category:小辞典]]
[[Category:魔術]]
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