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385 バイト追加 、 2015年8月14日 (金) 22:45
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**ゲッシュには、カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならないというものもある。<br>これゆえか、TVアニメ版(2006年)でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。
 
**ゲッシュには、カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならないというものもある。<br>これゆえか、TVアニメ版(2006年)でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。
 
*[[バーサーカー]]の正体であるかの大英雄に匹敵するほど芸達者で、魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえた他、剣士、弓兵、騎乗兵等に適する逸話も持ち合わせている。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。
 
*[[バーサーカー]]の正体であるかの大英雄に匹敵するほど芸達者で、魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえた他、剣士、弓兵、騎乗兵等に適する逸話も持ち合わせている。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。
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**他クラスでの参戦もあり得るとする[[Fate/Grand Order]]では「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」クラス状態での参戦も明らかとなっている。
 
*聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。<br>更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と、城、戦車(チャリオット)の宝具に、スキル(不眠の加護)が追加されるという。<br>舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると発言されており、国境の境目で闘えばクルクル力関係が逆転する程に知名度補正の影響があると説明されている。
 
*聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。<br>更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と、城、戦車(チャリオット)の宝具に、スキル(不眠の加護)が追加されるという。<br>舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると発言されており、国境の境目で闘えばクルクル力関係が逆転する程に知名度補正の影響があると説明されている。
 
**この戦車は伝承によると、灰色のマハ、黒色のセングレンという二匹の名馬が引いている。この宝具を備えるのであれば、「[[クラス (ライダー)|騎乗兵]]」として現界していた可能性もある。<br>ただし、この戦車にはレーグという御者がいて、彼がこのチャリオット専任の部下だったらしい。用語辞典等でも「騎乗兵」のクラス適正について触れられたことはない。ランサーが全く戦車を扱えないなどということは考えられないが、どの程度の適正を備えているかは公式の発言がないため不明瞭である。
 
**この戦車は伝承によると、灰色のマハ、黒色のセングレンという二匹の名馬が引いている。この宝具を備えるのであれば、「[[クラス (ライダー)|騎乗兵]]」として現界していた可能性もある。<br>ただし、この戦車にはレーグという御者がいて、彼がこのチャリオット専任の部下だったらしい。用語辞典等でも「騎乗兵」のクラス適正について触れられたことはない。ランサーが全く戦車を扱えないなどということは考えられないが、どの程度の適正を備えているかは公式の発言がないため不明瞭である。
 
**ムーンセルにおいては、情報、つまり伝承そのままの力を発揮出来る筈なので、極めて高いステータスになる筈である。が、彼のステータスに関しては、冬木のそれと大差無い。加えて、宝具の追加が無いどころかむしろ減ってしまった。
 
**ムーンセルにおいては、情報、つまり伝承そのままの力を発揮出来る筈なので、極めて高いステータスになる筈である。が、彼のステータスに関しては、冬木のそれと大差無い。加えて、宝具の追加が無いどころかむしろ減ってしまった。
*[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」をオマージュしたと思われる「あ、ランサーが死んだ」「この人でなし」というやりとりが半ばお約束となっている。
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*[[カーニバル・ファンタズム]]でほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」をオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし」というやりとりが半ばお約束となっている。
 
*「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力と評されるが、この「大神宣言」は[[セイバー (Apocrypha・黒)‎]]が有するランクA+の宝剣バルムンクの原典でもある最強の魔剣、グラムをただの一撃で粉砕したという伝承もある。「大神宣言」がこの通りの性能だと正直な所、神造兵装等の最上位の宝具との序列関係が滅茶苦茶になる。
 
*「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力と評されるが、この「大神宣言」は[[セイバー (Apocrypha・黒)‎]]が有するランクA+の宝剣バルムンクの原典でもある最強の魔剣、グラムをただの一撃で粉砕したという伝承もある。「大神宣言」がこの通りの性能だと正直な所、神造兵装等の最上位の宝具との序列関係が滅茶苦茶になる。
 
**そう評したアーチャーは英霊になった後には記憶はないものの知識は蓄積出来るが、北欧の主神と巡り合う可能性は低いので、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性が極めて高い。いずれにしろ凄まじい威力と性能である。
 
**そう評したアーチャーは英霊になった後には記憶はないものの知識は蓄積出来るが、北欧の主神と巡り合う可能性は低いので、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性が極めて高い。いずれにしろ凄まじい威力と性能である。
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**アーチャーが言及したのは「威力」についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い(例えば、[[キャスター‎]]の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。
 
**アーチャーが言及したのは「威力」についてであって、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無い(例えば、[[キャスター‎]]の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。
 
***初期からの設定変更や矛盾のシーンが多く改変されている、アニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実であるようだ。
 
***初期からの設定変更や矛盾のシーンが多く改変されている、アニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実であるようだ。
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**余談だが、「熾天覆う七つの円環」との攻防シーンにおいては流石に似合うBGMが無かったのか、ゲーム版のみ「約束された勝利の剣」のBGMが流れる。
 
*そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的と称された。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
 
*そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的と称された。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
 
*幸運Eがネタにされるランサーの初代。『EXTRA』では幸運Dとなっている。(「Fate/EXTRA material」では幸運Eと記載されていが、ゲーム内の情報とビジュアルファンブックに記載されているデータとは違うので、間違いなく誤植と思われる)
 
*幸運Eがネタにされるランサーの初代。『EXTRA』では幸運Dとなっている。(「Fate/EXTRA material」では幸運Eと記載されていが、ゲーム内の情報とビジュアルファンブックに記載されているデータとは違うので、間違いなく誤植と思われる)
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