クー・フーリン

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ランサー (stay night)[編集]

  • 真名:クー・フーリン
  • 身長:185cm / 体重:70kg(FGOでは72kg)
  • 出典:ケルト神話、アルスター神話
  • 地域:アイルランド
  • 属性:秩序・中庸 / カテゴリ:天
  • 性別:男性
  • イメージカラー:青
  • 特技:魚釣り、素潜り、山登り
  • 好きなもの:気の強い女、無茶な約束 / 苦手なもの:回りくどい方針、裏切り
  • 天敵:ギルガメッシュアーチャー(stay night)/ ユリウスレオ(EXTRA) / ギルガメッシュ (EXTELLA)
  • CV:神奈延年

槍兵」のサーヴァント

略歴
『Fate/stay night』では魔術協会からの派遣魔術師バゼット・フラガ・マクレミッツによってフラガ家伝来のルーン石の耳飾りを触媒に召喚される。暫くの間はバゼットをマスターとして前哨戦や戦場の把握に努めていた。
しかし召喚から7日目、バゼットは旧知であった言峰綺礼により騙し討ちに遭い令呪を奪われ、令呪の強制力を以て言峰をマスターとすることに賛同させられる。さらに令呪によって諜報活動としてサーヴァント全てと一回以上交戦し、初戦は必ず自ら撤退することを命じられた為、初見の相手とは全力で戦えないハンデを負っていた。第五次聖杯戦争において、神出鬼没の行動を見せるのはその為。
『Fate/EXTRA』では遠坂凛のサーヴァントとして登場。主人公の選んだ選択によって、凛と共にその動向は変化する。凛ルートでは凛を主人公に託して消滅するが、ラニルートでは六回戦の対戦相手として登場する。
続編『Fate/EXTRA CCC』では、空間の歪みの中で言峰のサーヴァントとして登場。
人物
青い装束と紅の槍を手にした戦士。『Fate/EXTRA』では未来的な衣装にアレンジされている。一人称は「オレ」。
戦いにおいて非常に冷徹で、背後からの不意打ちも厭わず、命令とあらば「口封じ」として一般人でも殺害する非情な人物だが、その反面さっぱりした気質で奔放ながらも面倒見がよく兄貴肌。
例え相手が親友であろうと、敵陣に回ったならば星の巡りの悪さを共に笑いながら命のやり取りをし、例え相手が親の敵であろうと、味方であるのならば誓約の限り守り通すというケルトの戦士特有の考え方に従って生きている。
名の由来および生前のゲッシュ(誓約)から犬を特別視しており、侮蔑の意味で「狗」と言われることを嫌う。
聖杯に託す望みはなし。死力を尽くし、強者と戦うことを望んでの参加である。
『Fate/EXTRA』によるとムーンセル調べでは、「兄貴になってほしい英霊」ナンバーワンに選ばれたらしい。
能力
高い白兵戦の技術とサーヴァント中でも最速とされる敏捷性を持ち、神速の如き槍さばきは猛者でも躱しづらい。
卓越した技量の持ち主でその槍さばき故に、アーチャーは「これほどの槍手は世界に三人といまい」と評価している。また、その敏捷性は「『槍兵』のクラスに選ばれる英雄の中でも選りすぐり」と評されている。
武器戦闘を好むため滅多に使わないが、原初の18のルーン魔術も修得している。
作中では探索のベルカナと炎のアンサス、『hollow』ではアトゴウラの四文字のルーンを披露した。探知される事無く唐突に現れるのもルーンの一つだという。また、全ルーンを使用する事で発動させた結界は上級宝具すら防ぐ代物。他にも、ライダーの石化の魔眼を防いだり、宝具の能力を1ランク上げる事でバーサーカーの「十二の試練」を突破する事も可能だとか。
高ランクの「戦闘続行」スキルを有しており、Fateルートではギルガメッシュ相手に半日にも及ぶ戦いを繰り広げ、UBWルートでは言峰令呪で自害を命じられて心臓を串刺しにして致命傷を負っても、即死せずに背後から言峰を殺害する活躍を見せた。
『Fate/EXTRA』ではゲームの仕様上ゆえか、宝具は「刺し穿つ死棘の槍」のみ。耐久値がによってブーストされている代わりに、スキルの「戦闘続行」がAからCへ一時的にランクダウンしている。

ランサー (クラスカード)[編集]

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』で登場。冬木の聖杯戦争におけるサーヴァントとは異なり、「クラスカード」と呼ばれるカードを媒介に、ただの「力」として使役される存在。ただし、その力は本来のものより劣化している。
詳細は「クラスカード」を参照。

スキル[編集]

Fate/EXTRA』と『Fate/EXTRA CCC』で使用するスキル。

槍術・初の槌
突進しての突き攻撃、敵にダメージを与え、麻痺状態にする。
槍術・中つ槍
突進しての突き攻撃、敵にダメージを与える。
赤枝の車輪
ガードにMP吸収付与する。
四枝の浅瀬
蘇生、筋力上昇、耐久上昇を付与する。

キャスター (Grand Order)[編集]

  • 真名:クー・フーリン
  • 身長:185cm / 体重:70kg
  • 出典:ケルト神話
  • 地域:欧州
  • 属性:秩序・中庸 / カテゴリ:天
  • 性別:男性
  • CV:神奈延年

魔術師」のサーヴァント。キャスタークラスの適性は前々から語られていたが、ついに登場した。

略歴
クー・フーリンという英霊の持つ一流のルーン魔術師としての側面を強化して現界した姿。キャスターでの召喚ということで代名詞の宝具、ゲイ・ボルクは持っておらず代わりにルーンを刻んだ杖を持っている。
キャスター召喚時は「ケルトの魔術師」(ドルイド)として喚ばれているため、金属装備が身につけられなかったり、ドルイド魔術は使えないのにドルイドとしての宝具が付与されている。
『Fate/Grand Order』第一部の序章では西暦2004年の冬木に召喚され、突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた(ちなみにこの狂った冬木の聖杯戦争において、アサシンは真アサシン、キャスターはクー・フーリン、ランサーには弁慶、それ以外のクラスは第五次の面々が召喚されていた)。
黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解かっていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。
黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、その後主人公と仮契約を結ぶ。 主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。
セイバーの最期の言葉にきな臭いものを感じつつも、「次があるんなら、そん時はランサーとして喚んでくれ!」と言い残して消滅した。
人物
青いローブを纏ったケルトの魔術師。一人称は「オレ」。
ランサーと比べると若干落ち着いた口調で喋るようになったが性格などに関して大きな変更点はなく、助太刀に入った理由が「お嬢ちゃん(マシュ)が健気だったから」だったり、二人を倒した後にはマシュの尻を撫でて「役得役得」と満悦し、英霊に対しての礼を払おうとしたDr.ロマンには「前口上は聞き飽きてるからとっとと用件だけ話せ軟弱男」と言い放つ、スカサハには「まだ行けるわけねーだろ、歳考えろ」と突っ込むなど、本編と変わらないノリを披露する。なお、キャスターとなっても、やはりアーチャーとはソリが合わない様子。
宝具の使い方が全く解らないマシュを先達として特訓し、仮の物とはいえ宝具の使用を可能にしてくれるのだが、その特訓手段があんまりなモノだったので主人公から「ひょっとしてバカなんですかー!?」などと言われてしまったりする場面も。その後も悩むマシュに助言を送るなど、サーヴァントの先輩として振る舞う場面が多いが、これについてはプロフィールにおいて「キャスターとして現界した彼は、導く者としての役割を自らに課していると思われる」と説明されており、「真のドルイドではないが仮初めのそれとして、共にある限りマスターの進む道を照らしてくれるだろう」とも書かれている。
なお、「やっぱキャスターは合わない」「冬木の聖杯戦争でキャスターなんてやってらんねえっての」などと度々愚痴をこぼしており、「ランサーで召喚されていればセイバーなんぞ一刺しで仕留めていた」と豪語する。どうやら本人的にはランサー>キャスターということらしい。
能力
キャスターとして現界した彼はランサーとして現界したときとはうって変わり、スカサハから教えられた北欧の魔術であるルーンの使い手となっており、複数のルーンを使い分けることにより、強力で多彩な効果を使いこなす。ただし、ルーンの効果を同時複数使用(併用)するのは不可。
戦闘ではルーンによる遠隔攻撃を行い、熱・火炎攻撃を行う際はアンサズのルーン文字を空間に浮かび上がらせる。ルーン魔術によって筋力をAに強化し、オーク材の杖または剣で殴りかかる近接攻撃も可能。アニメ『First Order』では体を樹にして緊急回避する変わり身も行っている。また、装備として金属類を身につけない。
またギャンブルの際には杖を使ってサイコロ操作を行っている。

クー・フーリン〔オルタ〕[編集]

聖杯の力によって、邪悪な王となったクー・フーリン。彼本来のバーサーカーとは異なる姿での召喚。
詳しくはこちら

ステータス[編集]

クラス マスター 筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具 クラス別能力 保有スキル 備考
ランサー 言峰綺礼 B C A C E B 対魔力:C 戦闘続行:A
仕切り直し:C
神性:B
ルーン:B
矢避けの加護:B
遠坂凛 (EXTRA) B A A C D B 対魔力:C 戦闘続行:A→C
神性:B
耐久値がブーストされたため
戦闘続行のランクが下がっている。
主人公 (Grand Order) B C A C E B 対魔力:C
神性:B
戦闘続行:A
矢避けの加護:B
仕切り直し:C
主人公 (EXTRA) B A A C E B 対魔力:C 戦闘続行:A→C
神性:B
キャスター 主人公 (Grand Order) E D C B D B 陣地作成:B
神性:B
ルーン魔術:A
原初のルーン
矢避けの加護:A
仕切り直し:C
強化クエストクリアでルーン魔術→原初のルーンに変化

宝具[編集]

刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルク)
ランク:B
種別:対人宝具
レンジ:2~4
最大捕捉:1人
由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
ランサーのクラスで召喚された際に付与される宝具。
彼が編み出した対人用の刺突技。命中補正+100。体内殲滅の特性を持ち、命中時にダメージを敵体力数値分上乗せする。
槍の持つ因果逆転の呪いにより、真名解放すると「心臓に槍が命中した」という結果をつくってから「槍を放つ」という原因をもたらし、必殺必中の一撃を可能とする。心臓を穿つため、仮に「約束された勝利の剣」に耐える者でも確実に相手を死に至らしめることができる。それでいて、魔力消費も少なく、一対一ならば六連戦しても魔力を補充しなくてよいことから、対人戦において非常に効率がよく、巨大な図体を誇る怪物や異様なまでタフネスさを誇る相手とも相性が良いとされる。
この宝具の存在故にクー・フーリンは死徒二十七祖を相手にしても戦闘を安心して見守れるメンバーに数えられている。
ちなみに、発動したと同時に「心臓を貫いたという結果」が成立しているため、仮に放った直後で彼が死んだとしても、槍はひとりでに動いて相手の心臓を貫く。芸達者なアーチャーですら、発動体勢になったら発動されないよう必死に下がるしかないという。
回避に必要なのは敏捷性ではなく幸運の高さだが、その回避難易度は幸運のランクが上位になってようやく稀に外れる程とされる。幸運Bかつ「直感」のスキルを持つセイバーの場合でも、心臓からややズレた場所に命中して致命傷を免れた程度だった。
なお、因果操作の判定を回避しても、槍を完全に避けなければ負傷と回復阻害の呪いを残される。因果を逆転させる「原因の槍」であるため、余程の幸運が無ければこの世にこの槍が存在する限り、これによる傷を癒す事は出来ない。セイバーが緒戦で受けた傷は、その後士郎と会話している最中に大して戦闘に支障が無い程には傷が癒えているが、一晩では完全に癒えておらず、三日後にアサシンと戦う時点まで傷を負ったままだった。
また、同じゲイ・ボルク同士をぶつけると、全く同じ軌道のため相殺するという現象が起きる。
権能の一歩手前とされる。
突き穿つ死翔の槍(ゲイ・ボルク)
ランク:B+
種別:対軍宝具
レンジ:5~40
最大捕捉:50人
由来:クー・フーリンが師匠スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルク。
ランサーのクラスで召喚された際に付与される宝具。
魔槍ゲイ・ボルクの本来の使用方法。ランサーが全身の力と全魔力を使い、魔槍の呪いを最大限発揮させた上で相手に投擲する特殊使用宝具。
速度はマッハ2。「刺し穿つ死棘の槍」が命中を重視したものならば、こちらは威力を重視している。一人一人を刺し貫いていくのではなく、炸裂弾のように一撃で一軍を吹き飛ばす。
必中効果は健在であるものの概念的な特性や運命干渉などが無いため必ず心臓に当たるわけではなくなっており、あくまで単純威力系の宝具に分類されるが、何度かわされようと標的を捕捉し続ける特性は維持している。
ダメージ、形状、共にケルトの光神ルーが持つ『轟く五星(ブリューナク)』に迫るが、「幾たび躱されようと相手を貫く」という能力から北欧の主神オーディンの『大神宣言(グングニル)』寄りの宝具と言える。
「熾天覆う七つの円環」と衝突した際は一度静止したにも関わらず最終的にはその結界を完全破壊し、標的であるアーチャーの片腕をズタズタにした。
アーチャー曰く、その威力はオリジナルである「大神宣言」を超えているとのこと(詳しくは話題まとめの項へ)。また「Fate/side material」によると槍は分裂しながら敵に襲いかかるとされているが、英霊化の影響で生前より更に分裂数が増加され強化されたという。
灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)
ランク:B
種別:対軍宝具
レンジ:1~50
最大捕捉:50人
由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。
キャスターのクラスで召喚された際に付与される宝具。
無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら対象に襲いかかり、強烈な熱・火炎ダメージを与える。
この巨人の胸部には鉄格子が付いており、胸部は生贄を押し込める檻になっている。しかし、宝具として出現した巨人の内部には生贄が収めておらず、本来納めるべき神々への贄を求めて荒れ狂う。
この巨人及びその召喚はルーン魔術とは関わりがなく、炎熱を扱う「ケルトの魔術師」として現界した彼に与えられた、ケルトのドルイド達が操るべき宝具である。
具体的なサイズは長らく不明であったが、『空の境界』とのコラボイベント時に流れたCMではちょっとしたビル並のサイズでありほとんど怪獣と言ってもいいレベルの代物である。
大神刻印(オホド・デウグ・オーディン)
ランク:A
種別:対城宝具
レンジ:1~80
最大捕捉:500人
キャスターのクラスで召喚された際に付与される宝具。
真名開放と共に、スカサハより授かった原初の18のルーン全てを同時に起動する事で発動する。
北欧の大神オーディンの手にしたルーンの力が一時的にではあるが解放され、敵拠点に大規模な魔力ダメージを与える。
更に、生存している敵のバフ効果を全解除し、各能力パラメーターを強制的に1ランク減少させ、常時発動の宝具を有していた場合は1~2ターンの間停止する。
極めて強力な奥の手だが、『Fate/Grand Order』では使用されていない。これはオーディンによる使用制限がかけられている可能性もあるが、詳細は不明。
現在風で言うと「マトリクス・オーダイン」と呼ばれており、後述するようにマイルームでは宝具の改名をしようとしたが踏みとどまったやり取りがある。

真名:クー・フーリン[編集]

クー・フーリン。アイルランド神話『アルスター伝説』に登場する大英雄。太陽神ルーとアルスターの王コノールの妹デヒテラの子。幼名はセタンタ。
幼い頃、豪商クランの番犬をあやまって殺してしまったことで、自分がこの犬の子を育て忠実な番犬にし、それまでは自分がクランの家を守ると誓った。以来彼は「クランの猛犬(クー・フーリン)」と呼ばれるようになった。
成人すると「赤枝の騎士団」に入団し、影の国の女王スカサハの下で数々の魔術と体術を会得し、魔槍ゲイ・ボルクを授かった。また、同じくスカサハの弟子であるフェルディアとは互いに強さを認め合う親友となった。
故郷アルスターに攻め入った、コノートの女王メイヴ率いる大軍を一人で撃退し、メイヴに差し向けられた親友のフェルディアをも討ち取り、メイヴを捕らえたが女であることを理由に彼女を釈放。しかし、この一件で復讐者と化したメイヴの策で、様々な誓約を負わされてしまう。それでも、国を守るため自らの破滅を覚悟し誓約を受け入れた。その後、メイヴの策略で誓約を次々に破らされ、ついにはゲイ・ボルクを腹に受けてしまう。それでも、柱に自分の体を縛りつけ最期まで倒れることなく戦い続けた。
この最期は後に「四枝(アトゴウラ)の川瀬」と呼ばれ、赤枝の騎士にとって不退転の証となるルーンとなった。

関連[編集]

誓約(ゲッシュ)
ケルトの戦士が各々の戒めを行う習慣で、誓約を破った戦士には呪いがかかったという。クー・フーリンは「生涯犬は食べない」という誓約を持ち、他にはメイヴと交わした「一日に一人の戦士とのみ戦う」と、叔父フェルグスとの間に交わした「一勝一敗」の誓約が有名である。
赤枝の騎士団
クー・フーリンや亡命する前のフェルグスなどが所属していたアルスターの騎士団。ただし、騎士団とはいうものの、不忠さえなければ好き勝手余所にケンカを売っていた自由奔放な集団であったという。
フェルディアとフェルグス
どちらもアルスターの敵国コノートの騎士であり、クー・フーリンの親友として伝承に残っているが、しばしば混同視されることが多い。フェルグスはカラドボルグの所有者として知られるが、フェルディアが所有者という説もある。実際、『hollow』でランサーが語ったフェルディアの部分が『EXTRA』の解説文ではフェルグスに置き換えられている等公式でも二人の扱いは曖昧なものであったが、後に『Grand Order』にてフェルグスがサーヴァントとしてカラドボルグを携え登場。
彼のプロフィールから、『Fate』の世界観においてはフェルディアとフェルグスははっきりと分けられる存在らしいことが判明した。

登場作品と役柄[編集]

Fate/stay night
プロローグで士郎を口封じに殺す。セイバーが最初に交戦する相手。
Fate/hollow ataraxia
港で釣りを楽しんだり、冬木市中でバイトしている姿が目撃されたりと現代社会にかなり適応している模様。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
クラスカードの一枚であり、黒化英雄として登場。
フェイト/タイガーころしあむ / フェイト/タイガーころしあむ アッパー
言峰が「死ぬまでホットドッグを食べ続けろ!」という虎聖杯への願いを思いつく。それを阻止するため、逃げた言峰を追跡する。
アッパーでは出番はあるものの個別のシナリオモードはなし。
Fate/unlimited codes
「疾風の蒼き槍兵」。原作同様の槍を振るい、キャラランクは最上位にあたる2強とされる。自身のシナリオではキャスターの「破戒すべき全ての符」を使うことで言峰に反旗を翻す。
Fate/EXTRA
凛のサーヴァントとして、存分に呪いの朱槍を振るう。
Fate/EXTRA CCC
空間の歪みの中で、言峰のサーヴァントとして登場。
Fate/EXTELLA
ネロ陣営の客将として力を振るう。
Fate/Ace Royal
英霊カードの一枚として登場。
ちびちゅき!
他の皆が自由気ままに過ごしている裏で、相変わらずカレンに酷使されている他、遅刻をした事でスカサハにお仕置きされる。
カプセルさーばんと
さーばんとの一匹。ルートによっては喋るランサーも登場する。
コスト:120 / 戦闘力:E / 突破力:E- / 移動力:C / 体力:C / 忍耐力:C / リキャスト:A+
カーニバル・ファンタズム
交通事故に巻き込まれたり犬のエサにされたりバーサーカーによって丸一日物理的に振り回された挙句最後にはブーメランのように投げ飛ばされるなど、毎回理不尽な目に遭い続ける。
Fate/Grand Order
  • 〔ランサー〕キャラクターデザイン:武内崇 / 設定作成:奈須きのこ / レア度:☆3
800万ダウンロード記念に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
  • 〔キャスター〕キャラクターデザイン:また / 設定作成:桜井光 / レア度:☆3
序章クリアボーナスとして一騎確定で入手できる。
ストーリーでは上述した通り序章に登場し、ナビゲーターとして主人公らを導いた。

人間関係[編集]

冬木[編集]

バゼット・フラガ・マクレミッツ
召喚者。召喚から3日間でバゼットの英雄幻想を木端微塵にした。
言峰綺礼
『stay night』でのマスター。外道麻婆に苦しむ。
カレン・オルテンシア
『hollow ataraxia』でのマスター。悠々自適にやりつつもたまに捕縛され、こき使われてる模様。
遠坂凛
『stay night』ではルート次第では士郎を介して共闘する。
アーチャー
犬猿の仲。目的のためなら裏切りも辞さない考えを嫌っている。
ギルガメッシュ
組む気など一片も湧かない、気に入らない奴。
子ギル
一緒にカレンに酷い目に遭わされる苦労人仲間。大人の時と違ってとても仲がいい。
アサシン
「1対1でもやり合いたくない相手」と高く評価している。
藤村大河
『hollow ataraxia』では、港の釣り場で魚を酒と交換する仲。
『衛宮さんちの今日のごはん』でも性格的な波長が合うのか、酒の席で盛り上がっていた。

Fate/EXTRA[編集]

遠坂凛 (EXTRA)‎‎
『EXTRA』でのマスター。「うっかり」な凛をよくからかうが、主従としての相性は良い模様。
バーサーカー
月の聖杯戦争における、三回戦の対戦相手。
半人半機であるため「刺し穿つ死棘の槍」の効果が薄いというあまり相性の良くない相手。サーヴァント同士はほぼ互角の戦いを繰り広げるもマスターである凛のすぐれた判断能力及び連携によって戦いを有利に進めるが……。
アーチャー
ラニルートにおける、六回戦の対戦相手。
互いに平行世界の記憶があるらしく、両者の因縁は月で終止符を打つことになる。
主人公 (EXTRA)
凛ルートにおいて、途中退場することになった自分の代わりに、マスターの凛を託す。
言峰綺礼 (EXTRA)
『CCC』において組まされ、主人公たちの前に隠しボスとして現れる。
外道な命令に苦しめられているのは相変わらずだが、こちらは雰囲気がややコミカル。

Fate/EXTELLA[編集]

ネロ・クラウディウス
陣営の一人として協力する。
エリザベート=バートリー
敵対する陣営の一員。
ケルト由来の英霊のため歌には一家言あるのか、「お前のはただ絶叫してるだけだ」と徹底的にダメ出ししまくっている。

Fate/Grand Order[編集]

エミヤ
あまりに遭遇/衝突するケースが多いらしく、そろそろ決着をつけたい相手。
クー・フーリン〔オルタ〕
とある理由で歪められた姿。バーサーカークラスで現界してはいるが、本来の形から変転しているため「バーサーカーとしてクー・フーリンを召喚した場合に現れる者」とは異なっている。
ディルムッド・オディナフィン・マックール
自分より次の世代のケルトの戦士。「自分たちより紳士的になったな」と感じている。

生前[編集]

スカサハ
影の国の女王。かつての師であり、彼女から武術や魔術を学び、ゲイボルクも授かった。また、女性としても好みで愛した女。
「ランサー」で現界した彼は彼女を尊敬しているが、「このままでいいのか」と心配している。バレたら八つ裂きにされるから内緒だけど。
「キャスター」で現界した彼は空の境界コラボイベントにて年齢ネタでおちょくった結果、マジギレした彼女にウィッカーマンごと叩き潰されてしまったが。
フェルグス・マック・ロイ
叔父。育ての親であり剣の師でもある。元はアルスターの騎士であったが、追放されコノートに亡命。ランサーとは互いに勝ち負けを繰り返す誓約を交わした。
フェルディア
コノートの騎士。共にスカサハの下で修行した親友。
メイヴ
アルスターに攻め入ったコノートの女王。彼女に課せられた様々な誓約がランサーを死に至らしめた。
現行の彼女への人物評は「前から面倒くさい女だったが、ここまで面倒くさかったのか?」との事。
アイフェ
影の国の隣国の領主。影の国に攻め入った彼女を一騎打ちで負かすも惚れ込んで妻にした。
コンラ
アイフェとの間に生まれた息子であり、スカサハの弟子。ゲッシュによって名乗らなかったため正体を知らずに戦う。結果、全てを知ったのは槍が命を奪った後であった。
なお、彼を使いに送り込んだ事に関しては「悪趣味にも程がある」とスカサハに漏らしている。

その他[編集]

クー・フーリン (Prototype)
自分のオリジナルである、平行世界の「クー・フーリン」。"こちら"のクー・フーリンよりもいささか若い。
『Grand Order』では大まかには"過去の自分"と言う関係である模様。

名台詞[編集]

Fate/stay night[編集]

「その心臓、貰い受ける───!」
刺し穿つ死棘の槍を繰り出す前、絶対の自信を持って告げる宣誓。
この宣告を受けたものは二人、敵サーヴァントであるセイバー、そして元マスターのバゼットである。
「ああ。初見からアンタのことは気に入ってたんだぜ?美人で強情で肝が据わっているときている。女をマスターにするんならな、アンタみたいなのがいい」
凛に共闘を持ちかけた際の台詞。この望みは後に別世界で実現することになる。
「は、なるほなるほど!そりゃあそうだ、オレのマスターなんぞよりそっちの方が何倍も重要だよなあ坊主!」
共闘する条件として士郎から「気安く遠坂に近寄るな」と釘を刺され士郎の凛に対する感情を察する。これを聞いても自分と士郎は協力関係と言い張る凛をからかう。
「行くぞ。この一撃、手向けとして受け取るがいい───!!」
凛との共闘、教会前でのアーチャー戦にて。この後ランサーは突き穿つ死翔の槍を使用する。
「この程度でくたばれるんならよ、オレは英雄になんぞなってねえ」
言峰に「刺し穿つ死棘の槍」による自害を命じられてもなお生きていたランサーが、背後から言峰の心臓を貫いて一言。なお、この後にも未だ死んでおらず、凛を狙って現れた慎二に槍を突き刺し追い払い、自ら火のルーンを書いて城ごと己を焼くことで最期を遂げた。
「オレはオレの信条に肩入れしているだけだ」
ランサーの人柄を象徴する台詞。
「テメェと一緒にするな。もとよりな、オレは二度目の生なんぞに興味はない。
 ……いや。英霊なんて連中はな、どいつもこいつもそんな物に興味はねえんだよ。
 オレたちはこの世に固執してるんじゃない。果たせなかった未練に固執するのみだ。
 まあ、テメェみてえに欲の皮がつっぱった怨霊には分からないだろうがな」
ギルガメッシュに向けて放った自分の信条を表した言葉。

Fate/hollow ataraxia[編集]

「バーカ、それとこれとは話が別だ。敵でも好きなヤツぁ好きでいいんだよ。敵だから憎まなきゃいけねえ理由なんてないんだから」
仲が良いサーヴァントでも敵なのかと尋ねる士郎に対して。
気風の良いランサーらしい回答である。現代でも通じる考え方だが、これは同時に「仲が良くても肉親でも敵なら殺す」という怖い意味を含んでいる。
というか、ランサーの生前からしてそういう事態が多々ある。
「楽しみを伴った鍛錬ってトコか。こいつにはちょいと自信がある。こと釣りに関しちゃあサーヴァント中最強の自負があるね。
 ギリシャの大英雄はともかく、どこぞのコピーバカや竿も持てねえ貧弱王子にゃあ入ってこれない男の世界だ」
リールや竿がけに頼ることなく、己の感覚のみで多くの獲物を釣り上げ得意げに語る。しかしこの発言が嵐の予兆になるのであった…。
「……頼む、俺の楽園を返してくれ」
せっかく一人で釣りを楽しんでいたのに、投影した最新装備で固めたコピーバカと圧倒的物量で攻め立てる貧弱王子に楽園を荒らされてしまったことを嘆くつぶやき。
「そうかそうか。だがそいつは余計によくねえよセイバー。
 いいか、一つ教えてやる。そういう水着はだな、こう、もっと大人の女になってから着」
プールで士郎やセイバーと遭遇し、セイバーが着ているビキニの水着を士郎ではなくセイバーが選んだと知り彼なりの助言を送る。当然ながらセイバーの逆鱗に触れてしまい、全て言い切る前に吹っ飛ばされその後も執拗に追い回される羽目になった。
「あるだろ。アンタは聖杯戦争に勝つために来た。
 サーヴァントを全て倒すまで戦いは終わらない。
 アンタは今、オレと戦う為にここにいる」
自分を見て戦う理由はないと取り乱すバゼットに対して告げる無情の宣告。
「アンタに、別離わかれは言っていなかった
 忘れ物だ。これは、アンタに返しておく」
相討ちとなったバゼットへのたむけの言葉。
「ああ、だからまあ、アンタとは釣り合いが取れているんじゃねえか?」
「ま、お互い予想外だったな。まさか、背中を任せられるヤツと組めるとは思わなかった」
かつてのバゼットとのやり取り。性格は真反対だが相性はよかったようである。
「この戦いが終わったら、俺……」
『風雲イリヤ城』にて、ステージ開始時。最初のステージだろうと最終ステージだろうと言う。リメイクされても平常運転の死亡ネタ。
「いいからお前は働けよ!」
同上。対セイバー台詞。
全体的に、このゲームのサーヴァント間ではこんな感じの皮肉の応酬である。そりゃフジ隊長もみんななかよくと言いたくなる。

フェイト/タイガーころしあむ[編集]

「なっ!マジか!?マジなのかー!?」
自分ルート。「死ぬまでホットドックを食べ続けろ!」と願おうとする言峰を止めるため追いかける。
「オラァッ、ここまで来てやったぞ言峰!努力とか評価しながらとっとと出てこい!あと、ホットドックは止めて下さい!」
同上。追い詰められているためか、敬語が混じっている。
「はっはっは、おいそりゃ犯罪だぜ♪よく考えりゃオレは今からバイトだった。
 なんと今日は虎グッズの販売ノルマ50個!これは大変だぜー…そんじゃ!!」
カレンルート。日課のセイバーウォッチングを忘れていたといって逃げようとしたギルガメッシュにツッコミを入れつつ、カレンに巻き込まれる前に自分も逃げようとするが……。
「なんかな…誰かと血の繋がりを感じるねぇ…」
同上。エセ神父から教会を取り戻すため真祖と竜牙兵ぐらいの戦力差を集めようとするカレンを見ての感想。
「……あー、なんつーか。」
「店、どこよ?今度ひやかしでからかいに行ってやっから。」
キャスタールート。キャスターの制服姿を見て、ランサーなりに気遣い言葉を選んだ上での発言なんだろうが、その発想にキャスターは呆れた。
「いいね! アンタの様な男と戦える………まさに本懐だ!」
「息も絶え絶えの人間を姑息に攻撃する下らない任務かと思ったが、どうして、これがなかなか!」
「どっちが正義でどっちが悪かじゃねぇ。どっちが清くてどっちが汚いかでもねぇ」
「この後どっちが倒れているかだ!!!!」
葛木ルート。居並ぶ敵、ついにはバーサーカーすら倒した葛木に対して、赤枝の騎士は過去最大の闘志を募らせる。
本編どころかスピンオフを通しても不本意な戦いが多いランサーにとっては間違いなく最高に心躍る戦いであろう。たとえ、相手がただの人間だったとしても。

Fate/unlimited codes[編集]

「別にぃ? 今のオレに望みがあるとしたら、この場でテメェの首を取ることだけさね」
「さあ、赤枝の騎士を舐めてかかったツケ、揃って返してもらおうか!」
ランサーシナリオでの言峰戦での台詞。途中でキャスターと遭遇した事で「破戒すべき全ての符」を使い、まんまと言峰を出し抜いてバゼットの仇討ちに挑む。
ここでの「赤枝の騎士」は、自分自身のみならず騙し討ちされたバゼットとのダブルミーニングと思われる。
「英雄なんてのはな、二度目の生なんざに興味はねぇんだよ。」
「……まぁ結局、いずれお前とはこういう成り行きになる筈だったんだろうさ。やれやれ、清々したぜ」
ギルガメッシュに勝利した際のセリフ。サバサバとした彼らしいセリフである。
「噂以上だったぜ麗しの若武者さんよ。
 しかし、マックールの小僧も魔が差したもんだ。これだけの男を私怨で取りこぼすとはね」
第四次のランサーに勝利した際のセリフ。遠い後輩の武勇を素直に讃えている。

Fate/EXTRA[編集]

「―― チ、しゃあねえなあ。バカらしいが、他にできる面子がいねえし。オレがやるしかねぇようだ……!」
凛VSラニの三回戦、SE.RA.PHの障壁ごとこちらを吹き飛ばさんとするラニの自爆行為をみて、一人覚悟を決める。そして…。
「気にすんな、戦場じゃあよくある話だ。できるヤツができるコトをする。そんないい話でもねえだろ、坊主」
「しかし……ま、マスターが生き残れるのはありがたい。格好悪い話だが、無傷で守れる算段がついてなくてな。
 もっとも嬢ちゃんは怒るぜぇ、絶対。なだめるのはそっちの仕事だ。おまえ、ちゃんと責任取りやがれよ?」
両断されながらも決死の一撃で自爆装置を遠ざけ、自らのマスターと主人公を守って。赤枝の騎士の人懐っこい笑顔は、光の中に消えていった。
「おお?なんだよ、いきなり青春じゃねぇか!敵ながら話がわかるねぇ!」
「減るもんじゃあるまいし、ケチケチしねぇで戦歴くらい答えてやったらどうだ?
 コナかけてくる相手にゃコトかかなかっただろ、お嬢ちゃんなら?」
六回戦決戦前、恋愛話がしたいと言った主人公にくいついて。決戦前の敵との会話でこの軽さ、いかにも彼らしい。ただし他の話題を振るとほとんど口を出してこない。
「ぬかせアーチャー、そりゃこっちの台詞だぜ…!」
同じく六回戦、アーチャーに「腐れ縁もここまでだな」と言われての返答。世界を超えて因縁の対決が始まる。
「いくぜ、スカサハ直伝――」
「その心臓――もらいうける!」
宝具解放。刺し穿つ死棘の槍。必中の槍が心臓を貫く。

Fate/EXTRA CCC[編集]

「ああ……あまりの冷たさに身震いするぜ」
ギルガメッシュの「ランサーが横やりを入れた」という、槍とランサーをかけたAUOジョークを聞いた感想。さすがの言峰も言葉に詰まっていたし。
「アンタ、そいつのマスターかい?いやあ、マジ同情するわ。ソイツと組んでると頭いてえだろ。」
ギルガメッシュのマスターである主人公に対しての発言。経験者は語る。
「ちょ、待て待て待て!おまえ、幻とはいえオレのマスターだろうが!」
ギルガメッシュに敗れた後、言峰に「英雄王に剣を向けるなど、そんな莫迦はそこの犬で十分だろう。」と言われた際の台詞。
これに言峰は「あ、すまない。つい本音が漏れた」と素直に謝り、健闘した褒美を与えると言うが……。
「ふっざけんなああああああ!
 嫌がらせにしか令呪を使えない病気にでもかかってんのか、テメエは!」
健闘の褒美として「泰山の麻婆豆腐を10皿、1分で完食してくるがいい」と令呪で命令されての一言。
兄貴の不幸伝説は別世界の聖杯戦争でも健在であった。合掌。
「しらねえよ!なんだよその自爆コマンドって!テメェ、本気で腐りきってるな!?」
言峰の「私に自爆コマンドでもうたれた経験があるな?」というメタ発言後。知らないほうが本人のためだろう。
「諦めの三つ、くらっていきな!ゲイ・ボルク!」
「穿つは心臓、謳うは必中。ゲイ・ボルク!」
宝具解放・CCCバーション。

Fate/Grand Order[編集]

ランサー[編集]

「呪いの朱槍をご所望かい?」
「その心臓貰い受ける! 『刺し穿つ死棘の槍ゲイ・ボルク』!」
宝具選択&発動。赤い魔槍が敵の心臓を貫く。
何故か、「朱槍」の部分の読みは「しゅそう」ではなく「しゅやり」となっている。
「お前さんとも長い付き合いになったな………俺はこの通り古参兵だが、重宝してもらえるんなら死力を尽くす
まぁ、なんだ。照れ臭いが、『これからも頼むぜ、マスター!』ってことだ!」
絆レベル5時のマイルーム会話。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
メタ的な意味でも最古参兵の彼だが、我々との関わりはいつまで続いていくのだろうか…。
「あの野郎と一緒とはな……あの赤い弓兵のことだよ
どこに召喚されてもあの顔があるんだ。いい加減運命とか感じちまうだろ?
……おぉ~ヤダヤダ」
アーチャー所持時のマイルーム会話。もはや腐れ縁となっている犬猿の仲の二人だが、「運命感じちゃう」とか言われるとヘンな意味に聞こえてしまう…。
「感謝するぜマスター!味方にフェルグスが居るんなら百人力だ!あとは師匠がいればまさに敵なしなんだがな」
フェルグス所持時のマイルーム会話。フェルグスに絶対の信頼を寄せていることが伺える。
「なぁマスター、スカサハは俺の師匠なんだが……なんだよあれ……城に居た時より腕前上がってねぇかあの人?
てかゲイ・ボルク二槍流って俺の立場無いですよね!?」
で、いれば敵なしの師匠所有時のマイルーム会話。やはり師匠には勝てないのだろうか…
「ってなわけで、その心臓おいてけやぁ!」
イベント「ぐだぐだ本能寺」にて、島津セタンタとしての発言。
元ネタは別作品で首取りに拘って「妖怪首おいてけ」と呼ばれた別の「島津」だろうか。

キャスター[編集]

「おっと。今回は、キャスターでの現界ときたか――ああ、アンタらか。前に会ったな?」
召喚時に開口一番吐く台詞。ちなみにどのプレイヤーであっても、まず間違いなく最初に入手することになるのは序章突破時のクリア報酬としてなので、台詞に矛盾は発生しない。
「たまには知的に行きますか」
「スカサハより学んだルーン魔術、その真髄って奴を……」
戦闘開始時の台詞。ランサーの時は(面倒くさいので)封印しているルーン魔術を全開で使う。
「焼き尽くせ木々の巨人。『灼き尽くす炎の檻 ウィッカーマン』!」
宝具発動。炎を纏った木々の巨人が神々への贄を求めて荒れ狂う。
「我が魔術は炎の檻、茨の如き緑の巨人。因果応報、人事の厄を清める社───」
「倒壊するはウィッカー・マン!オラ、善悪問わず土に還りな───!」
第一部序章での宝具解放。マシュとの特訓中に放ち、彼女の宝具が発現するきっかけになった。
「永遠に終わらないゲームなんざ退屈だろう?良きにつけ悪しきにつけ、駒を先に進ませないとな?」
第一部序章にて、腐れ縁のアーチャーと対峙した時の台詞。
最終的に主人公たちの活躍により異常事態が紆余曲折あれ解決した他の特異点に対し、それがほとんど解決しておらずなお異常で謎だらけの特異点Fの真実の一端を知っていたかのような発言ともとれる。
アーチャーもこれに「事のあらましは理解済みか」と述べ、それでもなお戦いを進めようとしているという点ではランサー時から変わらないと返している。
第一部終盤章にて明かされる真実の一端―――「FGO世界における2004年の冬木のキャスターはクー・フーリンではなかった」という点を考慮すると、シャドウサーヴァントというよりこのキャスターのクー・フーリンの存在そのものもイレギュラーの一つだったといえよう。
「宝具の名前だけどよ…もっと解りやすく現代いま風に変えるのも悪くねぇよな……
 "原初のルーン マトリクスオーダイン"!……あイヤ、ゴメンやっぱナシ。恥ずかしいわコレ!!」
マイルーム会話。厨二病の気が…!?と思わせておいて直前で踏みとどまる。
気分で宝具の改名なんてできるのか? と思ってしまうが、好き勝手に付けた名前で宝具を発動させている者も居るので一応不可能では無いのだろう。
「そりゃいい忠告だ! 美人に言われると骨身に染みる!
 どうだい、バクチはそこそこにして、別の遊びをしていくかい? 年若い美人なら大歓迎だ!」
『空の境界』コラボイベントにて、スカサハに年齢の話を振った結果彼女に叩き潰されて幽閉された事に、注意混じりに忠告したマシュに対して。
マシュに粉かけようとしたが、直後に現れたスカサハ「名も無いクノイチ」にキツイ一撃をお見舞いされてしまう。
「えー、知りませーん! あなたドナタ様ですかーぁ! ここにクー・フーリンなんていないんですけどーぉ!」
で、怒りと殺気に満ちたクノイチに対して「人違い」だとしらばっくれる馬鹿弟子。そして直後の戦闘において登場する、彼の敵としての名称が「人違いリン」。もうイミガワカラナイ。
戦闘後、彼がどうなったのかは定かではない。

カーニバル・ファンタズム[編集]

「で、なんでオレが黒ひげなんだよ!?」
第1話より。バラエティ番組となった聖杯戦争でくじ引きにより黒ひげ危機一髪の黒ひげ役にさせられる。その後、宝具禁止のルールを無視したギルガメッシュの「王の財宝」の一斉掃射により昇天。これがカニファンでのランサー不幸伝説の幕開けである。
「待て待て待て待て、なんだそりゃあああああ!?」
第5話より。バーサーカーのおつかいに無理矢理連れまわされた挙句、未知の宝具「回転して突撃する蒼い槍兵(ブーメランサー)」としてアーチャーに投げ飛ばされてしまった。
「ふ、ここはオレの安住の地さ。ふふ、オレは死の運命に勝ったんだ……」
彼のメイン回である第11話『FINAL DEAD LANCER』より。カニファンでの今までの死亡シーンの直前まで記憶を持った状態でタイムリープすることになった彼。
数々の死の運命に立ち向かい、未だ姿を見せなかった舞台に現れて勝利を確信し安堵したが……。
「オレ生きてる!?」
2ndシーズン映像特典「音声付 風雲イリヤ城」より。最終決戦のvsイリヤでアーチャーたちがやられるなか、セイバーと共にまさかの生還。しかし…
「ふ、こんな馬鹿な男がいたことを覚えていてくれ、あああああ!?」
同上。崩壊するイリヤ城から脱出を図るが逃げ遅れて崩れた地面の底へ。敏捷Aとは一体なんだったのか……。

ちびちゅき![編集]

「おい、誰だぁ!あそこに師匠を立たせた奴は!?おちおち、寝坊も出来ねぇじゃねぇかあ!」
寝坊して遅刻した所、校門に立っていた師匠にお仕置きされる。まぁ、寝坊する方が悪いのだが。

カプセルさーばんと[編集]

「ほら、俺当たりだから城の宝具とか出せるぞ、城!!」
リン編バゼットENDでトレードにだされそうになったときに発した一言。
「当たり」のさーばんとは喋るだけではなく宝具の真名解放もできるが、城の宝具を出せることを引き合いに出したため普通のランサーではなく母国仕様のランサーであり「大当たり」な性能をもつさーばんとだと思われる
が、その説得もむなしく「ランサーダブってたしOKよ」という理由のため、バゼットの持っていた喋るアヴェンジャーと引き換えにトレードに出されてしまう。

その他[編集]

「しれっとアイルランドをUKに含めんなよ 殺すぞ」
読み切り『炎のストライカー』にて。セイバー率いるチームに「同じイギリス代表」としてランサーを入れた際の返答。
普段の陽気さからは想像もつかない剣呑な表情である。細かいことを気にしているだけに見えるが、イングランドに対して複雑な歴史的背景のある感情を持つアイルランドの住民としては普通の反応のようなので、むしろ殴られないだけ超マシ。
「おぅ、見てくれ。このダイオウグソクムシの姿揚げ、フウセンウナギ添え。真っ黒になるまでこんがりと揚げた精力のつく一品!」
『hollow』ドラマCD『怪物という名の食卓』にて。アーチャー、ギルガメッシュとの料理勝負でランサーが作ったものは、深海からとってきた甲殻類「ダイオウグソクムシ」を何の下味もせず、ただ油で揚げただけというどこぞのお笑い芸人がよくやる一品。当然、判定役のキャスターからは見ただけで罵倒され、皿を貸し出したライダーからはクリーニング代込みで高額なレンタル料を請求された。
「細けえこたあいいんだよ!」
同上。アーチャーが指摘したように本来「ダイオウグソクムシ」は大西洋に生息しており、冬木市から短時間で獲ってくることは不可能である。いったいどうやって獲ってきたのだろうか。
ちなみに元ネタは「マーダーライセンス牙 & ブラックエンジェルズ」の松田鏡二のセリフから。

メモ[編集]

  • どんな死地からでも生還する「生き残る」事に特化したサーヴァント、と言われているが、むしろ自給自足サバイバーとしての活躍が多い。
    本人や凛によるとセイバーとアーチャーを同時に相手をしても守りに徹すれば充分に持ちこたえる事が出来る。
    またギルガメッシュを相手に半日以上戦い抜き、それなりに消耗させたと語られている。
    • 原典においてもその生命力・タフネスは突出している。最期の時は半身が麻痺した状態でゲイ・ボルクで心臓を貫かれながらも、溢れた自らの内臓を水で清めてから腹の中に戻し、石柱に自らを括り付けて立ったまま息絶えたとされる。
      「戦闘続行:A」のスキルはここに由来すると思われる。
    • そのしぶとさ、情報収集力の高さから諜報役としては天才的とも称されている。本人に取っては不満もいいとこだが、言峰の戦略を行うにはうってつけのサーヴァントだった。
    • この異常に高いしぶとさは『Grand Order』においても如何無く発揮されており、「他キャラが全滅するような状況に落ちいってもランサーが一人で生き残って粘り勝つ」という流れがFGOの風物詩と化している。特に防御面において、最大レアリティである☆5を凌駕しうる程の活躍ぶりから「レア度詐欺」の渾名を拝命したりも……。
      • なお、キャスター時もランサー時程ではないがかなりしぶとく生き残ることが可能であり、確定入手が可能なことや数の少ない攻撃系宝具を持つキャスターだったことも相まってFGOサービス開始当初は数多くのマスターが彼に頼ったとか。入手直後のストーリー第一章では活躍の場が全くないのはご愛嬌
  • 伝承では恋多き男として伝えられているかなりの女好きであり、実際『hollow』ではナンパの常習犯となっている。
    『Grand Order』では四人の女がいたと打ち明けており、その面々は「槍の師匠と姫さんと死の女神と敵国の女王」となっている。
    • 『stay night』では「昔からいい女とは縁がなかった」と語っているが、これは「いい女と出会えなかった」ではなく「いい女とほど早く死に別れる」という意味。
    • その一方で『Fate』関連でセイバーキャスター、バゼットやスカサハをおちょくってる場面があり、その度に怒りを買って痛い目に遭う事が多い。
  • 伝承で竜や魔物と戦った逸話が豊富にあるからか、ライダーなどの魔物としての属性を持つサーヴァントには有利に闘えると説明されている。
  • 『hollow』では女性陣を差し置いて着替え最多。アロハ、ギャルソン、Tシャツ、花屋のエプロンと実に多彩。
  • 禁戒(ゲッシュ)の中に「犬を食べない」というものがあるが、ホットドッグすらアウトらしい。
    無論、ホットドッグに犬の肉など使われてはいないはずなのだが…
    ちなみに、伝承ではゲッシュである「犬を食べない」と「目下の者から勧められた食事を断らない」の二つの矛盾により受けた呪いが死につながっている。
    • 後輩であるディルムッドも含めて、ゲッシュによる誓約は死の原因にもなった明確な弱点と言える。サーヴァントとしての彼にどこまで適用されるかは不明だが、冬木の聖杯戦争における早々の真名バレはかなり致命的となるだろう。完全にマスターの綺礼のせいだが。
    • 3DS版『プリズマイリヤ』では黒化英雄として獣人形態に変身するようになり、本当に犬になってしまった
    • ゲッシュには、『カラドボルグに対し、その使い手がアルスターゆかりの者であった場合、一度は破れなければならない』というものもある。
      これゆえか、TVアニメ版(2006年)でギルガメッシュがランサーに止めを刺す際、カラドボルグを用いる演出がされている。
  • 槍兵の他に魔術師、狂戦士のクラスでの召喚もありえる他、イスカンダルによれば騎兵としての適性もあるらしい。とはいえ、「やはり彼にはランサーが似合っていよう」とは用語辞典での奈須きのこの言。
    • イスカンダルによればライダーとしての騎乗物は「鏖殺戦馬セングレン」である模様。
    • また設定上は触れられていないが逸話上は剣士、弓兵等に適する逸話も持ち合わせている。ただ、生前の剣の師だったフェルグス・マック・ロイ曰く、「剣の才能はあまりなかったからすぐに槍に鞍替えした」らしい。彼が要求する水準が高すぎるのか、まともな剣とは言い難いカラドボルグを使う彼のセンスがおかしいのか、本当に剣の才能がなかったのかは不明である。
      • その一方で当の本人は「セイバークラスでの召喚ってのも、いつか試してみてほしい」と語っていることから召喚されても問題無い様な自信は伺える模様。これが遠い日への伏線になるのかは定かではない。
        • 一応、伝承の中でクー・フーリンは「クルージーン・カサド・ヒャン」と言う剣を使っている。鉄の館に柄まで深く突き刺さる上に隣接する二軒の木板の館まで貫通すると言う名剣である上に、クー・フーリン自身も槍(ゲイ・ボルクとは別)を投げてカルブレ・ニア・フェルの心臓を貫通させたのちに、その屍が地に落ちる前に首を刈り取れるほどの技量があるため、本当にセイバークラスの適性があると言われても不思議ではない。
  • 聖杯戦争の開催地が知名度が低い日本だった為に能力が劣化してしまったが、もし知名度が高い欧州が舞台だったのならヘラクレスやアーサー王に並ぶ存在になったとの事。
    • 更に彼の母国アイルランドならパラメーターの上昇と、城、戦車(チャリオット)の宝具に、スキル(不眠の加護)が追加されるという。
      舞台がアイルランドならセイバーを凌ぐ力を発揮しただろうが、逆に彼女の母国イングランドで闘えば彼女に譲ると説明されている。
  • カーニバル・ファンタズムでほとんどの回に登場しているが、それぞれ異なる演出で全て死亡する。その回数は15回に上る。
    その際、アメリカのコメディアニメ「サウスパーク」のケニー・マコーミックをオマージュしたと思われる「ランサーが死んだ!」「この人でなし!」というやりとりが半ばお約束となっている。
  • どうしようもないほどに低い幸運Eがネタにされるランサーの初代。『EXTRA』では幸運Dとなっている。(「Fate/EXTRA material」では幸運Eと記載されていが、ゲーム内の情報とビジュアルファンブックに記載されているデータとは違うので、間違いなく誤植と思われる)
    • だがバクチやゲームは結構好き。特にバックギャモンには一家言あるとのこと。
  • 『unlimited codes』のエンディングでは、聖杯を手に入れるも使うことなく消えていく。同作では元々戦うこと自体が目的である事に加え、「バゼットが召喚したサーヴァントが一番であることを証明する」という動機が付け加えられている。
    • 同作の「刺し穿つ死棘の槍」は、原作設定と異なり他の超必殺技の2倍の魔力を消費するが、特にガード不能というわけではない。なお、ランサー自体のキャラ性能は最強クラスといわれている。
  • ルーンそのものはケルト圏ではなく北欧圏の文字である(ケルトの場合はオガム文字)。何故ケルトの英雄が北欧のルーンを持っているのかについては、『Grand Order』にて彼の師匠スカサハより語られた。
    理由は単純明快、「刻んですぐに効果が出るルーンの方が戦うのに都合が良かったから」らしい(曰く「オガム文字は効きが悪い」だそうだ)。なお、ケルト圏では長らく文字というものがなかったらしく、そういう意味では「文字が肝となる魔術」を使うというのはかなり異質に映る。
    • 蒼崎橙子や彼が何かを燃やす時に使用するアンサズはその中でも(ルーン魔術師それぞれで意味の特定が異なるものの)多く「発火」に使われるルーンという設定だが、最大の効用は「知らしめる」もの。他に火系になるとサガズ、エワズがポピュラー……だと三輪先生が言っていた、らしい。ただしTVアニメ版『UBW』ではそれらのルーンではなくカノを発火に使用している。

話題まとめ[編集]

刺し穿てない死棘の槍
「確実に心臓を貫く」という殺すことに長けた宝具持ちなのに、実は『Fate』で宝具を使って絶命に追い込めた相手は全くいない……というか、幾度も放った中でまともに心臓に命中したのが確認できるのは『stay night』の士郎、『hollow』のバゼットと『EXTRA』のラニ=Ⅷの三名のみ。
士郎は死ぬ前に凛によって心臓を再生され、ラニは心臓をぶち抜かれても致命傷にならず、バゼットは殺しはしたが結局は復活と、すべて完全な致死には至らなかった。
『CCC』で自サーヴァントが「刺し穿つ死棘の槍」に耐えると、言峰に「毎度毎度、お前の槍はなぜ外れるのか」とまで言われる始末……。
一応『EXTRA』では爆発寸前のラニ=Ⅷの心臓を摘出し、その場にいた面々を生還させるという快挙を成し遂げているのだが。
ちなみに、『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』で美遊・エーデルフェルトイリヤスフィール・フォン・アインツベルンが「刺し穿つ死棘の槍」を使用した時には、ライダーのクラスカードの化身をきちんと一撃で仕留めている。それどころか、番外編やドラマCDまで含めても、発動した場合の致死率は100%である。一回は壁抜きに使っただけだが。
メタ的な視点から考えると、7組とそれほど多いわけでもないバトルロイヤル物で敵側の登場人物に「一撃必殺の攻撃」が存在してしまうと物語を展開する上で障害になる、という事情から制限されているとも言える。事実、上記のように一対一が基本で味方が使用する『プリズマ☆イリヤ』や、敵味方共に登場人数が多かった『Fate/Grand Order』でのクー・フーリン〔オルタ〕などはその驚異的な性能を十全に発揮してくれている。
突き穿つ死翔の槍の威力
アーチャーによれば「突き穿つ死翔の槍」は「大神宣言」を超える威力であるらしい。
そう評したアーチャーは英霊になった後には記憶はないものの知識は蓄積出来るが、北欧の主神と巡り合う可能性は低いと考えれば、生前にギルガメッシュが保有するゲイ・ボルクの原典を見て比較している可能性が高い。あるいはバゼットの「斬り抉る戦神の剣」のようにオーディン以外の人間がグングニルを使用している場面を見た可能性もある。
またアーチャーが言及したのは「威力」についてであるため、オーディンの槍は伝承において敵に向けただけで勝利が確定する等の神が持つに相応しい能力を数々取り揃えており、そちらが肝という可能性もある。だが、その場合はわざわざ「威力」を比較する意味が無いのだが(例えば、キャスター‎の「破戒すべき全ての符」の切れ味のみを比較して、武器としての優劣を語るようなもの)。
初期からの設定変更や矛盾のシーンが多く改変されているアニメ版『UBW』においても、アーチャーのこの台詞は変化していない。現在においても(少なくともアーチャーの視点から見て)これは変わらない事実であるようだ。

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