19行目: |
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| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| | 一人称 = 私 | | | 一人称 = 私 |
− | | 二人称 = あなた | + | | 二人称 = 貴女(あなた) |
| | 三人称 = 彼/彼女 | | | 三人称 = 彼/彼女 |
| | 異名 = | | | 異名 = |
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| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 特技 = 愛情の橋渡し | | | 特技 = 愛情の橋渡し |
− | | 好きな物 = 帽子集め、オルガン演奏<br>奉仕、折檻、ご褒美<ref group ="注" name="好きな物・苦手な物">霊基第三再臨</ref> | + | | 好きな物 = 帽子集め、オルガン演奏<br>奉仕、折檻、ご褒美(第三再臨) |
− | | 苦手な物 = (天敵以外は)特になし<br>隷属、懲罰、虐待<ref group ="注" name="好きな物・苦手な物" /> | + | | 苦手な物 = (天敵以外は)特になし<br>隷属、懲罰、虐待(第三再臨) |
| | 天敵 = [[言峰綺礼|どこぞのクズ神父]] | | | 天敵 = [[言峰綺礼|どこぞのクズ神父]] |
| | デザイン = 森井しづき | | | デザイン = 森井しづき |
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| :とはいえ言動そのものはいつものカレンが主体らしくシニカルで毒舌家かつ被虐的で守銭奴なところが見え隠れする反面、マシュに洋服を褒められたりダ・ヴィンチに「カレンちゃん」と呼ばれて照れくさそうにしたりと、年相応の少女らしい表情も見せるようになる。 | | :とはいえ言動そのものはいつものカレンが主体らしくシニカルで毒舌家かつ被虐的で守銭奴なところが見え隠れする反面、マシュに洋服を褒められたりダ・ヴィンチに「カレンちゃん」と呼ばれて照れくさそうにしたりと、年相応の少女らしい表情も見せるようになる。 |
| :それに重ねて限定ではあるが、元の依代の身体の特異性と病弱気質がなくなり普通の健康な体になった事からさらにはっちゃけ度に拍車がかかっており、特に第三再臨でアムールの要素が強くなると今どきの若者風な口調とテンションが上乗せされ、宛ら見た感じは目新しいものに手当り次第はしゃぎ回っている子供のようでもある。 | | :それに重ねて限定ではあるが、元の依代の身体の特異性と病弱気質がなくなり普通の健康な体になった事からさらにはっちゃけ度に拍車がかかっており、特に第三再臨でアムールの要素が強くなると今どきの若者風な口調とテンションが上乗せされ、宛ら見た感じは目新しいものに手当り次第はしゃぎ回っている子供のようでもある。 |
− | :ただし、愛の神でありながら『性愛』については大罪としての側面と、カレン自身の過去も影響しているのか否定的に見ている。 | + | :ただし愛の神でありながら、カレン本人が強い信仰心から「愛とは無償の愛である」と定義しているため、『性愛』については毛嫌いしており、エロースを完全否定(ダメだし)している<ref group ="注">カレンの知る無償の愛こと「神の愛(アガペー)」には性愛は含まれておらず、低俗な愛とされているため。</ref>。 |
| + | :第三再臨で生える角はチョコであり、悪魔の角ではない。悪魔のような姿にもなるが、別に心の底から悪魔ではない。カメラ(視点)を変えたらたまたまそう見えただけ。けっして 悪魔では ない。 |
| | | |
| ;能力 | | ;能力 |
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| == バリエーション == | | == バリエーション == |
| === チョコの妖精 === | | === チョコの妖精 === |
− | :エディンバラにおけるチョコレート作りの出来を競う由緒正しき決闘法、通称「マヴマッチ」の進行役兼立会人として登場した妖精國のカレン。外見はデビルカレン姿の彼女そのままだがれっきとした妖精。 | + | :エディンバラにおけるチョコレート作りの出来を競う由緒正しき決闘法、通称「マヴマッチ」の進行役兼立会人として登場した妖精國のカレン。外見はデビルカレン姿の彼女そのままで本人も「デビルカレン」と名乗っているが、れっきとした[[妖精]]。 |
| :アルトリア・キャスターとマシュが作った『ハート形のチョコレート』を彼女と審査員達がこぞって「稀に見る斬新なデザイン」だと大絶賛した事で二人は優勝を勝ち取ったが、アルトリアが魔術を使って用意されていた食材を全部濃縮加工してチョコに投入するという暴挙を図っていた事により、うっかりエディンバラ全域を滅ぼしかねない『チョコの厄災』が誕生しかけてしまった。 | | :アルトリア・キャスターとマシュが作った『ハート形のチョコレート』を彼女と審査員達がこぞって「稀に見る斬新なデザイン」だと大絶賛した事で二人は優勝を勝ち取ったが、アルトリアが魔術を使って用意されていた食材を全部濃縮加工してチョコに投入するという暴挙を図っていた事により、うっかりエディンバラ全域を滅ぼしかねない『チョコの厄災』が誕生しかけてしまった。 |
| :この時他の妖精達と共に大聖堂を逃げ出したままフェードアウトしてしまい、以降は登場することがない。 | | :この時他の妖精達と共に大聖堂を逃げ出したままフェードアウトしてしまい、以降は登場することがない。 |
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72行目: |
| :レンジ:1~99 | | :レンジ:1~99 |
| :最大捕捉:不明 | | :最大捕捉:不明 |
− | :祈りの殻で自らを包み、より新しく、そして普遍的な“愛”の代弁者として昇天・降臨する宝具。アセンション。 | + | :祈りの殻で自らを包み、より新しく、そして普遍的な“愛”の代弁者として降臨する昇天宝具。アセンション。 |
| :愛の女神アムールではなく、それを起源とした“天の愛”となり、無償にして無限の愛で地上を照らす神罰系の攻撃。 | | :愛の女神アムールではなく、それを起源とした“天の愛”となり、無償にして無限の愛で地上を照らす神罰系の攻撃。 |
| :カレンの言う『愛』とは、人類全てを無条件で、無償で愛する愛の神。即ちアガペーである。 | | :カレンの言う『愛』とは、人類全てを無条件で、無償で愛する愛の神。即ちアガペーである。 |
| :かつてカレンは『[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]』で『持ち主の愛の大きさが武器の重さになる』というモーニングスターを使っていた。カレンは全人類を愛しているので、イコール、ハンマーの重さは地球の重さになっていたという。それのFGO版。 | | :かつてカレンは『[[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]』で『持ち主の愛の大きさが武器の重さになる』というモーニングスターを使っていた。カレンは全人類を愛しているので、イコール、ハンマーの重さは地球の重さになっていたという。それのFGO版。 |
| + | :無限なのは愛のビームで、無償なのは「愛のビームをタダであげている」というカレンのおおらかな気持ちを指している。 |
| :『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&Quick攻撃耐性をダウン(3ターン)&強化無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のQuick宝具。 | | :『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵全体に強力な攻撃[Lv]&Quick攻撃耐性をダウン(3ターン)&強化無効状態を付与(1回・3ターン)」という効果のQuick宝具。 |
| :強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃が〔混沌〕特攻攻撃となる。 | | :強化クエストクリアでランクはそのままに強化され、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃が〔混沌〕特攻攻撃となる。 |
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| :『カルデア・ビター・バレンタイン』で共演。 | | :『カルデア・ビター・バレンタイン』で共演。 |
| :依代の縁もあってか、聖骸布でスラップしながら散々に使い倒していた。 | | :依代の縁もあってか、聖骸布でスラップしながら散々に使い倒していた。 |
| + | :クー・フーリンに関してはその高名さや能力を高く評価しているが、なにより名前が素晴らしいとのこと。 |
| + | :子ギルに関しては金回りがいいため、カルデアでも“仲良く”している様子(カレン談)。 |
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| ;[[宇津見エリセ (Grand Order)|宇津見エリセ]] | | ;[[宇津見エリセ (Grand Order)|宇津見エリセ]] |
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| ;[[イシュタル]] | | ;[[イシュタル]] |
| :「アムール」としては愛の女神の先輩にあたるが、露骨に舐めた態度をとっている。 | | :「アムール」としては愛の女神の先輩にあたるが、露骨に舐めた態度をとっている。 |
| + | :一方で金銭を重視する女神として、また疑似サーヴァント同士としてはとても注目しているようで、[[スペース・イシュタル|スペース案件]]でも構わないとしてコラボに誘っている。 |
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| ;[[パールヴァティー]] | | ;[[パールヴァティー]] |
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142行目: |
| :『マナナン・スーベニア・バレンタイン』で共演。 | | :『マナナン・スーベニア・バレンタイン』で共演。 |
| :カルデアに召喚されてきた彼女がどこかに行ってしまいたいと言い出したため、拾った聖杯を与えてこっそりレイシフトさせて特異点を生み出すというトラブル役満をやらかしてしまった。 | | :カルデアに召喚されてきた彼女がどこかに行ってしまいたいと言い出したため、拾った聖杯を与えてこっそりレイシフトさせて特異点を生み出すというトラブル役満をやらかしてしまった。 |
− | :カルデアでも「男性神らしくとても男らしい」「バゼナン」と弄り倒している。 | + | :カルデアでも「男性神らしくとても男らしい」「バゼナン」「依り代の頑丈さは人類最高クラス」と弄り倒している。 |
| + | :一応カレン本人としてはマナナン神を「ケルト神に名高い」と評しており、弄るのはあくまで[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|依り代]]の方だけ。 |
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| ;[[グレゴリー・ラスプーチン]] | | ;[[グレゴリー・ラスプーチン]] |
− | :ガワ同士が非常に濃密な縁がある相手。 | + | :ガワ同士が[[言峰綺礼|非常に濃密な縁]]がある相手。 |
| :「素晴らしい聖職者だと思う」と'''凄まじい棒読みで'''褒めた後、川辺に呼び出してバズーカをお見舞いしようとしていた<ref group="注">ラスプーチンの死因は直前にいろいろされた後に川に落とされての溺死。完全に殺す気である。</ref>。 | | :「素晴らしい聖職者だと思う」と'''凄まじい棒読みで'''褒めた後、川辺に呼び出してバズーカをお見舞いしようとしていた<ref group="注">ラスプーチンの死因は直前にいろいろされた後に川に落とされての溺死。完全に殺す気である。</ref>。 |
| + | :カレンとしては「清貧を心がけたあのラスプーチンがあんな依り代を選ぶなんて世も末」と零す一方で、ラスプーチンも生前に女性関係のトラブルが多かったため、バズーカで浄化するのも已む無しとしている。 |
| + | |
| + | ;[[アンリマユ]] |
| + | :『Grand Order material ⅩⅡ』では、ノーコメントとしている。 |
| + | |
| + | ;■■■ |
| + | :控えめに言って人間ジャガーノートと評し、「何でもアリ」「ああ見えてしれっと何人かラスボス倒している系の方」と言及している。 |
| + | :カルデアに来れば「また私、なんかやっちゃいました?」とひどい単騎性能を発揮するだろうとのこと。 |
| + | :この人物については詳細こそ明かされていないものの、上記の特徴からして恐らく[[シエル|彼女]]ではないかと推測される。 |
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| === 生前 === | | === 生前 === |
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| ==メモ== | | ==メモ== |
− | *初期状態の真名は「アムール」だが、霊基再臨を繰り返すと「カレン・C・オルテンシア」→「ゴッドカレン」と変化していく。 | + | *初期状態の真名は「アムール〔カレン〕」だが、霊基再臨を繰り返すと「カレン・C・オルテンシア」→「ゴッドカレン」と変化していき、霊衣では「デビルカレン」となる。 |
| **「C」は依代となっているアムールの別名、クピードーを英語読みしたキューピッド(Cupid)の略。 | | **「C」は依代となっているアムールの別名、クピードーを英語読みしたキューピッド(Cupid)の略。 |
| *「[[アンリマユ|あるキャラ]]」へのセリフがないのは仕様であり、竹箒日記(2021年2月10日)では「砕けたガラスの欠片はカルデアにはなく、それは約束の四日間でのみ許された告解。」と述べられている。 | | *「[[アンリマユ|あるキャラ]]」へのセリフがないのは仕様であり、竹箒日記(2021年2月10日)では「砕けたガラスの欠片はカルデアにはなく、それは約束の四日間でのみ許された告解。」と述べられている。 |
| **スキルの「被虐霊媒体質EX」は『弱体状態の時に攻撃力が20%アップ』という効果なのだが、パーティーにアヴェンジャーを入れるとクラススキル「復讐者A」の効果で簡単に発動させることができ、非常に相性が良い。攻略サイトにも「カレンを使う時は必ずアヴェンジャーもセットで編成しよう」と書かれるレベル。 | | **スキルの「被虐霊媒体質EX」は『弱体状態の時に攻撃力が20%アップ』という効果なのだが、パーティーにアヴェンジャーを入れるとクラススキル「復讐者A」の効果で簡単に発動させることができ、非常に相性が良い。攻略サイトにも「カレンを使う時は必ずアヴェンジャーもセットで編成しよう」と書かれるレベル。 |
| *宝具名の「グレイテストヒッツ」はミュージシャンのヒット曲を集めたアルバム、いわゆるベスト盤に使われることが多い名称。 | | *宝具名の「グレイテストヒッツ」はミュージシャンのヒット曲を集めたアルバム、いわゆるベスト盤に使われることが多い名称。 |
| + | *『hollow』のカレン……というよりかは、『タイころ』のカレン。 |
| + | **カレンの時系列は『hollow』の後で、[[月姫|アルズベリ天動説]]の前とのこと。冬木で監督役を終えて、欧州にて再びエクソシストとして活動していたあたりとされている。 |
| + | *『Grand Order material ⅩⅡ』ではゲームにて採用されなかった没デザインが公開されているが、「黒を基調とした悪魔のような姿」や「メイド服姿」、また「アンリマユのような全身に赤い刺繍の施された姿」といったデザインが公開されている。 |
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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |