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| | スリーサイズ = | | | スリーサイズ = |
| | 一人称 = 私<br>私(ライダー、アサシン) | | | 一人称 = 私<br>私(ライダー、アサシン) |
− | | 二人称 = | + | | 二人称 = あなた/キミ |
− | | 三人称 = | + | | 三人称 = 彼/彼女/○○(呼び捨て) |
| | 異名 = | | | 異名 = |
| | 愛称 = スーバニ<br>パーヤン | | | 愛称 = スーバニ<br>パーヤン |
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| | サーヴァント階位 = | | | サーヴァント階位 = |
| | 特技 = | | | 特技 = |
− | | 好きな物 = 自分のクランに所属する愉快な仲間たち<br>(第一再臨)<br>パンケーキ(第三再臨) | + | | 好きな物 = 自分のクランに所属する愉快な仲間たち(第一再臨)<br>パンケーキ(第三再臨) |
− | | 苦手な物 = 特に無い(第一再臨)<br>アンチ(第三再臨) | + | | 苦手な物 = 特に無い(第一再臨)<br>アンチ(第三再臨) |
| | 天敵 = | | | 天敵 = |
| | 弱点 = | | | 弱点 = |
| | デザイン = リヨ | | | デザイン = リヨ |
− | | 設定作成 = | + | | 設定作成 = リヨ |
| | レア度 = ☆5 | | | レア度 = ☆5 |
| }} | | }} |
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| : 実のところスーパーバニヤンは「何も知らず、無敵の精神のままに開拓と称して世界を破壊していた」かつての自分を疎んでおり、「破壊者としての自分が大自然の化身であるプレシオサウルスくんとメアリーに倒され、主人公が荒ぶる自然である彼らを打倒することで世界が調和を取り戻す」というストーリーにしようとしていたのであった。 | | : 実のところスーパーバニヤンは「何も知らず、無敵の精神のままに開拓と称して世界を破壊していた」かつての自分を疎んでおり、「破壊者としての自分が大自然の化身であるプレシオサウルスくんとメアリーに倒され、主人公が荒ぶる自然である彼らを打倒することで世界が調和を取り戻す」というストーリーにしようとしていたのであった。 |
| : だが、主人公たちの声援で「自分は存在してもいい」と自信を取り戻し、みんなのための調停者としての自己を確立。[[マイク・フィンク|最後のトラブル]]も解決し、彼女の意図したストーリーはクランクアップを迎えた。 | | : だが、主人公たちの声援で「自分は存在してもいい」と自信を取り戻し、みんなのための調停者としての自己を確立。[[マイク・フィンク|最後のトラブル]]も解決し、彼女の意図したストーリーはクランクアップを迎えた。 |
− | :『[[マンガで分かる!Fate/Grand_Order]]』では[[ポール・バニヤン|マンガで分かるバーサーカー]]が大統領となった姿<ref group="注">ただし『マンガで分かる!』では後にバニヤンと同時に映る場面が存在しているため、現在の詳細は不明。</ref>であり、『Grand Order』においても三臨で大統領に就任したと言及している。 | + | :『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では[[ポール・バニヤン|マンガで分かるバーサーカー]]が大統領となった姿<ref group="注">ただし『マンガで分かる!』では後にバニヤンと同時に映る場面が存在しているため、現在の詳細は不明。</ref>であり、『Grand Order』においても三臨で大統領に就任したと言及している。 |
| ; 人物 | | ; 人物 |
− | : かつての[[ポール・バニヤン]]と比較するとお洒落で都会風の服装をした少女。あまり帽子を脱がないのでわかりにくいが、ヘラジカのような角と耳がついている。 | + | : かつての[[ポール・バニヤン]]と比較するとお洒落で都会風の服装をした少女。 |
− | : 一臨・二臨ではバニヤンと比較して頭身が上がり、ミドルティーンからハイティーンくらいの外見年齢で登場するのだが、三臨以降はバニヤンと同じ年齢層に戻ってしまい、本人も困惑している。 | + | : あまり帽子を脱がないのでわかりにくいが、ウサギのような獣耳がついている。帽子を脱いだ状態だと鹿のような枝角が生えてくるが、これらの特徴は何が由来なのか本人にもわかっていない。少なくともその特徴について触れられることは避けたいようで、人前ではほとんど帽子を取らない。素手や素足も晒したがらない。 |
− | : また言動も一・ニ臨は自身のクランに所属するメンバーや応援してくれる人々を意識したものが多い。 | + | : 一臨・二臨ではバニヤンと比較して頭身が上がり、ミドルティーンからハイティーンくらいの外見年齢で登場するのだが、三臨以降は大統領に就任したのと引き換えにバニヤンと同じ幼児に戻ってしまい、本人も困惑している。しかしパワーは変化がなく、むしろ職務責任の重圧でストレスだけが増えている。 |
| + | : 言動も一・ニ臨は自身のクランに所属するメンバーや応援してくれる人々を意識したものが多い。普段から支持を集めるために、愛されキャラとして愛想良く振る舞うよう気をつけている。 |
| : 全ての再臨段階で眼鏡をかけているが、伊達眼鏡である。 | | : 全ての再臨段階で眼鏡をかけているが、伊達眼鏡である。 |
− | : 昔日の無垢さは根底にはあるが、さまざまな経験を積んだためか現代の価値観に則って行動しており、無軌道な開拓と自然破壊を嫌っている。 | + | : 普段はバニヤンよりも快活で、自信に満ち溢れた様子を見せる。昔日の無垢さは根底にはあるが、さまざまな経験を積んだためか現代の価値観に則って行動しており、無軌道な開拓と自然破壊を嫌っている。 |
| : 元からあった「誰かに認められたい」という気持ちから皆に認められるリーダーとなりたがっているようで、多くの仲間を集めて共に助け合おうとしているが、他人の期待に応えようとする反面「できる」と思った相手には期待と共に責務を要求するリーダーシップの負の面も見え隠れしている。 | | : 元からあった「誰かに認められたい」という気持ちから皆に認められるリーダーとなりたがっているようで、多くの仲間を集めて共に助け合おうとしているが、他人の期待に応えようとする反面「できる」と思った相手には期待と共に責務を要求するリーダーシップの負の面も見え隠れしている。 |
| : また、根底はむしろネガティブ寄りの人物でもあり、「自分はもうこの世界に必要のない存在」というポール・バニヤンが抱えていた一種の諦観に近い感情を、スーパーバニヤン側も同じように持っている。 | | : また、根底はむしろネガティブ寄りの人物でもあり、「自分はもうこの世界に必要のない存在」というポール・バニヤンが抱えていた一種の諦観に近い感情を、スーパーバニヤン側も同じように持っている。 |
| : 略歴にもあるように「自分をこの世界から排除すべきである」という希死念慮じみた思いを秘めていた事情から、事件解決後も暗く湿っぽい一面を覗かせる事もしばしば。 | | : 略歴にもあるように「自分をこの世界から排除すべきである」という希死念慮じみた思いを秘めていた事情から、事件解決後も暗く湿っぽい一面を覗かせる事もしばしば。 |
− | :『[[マンガで分かる!Fate/Grand_Order]]』では終始ネガティブで内向的な性格となっており、些細なことでひどく落ち込んだり5週間も引き籠もったり、また周囲に振り回されやすくなっている。 | + | : バニヤンよりも自己肯定感が低く、身体が並の人間サイズな事もコンプレックスとなっている。しかし一方で承認欲求も強いため、「自分は嫌われて当然」と「自分をもっと好きになってほしい」という心の間で揺れ動きつつも自分探しを続けている。 |
| + | : 開拓の指導者というポール・バニヤンの性質上、有用性・合理性を追求しすぎるきらいがある。これは「ここにいることを許されるには有益でなければならない」という思考によるもので、それを周囲にも求めるようになってしまった。周囲との良い関係性を望む一方で他者との関係も打算的に考えてしまい、結果として思慮を欠いた言動をとってしまうことも。 |
| + | :: 上記のようなスーパーバニヤンの人格は、彼女の魂を侵食し食い尽くした■■■■(詳細は人間関係を参照)が擬態したもの。とはいえその擬態は完全なコピーであり、スーパーバニヤン本人も自分が■■■■の擬態であるとは自覚していない。 |
| + | :: ■■■■は擬態したスーパーバニヤンの意識が持つ十代特有の巨大なエゴ・自身への関心の強さによって、精神の深層へ自意識が封印されており、その知識だけをスーパーバニヤンは持っている。 |
| + | :『[[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]』では終始ネガティブで内向的な性格となっており、些細なことでひどく落ち込んだり5週間も引き籠もったり、また周囲に振り回されやすくなっている。 |
| ; 能力 | | ; 能力 |
| : 基本的にはポール・バニヤンの頃とは変わっていない。 | | : 基本的にはポール・バニヤンの頃とは変わっていない。 |
| : 霊基を共有している「愉快な仲間達」の助けを得たり別途行動させたりする事もできる。 | | : 霊基を共有している「愉快な仲間達」の助けを得たり別途行動させたりする事もできる。 |
| : 映画監督としての経験をいろいろと積んだためか、プロデューサーとして集団をまとめる能力はそれなりに身についている模様。 | | : 映画監督としての経験をいろいろと積んだためか、プロデューサーとして集団をまとめる能力はそれなりに身についている模様。 |
| + | : 武器は第一再臨ではトマホーク、第二再臨ではラクロスのスティックに似た棒を用いて松ぼっくりを投げつける。どちらも北米先住民の使用していた道具だが、それを武器として使用する理由は本人にも分からない。 |
| + | : 第三再臨では近代化のあおりを受けて謎のレーザーチェーンソーを使用し、愉快な仲間たちも戦いに加わってくれる。 |
| + | : 自動車化したベイヴは「オートベイヴ」と通称される。機械のようだが、ベイヴの意識は残っている様子。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| ;闇を拓く星条の象り(アメリカズ・スイートハート・オブ・ダークネス) | | ;闇を拓く星条の象り(アメリカズ・スイートハート・オブ・ダークネス) |
| :ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:30<br>最大捕捉:30人 | | :ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:30<br>最大捕捉:30人 |
− | :支持者たちの一票(いいね!)を力の源として巨大化し、圧倒的な力で一撃を加える……という設定の宝具。 | + | :支持者たちの一票(いいね!)を概念宝具として、その思いを力の源に変えて一時的に巨大化し、圧倒的な力で一撃を加える……という設定の、自分で考えた宝具。 |
| :実際は普通に巨体を生かして殴っているだけであるが、[[マンガで分かるライダー|彼女と同化して]][[マンガで分かるアサシン|いる複数の英霊]]の力が上乗せされており、強さと速さが増している。 | | :実際は普通に巨体を生かして殴っているだけであるが、[[マンガで分かるライダー|彼女と同化して]][[マンガで分かるアサシン|いる複数の英霊]]の力が上乗せされており、強さと速さが増している。 |
| :第三再臨では、ポール・バニヤンの時と同じく秒速で敵を踏みつける演出に変化する。なお、その攻撃にはライダーとアサシンも巻き込まれる。 | | :第三再臨では、ポール・バニヤンの時と同じく秒速で敵を踏みつける演出に変化する。なお、その攻撃にはライダーとアサシンも巻き込まれる。 |
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| == 真名:スーパーバニヤン == | | == 真名:スーパーバニヤン == |
− | かつて樵の親方として皆の先頭に立ってきたポール・バニヤンが現代にアジャストした姿。<br/> | + | :かつて樵の親方として皆の先頭に立ってきたポール・バニヤンが現代にアジャストした姿。 |
− | 樵の親方ではなくみんなのリーダーとしてビジョンを掲げ、応援してくれる仲間達に働いてもらい、皆で目標を達成しようとしている。<br/> | + | :樵の親方ではなくみんなのリーダーとしてビジョンを掲げ、応援してくれる仲間達に働いてもらい、皆で目標を達成しようとしている。 |
− | 動画配信やSNSを通した宣伝や啓蒙活動にも積極的であり、「開拓自体のアメリカ」の体現だったポール・バニヤンと比較して、まさに「現代のアメリカ」を体現するような存在となっている。 | + | :動画配信やSNSを通した宣伝や啓蒙活動にも積極的であり、「開拓自体のアメリカ」の体現だったポール・バニヤンと比較して、まさに「現代のアメリカ」を体現するような存在となっている。 |
| + | : |
| + | :北アメリカ大陸を開拓し尽くし、フロンティアを根絶した「驚くべき偉業」を成したことへの後悔、罪悪感にさいなまれる自我が独立した存在。 |
| + | :指導者としての務めを果たさねばという責任感、その責任から逃れたい欲求、自身が成してきたことを受け入れて欲しい欲求、それらがないまぜになった結果、彼女のありようは「多感な十代の青年」となったようだ。 |
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| === 関連用語 === | | === 関連用語 === |
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| : 『マンガで分かる!』では平気で嘘を吐いたり怖がらせてくるライダーに振り回されたり、自身のファンとアンチどちらかのメッセージしか読まないと言うアサシンに追い詰められたりしている。 | | : 『マンガで分かる!』では平気で嘘を吐いたり怖がらせてくるライダーに振り回されたり、自身のファンとアンチどちらかのメッセージしか読まないと言うアサシンに追い詰められたりしている。 |
| ; [[マイク・フィンク]] | | ; [[マイク・フィンク]] |
− | : 霊基を共有している「愉快な仲間達」のメンバー。 | + | : 霊基を共有している「愉快な仲間達」のメンバー。「マイキー」と呼んでいる。 |
| : 第一・第二再臨状態では登場するが特に喋らず、第三再臨からは姿を見せなくなり、「そんなのもいたっけね」とぞんざいな扱いになる。 | | : 第一・第二再臨状態では登場するが特に喋らず、第三再臨からは姿を見せなくなり、「そんなのもいたっけね」とぞんざいな扱いになる。 |
| : マイルームでの絆セリフによると、生前に「俺はアリゲーターだ!」と言っていたのでこの姿に変えてあげた、とのこと。 | | : マイルームでの絆セリフによると、生前に「俺はアリゲーターだ!」と言っていたのでこの姿に変えてあげた、とのこと。 |
− | : 「意識は残ってるのかな? 残ってない方が、幸せだろうけど」となにやら不穏なコメントもしている。 | + | : 「意識は残ってるのかな? 残ってない方が、幸せだろうけど」となにやら不穏なコメントもしており、彼の自意識が残っているかは不明。 |
| : 期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』では共に行動してたが、物語の終盤で対立した。 | | : 期間限定イベント『ミシシッピ・ミササイザーズ』では共に行動してたが、物語の終盤で対立した。 |
| + | : 生前の彼の事は嫌いだったが、現在ではペットとして愛している。 |
| ; [[メアリー・アニング]] | | ; [[メアリー・アニング]] |
| : 『ミシシッピ・ミササイザーズ』では「愉快な仲間達」のメンバーだったが離反され、物語の終盤まで対立していた。 | | : 『ミシシッピ・ミササイザーズ』では「愉快な仲間達」のメンバーだったが離反され、物語の終盤まで対立していた。 |
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| ; [[ポール・バニヤン]] | | ; [[ポール・バニヤン]] |
| : 無敵だった頃のかつての自分。イノセントで見ていられない相手。 | | : 無敵だった頃のかつての自分。イノセントで見ていられない相手。 |
− | : カルデアでは積極的にお姉さんぶろうとしているが逆に妹扱いされることもしばしば。 | + | : そんなにがんばらなくてもいい、自分のように苦悩する青年時代を迎えて欲しくない……と思っている。 |
| + | : カルデアでは積極的にお姉さんぶろうとしているが、逆に妹扱いされることもしばしば。 |
| : 自身のバレンタインシナリオでは彼女にマスターへの贈り物のパンケーキを焼いてもらおうとしたが、彼女に諭されて一緒にパンケーキを焼くこととなった。 | | : 自身のバレンタインシナリオでは彼女にマスターへの贈り物のパンケーキを焼いてもらおうとしたが、彼女に諭されて一緒にパンケーキを焼くこととなった。 |
| : 『マンガで分かる!』では彼女が描いた絵で自身の名前を「パーヤン」と略していたことにショックを受けていた。 | | : 『マンガで分かる!』では彼女が描いた絵で自身の名前を「パーヤン」と略していたことにショックを受けていた。 |
| ; [[カラミティ・ジェーン]] | | ; [[カラミティ・ジェーン]] |
| : サーヴァント・ユニヴァースにおけるジェーン。 | | : サーヴァント・ユニヴァースにおけるジェーン。 |
− | : 汎人類史における彼女とは格好が全く違うようであり、困惑している。 | + | : 汎人類史における彼女とは交友関係だったが、格好が全く違うようであり困惑している。 |
| + | ; [[ジェロニモ]] |
| + | : 顔見知りのような気がするようだが、はっきりとはしていない様子。 |
| ; [[風魔小太郎]] | | ; [[風魔小太郎]] |
| : 横文字のセンスが若干同類項の模様。 | | : 横文字のセンスが若干同類項の模様。 |
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| :『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で同人サークル「美少年」を組んでいた馬琴以外のメンバー達。 | | :『サーヴァント・サマー・フェスティバル2023!』で同人サークル「美少年」を組んでいた馬琴以外のメンバー達。 |
| :上記の「予告編の映像作品」の作成の際には彼女たちの長所を活用しての創作物となった。 | | :上記の「予告編の映像作品」の作成の際には彼女たちの長所を活用しての創作物となった。 |
− | ;ナナブッシュ | + | ;ナナボゾ |
− | :上記の絆礼装の「何か」の正体と目されている存在。ナナボジョ、ナナボーゾとも。 | + | :上記の絆礼装の「何か」や、自身の魂を食い尽くした存在の正体と目されている存在。ナナブッシュ、ナナボジョ、ナナボーゾとも。 |
| :五大湖沿岸に在住していたネイティブアメリカンのオジブワ族に伝わる巨人であり、人々にメイプルシロップの作り方を含めた知恵を授けたトリックスター。 | | :五大湖沿岸に在住していたネイティブアメリカンのオジブワ族に伝わる巨人であり、人々にメイプルシロップの作り方を含めた知恵を授けたトリックスター。 |
− | :同じ「巨人」繋がりでスーパーバニヤンの霊基に内包されている可能性もあるが、詳細は不明。 | + | :スーパーバニヤンの持つ先住民の知識や特殊な容姿はこの英霊が由来。 |
| + | :彼は自身の願いを叶えるため、スーパーバニヤンの霊基にこっそり紛れ込んで現界したが、現在は自意識が封印されている。 |
| + | :スーパーバニヤンがいつか自身と世界との間に折り合いを付け、心の平穏を見出したとき、その人格は再浮上して擬態を解除しスーパーバニヤンの霊基を完全に支配するだろうとされている。その際にスーパーバニヤンの人格は跡形もなく消滅するだろう、ともされている。 |
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| ===ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order=== | | ===ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order=== |
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| == メモ == | | == メモ == |
| * ファンからの愛称は主に「'''スーバニ'''」なのだが、『まんわか』本編中ではこれを除いたほうの「'''パーヤン'''」と呼ばれたことがある。 | | * ファンからの愛称は主に「'''スーバニ'''」なのだが、『まんわか』本編中ではこれを除いたほうの「'''パーヤン'''」と呼ばれたことがある。 |
− | ** なお本人は相手がジャックだったためその場は笑って流したものの、内心かなりショックを受けていた模様。 | + | ** なお本人は相手がジャックやバニヤンだったためその場は笑って流したものの、内心かなりショックを受けていた模様。 |
| * 大統領やリーダーを志向するキャラになっているのは『まんわか』のちびっこ王国で元のバニヤンが大統領に選ばれたことからであろうか。 | | * 大統領やリーダーを志向するキャラになっているのは『まんわか』のちびっこ王国で元のバニヤンが大統領に選ばれたことからであろうか。 |
| * よく自身のおばあちゃんに関する話をするが、一方でポール・バニヤンは「自身におばあちゃんはいない」としている。 | | * よく自身のおばあちゃんに関する話をするが、一方でポール・バニヤンは「自身におばあちゃんはいない」としている。 |
| ** 自身のバレンタインシナリオで、ポール・バニヤンにおばあちゃんの存在について尋ねられた際は煙に巻いて誤魔化していた。 | | ** 自身のバレンタインシナリオで、ポール・バニヤンにおばあちゃんの存在について尋ねられた際は煙に巻いて誤魔化していた。 |
| * 第三再臨では宝具演出がポール・バニヤンと似たものに変化するが、演出時間は等速で約10秒、倍速で約3秒と速度では負けている。 | | * 第三再臨では宝具演出がポール・バニヤンと似たものに変化するが、演出時間は等速で約10秒、倍速で約3秒と速度では負けている。 |
| + | * ウサギのような耳が生えており、鹿のような枝角が生えるという特徴は「ジャッカロープ」というアメリカの未確認動物と共通している。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |