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== 概要 ==
 
== 概要 ==
: [[異星の神]]の使徒のリーダー。ギリシャ異聞帯では七つの人類悪の一つ、第七の獣・[[ビースト|ビーストⅦ]]として降臨している。
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: [[異星の神]]の使徒のリーダー。[[星間都市山脈 オリュンポス|ギリシャ異聞帯]]では七つの人類悪の一つ、第七の獣・[[ビースト|ビーストⅦ]]として降臨している。
    
; 略歴
 
; 略歴
 
:[[異星の神]]を裏切った[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の計画によって、[[空想樹|空想樹マゼラン]]はその内部に巨神アトラスが収納・起動され、 「空想樹内に既に神が入ってるので利用できない」 形となり、キリシュタリア以外の生命を神に至らせる為の世界樹として権能する筈だった。
 
:[[異星の神]]を裏切った[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]の計画によって、[[空想樹|空想樹マゼラン]]はその内部に巨神アトラスが収納・起動され、 「空想樹内に既に神が入ってるので利用できない」 形となり、キリシュタリア以外の生命を神に至らせる為の世界樹として権能する筈だった。
:しかし、[[ベリル・ガット]]の策略により燃やされた空想樹マゼランからは 「空想樹の絶対性」 が失われ、更に[[千子村正]]の斬撃により一刀両断された結果、空想樹の本来の目的である異星の神の降臨が可能となる。
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:しかし、[[ベリル・ガット]]の策略により燃やされた空想樹マゼランからは 「空想樹の絶対性」 が失われ、更に[[千子村正 #アルターエゴ|千子村正]]の斬撃により一刀両断された結果、空想樹の本来の目的である異星の神の降臨が可能となる。
:斯くして、巨神アトラスを排除した空想樹マゼランを取り込み、異星の神は降臨した。その作戦実行体は[[サーヴァント]]として形作られており、クラスは災害の獣たる七つの人類悪[[ビースト]]、その終局たるビーストⅦである。
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:斯くして、巨神アトラスを排除した空想樹マゼランを取り込み、異星の神は降臨した。その作戦実行体は[[サーヴァント]]として形作られており、クラスは災害の獣たる七つの人類悪である[[ビースト]]、その終局たるビーストⅦである。
 
:とはいえ、空想樹マゼランは空想樹セイファートの延焼によってダメージを受けていたため、霊基そのものに支障は無いながらも権能の出力範囲が低下しており、「羽化前」の状態であった。大西洋異聞帯を取り込んで完全な状態へと成長しようと目論むが、寸前でキリシュタリアの大令呪によって阻止される。ダメージを受けたわけではないが、予期せぬ反撃に驚いて撤退した。
 
:とはいえ、空想樹マゼランは空想樹セイファートの延焼によってダメージを受けていたため、霊基そのものに支障は無いながらも権能の出力範囲が低下しており、「羽化前」の状態であった。大西洋異聞帯を取り込んで完全な状態へと成長しようと目論むが、寸前でキリシュタリアの大令呪によって阻止される。ダメージを受けたわけではないが、予期せぬ反撃に驚いて撤退した。
 
:その後は同じ過ちを繰り返さないために、地球人類についての記録を閲覧し始める。そして、空想樹を焼きかねない光の槍を放った[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]へと千子村正を、さらに強大な器を得るため[[ORT]]が潜伏している[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]へと[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]を派遣する。
 
:その後は同じ過ちを繰り返さないために、地球人類についての記録を閲覧し始める。そして、空想樹を焼きかねない光の槍を放った[[妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ|ブリテン異聞帯]]へと千子村正を、さらに強大な器を得るため[[ORT]]が潜伏している[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン|南米異聞帯]]へと[[グレゴリー・ラスプーチン|ラスプーチン]]を派遣する。
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;[[千子村正|アトラス殺し]]、[[グレゴリー・ラスプーチン|司祭]]、[[蘆屋道満|悪性化身]]
 
;[[千子村正|アトラス殺し]]、[[グレゴリー・ラスプーチン|司祭]]、[[蘆屋道満|悪性化身]]
 
:異星の使徒として選ばれた[[アルターエゴ]]の3騎。
 
:異星の使徒として選ばれた[[アルターエゴ]]の3騎。
:降臨後は用済みとなる予定だったが、段階を踏む必要が生じた為、存続を許可した(尤も、自身は異星の神では無かったためにその許可が絶対的なものであったのかは不明)。
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:降臨後は用済みとなる予定だったが、段階を踏む必要が生じた為、存続を許可した(尤も、『Grand Order material ⅩⅡ』では自身の甘さにより先送りになったとされている)。
 
:彼らから敬意は払われてはいたものの忠誠心というよりも、村正からはサーヴァントとしての義務・義理感、リンボやラスプーチンからは好奇心を抱かれていた。
 
:彼らから敬意は払われてはいたものの忠誠心というよりも、村正からはサーヴァントとしての義務・義理感、リンボやラスプーチンからは好奇心を抱かれていた。
  
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