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; 人物
; 人物
: 紫色の髪に髭を生やした、踊り子姿の中年男性。
: 紫色の髪に髭を生やした、踊り子姿の中年男性。
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: 軽薄そうな振る舞いが目立ち、事実自分勝手かつ気ままな上にお調子者で自尊心が高く我が儘。
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: 軽薄そうな振る舞いが目立ち、事実自分勝手かつ気ままな上にお調子者で自尊心が高く我が儘で、言動や行動の端々からやたら小物臭さがにじみ出る。
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: 自らの欲望に忠実で、気に入ったものや他人の名声をすぐに欲しがり、望んだものを手に入れるためなら不正などのセコい行為でも平気で行う。とはいえそれは「価値を認めているから」であり、手持ちが足りない場合に正当に値切る方法を考えたりはするが不当に安く手に入れようとはしない。
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: 自らの欲望に忠実で、気に入ったものや他人の名声をすぐに欲しがり、望んだものを手に入れるためなら不正などのセコい行為でも平気で行う。
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: しかし、それは「価値を認めているから」であり、手持ちが足りない場合に正当に値切る方法を考えたりはするが不当に安く手に入れようとはしない。
: 他人に対しても打算的な考えの下利用しようとするが、意図が分かりやすいため結果的に裏表がない。
: 他人に対しても打算的な考えの下利用しようとするが、意図が分かりやすいため結果的に裏表がない。
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: ただし心根は優しく、意外な面倒見や器量の良さを見せることもあり、外道な行いには手を出さない。
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: そして心根は優しく、意外な面倒見や器量の良さを見せることもあり、外道な行いには手を出さない。
: また、百王子の長兄としての責任感もきちんと持ち合わせている。
: また、百王子の長兄としての責任感もきちんと持ち合わせている。
: 他人の物を欲しがると言ってもかなり選り好みが激しい性格であり、奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』では「あらゆるものを欲しがる」という面が強調されてより分かりやすくなった「貪欲のアルターエゴ」と呼ぶべき存在になっていた。
: 他人の物を欲しがると言ってもかなり選り好みが激しい性格であり、奏章Ⅰ『虚数羅針内界 ペーパームーン』では「あらゆるものを欲しがる」という面が強調されてより分かりやすくなった「貪欲のアルターエゴ」と呼ぶべき存在になっていた。
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: 主に自身の棍棒術を用いて戦う。
: 主に自身の棍棒術を用いて戦う。
: また、どこからか[[カルナ]]や[[アシュヴァッターマン]]を呼び出して攻撃させることもあり、彼らは宝具の演出でも登場することがある。
: また、どこからか[[カルナ]]や[[アシュヴァッターマン]]を呼び出して攻撃させることもあり、彼らは宝具の演出でも登場することがある。
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: バーサーカーではあるが、狂化ランクは最低で、スキル恩恵はほぼない。
: 王としての審美眼を持っており、相応の価格でないと感じた物に対しては得意とする値下げの交渉術を行う。生前には弟のドゥフシャーサナからぼったくろうとした商人に、他の弟たち全員分の服まで用意するという約束までさせた事もあるとか<ref group ="出">『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』 第10節「Old Dubai(Ⅰ)/ Golden Prince」</ref>。
: 王としての審美眼を持っており、相応の価格でないと感じた物に対しては得意とする値下げの交渉術を行う。生前には弟のドゥフシャーサナからぼったくろうとした商人に、他の弟たち全員分の服まで用意するという約束までさせた事もあるとか<ref group ="出">『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』 第10節「Old Dubai(Ⅰ)/ Golden Prince」</ref>。
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== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
===Fate/Grand Order===
===Fate/Grand Order===
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; 主人公
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: マスター。
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: 基本的に態度がデカいことは変わりない。なおカルデアにビーマがいると'''「浮気者ー!」'''と浴びせる。
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: 『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス! 〜逆襲のドバイ〜』では、自前の交渉術を伝授した。
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; [[アーユス]]
; [[アーユス]]
: 奏章Ⅰにおけるマスター。
: 奏章Ⅰにおけるマスター。
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; [[トーマス・エジソン]]
; [[トーマス・エジソン]]
: 本人同士が絡んだことはないものの、カルナは彼らを「放っておけない、似ている男」と評している。
: 本人同士が絡んだことはないものの、カルナは彼らを「放っておけない、似ている男」と評している。
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: 確かにプライドが高くて負けず嫌いという点は共通するが……。
; [[九紋竜エリザ]]
; [[九紋竜エリザ]]
134行目:
142行目:
: 宿敵であり、自身を倒した五王子の次男。
: 宿敵であり、自身を倒した五王子の次男。
: 奏章Ⅰでは聖杯戦争で戦うこととなる。
: 奏章Ⅰでは聖杯戦争で戦うこととなる。
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: カルデアにいると、ビーマより自分が優れているとアピールするのだが、「足が臭い」と根拠不明な罵声じみたことを言ってくる。<del>小学生かあんたは。</del>
; [[カルナ]]
; [[カルナ]]
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154行目:
; [[アルジュナ]]
; [[アルジュナ]]
: 敵勢力であるパーンダヴァの五王子の三男。
: 敵勢力であるパーンダヴァの五王子の三男。
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: カルナを卑怯な手で殺したことを恨んでいるものの、本人がいると知ると早々に話を切り上げようとする。
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: カルナを卑怯な手で殺したことを恨んでいるものの、本人がいると知ると、いきなり腹痛に襲われたと言って退散しようとする。
; 弟たち
; 弟たち
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: ダメージ1。まるで成敗される直前の悪徳商人である。
: ダメージ1。まるで成敗される直前の悪徳商人である。
: というか上記のように本人がそれなり以上に強いため、彼にこんな事を言わせられる相手には通じない可能性が極めて高い。
: というか上記のように本人がそれなり以上に強いため、彼にこんな事を言わせられる相手には通じない可能性が極めて高い。
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===ストーリー===
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; 「なんで!いきなり!バレとるんだー!?」
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: 奏章Ⅰ内。主人公にあっさり真名を看破されて。
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: いちいちコミカル(というか小物)な言動が目立つ台詞の一つ。
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== メモ ==
== メモ ==
* プレイヤーからの呼称はほぼ満場一致で一人称の「わし様」。あまりにも強烈なキャラ故にそれだけで通じてしまう。
* プレイヤーからの呼称はほぼ満場一致で一人称の「わし様」。あまりにも強烈なキャラ故にそれだけで通じてしまう。
* pako氏にデザインが依頼された時点では☆3サーヴァントとして実装される予定だったようだが、実際は☆4サーヴァントとして登場している。
* pako氏にデザインが依頼された時点では☆3サーヴァントとして実装される予定だったようだが、実際は☆4サーヴァントとして登場している。
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** また、当初レアリティは☆3と聞いていた氏は「再臨でシルエットをあまり大きく変更してはならない」と思い込んでデザインを作成したらしい<ref group ="出">[[TYPE-MOONエース]] Vol.16 P.046</ref>。
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** 最近では衣装がまるっと変わるサーヴァントも珍しくはないが、当初レアリティは☆3と聞いていた氏は「再臨でシルエットをあまり大きく変更してはならない」と思い込んでデザインを作成したらしい<ref group ="出">[[TYPE-MOONエース]] Vol.16 P.046</ref>。もっともいざ実装されると、おしゃれ好きなのか衣装は再臨段階ですべて違う。
== 話題まとめ ==
== 話題まとめ ==