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:2021年末の期間限定イベント『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』での[[ビーストⅣ:L|ビーストⅣ]]討伐を経て、2022年ニューイヤーピックアップで実装。先に実装されていた[[光のコヤンスカヤ]]の来歴を補完するとともに、ビーストⅣの詳細を明かす形で現れた。
:2021年末の期間限定イベント『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』での[[ビーストⅣ:L|ビーストⅣ]]討伐を経て、2022年ニューイヤーピックアップで実装。先に実装されていた[[光のコヤンスカヤ]]の来歴を補完するとともに、ビーストⅣの詳細を明かす形で現れた。
:その正体は、光の方と同じく'''[[ビースト|ビーストⅣ候補]]'''だったもの。ロストベルト:ビーストⅣの封神おりにこぼれ落ちたコヤンスカヤの二つの欠片の片方。
:その正体は、光の方と同じく'''[[ビースト|ビーストⅣ候補]]'''だったもの。ロストベルト:ビーストⅣの封神おりにこぼれ落ちたコヤンスカヤの二つの欠片の片方。
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:メインストーリーにおいては、奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』にて[[ムーンキャンサー]]のクラスで登場。エリアEのラスボス候補としてドバイ・モール改めコヤン・モールを根城としており、「人類が皆自分のペットとなって、文明が終焉する」という滅亡案を掲げて着々と支持率を増やしていた。
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:そのために強大な力を持ち一度はカルデアを退けたものの、[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕|ニキチッチ]]を解放された上に彼によって支持率を大幅に減らされてしまい、弱体化して敗北。「愛を必要とした企画が愛によってご破算になる」という人間の面倒くささに辟易し、ムーンキャンサーとしてのやる気が無くなった事でカルデアに退去していった。
;人物
;人物
:「厳格服従な野生」をポリシーとし、妖艶に人間を手玉に取る魅惑の女。強いものを挫いて従え、弱きものを庇護するという「獣の群れの女王」たるもの。
:「厳格服従な野生」をポリシーとし、妖艶に人間を手玉に取る魅惑の女。強いものを挫いて従え、弱きものを庇護するという「獣の群れの女王」たるもの。
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==[[宝具]]==
==[[宝具]]==
;雷天日光・禍音星落火流錘(ツングースカ・ナインドライブ)
;雷天日光・禍音星落火流錘(ツングースカ・ナインドライブ)
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:ランク:C<br />種別:対界宝具<br />レンジ:1〜9999<br />最大捕捉:一都市
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:ランク:C<br>種別:対界宝具<br>レンジ:1〜9999<br>最大捕捉:一都市
:らいてんにっこう・まがつねぼしらっかりゅうすい。
:らいてんにっこう・まがつねぼしらっかりゅうすい。
:自身の配下の異形を全て取り込み、大化生──かつてのビーストⅣのような姿へと変貌し跳躍した上で、自身の発生元となったツングースカ大爆発の隕石を模した大規模攻撃を仕掛ける質量攻撃。
:自身の配下の異形を全て取り込み、大化生──かつてのビーストⅣのような姿へと変貌し跳躍した上で、自身の発生元となったツングースカ大爆発の隕石を模した大規模攻撃を仕掛ける質量攻撃。
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:人間なので彼/彼女も等しく「弾圧して飼育する人類」なのだが、それとは別にコヤンスカヤとして助けられた恩があるため、彼/彼女個人に恩義を持ってサーヴァントとして従っている。
:人間なので彼/彼女も等しく「弾圧して飼育する人類」なのだが、それとは別にコヤンスカヤとして助けられた恩があるため、彼/彼女個人に恩義を持ってサーヴァントとして従っている。
:そのため闇のコヤンスカヤは「主人公の味方」ではあるが「カルデアの味方」ではなく、もし仮にカルデアのマスターが死亡したりすれば、闇のコヤンスカヤはその時点でカルデアを離れて人類の敵に回ることを示唆している。
:そのため闇のコヤンスカヤは「主人公の味方」ではあるが「カルデアの味方」ではなく、もし仮にカルデアのマスターが死亡したりすれば、闇のコヤンスカヤはその時点でカルデアを離れて人類の敵に回ることを示唆している。
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:奏章Ⅲでは敵対関係となり、自身の滅亡案に「それは[[星間都市山脈 オリュンポス|抗える滅亡]]のはずだ」と指摘されている。また、自身の敗北後はキリシュタリアの目的について教えている。
;[[玉藻の前]]
;[[玉藻の前]]
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:厳密にはニキチッチが付けた名はロシア語で「私の子」を意味する「ヤースカヤ」だが、コヤンスカヤ自身が正確に聞き取れていなかったため自分で補完して「コヤンスカヤ」と言う名前になった。
:厳密にはニキチッチが付けた名はロシア語で「私の子」を意味する「ヤースカヤ」だが、コヤンスカヤ自身が正確に聞き取れていなかったため自分で補完して「コヤンスカヤ」と言う名前になった。
:獣の女王であり、生物でないもの由来の自然霊であるために親が存在しないコヤンスカヤにとって、唯一「親」と呼べる存在。光・闇ともに受けた恩義と契約書は絶対遵守のポリシーを貫くコヤンスカヤだが、もしマスターがニキチッチの信頼を裏切るような所業をすれば、その時は契約を踏みにじってでも牙を剥くと警告する。
:獣の女王であり、生物でないもの由来の自然霊であるために親が存在しないコヤンスカヤにとって、唯一「親」と呼べる存在。光・闇ともに受けた恩義と契約書は絶対遵守のポリシーを貫くコヤンスカヤだが、もしマスターがニキチッチの信頼を裏切るような所業をすれば、その時は契約を踏みにじってでも牙を剥くと警告する。
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:また、[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕|水着霊基の彼女]]の水着を見繕ったのも自分と光のコヤンスカヤである。
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:;[[ドブルイニャ・ニキチッチ〔ランサー〕]]
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::水着姿のニキチッチ。彼の第二・第三再臨の水着は自身と光のコヤンスカヤが選んだもの。
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::奏章Ⅲでは[[BBドバイ]]によって捕らえられた彼を言い値で引き取り、保管していた。後に彼がカルデアによって救出された際は、「自身の政策によって自身が深く悲しむ」という事を支持者たちに明かされてしまい、支持率を大幅に低下させる原因となってしまった。
;[[太公望]]
;[[太公望]]
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;[[クロエ・フォン・アインツベルン〔アヴェンジャー〕]]
;[[クロエ・フォン・アインツベルン〔アヴェンジャー〕]]
:『サバ・フェス2023』で彼女が獣神になったという話を耳にしたようだが、全く信じていない様子。
:『サバ・フェス2023』で彼女が獣神になったという話を耳にしたようだが、全く信じていない様子。
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;[[カズラドロップ]]
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:奏章Ⅲにて、ラスボス候補の特権で自身を召喚したサーヴァント。
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:ラスボス候補として動いていたのも彼女に頼まれたからである。
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;[[パッションリップ (Grand Order)|パッションリップ]]
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:奏章Ⅲにおいて相対したカルデアのサーヴァント。
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:出会い頭に「[[キングプロテア (Grand Order)|キングプロテア]]よりもスペックが低すぎる」「[[BB (Grand Order)|BB]]が一番使い途のないサクラファイブと言っていた」などと挑発していた。
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;[[パーシヴァル]]
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:奏章Ⅲにて、魔力酔いのような状態の彼に契約と交換で酔い覚ましのドリンクを差し出し、洗脳を施してコヤン・モール地下レスリング会場の番人「帝王パーシマ」にした。
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;[[キリシュタリア・ヴォーダイム]]
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:[[タマモヴィッチ・コヤンスカヤ|異星の使徒として振る舞っていた際]]に接触していた[[クリプター]]の一人。
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:奏章Ⅲでは彼が[[星間都市山脈 オリュンポス|オリュンポス]]で何をしようとしていたのか知っていたのが自分だけとなっていたため、主人公にその目的を伝えた。
;[[ドゥリーヨダナ]]
;[[ドゥリーヨダナ]]
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==脚注==
==脚注==
−
===注脚===
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===注釈===
<references group="注" />
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===出典===
===出典===
+
<references group="出" />
==リンク==
==リンク==