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729 バイト追加 、 2024年12月28日 (土) 14:23
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::端的にいって、完全な対混血用暗殺特化型短期決戦仕様の肉体である。先のスタミナ不足という欠点もこれが原因。
 
::端的にいって、完全な対混血用暗殺特化型短期決戦仕様の肉体である。先のスタミナ不足という欠点もこれが原因。
 
:: これに旧作から引き継がれているだろう"奇跡とさえ謳われた父・七夜黄理を更に超える才能"と幼少期に覚えた護身術、そして父の技を盗み見て密かに練習した技の数々を無意識に駆使して、ようやく祖との戦闘をかろうじて可能としている。
 
:: これに旧作から引き継がれているだろう"奇跡とさえ謳われた父・七夜黄理を更に超える才能"と幼少期に覚えた護身術、そして父の技を盗み見て密かに練習した技の数々を無意識に駆使して、ようやく祖との戦闘をかろうじて可能としている。
:: さらには『直死の魔眼』も旧作以上の性能を見せており、その一つが『死(零)を起点することによる過去視・記憶の観覧』である。さらには『対象の死ではなく、原理そのものの破壊による能力低下』も行っており、極めつけは(詳細不明であり後の展開の重要な要素とされている)『(空間そのものを殺すような演出ともに)遠隔で足場もろとも相手の脚を殺す』といった離れ業までやってのけていた。
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:: さらには『直死の魔眼』も旧作以上の性能を見せており、その一つが『死(零)を起点することによる過去視・記憶の観覧』である。さらには『祖の死ではなく原理を破壊する事で、祖からただの死徒への零落』も行っており、極めつけは(詳細不明であり後の展開に関わるとされている)『(空間そのものを殺すような演出ともに)遠隔で足場もろとも相手の脚を殺す』といった離れ業までやってのけていた<ref group ="注">ただし「1:そのレベルの死を視るために、何度か会話ができるほど時間がかかる」、「2:そのレベルで死を視ると、前兆で相手に凄まじい恐怖を与える」、「3:射程は数メートル程度」を筆頭に、かなり限定的な能力である。本編での使用も『見渡す視界が限られた場所で、相手が油断しきっており移動をほぼせず、かつ手負いで能力が制限されていた』にはじまり、他にもかなり志貴にとって好条件が揃った上での実行である。これに加えて、使用に伴う志貴本人のリスクも大きく、実戦向きの能力ではないと言える。</ref>。
    
=== 殺人貴 ===
 
=== 殺人貴 ===
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; 女と違い、俺にそんな余分な<ruby><rb>時間</rb><rt>エネルギー</rt></ruby>はない。
 
; 女と違い、俺にそんな余分な<ruby><rb>時間</rb><rt>エネルギー</rt></ruby>はない。
 
; 未来の事を考えるなら、事は淡泊に済ませるべきだ。
 
; 未来の事を考えるなら、事は淡泊に済ませるべきだ。
:かつて自分を陥れた死者の一人を解体する場面の言葉と独白。度重なる責め苦に、死者は心底改心した様子だったが、志貴にとってはどうでも良いことだった。それは彼への怒りや憎しみがあったからでも、ましてや因果応報の正義感からでもない。ただその方が「手早く話が進みそうだったから」という理由でこの行動を選んだのだ。もちろん、これはロアの転生の影響が出た結果であり、BAD ENDへと続く分岐である。ただし同時に、これは彼の『本性』であり『一度(このシーン)で躓くと「中立・善」から「中立・悪」に戻ってしまう』と語られている。ロアはあくまでも自制しているものを後押しをしただけであり、その由来は志貴本人にある。
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:かつて自分を陥れた死者の一人を解体する場面の言葉と独白。度重なる責め苦に、死者は心底改心した様子だったが、志貴にとってはどうでも良いことだった。それは彼への怒りや憎しみがあったからでも、ましてや因果応報の正義感からでもない。ただその方が「手早く話が進みそうだったから」という理由でこの行動を選んだのだ。もちろん、これはロアの転生の影響が出た結果であり、BAD ENDへと続く分岐である。ただし同時に、これは彼の『本性』であり『一度(このシーンで)躓くと「中立・善」から「中立・悪」に戻ってしまう』と語られている。ロアはあくまでも自制しているものを後押しをしただけであり、その由来は志貴本人にある。
    
===歌月十夜===
 
===歌月十夜===
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