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| :さらにカルデアにおいて彼女の名を持つ''近未来観測レンズ・シバは自身の精神状態と同調している''ため、彼女が機嫌を悪くすると誤作動を引き起こしてしまうと言う状況になっている。 | | :さらにカルデアにおいて彼女の名を持つ''近未来観測レンズ・シバは自身の精神状態と同調している''ため、彼女が機嫌を悪くすると誤作動を引き起こしてしまうと言う状況になっている。 |
| :結界を作ることもでき、シバの女王が意識を向けた場所、交易対象に対しては、不確かな契約と取引は許さない。いわば、シバの女王の法のもとに“シバ王国”を作り上げる。 | | :結界を作ることもでき、シバの女王が意識を向けた場所、交易対象に対しては、不確かな契約と取引は許さない。いわば、シバの女王の法のもとに“シバ王国”を作り上げる。 |
| + | :幻術を行使することも可能で、カルデア商人会においてはそれを用いて日替わりで豪華そうな部屋を映しているとか。 |
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| == ステータス == | | == ステータス == |
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| :女王には、あたかも光を屈折させるレンズのごとく、多彩な姿を見せる変幻自在の力が備わっていたとも思われる。 | | :女王には、あたかも光を屈折させるレンズのごとく、多彩な姿を見せる変幻自在の力が備わっていたとも思われる。 |
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− | :時代と幻想を超えて彼女は我々カルデアの前に姿を現した。決して忘れがたき、一つの約束を果たすために―――。 | + | :時代と幻想を超えて彼女は我々カルデアの前に姿を現した。決して忘れがたき、一つの約束を果たすために───。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;[[ダビデ]] | | ;[[ダビデ]] |
| :「お義父さんと呼んでも良い」となかなかに際どいジョークだか本気の言葉だかをカルデアで投げかけられている。 | | :「お義父さんと呼んでも良い」となかなかに際どいジョークだか本気の言葉だかをカルデアで投げかけられている。 |
− | :同じ守銭奴の商売人気質であるため酷い同属嫌悪を一方的に抱くばかりか、幕間で「背が高過ぎてアビシャグ認定はない(意訳)<ref group = "注">参考に言うと、シバの女王の身長はダビデよりも2cm高く、またダビデは巨人と戦ったことがある。</ref>」等となかなかに失礼な事を言われ、とても憤慨している。 | + | :同じ守銭奴の商売人気質であるため酷い同属嫌悪を一方的に抱くばかりか、自身の[[幕間の物語]]「針の穴を通るより難しい」で「背が高過ぎてアビシャグ認定はない(意訳)<ref group = "注">参考に言うと、シバの女王の身長はダビデよりも2cm高く、またダビデは巨人と戦ったことがある。</ref>」等となかなかに失礼な事を言われ、とても憤慨している。 |
| + | :カルデア商人会においても「どうあってもウィンウィンの関係になれる気がしない」として出禁にしている。 |
| ;[[イシュタル]] | | ;[[イシュタル]] |
| :女子同士のキラキラトークが捗る仲だとか。 | | :女子同士のキラキラトークが捗る仲だとか。 |
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| :同じく期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2018』ではアーチャーの方の秘書として働いているが、こちらは割と真面目にショップの店員を務めている。<del>こっちはキャスターの方より話が通じなくて怖いからだろうか。</del> | | :同じく期間限定イベント『バトル・イン・ニューヨーク2018』ではアーチャーの方の秘書として働いているが、こちらは割と真面目にショップの店員を務めている。<del>こっちはキャスターの方より話が通じなくて怖いからだろうか。</del> |
| ;[[子ギル (Grand Order)|子ギル]] | | ;[[子ギル (Grand Order)|子ギル]] |
− | :彼女の幕間の物語にて、彼の財に目をつけて財テクのパートナーに勧誘していた。 | + | :自身の幕間の物語「針の穴を通るより難しい」にて、彼の財に目をつけて財テクのパートナーに勧誘していた。 |
| :彼の側からしても審美眼は信頼されているので悪い取引ではなかったのだが、財テクのそもそもの目的が達成不可能だと判明した為、物別れに終わった。 | | :彼の側からしても審美眼は信頼されているので悪い取引ではなかったのだが、財テクのそもそもの目的が達成不可能だと判明した為、物別れに終わった。 |
| ;[[ゲーティア]] | | ;[[ゲーティア]] |
− | :ラウムによると「唯一信頼を寄せられた人間」のようだが、同時に「唾棄すべき感情」とも。 | + | :ラウムによると自身は彼に「唯一信頼を寄せられた人間」のようだが、同時にその信頼を「唾棄すべき感情」ともされている。 |
| ;[[清姫]] | | ;[[清姫]] |
− | :2018年のバレンタインイベントにて、チョコ王国とカルデアの間での取引で利鞘を稼ぐべく、彼女を焚き付けて空中庭園へと向かわせた。 | + | :『繁栄のチョコレートガーデンズ・オブ・バレンタイン』にて、チョコ王国とカルデアの間での取引で利鞘を稼ぐべく、彼女を焚き付けて空中庭園へと向かわせた。 |
| ;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]] | | ;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]] |
| :カルデア商人会の仲間。カエサル的には[[クレオパトラ|最愛の存在]]に関係を内緒にする程度には異性として本気なようだが、女王はそこの辺りは完全にスルーし続けている。 | | :カルデア商人会の仲間。カエサル的には[[クレオパトラ|最愛の存在]]に関係を内緒にする程度には異性として本気なようだが、女王はそこの辺りは完全にスルーし続けている。 |
| ;[[クリストファー・コロンブス]] | | ;[[クリストファー・コロンブス]] |
− | :彼の金銭の匂いに惹かれてカルデア商人会への加入を求めるものの断られてしまう。……が、後に裏会員としてこっそり参加させた模様。 | + | :彼の幕間の物語「彼」にて邂逅したサーヴァント。 |
| + | :その金銭の匂いに惹かれてカルデア商人会への加入を求めるものの断られてしまう。……が、後に裏会員としてこっそり参加させた模様。 |
| ;[[シェヘラザード]] | | ;[[シェヘラザード]] |
| :彼女の語り手としてのスキルに目をつけ、自分の商売への勧誘を試みている。 | | :彼女の語り手としてのスキルに目をつけ、自分の商売への勧誘を試みている。 |
| :なお、彼女からはブラック職場での過労死を避ける為に最大限に警戒されている模様。 | | :なお、彼女からはブラック職場での過労死を避ける為に最大限に警戒されている模様。 |
| ;[[アタランテ〔オルタ〕]] | | ;[[アタランテ〔オルタ〕]] |
− | :彼女の幕間の物語で共演。 | + | :彼女の幕間の物語「疼く獣心と封じる倫理」で共演。 |
| :マスターとの距離感について悩む彼女に対してアドバイスを送っていた。 | | :マスターとの距離感について悩む彼女に対してアドバイスを送っていた。 |
| ;[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]] | | ;[[ジャック・ド・モレー〔フォーリナー〕]] |
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| :「あの人」が残した問題についてダビデも交えて議論を交わしていた。 | | :「あの人」が残した問題についてダビデも交えて議論を交わしていた。 |
| ;[[ジャガーマン]] | | ;[[ジャガーマン]] |
− | :期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』にて、ラクダレースの解説担当と実況担当として共演。 | + | :自身の幕間「針の穴を通るより難しい」にて、子ギルとの商談の際に人払いをさせていた。時給はみかん3個。 |
| + | :……というのは表向きの話であり、カルデアにおける顕現期間の長いサーヴァントの協力が取り付けられなかったため、渋々彼女と組んでいた。 |
| + | :期間限定イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では、ラクダレースの解説担当と実況担当として共演。 |
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| ===生前=== | | ===生前=== |
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| ====本編==== | | ====本編==== |
| ;「その……ですね……。<br> あなたがた、カルデアの者たちだけが知る、一人の男性について教えていただけませんか……?<br> その、……<ruby><rb>彼の</rb><rt>・・</RT></RUBY>……人間としての思い出を……ですけれど……。」 | | ;「その……ですね……。<br> あなたがた、カルデアの者たちだけが知る、一人の男性について教えていただけませんか……?<br> その、……<ruby><rb>彼の</rb><rt>・・</RT></RUBY>……人間としての思い出を……ですけれど……。」 |
− | :1.5部『禁忌降臨庭園セイレム』にて。 | + | :亜種特異点Ⅳ『禁忌降臨庭園セイレム』にて。 |
| :マタ・ハリにこの亜種特異点で魔神柱が何を狙っているのかの真意を「未来を見通す力」から問われ、その代償として彼女に求めるものの返答。 | | :マタ・ハリにこの亜種特異点で魔神柱が何を狙っているのかの真意を「未来を見通す力」から問われ、その代償として彼女に求めるものの返答。 |
| :未だ「[[ソロモン|彼]]」を強く想っており、それまでの商人のような振る舞いや時折見せる女王としての威厳ではなく、一人の女性として恥ずかしげに要求する。 | | :未だ「[[ソロモン|彼]]」を強く想っており、それまでの商人のような振る舞いや時折見せる女王としての威厳ではなく、一人の女性として恥ずかしげに要求する。 |
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| ====イベント==== | | ====イベント==== |
− | ;「とってもスーパーな精神・肉体・霊的疲労回復力のある癒しの温泉。しかも面白いお話つき。これは、これは――<br> お金が取れますぅ~!」 | + | ;「とってもスーパーな精神・肉体・霊的疲労回復力のある癒しの温泉。しかも面白いお話つき。これは、これは──<br> お金が取れますぅ~!」 |
| :『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』での発言。気持ちの良い温泉に浸かりながら[[シェヘラザード]]の語る物語をのんびりと聞き、至福の時を堪能…したかと思った次の台詞がこれ。 | | :『節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔』での発言。気持ちの良い温泉に浸かりながら[[シェヘラザード]]の語る物語をのんびりと聞き、至福の時を堪能…したかと思った次の台詞がこれ。 |
| : 彼女の商人気質が端的に表れた台詞とも言える。この後「ここを湯とお話の一大テーマパークに」とシェヘラザードへ労働契約を持ちかけるが、ぶっ続けで働き詰めになる語り部にとっては当然超ブラック労働。即逃げられてしまった。 | | : 彼女の商人気質が端的に表れた台詞とも言える。この後「ここを湯とお話の一大テーマパークに」とシェヘラザードへ労働契約を持ちかけるが、ぶっ続けで働き詰めになる語り部にとっては当然超ブラック労働。即逃げられてしまった。 |
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| ;「さ、昨夜慌てて駆け込んだコンビニさんがぁ、頑として値段交渉を受け付けてくれなかった……<br> とかではなくぅ……。<br> それでも時間いっぱい最小の投資で、最大の<ruby><rb>見返り</rb><rt>リターン</RT></RUBY>を狙ってみたもののぉ……<br> 思った以上に微妙な成果に途方に暮れた……とかでもぉ……なくぅ……」 | | ;「さ、昨夜慌てて駆け込んだコンビニさんがぁ、頑として値段交渉を受け付けてくれなかった……<br> とかではなくぅ……。<br> それでも時間いっぱい最小の投資で、最大の<ruby><rb>見返り</rb><rt>リターン</RT></RUBY>を狙ってみたもののぉ……<br> 思った以上に微妙な成果に途方に暮れた……とかでもぉ……なくぅ……」 |
− | :チョコを受け取るイベントにて。謎々に答えられなかった「残念賞」としてコーヒー豆チョコをプレゼントした。 | + | :彼女のバレンタインシナリオにて。<ruby><rb>問いかけ</rb><rt>なぞなぞ</RT></RUBY>に答えられなかった主人公に「残念賞」としてコーヒー豆チョコをプレゼントした。 |
| :……しかしおつとめ品であることが主人公にバレてしまい<ref group = "注">おつとめ品=店側が特別に安い値段で客に奉仕する商品。チョコ礼装「節制と嘘とビタースイート」の[[セイントグラフ]]でも半額シールを剥がそうした跡が分かる。</ref>、狼狽してやましい思考がダダ漏れになってしまう。 | | :……しかしおつとめ品であることが主人公にバレてしまい<ref group = "注">おつとめ品=店側が特別に安い値段で客に奉仕する商品。チョコ礼装「節制と嘘とビタースイート」の[[セイントグラフ]]でも半額シールを剥がそうした跡が分かる。</ref>、狼狽してやましい思考がダダ漏れになってしまう。 |
| :主人公からは「女王様なりの努力」「ある意味オンリーワンな贈り物で嬉しい」とフォローしてくれたものの、そもそも謎々自体に正解がないことを見抜かれてしまい最終的にはモフリタイムとなってしまった。 | | :主人公からは「女王様なりの努力」「ある意味オンリーワンな贈り物で嬉しい」とフォローしてくれたものの、そもそも謎々自体に正解がないことを見抜かれてしまい最終的にはモフリタイムとなってしまった。 |